6月8日(木)の札幌市動物管理センター福移支所には、成犬3頭、成猫32頭、子猫3頭(譲渡不可)がいました。
また、本日譲渡になった犬猫はいませんでした。
昨日、新たに7頭の猫が放棄されました。
皆、来たばかりなので緊張して怯えていました。
先週多頭飼育崩壊で放棄された12頭の猫は譲渡対象となりました。
また、同じく放棄されたトイプードルも譲渡対象になりました。
サプライズは、収容犬11愛称まめ、推定8歳のメスの柴犬は譲渡されました!
収容から間もなく1年となるまめでしたが、家族が出来て本当に良かったです!
<迷子犬>
いませんでした。
<放棄からの飼い主募集犬>
042101、愛称ビリー、推定8歳のオスのミックス犬は迷子でしたが、後に飼い主が分かり放棄されました。
人に慣れていなく非常に臆病ですが、コミュニケーションを取ってもらえることもなく生きてきたようです。
最近うなだれていた頭も上に上がるようになり、センターの環境に慣れて余裕が出てきたのかもしれません。
オヤツを上手に押さえて美味しそうに食べ、少しづつリラックス出来るようになりました。
F053001、飼い主に放棄された12歳のオスのトイプードル。
人に慣れていて、たまに声を出すことがあるそうです。
目があまりよくないのか、当初は壁にぶつかることもあったそうですが、今は環境にも慣れたのか快活に動いていました。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。
収容犬082601、愛称まーちゃん、推定9歳のサビ柄の北海道犬のメスです。
慣れた職員さんにはお腹を見せて甘え凄く嬉しそうです。
オヤツには目がありません。
<迷子猫>
いません。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。
無責任な飼い主に多頭飼育されて置き去りにされました。
今日も変わらずハンモックの主で、今日も怒っていました。
時々お声がかかるようですが人慣れにはまだ時間がかかりそうです。
F39、愛称ずんは、推定1歳のキジトラのオスです。
寄り目のずん。可愛らしく愛嬌があります。
少し人に慣れてきてケージの前に出てくるようになりました。
F8、愛称チャールズは、推定5歳の白の去勢オスです。
とても高貴な雰囲気があります。
人に慣れておらず威嚇しますが、激しさは少しづつなくなったようです。
F030303、愛称ダイヤは推定2歳のメスです。
環境や人にまだ慣れていないので、人馴れにはまだ時間がかかりそうです。
同じ家から来たクローバーが譲渡されましたが、寂しいのかそうでないのか、変わらずカャッ!と空気砲を連発し怒っていました。
F303005、上記のダイヤと一緒に放棄された愛称クローバー、推定7歳のメスは譲渡になりました。(6月7日)
F053101、愛称キングは10歳の去勢オスもメインクーンです。
さすがに大きく存在感に圧倒されます。
人に慣れていて触ることができます。毛玉がたくさんあるようです。
下記のF053102と一緒に放棄収容されました。
F053102、愛称クィーンは10歳の避妊メスのロシアンブルーです。
人に慣れていますが臆病なようです。
上記のF053101と一緒に放棄収容されました。
センターHPより
多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年10月引取案件)
独居で猫8頭を飼養していた飼い主が病気となり、飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
F102705、愛称平(ひら)は推定5歳の白黒の避妊メスです。
大人しくいつも静かに過ごしています。
F102706、愛称 吉は推定5歳のサビの避妊メスです。
大人しい美猫です。上記の平と同じケージでいつも仲良しです。
人にはまだ十分慣れていませんがかわいい子です。
センターHPより
放棄収容猫(令和4年12月引取案件)
猫9頭を飼養していた飼い主が病気で飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
いずれの個体も攻撃性はありませんが、まだセンターの環境に慣れていないせいか警戒してあなり元気のない個体が多いです。
F122704、愛称ひごは、推定2歳サバトラの避妊メスです。
人馴れはまだですが、リラックスした顔も見られ変わってくれそうです。
3頭の中では強めな存在でお母さんかもしれませんね。
F122708、愛称ぶんごは、推定1歳キジトラの去勢オスです。
仲間の中では一番堂々としているそうです。
F122709、愛称ぶぜんは、推定6歳サバトラの避妊メスです。
奥に隠れていることが多いです。
センターHPより
放棄収容猫(令和5年3月引取案件)
令和5年1月から2月にかけて収容していた猫たちと同じ出身です。少し臆病ですが、触れる個体が多いです。猫カゼ症状を呈している個体が多く、ストレスや症状と上手に付き合う必要があります。
同じ出身の一部の猫について、猫免疫不全ウイルスに罹患していた個体がいるとの報告をいただいております。
F030601、愛称おくしりは推定7歳の去勢オスは譲渡になりました。
F030902、愛称ポロトは、推定3歳の避妊メスです。
臆病な性格のようで、触られることには慣れていないようです。
F031301、愛称モエレは、推定3歳の去勢オスです。
センターの環境にも慣れつつあり落ち着いて過ごしているようです。
F040401、愛称モヨロは、推定3歳の避妊メスです。
臆病な性格ですが、触ることができるそうです。
ポロトとモエレは同じケージにいます。
センターHPより
放棄収容猫(令和5年6月引取案件)
令和5年6月から対応中の案件です。人に慣れていて触ることができる個体が多いですが、一部、威嚇したり猫パンチをしたりする個体がいます。今後も収容を予定しています。
F060101、愛称ボスは、2歳のキジトラ長毛のオスです。
大きな子ですが、この案件の猫たちは全体的に大きめです。
毛玉がついていたので背中の毛を剃っていますが、近づくと威嚇して猫パンチをしてきます。
F060102、2歳の茶のオス。
少し臆病なようです。丸顔が可愛いです。
F060104、2歳のキジ白長毛のオス。
センターに慣れたのか触ることができます。
F060105、2歳のキジ白長毛のオス。
センターでも落ち着いています。触ることができます。
F060106、2歳のキジトラのメス。
センターにはまだ慣れていないようです。
F060108、2歳のキジトラ白のメス。
センターの環境にまだ慣れていません。
F060109、2歳の茶黒白のメス。
オッドアイがきれいな子です。
F060110、2歳のキジトラのメス。
センターにはまだ慣れていません。
F060111、2歳のサビ長毛のメス。
人のことはあまり気にしていないようです。
F060112、2歳のキジトラのメス。
まだセンターの環境に慣れておらず緊張しています。
札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu
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その他の保健所の情報です。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
https://shippo.or.jp/hokenjoinfo/
オホーツク総合振興局の飼い主探しノートでは、訓子府町の飼い主宅で多頭飼育により飼育が困難になった猫たちがいます。
成猫は23頭(オスは8・メス15)、子猫は3頭(オス1・メス2)の計26頭います。
上は15歳から子猫は3か月で、主に1〜3歳の個体が23頭と多いです。
当初は4頭の猫を飼育していたそうで、未去勢のオスと保護した子猫が成長し交尾して繁殖したそうです。
それ以降も繁殖を続け、現在27頭(オス9・メス18)となり隠れて出てこない猫もいるかもしれないとのことでした。
不妊手術を行わずに雌雄を飼育すれば、当然数年で物凄い数になって不適正な飼育によるネグレクト状態になります。
あちらこちらで起きている多頭飼育崩壊ですが、手が付けられない数になってから発覚することが殆どです。
飼育し始めたら不妊手術は必須です。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
飼い主探しノート問合せ先:オホーツク総合振興局 0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/neko-jyouhou.html
後志総合振興局の岩内保健所では成猫のメスとオスが出会いを待っています。
三毛猫のルルは、以前に高齢の飼い主さんの死亡により放棄収容された6頭の仲間ですが、その時に脱走してしまい3か月間の放浪の末保護することが出来ました。
容貌も変わり体重も2.3キロと子猫の体重しかなく、体も油交じりの汚れがついているためなかなか綺麗にならないとのことです。
猫風邪にも罹っており治療中です。今度こそ終生飼育してくださる方との出会いがありますように・・・。
推定4歳のベンは、高齢の飼い主の入院により放棄されました。
体格が良く人に慣れていて抱っこをされると降りようとしない程の甘えん坊です。
たまに言うシャーは口癖のようで、怯えたり怖がっているわけではないようです。鳴き声もかわいいそうです。
最期まで大切に飼ってくださる方のご連絡をお待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html
浦河保健所では、高齢の飼い主に放棄された成猫3頭が出会いを待っています。
オスの黒の2頭は、1歳位と若いです。成猫のメスは、兄妹か母猫かは不明です。
皆、慣れない環境で緊張していますが、元気もあり食欲もあるそうです。
新しい環境に慣れるまでは時間がかかるかも知れませんが、人と暮らしてきた猫たちですので、時間をかけて馴らしていってくだされば家庭猫として馴染んでくれる猫たちです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!。
浦河保健所 :0146-22-3071
https://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/dog.html
紋別保健所では、犬2頭と猫1頭が出会いを待っています。
推定8歳の白黒茶のメスは、まだ人に馴れていないので、いきなり触ったりすると怖がります。
仲良くなるために、手からおやつを与えてスキンシップをしているそうです。
性格は大人しく優しい子です。
茶白の推定2か月齢の子犬(性別不明)は、野犬の子のようで攻撃性はないのですが、怖いと口が出てしまうようです。
人との信頼関係を作っていく必要がありますが、子犬ですのでスキンシップとコミュニケーションを取って向き合ってくださる方が飼い主さんに向いています。
大事な時期ですので留守の少ないお宅での飼育が良いです。
トラのオスは、推定5歳の茶トラのオスは、保健所に来たばかりのときはプンプン怒ることが多かったそうですが、最近は犬が近くにいても、初めて見る人が来ても問題なく、今では、すごく甘えるようになりました!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
紋別保健所:0158-23-3108
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.html
岩見沢保健所では、オスの成猫が出会いを待っています。
岩見沢市栗沢町内で動けずにいるところを保護され、状況から交通事故に遭い、腰周辺を強打した可能性が疑われました。
病院で検査したところ骨盤を骨折していることがわかりましたが、幸いにも内臓等に大きな損傷は見られませんでした。
収容後しばらく小さなケージで安静にさせた後は、特製リハビリ用ケージに移動させ、自由に歩き回れるようにしたところ、現在は小走りをしたり、後ろ足も器用に動かせるまで回復しました。
トイレも問題なくできます。右目の瞬膜が少し出ており涙目気味ですが、少しずつ良くなってきました。
毎日猫じゃらしで遊ばせているうちに、下半身も踏ん張りもきくようになってきたようです。
収容当初は傷の痛みもあり、ケージの隅に隠れていましたが、今は職員さんの後をついて歩いたり、目が合うとゴロゴロ喉を鳴らしてくれるなど、すっかり甘えん坊さんになり、人に何かを訴える時だけ、小声で「キャ」と鳴くそうです。
上下運動ができるようになるには、もう少しかかりそうですが、お家の中なら日常生活に大きな支障はありません。
療養も含めて家族に迎えてくださる方をお待ちしています。
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空知総合振興局:0126-20-0045
https://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.html
北見保健所では、犬と猫1頭づつが出会いを待っています。
1〜2歳のオスの黒白ミックスは、人に慣れてきて、しっぽも振って撫でさせてくれるようになりました。
初めて会う人に対して警戒心があり、慣れるまでには時間が必要ですが、環境に慣れてきたのか最近、よく吠えるようになってきました。
ごはんは、カリカリ、缶詰何でも食べてくれます。おやつも大好きです。
おすわりが出来るようになりました。散歩は、まだ行けていません。トイレは室内でしています。
12歳のキジトラの避妊メスは、とても人懐こい子ですが、だっこされるのは大っ嫌いなようで、だっこするとシャーッと怒ります。
足下によくスリスリしてきます。
ごはんは、カリカリ、缶詰を一緒にあげていて、完食することもあれば、残している時もあり、食べむらがあります。
トイレは基本猫砂でしていますが、たまに失敗していることがあります。
猫の飼育経験があり、この子の性格を理解し、根気と愛情を持ってお世話してくれる方を募集しています。
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北見保健所:0157-24-4171
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/inunekojyouhou.html
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2023年06月08日
卒業犬のランちゃんが遊びに来てくれました!
2021年2月にしっぽを卒業したランちゃん(旧ナデシコ)が遊びに来てくれました!
現在ランちゃんは、推定14〜16歳と高齢で、食べ物を飲み込むことが難しくなったり、痩せて歩くことが困難になってきていますが、3週間に一度血液検査をして体調管理をしてくださっていたり、飼い主さまが一生懸命ケアをしてくださっています。
ランちゃんのお父さんの車は、全てランちゃん仕様になっていて、ランちゃんが家と同じように快適に過ごせるよう、工夫をしてくださっていました。
ランちゃんが寝ていた布団もフカフカでした!
車の中にはランちゃんと一緒に旅行中に購入したグッズが沢山あり、愛情いっぱい大切にしていただいてるのが本当に伝わってきました。
ランちゃん、飼い主さま、また遊びに来てくださいね。
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