2023年03月02日

3月2日(木)の札幌市動物管理センター福移支所と北海道立保健所情報

3月2日(木)の札幌市動物管理センター福移支所には、成犬7頭、成猫18頭(譲渡不可含む)が収容されていました。

子猫はいませんでした。

本日は2頭の猫、昨日は犬1頭と猫4頭が譲渡されていましたので、収容数は少なくなっていました。

しかし、来週も多頭飼育放棄で残っている猫が収容されることもあり、一進一退の状況のようでした。

また小型犬2頭が放棄されていました。

幸せになる犬猫たちが増えますように・・・。




<迷子犬>

28.jpg

迷子収容犬28、2月21日に白石区菊水1条4丁目で保護された推定6歳の黒茶のメスの柴犬はお迎えがなく明日から譲渡対象になります。

保護時には、赤い革製首輪に伸縮リードを付けていましたが、飼い主はなぜお迎えに来ないのか…理解できません。





<迷子からの飼い主募集犬>

11.jpg

収容犬11、愛称まめは推定8歳の茶白の柴犬のメスです。

首元を触られるのは嫌がるので注意が必要ですが、特定のスタッフの方も注意しながら触れるようになってきました!

落ち着きもなかったまめですが、人の話もよく聞いて まめ なりに学習しているようです。

お散歩がとっても大好きです。




<放棄からの飼い主募集犬>

013001.jpg

収容犬013001、愛称リアは推定8歳のメスです。

収容直後は、毛も爪も伸び放題でしたが、シャンプーとトリミングをされて可愛くなりました。

体と顔にできものがあり、取り除くためには手術が必要です。

肩にできた出来物はかなり膿が出て大分小さくなったとのことですが、洋服でカバーしています。




収容犬020901、愛称ジャッシュ、推定10歳の去勢オスは譲渡になりました。(3月1日)



<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。

102701.jpg

収容犬102701、愛称ゆき、推定8歳のメスの北海道犬は飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。

お散歩が大好きで喜んで散歩します。

気難しいところがあり気に入らないとスィッチが入るそうですが、以前よりは減って来たそうです。

昨夏以降、老いが進んで耳の聞こえも悪くなり、反応も動作もゆっくりになってきましたがお散歩は大好きなようです。




082601.jpg

収容犬082601、愛称まーちゃん、推定9歳のサビ柄の北海道犬のメスです。

まーちゃんも、スイッチが入る時がありますが、いつもは大人しくしています。

男性と子供さんが苦手なまーちゃんです。




<迷子猫>

迷子猫はいませんでした。



<迷子からの飼い主募集猫>

23.jpg

収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。

無責任な飼い主に多頭飼育されて置き去りにされた さわら。

最後の1頭になったさわら…今日もハンモックの主でした。


F39、愛称ずんは、推定1歳のキジトラのオスで、全く人馴れしていません。

馴れるには時間がかかりそうですが、まだ体も小さく大人になっていない感じがしました。

背中の一部を負傷して毛が抜けているようですが、治りかけている状態とのことです。



F40、愛称ブラウンは推定5歳のオスです。

収容当初は食欲がなかったそうですが、最近食べるようになったそうです。

不妊手術のため譲渡対象外です。


F44は譲渡になりました。(3月1日)



<放棄からの飼い主募集猫>

051101.jpg

左051101、愛称ワックスは黒の推定2歳の去勢オスです。

あまり人に慣れていませんが、怒ったりせずいつも静かです。


右F051102、愛称リンスは推定10歳の黒茶白の避妊メスです。

いつも2頭は仲良く寄り添って寝ています。




051205.jpg

F051205、愛称ジャネットは黒茶の推定13歳の避妊メスは、大分慣れてきました。


F062104、愛称ライト、推定5歳の去勢オスは譲渡になりました。(3月2日)



121202.jpg

F121202、愛称ごっこは推定2歳の避妊メスです。

車庫で猫5頭を飼養していた飼い主が病気で飼養継続できなくなり放棄され、最後の1頭になりました。

あまり人馴れしておらず、近づくと威嚇してきますが、とても可愛い顔をしています。



F011301、愛称ブルー、推定5歳のオスは、不妊手術のため不在でした。



013101.jpg

F013101、愛称フサは推定13歳の長毛の黒猫です。

撫でると返事をしてくれるそうで人懐こい子です。

凄く痩せているので食べて元気になって欲しいです。



F020101、モコは譲渡されました。(3月1日)

F022001、あまじは譲渡されました。(3月1日)

F022002、あまお黒の7か月のオスは本日譲渡になりました。(3月2日)



022107.jpg

F022107、愛称ナルトは、推定5歳の茶の去勢オスです。

体格も大きいです。

F022108(メンマ)、F022109(レンゲ)と収容されました。

触ることはできますが、喜んでいる様子はなく未だ緊張が解けません。

収容後、食欲がない状態が続いています。



022108.jpg

F022108、愛称メンマは、キジトラの推定5歳の避妊メスです。

体格も大きいです。

F022107(ナルト)、F022109(レンゲ)と収容されました。

触ることはできますが、喜んでいる様子はなく未だ緊張が解けません。

収容後、食欲がない状態が続いています。



022109.jpg

F022109、愛称レンゲは、キジトラの避妊メスです。

体格は、この子も大きいです。

F022107(ナルト)、F022108(メンマ)と収容されました。

触ることはできますが、喜んでいる様子はなく未だ緊張が解けません。

収容後、食欲がない状態が続いています。



センターHPより

多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年10月引取案件)
独居で猫8頭を飼養していた飼い主が病気となり、飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。

102705.jpg

F102705、愛称平(ひら)は推定5歳の白黒のメスです。

人慣れしていて大人しいです。



102706.jpg

F102706、愛称吉は推定5歳のサビのメスです。

人慣れしていて大人しいです。体も小さく美猫です。



センターHPより

多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年11月引取案件)
猫13頭を飼養していた飼い主が高齢のため飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
人慣れしている個体が多いです。

111601.jpg

F111601、愛称ガンマは、7歳の黒茶のオスです。

積極的に甘えてくるわけではありませんが、触らせてくれます。



111602.jpg

F111602、愛称デルタは、7歳の黒のオスで甘えん坊です。



センターHPより
放棄収容猫(令和4年12月引取案件)
猫9頭を飼養していた飼い主が病気で飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
いずれの個体も攻撃性はありませんが、まだセンターの環境に慣れていないせいか警戒してあなり元気のない個体が多いです。


122704.jpg

F122704、愛称ひごは、推定2歳サバトラのメスです。

人馴れはまだですが、徐々に変わってくれそうです。



122708.jpg

F122708、愛称ぶんごは、推定1歳キジトラのオスです。

同じ仲間の中では一番堂々としているそうです。



122709.jpg

F122709、愛称ぶぜんは、推定6歳サバトラの避妊メス。

いつも奥に隠れています。根気よく接する必要があります。




センターHPより

多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和5年1月引取案件)
多数の猫を飼養していた飼い主が飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。今後も収容する予定があります。
人馴れしている個体が多いですが、多くの個体が風邪症状を呈しています。


F012305、愛称とかち、推定1歳のメスは渡になりました。(3月1日)


札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
↓ ↓ ↓ ↓
https://twitter.com/sapporo_dobutsu


**************************

その他の保健所の情報です。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。

https://shippo.or.jp/hokenjoinfo/



20230224siribesi.jpg

後志総合振興局の余市保健所に、愛称ふぶき、推定4か月のメスの子猫が出会いを待っています。
ふぶきは、1月下旬の寒波が来ていた吹雪の日に行き倒れの猫として、倶知安保健所余市支所の抑留所に収容され一命を取り留めました。
その後、ふぶきが尻尾を動かせないことが発覚、尻尾の根元近くに怪我があることが分かり、動物病院を受診したところ傷が深くこのまま放置すると傷は化膿・壊死等して、最悪の場合、脊髄まで及んでしまう可能性もあるため、速やかな治療を施す必要があり、断尾した方が良いとの診断を受けました。
放っておけばリスクが大きすぎ、北海道では、応急措置の範囲内でしか治療を受けさせることが出来ません。
そのため、手術が必要と当会から手術代をご支援させていただきました。
ふぶきは、幸い排泄に問題はないのですが、傷の深く大きかったため術後の経過観察が必要です。
性格はとても人に慣れていて甘えるので可愛い子です。
この先20年余りの猫生を大切に飼養いただける方との出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

後志総合振興局:0136-23-1354 
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html



2023.02.jpg

オホーツク総合振興局の紋別保健所では、2頭の猫が出会いを待っています。
C14キジトラ・C15シロサバは、推定2歳くらいのメスです。
キジトラは、毛布が大好きで、警戒しているときも、くつろぐときも毛布の中がお気に入りの場所です。
人馴れしているのでなでなでも抱っこもできます。
シロサバは、ゴロスリにゃんこで猫じゃらしで遊んでくれます。爪切りだってへっちゃらです。
きっとすぐに新しい家族や環境にも馴れてくれそうです。
募集期限は、3月14日(火)です。
また、遠軽支所収容のEC7白黒のオスは5歳くらいです。保護時からぽっちゃり体形ですので、元は飼われていた猫の可能性も高いです。
最近は人に慣れてきて、撫でるとしっぽを振ってくれるようになりました。
外を見たがって窓枠に登ろうと頑張っているので、お迎え入れの際は必ず脱走対策をされてください。
募集期限は3月8日(水)です!
お引取り後は動物病院を受診されて健康管理をされてください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

紋別保健所:0158-23-3108
遠軽支所:01584-2-3108
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.html



20230220rumoi.jpg

留萌保健所では、3頭の猫が出会いを待っています。
この多頭飼育放棄の案件ではまだ4頭の猫が残っていて天塩町の多頭飼育崩壊の案件もあるため、出来るだけ速やかに譲渡に繋がっていけたら願っています。
むぎちゃんは、あいかわらず威嚇や攻撃はありませんが警戒心は緩まりません。
常に視線を外さずこちらを見ています。その割に近づいた際に逃げ遅れたり、慌てすぎてにゃんモックに上れずに落下したりのドジっ子ちゃんです。
気分によって触ってもいい日と絶対いやな日があるようです。元々家猫ですがお外を行き来していたようなので脱走に注意が必要かもしれません。
ばけつちゃんはあいかわらず緊張感がありますが渋々触らせてくれるようになりました。
自分からケージを出てきていたおもちさんはオスと判明しました。
しばらくは「むーむー」と文句を言って引きこもっていましたが最近は女子ケージを開けろと文句を言っているようです。
年齢や健康状態、避妊去勢が済んでいるかなどの詳細はわかっていませんので、譲渡後は速やかに動物病院を受診してください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

留萌振興局 :0164-42-8436
https://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/atarashiikainushi/inuneko.html




202301235siribesi.jpg

後志総合振興局管内の岩内保健所では、猫3頭が出会いを待っています。
高齢の飼い主が入院し親族の方がお世話をされていましたが、継続飼養が出来ないと放棄になりました。
不妊手術が施されていないためメスは妊娠している可能性があります。
仮称ゴンはオスで人馴れはしていませんが、大人しい子です。快食快便です。
仮称レムは、3歳くらいの三毛猫のメスです。落ち着きがなく常に動き回っていますが、人馴れしています。
三毛レム(メス)は飼い主が決まりました。
仮称レラは三毛猫のメスで、人馴れはあまりしていませんが、好奇心旺盛な内弁慶な子です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

後志総合振興局:0136-23-1354 
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html



20230216hidaka.jpg

日高振興局静内保健所では、成猫9頭(オス3・メス5・性別不明1)が出会いを待っています。
年齢は推定1〜2歳くらいの若い猫が多いです。
猫たちは、7頭が以前に収容された多頭飼育放棄と同じ飼い主からの引き取りで、自宅にはもう猫は残っていないそうです。
飼育できない数まで増えてしまわないよう飼育し始めたら不妊手術を実施することは飼い主の義務です。
性格は物静かなとのことです。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

日高振興局:0146-22-9254 静内保健所:0146-42-0251
https://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutuaigokannri.html



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村        

みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト

posted by しっぽの会 at 20:44 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする