2023年06月29日
【緊急】札幌市動物管理センター 猫多頭崩壊による収容限界 SOS!!
札幌市動物管理センター福移支所には、現在62頭の猫が収容され、入りきれない猫は本所にいるため6月28日現在で99頭と過去最多の収容数となっています。
先週は3件の成猫の放棄案件が続いたためで、猫舎もいっぱいのため幸い犬の収容数が少ないことから3つの犬舎に2段ケージを入れて、性別や相性に合わせ1頭か2〜3頭で管理されています。
1頭でも譲渡が進み、収容数を減らすことが目下の目標です。
若く性格も攻撃性のない人に慣れている猫が多いため、家庭に入っても比較的馴染んでくれるのは早そうです。
また、メス猫については妊娠している可能性があります。
猫をお迎え入れ予定のある方はどうか札幌市動物管理センター福移支所に足を運んでいただけると幸いです。
譲り受けた方は、もう二度と行き場のない猫が生まれないように必ず不妊手術を行ってください。
そして大切な家族の一員として終生愛育してください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
札幌市動物管理センター福移支所 電話:011-791-1811
https://www.city.sapporo.jp/inuneko/syuuyou_doubutsu/jotoneko.html
大量のフードが運ばれました!
通常の4倍の収容数ですので、暑い中、職員の方々、スタッフの皆さんも汗だくになっていらっしゃいました💦
3件の案件の飼い主は、札幌市にも社会に対しても多大な迷惑をかけ、何より動物の命の重みを感じているとは思えないのですが、自身の責任をどう考えているのでしょうか。
反省し向き合うことは出来ているのでしょうか。
以下、昨日6月28日(水)現在の収容猫の状況です。(2頭の迷子猫は含まれていません。)
<1号犬舎>
センターHPより
放棄収容猫(令和5年6月引取案件)
令和5年6月から対応中の案件です。人に慣れていて触ることができる個体が多いですが、一部、威嚇したり猫パンチをしたりする個体がいます。猫同士の相性はあまりよくありません。未避妊メスは妊娠している可能性があります。
現在の犬の収容数は3頭ですが、猫舎がいっぱいになったので1号犬舎に猫を収容しています。
20日(火)に14頭放棄されましたが、先に収容されていた同居猫も含めるとこの案件では、26頭が放棄されています。
本日、F060111、2歳のサビ猫のメスが譲渡になり現在18頭残って、うち1頭は本所にいます。
飼育しやすい人馴れしている猫たちが多くかわいらしいです。
F060102、2歳の茶の去勢オスは、少し臆病なようです。
F060108、2歳のキジ白のメスも臆病なようです。
F060110、2歳の茶の避妊メス。
センターにはまだ慣れていないようでトイレにずっと入っています。
F060112、2歳のキジトラのメス。
まだセンターの環境に慣れておらず緊張しているようです。
F062001、推定4歳の黒のメス。
まだセンターの環境に慣れていませんが、ある程度は人に慣れています。
F062002、推定4歳の茶白のメス。
まだセンターの環境に慣れていません。ある程度人に慣れています。
F062003 推定4歳 メス 愛称:未定
まだセンターの環境に慣れていません。ある程度人に慣れています。
F062004 推定4歳 メス 愛称:未定
まだセンターの環境に慣れていません。ある程度人に慣れています。
F062005、推定4歳のキジトラのメス。
まだセンターの環境に慣れていません。ある程度人に慣れています。
F062007、推定4歳の三毛のメス。
まだセンターの環境に慣れていません。ある程度人に慣れています。
F062008、推定4歳のキジトラのメス。
まだセンターの環境に慣れていません。ある程度人に慣れています。
F062009、推定4歳のサビのメス。
まだセンターの環境に慣れていません。ある程度人に慣れています。
F062010、推定5歳のキジトラ長毛のメス。
この子はとても人に馴れていて積極的にすり寄ってきます。
F062012、推定4歳のキジトラのメス。
まだセンターの環境に慣れていません。ある程度人に慣れています。
F062013、推定4歳のキジトラのメス。
まだセンターの環境に慣れていません。ある程度人に慣れています。
F062014、推定4歳のキジトラ長毛のメス。
まだセンターの環境に慣れていませんが、ある程度人に慣れています。
以上、上記の猫たちは、攻撃性もなく比較的人馴れしていますので、お迎えされた後も環境に慣れてくれるのも早そうです。
<2号犬舎>
センターHPより
放棄収容猫(令和5年6月引取案件)
以前から対応していた多頭飼育案件です。人にあまり慣れていない個体が多いです。
一部に真菌に感染していることが疑われる個体がいます。譲渡を検討していただくあたりご注意ください。今後も収容を予定しています。
未避妊メスは妊娠している可能性があります。
19日(月)に11頭放棄されましたが、先に収容されていた同居猫も含めるとこの案件では、20頭が放棄されています。
7頭が譲渡になり現在13頭残っていますが、うち1頭は不妊手術のため譲渡対象外となっています。
