2010年02月11日

ジェロが虹の橋を渡ってしまいました・・・

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本当に人生何が起きるか分かりません。
私たちも大変混乱しています。

残念なことに、夕方、ジェロがパルボで突然亡くなりました。


2月4日にセンターから引き取りした時には元気でしたが、
3〜4日前から食欲がなくなってきていたので注意していました。

環境が変化すると犬も猫も一時的に食欲がなくなったり、
なかには血便する子もいますが、今朝のジェロは犬舎でうずくまり、
あたりは血便で汚れていたので、ただ事ではないと急いで病院に連れて行きました。

病院ですぐに病理検査をした結果パルボと判明したのでそのまま入院しましたが、
夕方になってついに天国に旅立ってしまいました。

いつ、どこで感染したのか・・・信じられず混乱しています。

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パルボは感染すると腸の粘膜がただれて、嘔吐、下痢、白血球の減少などがみられます。

発病するとわずか1〜2日間で死亡することが多い恐ろしい病気ですが、
混合ワクチンを接種していれば予防できます。

[接種方法は子犬は生後2ヶ月で、第1回、さらに1ヶ月後に第2回を接種して、
以後毎年1回の追加接種を行い免疫力を持続させます。成犬からの場合も毎年ワクチンを接種します。]

感染力も強いので必ず飼い犬に接種してください。
(狂犬病ワクチンとは別のものです。)


ジェロもセンターから引き取りしたその足で病院で接種しましたが、
ワクチンが定着する前に発病してしまいました。

飼い犬を探さないことも罪ですが、飼い主がワクチン接種などの義務を果たさないばかりに、譲渡の可能性のある子が新たな幸せを掴む前に感染症で命を落としていることが多々あります。

札幌市動物管理センターでは、昨秋より子犬が収容された場合、混合ワクチンを接種するようになりましたが、成犬は接種されていません。

私たちは譲渡の可能性がある全犬に接種を望んでいます。


※パルボウィルスは感染力が非常に強く自然界にも存在し、1年間位生存する大変抵抗性の強いウィルスです。
アルコールやクレゾールではほとんど消毒効果がなく、家庭では煮沸消毒するか、次亜塩素酸ナトリウム溶液を約30倍に薄めて使うと効果的と言われています。


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posted by しっぽの会 at 22:29 | 保護犬の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする