
抜けるような青空。今日も日中がマイナスの厳寒の一日でしたが、札幌市動物管理センターの犬と猫の引き取り、収容犬猫の情報を調べに行って来ました。

活動の一環を北海道放送(HBCテレビ)THE・NEWSの皆様が取材してくださいました。
センターでの活動や引き取りする状況などお話させていただきました。

この子は感染症に罹っているのかガリガリに痩せて元気がありません。
具合が悪いのに、ミャーと甘えてくる大変人懐こくて子です。
大変危険な容態でしたので、引き取りしました。
病院にかけて手当てをすれば元気になって、幸せになれるでしょう。

収容されている犬の中から、一番古い238番、250番の子を引き取りました。
2匹とも甘えん坊でフレンドリーです。
車に乗り込む前にトイレ散歩を済ませ、行きつけの動物病院へ。
テレビの放映日は未定ですが、決まり次第しっぽレポートでお知らせさせていただきます。
北海道放送のスタッフの皆様、有難うございました。
お疲れ様でしたm(__)m
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帰り際に3歳のアキタ犬と、1歳のポメラニアン、2歳のポメミックスが飼い主に捨てられ収容されました。
どういった家庭の事情があるのか分かりませんが、みんな人懐こく寸前まで家族がいたと思うと不憫でなりませんでした。
小さな命はこの世に生をうけても、出逢った人で一生が決まってしまいます。
日本では2008年、286,479匹の犬猫が行政殺処分されました。(地球生物会議ALIVE調べ)一日に換算すると、784匹もの膨大な数の犬猫が人間の都合で命を絶たれました。
全国には生死のはざまで、優しい手が差し伸べられるのを待っている子たちがたくさんいます。