2023年06月21日

6月21日(水)の札幌市動物管理センター福移支所は 続く猫の多頭放棄!

6月21日(水)の札幌市動物管理センター福移支所には、成犬2頭、成猫42頭、子猫4頭(譲渡不可)収容されていました。

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19日(月)に17頭、20日(火)に19頭の猫が放棄され、更に23日(金)にも猫の放棄が予定されているそうです!


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猫舎がいっぱいなので、1号犬舎に猫を収容しています。

昨日19頭が放棄されうち2頭が譲渡されたので現在ここに17頭います。

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飼育しやすい人馴れしている猫たちが多く、かわいらしいです。

ケージごとに個別の番号の掲示が間に合っていませんでしたが、先に収容された以下の猫たちと一緒の家から放棄された猫たちです。

センターHPより
放棄収容猫(令和5年6月引取案件)
令和5年6月から対応中の案件です。人に慣れていて触ることができる個体が多いですが、一部、威嚇したり猫パンチをしたりする個体がいます。今後も収容を予定しています。

F060102、2歳の茶のオス。

少し臆病なようです。丸顔が可愛いです。

一時的に譲渡対象外です。


F060105、2歳のキジ白長毛のオス。

センターでも落ち着いていて触ることができます。

一時的に譲渡対象外です。


F060106、2歳のキジトラのメス。

センターにはまだ慣れていないようです。

一時的に譲渡対象外です。


F060108、2歳のキジトラ白のメス。

センターの環境にまだ慣れていません。


F060110、2歳のキジトラのメス。

センターにはまだ慣れていません。

一時的に譲渡対象外です。


F060111、2歳のサビ長毛のメス。

人のことはあまり気にしていないようです。


F060112、2歳のキジトラのメス。

まだセンターの環境に慣れておらず緊張しています。

一時的に譲渡対象外です。


1号犬舎の猫たちは、23日(金)から譲渡開始になります。



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2号犬舎には、19日(月)に17頭が放棄され5頭が譲渡され現在ここに12頭がいます。

明日22日(木)から譲渡開始となります。


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真菌になっている猫もいるようですので、譲り受ける際は先住猫のいらっしゃるご家庭は完治するまでご注意ください。


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F060501、愛称マンドリンは推定4歳の白黒のオスです。

先に収容されていました。



<迷子からの飼い主募集猫>

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収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。

無責任な飼い主に多頭飼育されて置き去りにされました。

今日も変わらずハンモックの主で変わりはありません^^;



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F39、愛称ずんは、推定1歳のキジトラのオスです。

少し人に慣れてきています。



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F030303、愛称ダイヤは推定2歳のメスです。

環境や人にまだ慣れていないので、人馴れにはまだ時間がかかりそうです。

今日も変わらずハウスから出てこず覗き込むとバシッとパンチが飛びます。


F060701、推定4歳の黒のオスは、収容当初はあまり人に慣れておらず威嚇してきたようですが、最近は慣れて触れるようになったそうです。

一時的に譲渡対象外です。


F060704、推定4歳の黒茶のオスも収容当初はあまり人に慣れておらず威嚇してきましたが、最近は慣れて触れるようになりました。

一時的に譲渡対象外です。



センターHPより

多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年10月引取案件)
独居で猫8頭を飼養していた飼い主が病気となり、飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。

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F102705、愛称平(ひら)は推定5歳の白黒の避妊メスです。

大人しくいつも静かに過ごしています。



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F102706、愛称 吉は推定5歳のサビの避妊メスです。

大人しい美猫です。

2頭は同じケージに収容されています。あまり人慣れしていません。



センターHPより
放棄収容猫(令和4年12月引取案件)
猫9頭を飼養していた飼い主が病気で飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
いずれの個体も攻撃性はありませんが、まだセンターの環境に慣れていないせいか警戒してあなり元気のない個体が多いです。

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F122704、愛称ひごは、推定2歳サバトラの避妊メスです。

人馴れはまだですが、リラックスした顔も見られ変わってくれそうです。



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F122708、愛称ぶんごは、推定1歳キジトラの去勢オスです。

仲間の中では一番堂々としているそうで触らせてくれます。



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F122709、愛称ぶぜんは、推定6歳サバトラの避妊メスです。

