7月3日(月)の札幌市動物管理センター福移支所には、犬3頭、成猫51頭、子猫3頭が収容されていました。
福移支所に収容しきれない猫が本所に17頭いて、センターの猫の収容数はまだまだ収容オーバーの状態です💦
1頭でも譲渡が進み、収容数を減らすことが目下の目標です。
本日は、当会でF062306、茶白のメス、F062308、サビのメス、F062313、茶白のメス、F062323、茶のオスの体調不良の4頭を引き取りました。
またF062322、F060704が譲渡になっています。
今週8日(土)は土曜開庁です。
猫をお迎え入れ予定のある方は、平日も週末も福移支所に足を運んでいただけると幸いです。
<迷子犬>
収容犬9、7月3日、清田区真栄52番地で保護された推定7歳の白い柴犬。
迷子期限日は、7月11日(火)です。
<放棄からの飼い主募集犬>
042101、愛称ビリー、推定8歳のオスのミックス犬は譲渡されました。(6/30)
062301、8歳のオスのラブラドルレトリバーは、51頭の猫と一緒に放棄されました。
幸い犬はこの子1頭だけだったとのこと・・・不幸中の幸いでした。
人に慣れていてとてもいい子で、オスワリと少しならマテも出来るようです。
しかしセンターの環境に慣れていないのもあってか終始落ち着きがありません。
散歩に行きたいなど何かして欲しい時に大きな声で吠え要求するようです。
落ち着いた環境で飼育されると変わってくれそうです。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。
収容犬082601、愛称まーちゃん、推定9歳のサビ柄の北海道犬のメスです。
まーちゃんは、お散歩やオモチャが大好きです。
散歩から帰って来たところでしたが、スタッフの方々は猫のお世話をしながら時間を調整して散歩に行ってくださっています。
<迷子猫>
F16、6月27日、手稲区手稲本町6-3付近路上で保護された黒猫のオス。
首輪はつけていませんでした。
迷子期限日は、7月3日(火)でした。
<1号犬舎>
センターHPより
放棄収容猫(令和5年6月引取案件)
令和5年6月から対応中の案件です。人に慣れていて触ることができる個体が多いですが、一部、威嚇したり猫パンチをしたりする個体がいます。猫同士の相性はあまりよくありません。未避妊メスは妊娠している可能性があります。
現在の犬の収容数は3頭ですが、猫舎がいっぱいになったので1号犬舎に猫を収容しています。
20日(火)に14頭放棄されましたが、先に収容されていた同居猫も含めるとこの案件では、26頭が放棄されています。
現在7頭残っています。
飼育しやすい人馴れしている猫たちが多くかわいらしいです。
F060102、2歳の茶の去勢オスは、少し臆病なようです。
F060108、2歳のキジ白のメスは譲渡になりました。(6/29)
F060110、2歳の茶の避妊メスは譲渡になりました。(6/29)
F060111は譲渡になりました。(6/28)
F060112、2歳のキジトラのメス。
先週は緊張していましたが、今ではスリスリ甘えん坊です。
F062001、推定4歳の黒のメス。
まだセンターの環境に慣れていませんが、ある程度は人に慣れています。
F062002、推定4歳の茶白のメスは譲渡になりました。(6/30)
F062003 推定4歳 メス 愛称:未定
まだセンターの環境に慣れていません。ある程度人に慣れています。
F062004、推定4歳のメスは譲渡になりました。(6/30)
F062005、推定4歳のキジトラのメス。
まだセンターの環境に慣れていませんが、ある程度人に慣れています。
F062007、推定4歳の三毛のメスは譲渡になりました。(6/30)
F062008、推定4歳のキジトラのメス。
まだセンターの環境に慣れていませんが、ある程度人に慣れています。
F062009、推定4歳のサビのメス。
まだセンターの環境に慣れていませんが、ある程度人に慣れています。
<2号犬舎>
センターHPより
放棄収容猫(令和5年6月引取案件)
以前から対応していた多頭飼育案件です。人にあまり慣れていない個体が多いです。
一部に真菌に感染していることが疑われる個体がいます。譲渡を検討していただくあたりご注意ください。今後も収容を予定しています。
未避妊メスは妊娠している可能性があります。
19日(月)に11頭放棄されましたが、先に収容されていた同居猫も含めるとこの案件では、20頭が放棄されています。
現在12頭残っています。
真菌に感染している猫もいるようですが、治療で治りますのでご理解ある方との出会いを待っています。
F060501、愛称マンドリンは、推定4歳のハチワレ白黒のオスです。
この案件で一番最初に収容された子で人にはある程度慣れています。
F061401、推定2歳の黒のメス。
人にあまり慣れていないようですが触ったりできます。
顔に脱毛部分があるので、真菌が原因の可能性があります。
F061501、推定2歳のオスの黒猫。
あまり人には慣れていません。
F061502、推定2歳の黒のメス。
触ることはできるそうですが、本猫はあまり触られたくはないようです。
F061902、推定4歳のキジ白のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F061903、推定4歳の黒猫のオス。
F061904、推定4歳の黒のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F061903、推定4歳の黒のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F061905、推定4歳の黒のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F061906、推定4歳の黒白のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F062015、推定4歳の黒白のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F062101、推定4歳の黒のオス。
あまり人に慣れていません。
F061907は譲渡になりました。(6/30)
<3号犬舎>
センターHPより
放棄収容猫(令和5年6月引取案件)
自宅内で繁殖してしまい多頭飼育崩壊した案件です。人に慣れている個体が多く、ごはん時にはアピールしてきます。
未避妊メスは妊娠している可能性があります。
23日(金)に51頭の猫とラブラドールレトリバーが一緒に放棄されました。
51頭が譲渡になり20頭が支所に収容されました。
F062302、推定4歳のキジトラのメス。
人に慣れていて、ごはん時は鳴いてアピールするそうです。
F062303、推定4歳のキジトラのメス。
人に慣れていてごはん時は鳴いてアピールするそうです。
F062304、推定4歳のキジトラのメス。
右目がつぶれていますが生活に支障はなさそうです。
F062305、推定4歳の茶のメス。
F062306、推定4歳の茶のメス。
F062307、推定4歳のキジトラのメス。
体調が悪く補液もしているそうですのでこの子を引き取りました。
F062308、サビのメス猫はずっと動かず覇気がありませんでした。
本日はこの子も引き取りました。
F062313、推定4歳の茶トラのメス。
この子も補液をしているとのことで引取りしました。
F062309、推定4歳のキジトラのメス。
F062310、推定4歳のキジトラのメス
F062311、推定4歳のキジトラのメス。
F062312、推定4歳の茶トラのメスは譲渡になりました。(6/29)
F062314、推定4歳のキジトラのオス。
F062315、推定4歳のキジトラのオス。
F062316、推定4歳のキジトラのオスは譲渡になりました。(6/30)
F062317、推定4歳のキジトラのオス。
F062318、推定4歳のキジトラのオス。
F062319推定4歳のキジトラのオス。
F062320、推定4歳のキジトラのオス。
F062321、推定4歳のキジトラのオス。
上記は比較的人に慣れています。
この3号犬舎の猫たちは人には慣れています。
収容時には爆食いしていましたが、最近は揃って食欲がないので心配です。
今回は、3号犬舎の体調が心配な猫4頭を引取りしました。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。
無責任な飼い主に多頭飼育されて置き去りにされました。
今日も変わらずハンモックの主でした。
F39、愛称ずんは、推定1歳のキジトラのオスです。
少し人に慣れてきています。
F030303、愛称ダイヤは推定2歳のメスです。
環境や人にまだ慣れていないので、人馴れにはまだ時間がかかりそうです。
ハウスから出てきません。変わらずバシッとパンチが飛びます。
F060701、推定4歳の黒のオスは、収容当初はあまり人に慣れておらず威嚇してきたようです。
ですが、最近は慣れて触れるようになったそうです。
F060704、推定4歳の黒茶のオスは譲渡になりました。(7/3)
F061901は譲渡されました(6/30)
センターHPより
多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年10月引取案件)
独居で猫8頭を飼養していた飼い主が病気となり、飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
F102705、愛称平(ひら)は推定5歳の白黒の避妊メスです。
大人しくいつも静かに過ごしています。
F102706、愛称 吉は推定5歳のサビの避妊メスです。
大人しい美猫です。
2頭は同じケージに収容されています。あまり人慣れしていません。
センターHPより
放棄収容猫(令和4年12月引取案件)
猫9頭を飼養していた飼い主が病気で飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
いずれの個体も攻撃性はありませんが、まだセンターの環境に慣れていないせいか警戒してあなり元気のない個体が多いです。
F122704、愛称ひごは、推定2歳サバトラの避妊メスです。
人馴れはまだですが、リラックスした顔も見られ変わってくれそうです。
F122708-R04(ぶんご)は譲渡になりました。(6/30)
F122709、愛称ぶぜんは、推定6歳サバトラの避妊メスです。
いつも奥に隠れていることが多いです。
センターHPより
放棄収容猫(令和5年3月引取案件)
令和5年1月から2月にかけて収容していた猫たちと同じ出身です。少し臆病ですが、触れる個体が多いです。猫カゼ症状を呈している個体が多く、ストレスや症状と上手に付き合う必要があります。
同じ出身の一部の猫について、猫免疫不全ウイルスに罹患していた個体がいるとの報告をいただいております。
F030902、愛称ポロトは、推定3歳の避妊メスです。
臆病な性格で静かにしています。
F031301、愛称モエレは、推定3歳の去勢オスです。
センターの環境にも慣れつつあり落ち着いて過ごしているようです。
ポロトとモエレは同じケージにいます。
F040401、愛称モヨロは、推定3歳の避妊メスです。
臆病な性格ですが、触ることができるそうです。
札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
↓ ↓ ↓ ↓
https://twitter.com/sapporo_dobutsu
**************************
その他の保健所の情報です。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
https://shippo.or.jp/hokenjoinfo/
動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
にほんブログ村
2023年07月03日
今までありがとう!ハッチが虹の橋へと旅立ちました…
6月24日(土)、推定12〜14歳のシニアのメスのハッチが虹の橋へと旅立ちました…。
元の飼い主が飼育できなくなり昨年3月に当会にやってきたハッチ。
ハッチのしっぽ生活は毛玉だらけの体を全身丸刈りすることから始まり、右耳の先も壊死していたため、数日後には壊死した耳が取れてしまいました。
また、腎臓も悪く体調が安定せず入退院も繰り返し、毎日の点滴と腎臓、心臓、甲状腺の薬も飲んでいました。
病気と高齢であることもあり、ベットに頭をくっつけて寝ている日々でした。
それでも人が好きなハッチは、撫でてあげるとゴロゴロ気持ち良さそうにし点滴も大人しくさせてくれていました。
預かりさんのお家に行ってからも入退院を繰り返す日々でしたが、優しい預りさんに甘え余生をノンビリ過ごさせてもらえました。
耳が聞こえず、大きな声で鳴いていましたが、最後は預りさんご家族に見守られて静かに旅立ったそうです。
可愛いハッチ🐈
最後は猫生で一番幸せな日々だったと思います。
ハッチを気にかけてお迎えくださった終生預りボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
心よりお礼申し上げます。
皆さまとハッチの冥福を心よりお祈りしたいと思います…。
卒業犬のジェノくん&ベーゼちゃんが遊びに来てくれました🐕🐕🎵
<左ジェノくん 右ベーゼちゃん>
卒業犬のジェノくん&ベーゼちゃんが遊びに来てくれました🐕🐕🎵
2頭は兄妹と思われ、子犬の頃に別海町の農業地帯で保護され、 ジェノくんは2021年8月に、ベーゼちゃんは2021年12月に同じ飼い主さまがお迎えくださいました。
しっぽのドッグランではのんびりくつろいだり、戯れて遊んだり、楽しそうでしたU^ェ^U
同じタイミングで振り向いたり、ジェノくんが伏せたらベーゼちゃんも伏せて、走り出したら一緒に走り出して💨
その姿を見ていてとっても微笑ましかったです❤️
<ジェノくん>
<ベーゼちゃん>
ジェノくんは落ち着き度が増していて、ビビリさんのベーゼちゃんは逃げることなく近づいてきて、手からオヤツを食べてくれたり。
会う度に立派に成長して変わっていく2頭の姿が見れて、いつも嬉しい気持ちでいっぱいになります😊
<ベーゼちゃん>
<ジェノくん>
2頭ともにお座り、伏せもしっかり出来ていてとても賢かったです
飼い主さまから花壇に植えるお花も頂き、たくさんオヤツなどご購入くださいましたm(_ _)m
いつも本当にありがとうございます🙇♀️✨
お花が咲き誇ったところも見に是非遊びにいらしてくださいね(*´꒳`*)🌸
お会いできるの楽しみにしてます🐕♬
動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
にほんブログ村