真菌に感染している猫もいるようですが、治らない病気ではないので治療もしてくださる方との出会いを待っています。
F060501、愛称マンドリンは、推定4歳のハチワレ白黒のオスです。
この案件で一番最初に収容された子です。
人にはある程度慣れています。
F061401、推定2歳の黒のメス。
人にあまり慣れていないようですが触ったりできます。
顔に脱毛部分があるので、真菌が原因の可能性があります。
F061501、推定2歳の性別不明の黒猫。
あまり人には慣れていません。
F061502、推定2歳の黒のメス。
触ることはできるそうですが、本猫はあまり触られたくはないようです。
F061902、推定4歳のキジ白のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F061904、推定4歳の黒のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F061903、推定4歳の黒のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F061905、推定4歳の黒のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F061906、推定4歳の黒白のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F062015、推定4歳の黒白のオス。
あまり人に慣れていません。触ろうとすると逃げるそうです。
F062101、推定4歳の黒のオス。
あまり人に慣れていません。
<3号犬舎>
センターHPより
放棄収容猫(令和5年6月引取案件)
自宅内で繁殖してしまい多頭飼育崩壊した案件です。人に慣れている個体が多く、ごはん時にはアピールしてきます。
未避妊メスは妊娠している可能性があります。
23日(金)に51頭の猫とラブラドールレトリバーが一緒に放棄されました。
51頭が譲渡になり20頭が支所に収容され、31頭は本所にいます。
F062302、推定4歳のキジトラのメス。
人に慣れていて、ごはん時は鳴いてアピールするそうです。
F062303、推定4歳のキジトラのメス。
人に慣れていて、ごはん時は鳴いてアピールするそうです。
F062304、推定4歳のキジトラのメス。
右目がつぶれていますが生活に支障はなさそうです。
F062305、推定4歳の茶のメス。
F062306、推定4歳の茶のメス。
人に慣れていて、ごはん時は鳴いてアピールするそうです。
F062307、推定4歳のキジトラのメス。
人に慣れていて、ごはん時は鳴いてアピールするそうです。
サビ猫はメスです。体も小さく幼体と思われました。
F062313、推定4歳の茶トラのメス。
人に慣れていて、ごはん時は鳴いてアピールするそうです。
F062309、推定4歳のキジトラのメス。
人に慣れていて、ごはん時は鳴いてアピールするそうです。
F062310、推定4歳のキジトラのメス
人に慣れています。ごはん時は鳴いてアピールします。
F062311、推定4歳のキジトラのメス。
人に慣れていて、ごはん時は鳴いてアピールするそうです。
F062312、推定4歳の茶トラのメス。
人に慣れています。食が細くあまりご飯を食べれないそうです。
F062314、推定4歳のキジトラのオス。
人に慣れています。ごはん時は鳴いてアピールします。
F062315、推定4歳のキジトラのオス。
人に慣れています。ごはん時は鳴いてアピールします。
F062316、推定4歳のキジトラのオス。
人に慣れています。ごはん時は鳴いてアピールします。
F062317、推定4歳のキジトラのオス。
人に慣れています。ごはん時は鳴いてアピールします。
F062318、推定4歳のキジトラのオス。
人に慣れています。ごはん時は鳴いてアピールします。
F062319推定4歳のキジトラのオス。
人に慣れています。ごはん時は鳴いてアピールします。
F062320、推定4歳のキジトラのオス。
人に慣れています。ごはん時は鳴いてアピールします。
F062321、推定4歳のキジトラのオス。
人に慣れています。ごはん時は鳴いてアピールします。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。
無責任な飼い主に多頭飼育されて置き去りにされました。
今日も変わらずハンモックの主でした。
F39、愛称ずんは、推定1歳のキジトラのオスです。
少し人に慣れてきています。
<放棄された飼い主募集猫>
F030303、愛称ダイヤは推定2歳のメスです。
環境や人にまだ慣れていないので、人馴れにはまだ時間がかかりそうです。
ハウスから出てきません。バシッとパンチが飛びます。
F060701、推定4歳の黒のオスは、収容当初はあまり人に慣れておらず威嚇してきたようです。
ですが、最近は慣れて触れるようになったそうです。
一時的に譲渡対象外です。
F060704、推定4歳の黒茶のオスも収容当初はあまり人に慣れておらず威嚇してきましたが、最近は慣れて触れるようになりました。
一時的に譲渡対象外です。
センターHPより
多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年10月引取案件)