いつも奥に隠れていることが多いです。



センターHPより
放棄収容猫(令和5年3月引取案件)
令和5年1月から2月にかけて収容していた猫たちと同じ出身です。少し臆病ですが、触れる個体が多いです。猫カゼ症状を呈している個体が多く、ストレスや症状と上手に付き合う必要があります。
同じ出身の一部の猫について、猫免疫不全ウイルスに罹患していた個体がいるとの報告をいただいております。


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F030902、愛称ポロトは、推定3歳の避妊メスです。

臆病な性格で静かにしています。



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F031301、愛称モエレは、推定3歳の去勢オスです。

センターの環境にも慣れつつあり落ち着いて過ごしているようです。

ポロトとモエレは同じケージにいます。



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F040401、愛称モヨロは、推定3歳の避妊メスです。

臆病な性格ですが、触ることができるそうです。



<迷子猫・迷子犬>

どちらもいませんでした。



<放棄からの飼い主募集犬>

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042101、愛称ビリー、推定8歳のオスのミックス犬は迷子でしたが、後に飼い主が分かり放棄されました。

人に慣れていなく非常に臆病ですが、コミュニケーションを取ってもらえることもなく生きてきたようです。

少しづつセンターの環境に慣れ前まで出て来るようになりました。



<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。


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収容犬082601、愛称まーちゃん、推定9歳のサビ柄の北海道犬のメスです。

慣れた職員さんにはお腹を見せて甘え凄く嬉しそうです。

オヤツには目がなく苦手なカメラの前でもオヤツがあれば大丈夫です。



札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu


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その他の保健所の情報です。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。

https://shippo.or.jp/hokenjoinfo/


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後志総合振興局の岩内保健所では成猫のメスとオスが出会いを待っています。
三毛猫のルルは、以前に高齢の飼い主さんの死亡により放棄収容された6頭の仲間ですが、その時に脱走してしまい3か月間の放浪の末保護することが出来ました。
収容時は容貌も変わってしまいましたが、少しふっくらした様子です。
膝の上が大好きで人が好きな子です。今度こそ終生飼育してくださる方との出会いがありますように。
推定4歳のベンは、高齢の飼い主の入院により放棄されました。
体格が良く人に慣れていて抱っこをされると降りようとしない程の甘えん坊です。
たまに言うシャーは口癖のようで、怯えたり怖がっているわけではないようです。
鳴き声もかわいいそうです。最期まで大切に飼ってくださる方のご連絡をお待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

後志総合振興局:0136-23-1354 
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html



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浦河保健所では、愛称クロタは、1歳くらいのオスで、兄弟と母猫サクラと一緒に放棄されました。
5月11日の収容時は、警戒心が強く臆病でしたが、一緒にケージにいた兄弟クロスケの譲渡後から寂しくなったのか劇的に変化して甘えてくるようになりオススメの猫となりました。
一般的な猫同様、飼い始めは警戒心が強いでしょうが、信頼関係ができれば良好な関係が築けます。
まだ遊び盛りでヤンチャな部分もあり、食欲旺盛でトイレも問題ありませんしマーキングも今のところありません。
母猫サクラは、2〜3歳くらいのメスです。
食欲もあり元気で慣れてくると撫でてもらおうと甘えてきます。
知らない女性が犬舎に入ってきてもあまり怖がらなくなりました。
猫らしく適度な警戒感があり社交的とは言えませんが、やさしい性格で飼いやすそうです。
いつもそばにいてくれる方に向いているようです。
2頭とも募集期間は6月22日(木)です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

浦河保健所:0146-22-3071
https://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/dog.html



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オホーツク総合振興局の飼い主探しノートでは、訓子府町の飼い主宅で多頭飼育により飼育が困難になった猫たちがいます。
成猫は23頭(オスは8・メス15)、子猫は3頭(オス1・メス2)の計26頭います。
上は15歳から子猫は3か月で、主に1〜3歳の個体が23頭と多いです。
当初は4頭の猫を飼育していたそうで、未去勢のオスと保護した子猫が成長し交尾して繁殖したそうです。
それ以降も繁殖を続け、現在27頭(オス9・メス18)となり隠れて出てこない猫もいるかもしれないとのことでした。
不妊手術を行わずに雌雄を飼育すれば、当然数年で物凄い数になって不適正な飼育によるネグレクト状態になります。
あちらこちらで起きている多頭飼育崩壊ですが、手が付けられない数になってから発覚することが殆どです。
飼育し始めたら不妊手術は必須です。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

飼い主探しノート問合せ先:オホーツク総合振興局 0152-41-0632   
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/neko-jyouhou.html


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posted by しっぽの会 at 21:40 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする