ブレンディとピュアには、身体的なハンデがありますが、今ある力で毎日を懸命に生きています✨
その姿を見ることで、勇気や元気をもらっているスタッフやボランティアさんは多いです💡
3月末に引き取りしたブレンディは8歳のミニチュアダックスのオスです。
椎間板ヘルニアで下半身が麻痺していて4本足では歩けません。
自力で排尿が出来ず夜間も圧迫排尿が必要ですので、夜はスタッフが自宅に連れて帰っています。
同じくしっぽの保護猫の太賀と仲良しです☺
そんなブレンディですが、車椅子に乗せたところ、暴走し見事に乗りこなしました💨💨
かなりのスピード狂ですが(笑)、自由に動けることが楽しくてしょうがないといった様子です。
バックも回転もお手のもの。。。
運動神経が良いのか度胸があるのか、見ている方がハラハラするくらい楽しんでいますよ♬
元の飼い主さんが手術した酪農学園大学附属動物病院さまに、マッサージや水中歩行などのリハビリに一定期間通うことになりました。
もし上手くいけば脊髄歩行が出来るようになり、自分の足で歩くことも出来るようになるかも知れないとのこと・・・。
今は、それに希望を託しています。
繁殖犬だった推定8〜10歳のオスのラブラドールレトリバーのピュア。
名前の通りピュアな優しい心の持ち主です。
3月、下顎の切除に胃瘻、後右足の断脚手術を終え、現在は胃瘻チューブも外せて、自力で食事も摂れるまでに回復しました。
体力もついてきたので、やっと混合ワクチンを接種でき、定着期間も終えたのでボランティアさんと外の散歩を楽しみました♬
皆さまからのご支援で、ピュアもここまで回復できました!
また、酪農学園大学さまには、保護動物のために医療や諸費用に於いても、ご尽力くださっています。
お陰で、昨年末より、ライラ、ピュア、陽菜などの犬猫に大きな手術を受けることが出来ている他、不治の病の子たちも通院させていただいています。
ご支援者さまと酪農学園大学さまのお陰で、当会の保護犬猫たちのQOLを上げることが出来ています。
繋がった命が、より良く生きていけますよう、引き続き応援ご支援いただけますと幸いです。
高齢やハンデを持った犬猫を積極的に救っていく「足長基金」については、以下からご覧ください。
https://shippo.or.jp/ashinaga/#gsc.tab=0
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