独居で猫8頭を飼養していた飼い主が病気となり、飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
F102705、愛称平(ひら)は推定5歳の白黒の避妊メスです。
大人しくいつも静かに過ごしています。
F102706、愛称 吉は推定5歳のサビの避妊メスです。
大人しい美猫です。
2頭は同じケージに収容されています。あまり人慣れしていません。
センターHPより
放棄収容猫(令和4年12月引取案件)
猫9頭を飼養していた飼い主が病気で飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
いずれの個体も攻撃性はありませんが、まだセンターの環境に慣れていないせいか警戒してあなり元気のない個体が多いです。
F122704、愛称ひごは、推定2歳サバトラの避妊メスです。
人馴れはまだですが、リラックスした顔も見られ変わってくれそうです。
F122708、愛称ぶんごは、推定1歳キジトラの去勢オスです。
仲間の中では一番堂々としているそうで触らせてくれます。
F122709、愛称ぶぜんは、推定6歳サバトラの避妊メスです。
いつも奥に隠れていることが多いです。
センターHPより
放棄収容猫(令和5年3月引取案件)
令和5年1月から2月にかけて収容していた猫たちと同じ出身です。少し臆病ですが、触れる個体が多いです。猫カゼ症状を呈している個体が多く、ストレスや症状と上手に付き合う必要があります。
同じ出身の一部の猫について、猫免疫不全ウイルスに罹患していた個体がいるとの報告をいただいております。
F030902、愛称ポロトは、推定3歳の避妊メスです。
臆病な性格で静かにしています。
F031301、愛称モエレは、推定3歳の去勢オスです。
センターの環境にも慣れつつあり落ち着いて過ごしているようです。
ポロトとモエレは同じケージにいます。
F040401、愛称モヨロは、推定3歳の避妊メスです。
臆病な性格ですが、触ることができるそうです。
**************************
札幌市動物管理センターのTwitterでは、
【緊急!】猫の多頭飼育崩壊が複数発生し、センターの猫の収容頭数が90匹を超えています。職員総動員で工夫しながら飼養管理を行っていますが、収容頭数も過密状態で限界に近い状態です。少しでも多くの猫に新たな飼い主さんとのご縁をお待ちしています。
札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu
多頭飼育崩壊や以前から収容されている猫たちでご縁を感じていただける子がいましたら、どうか救いの手を差し延べていただけると幸いです。
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第5回犬のしつけ教室 もっと犬のこと知ってみよう! 頼りになる飼い主になろう!のご報告
6月11日(日)に開催しました2023年度第5回犬のしつけ教室のご報告です。
6月らしいお天気のなか、今回参加してくれたのは、くりちゃん、ハナちゃん、当会の卒業犬のネージュちゃんの3頭と当会の保護犬セレナでした🐕
くりちゃんは、卒業犬オーブちゃんの弟くんになります。
ポメプーの7ヶ月でとても元気なくりくん。
なかなか気性が強いと先生からもお墨付きをいただくようなやんちゃくんです。
嫌な時は、歯をむき出して唸ることもあるらしく早め早めの対応が必要の様です。
体をさわる練習やトリミング時に嫌がる場合の対応策やお散歩中のコマンド、飛びつきをやめさせる等々、対応策を教えて頂きました。
小型犬ですが、若いいうちはお散歩時間も沢山必要です。
今年3月に卒業したネージュちゃんは推定3歳の女の子です。
前回の5月の参加時よりもお顔が穏やかになりいい感じですねーと褒めていただきましたが、家では相変わらずだそうです。
ここで出来た事は他でも出来るはずなので、次は家の中でご家族のいる時やお友達を呼んで条件のハードルを上げていきお散歩中に少しずつ
チャレンジすると良いでしょうと逃げるのを防止する練習を引き続きやってくださいとの事でした。
一般から参加の8歳9ヶ月のボーダーコリーのハナちゃん。
しつけ教室には何回もご参加いただいています。
大きな困り事はありませんが、飼い主さんの感じるお直ししたい事や知らない犬と関わる際の空間の取り方、頭を使う遊びやゲームを知りたいと積極的です。
何でもすぐにマスターしてしまう賢いハナちゃんです。
今回はしっぽからセレナも参加しました。
ランで犬と遊ぶ時はとても喜びますがお散歩は大嫌いです。
顔が真っ直ぐ前になるまで練習が必要です。
本日のアシスタントははなちゃんです。
講師の松本円先生。
松本先生は、犬の社会的地位の向上や人と犬が幸せに共生する社会の架け橋として日々犬のトレーニングに奮闘されています。
DOG SCHOOL SAMA
http://siru22sama.wix.com/dog-school-sama
継続は力なりです。皆さん、根気よく頑張っていただけたらと思います。
松本先生、お忙しい中、本当にありがとうございました<(_ _)>
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タグ:しつけ教室