12月15日(木)の札幌市動物管理センター福移支所には、成犬4頭、成猫45頭(譲渡不可含む)、子猫2頭が収容されていました。
先週と比較すると猫が約2倍の数になりましたが、多頭飼育放棄の案件2件(18頭と4頭)の猫が収容になり、犬舎の場所にケージを複数台置いて対応されていました。
センターでは収容過多になり、猫舎がいっぱいのため犬舎の一部にケージを入れて対応されています。
猫たちは明日16日から譲渡開始です。
とても人懐こいですので、猫をお迎え入れ予定のある方はぜひ会いに行かれてみてください。
1日も早く出会いがありますように・・・。
<迷子犬>
いませんでした。
<迷子からの飼い主募集犬>
収容犬11、愛称まめは推定8歳の茶白の柴犬のメスです。
首元を触られるのは嫌がるので注意が必要です。
静かに落ち着いていました。
放棄からの飼い主募集犬
101301(くま)、10歳のオスは譲渡になりました!(12月13日)
112201、愛称ごんは10歳のオスです。
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていましたが、センターに放棄されました。
柴犬と北海道犬とのミックスだそうですが、過去に咬傷事故を複数回起こしているとのことです。
具体的にはわかりませんが、センターでは大人しくしていますし、散歩中もそっとそばに来てくれたお利口さんです。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。
収容犬102701、愛称ゆき、推定8歳のメスの北海道犬は飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。
お散歩が大好きで喜んで散歩します。
気難しいところがあり、気に入らないとスィッチが入るそうですが、以前よりは減って来たそうです。
北海道犬の特性を理解している方との出会いをお待ちしています。
収容犬082601、愛称まーちゃん、推定9歳のサビ柄の北海道犬のメスです。
まーちゃんは、収容から1年3か月を過ぎました。
ごはん時間でしたので、苦手なカメラも気にせず食事中でした。
<迷子猫>
収容猫F37、12月12日に白石区菊水元町6条1丁目で保護されたキジトラのメス。
赤いリボンと鈴のついた首輪をしていました。
飼い猫と思われますが、人に慣れた子です。
迷子期限日は12月16日(金)です。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫33、愛称テッテ、推定6歳のメスは譲渡になりました!
昨夏からの収容でしたが、ついに家庭猫になりました!
収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。
相変わらずハンモックの中にいましたが、猫の収容が増えたため場所が移動していました。
F25、愛称にぼし、茶白の推定5歳のメスも譲渡になりました!
F27、愛称ひじきは、推定2歳の去勢オスです。
人にはあまり慣れていなく威嚇してくるそうです。
珍しくケージの前まで出てきました。少し慣れてきたのかも知れません。
<放棄からの飼い主募集猫>
F021004、愛称カッちゃんは推定5歳のキジトラのメスです。
カツちゃんも怒らなくなり側に来てくれるようになり可愛いです。
F051101、愛称ワックスは推定2歳の去勢オスです。
あまり人に慣れていませんが怒ったりせずいつも静かです。
F051102、愛称リンスは推定5歳の黒茶白の避妊メスです。
リンスはいつも静かでマイペースです。
F051205、愛称ジャネットは黒茶の推定13歳のメスです。
ジャネットも以前よりは慣れてきているように思います。
F083102、愛称ショコラはキジトラの5歳のメスです。
警戒心が強くまだ触れらせてくれないようですが、トイレに隠れることはなくなりました。
F102401、愛称プンは、6歳の去勢オスです。
収容当初からかなり攻撃的ですぐにパンチが飛んで来たそうですが、最近は穏やかに過ごしていそうです。
F062104、愛称ライトは推定5歳の去勢オスです。
オモチャで遊びたくてウズウズしていたようで出してもらって嬉しそうに遊んでいました。
F072004、愛称ベックは推定5歳の去勢オスです。
多頭崩壊の猫で、あまり自己主張することもなく大人しい子です。
かわいい顔をしています。
F112901(さんこ)は譲渡になりました。(12月13日)
F112902(にこ)は譲渡になりました。(12月13日)
K110903、愛称 秋は、推定6か月の茶黒の避妊メスです。
体格は小さく、4頭のきょうだい一緒に放棄され、譲渡が進み最後の1頭になりました。
おそらく先天的に目が見えていないようだとのことですが、動きを察知して反応します。
きょうだいのうち1頭は先天的に腎臓が一つしかなかったこともあり、この子も他にも先天的な異常が発見される可能性があります。
性格はとても人懐っこく、遊び盛りの月齢なのもあり積極的に甘えてきます。
センターHPより
多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年10月引取案件)
独居で猫8頭を飼養していた飼い主が病気となり、飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
オス2頭は人に慣れていて甘えてきますが、メスは比較的慣れていない個体もいます。
F102701、愛称大吉は推定12歳の黒の去勢オスです。
積極的に甘えてくるそうです。
F102702、愛称中吉は推定12歳の白キジの去勢オスです。
この子も積極的に甘えてくるそうです。
F102703、愛称半吉は、推定5歳の白茶のメスです。
人慣れしていて大人しいです。
F102704、愛称小吉は、推定5歳の白黒のメスです。
この子も人慣れしていて大人しいです。
F102705、愛称平(ひら)は推定5歳の白黒のメスです。
人慣れしていて大人しいです。
F102706、愛称吉は推定5歳のサビのメスです。
人慣れしていて大人しいです。体も小さく美猫です。
センターHPより
多頭飼育崩壊による放棄収容猫(令和4年11月引取案件)
猫13頭を飼養していた飼い主が高齢のため飼養継続できなくなっていたものを引き取りました。
人慣れしている個体が多いです。
F111601、7歳の黒茶のオスは積極的に甘えてくるわけではありませんが触らせてくれます。
不妊手術のため一時的に譲渡を停止しています。
F111602、7歳の黒のオスは両目が白濁しています。
両目が白濁しています。人が近づくと甘えてきます。
不妊手術のため一時的に譲渡を停止しています。
F111604、7歳の黒のオスは、臍ヘルニアがあり手術のため一時的に譲渡を停止しています。
F111605、黒茶のオスは人慣れしていて大人しい子です。
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その他の保健所の情報です。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
https://shippo.or.jp/hokenjoinfo/
紋別保健所遠軽支所では、遠軽町で迷い猫で保護されお迎えがなかったため飼い主募集になった推定5歳の白黒のオスが出会いを待っています。
保護時からぽっちゃり体形ですので、元は飼われていた猫の可能性も高いです。
撫でようとすると警戒しシャーと言いますが、そのまま撫でると落ち着くそうですので、心を徐々に心を開いてきています。
ゴハンはドライフードを食べてトイレも猫砂でできます。
外を見たがって窓枠に登ろうと頑張っているので、お迎え入れの際は必ず脱走対策をされてください。
また、お引き取り後は動物病院を受診されて健康管理をされてください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
紋別保健所遠軽支所:01584-2-3108
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.html
滝川保健所では、ミックス犬の2歳の去勢オスが出会いを待っています。
この子は、当会が7月から関わった空知管内の多頭飼育現場の犬たちで、行き場を失う犬たちをこれ以上増やしたくない思いで当会で8月と9月に不妊手術を行いました。
一度譲渡されたのですが、もともと多頭飼育で基本的なしつけができていなかったことや、若くてパワフルなこともあり残念ながら保健所に戻ってきました。
ここの出身の子はどの子もそうですが、散歩された経験もないため車や見知らぬ人や風景等、外部の刺激に驚きます。(犬としては当然の反応です。)また、首輪やリードもされた経験がないため全てがパニックの要因になります。
ですが、犬にとっては当然のことで、接する人が愛情を持って根気よく対応する必要があります。
一旦募集を停止していましたが、その間に近隣のドッグトレーナーさんのご厚意により、トレーニングや飼い方の助言をしていただき、現在は短時間であれば座って待つ、バリケンに入る、ペットシーツを使うなどの動作が出来るようになってきました。
ただし、一般家庭での生活に馴染むには、引き続きトレーニングを続けていただき、この子が新しい環境に馴染みやすい環境を整えていただく必要があります。
そのため、この子の譲渡には、保健所では次の条件を満たしてくださる方を募集します。
■新しい環境に慣れるまでの一定期間(少なくとも1週間)、長時間留守にせず犬と一緒にいられること
■力の強い犬への対応可能な方。(人のペースに合わせて散歩できるよう、犬の力を制御する、いたずらの制止など)
■トレーニング継続のために必要な環境を用意できること(室内での繋留場所、ケージ等)
■ご家庭でのトレーニングに必要な助言を受け実行できること。
手間のかかる子ですが、保健所でのトレーニングの飲み込みはとても早く、人間大好きで素直な性格です。
当会で引き取りした犬たちもそうですが、飼主さんとの信頼関係ができ、基本的なしつけが出来れば、本当に良いパートナードッグになる素質を持っていますので、ご理解ある方との出会いがあるよう願っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
空知総合振興局:0126-20-0045
https://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.html
上川保健所では飼い主に放棄された親子猫3頭が出会いを待っています。
6歳のキジトラの母猫は大人しく撫でられます。避妊手術済みです。
4歳のキジトラの子供は、避妊済みのメスで大人しく怖がりです。
4歳の灰猫はオスで兄妹です。大人しく臆病です。
飼い主の申告では、2頭とも口内炎があるとのことですが、食事はできています。
引取り後は動物病院を受診していただき健康に配慮してあげてほしいです。
また収容が12月5日とのことで収容が間もないこともあり環境に慣れていませんので臆病になっていると思われます。
ご家庭でもゆっくり慣らしていただけると幸いです。
12月に入り日中でも外気温は零下になっていますので、1日も早く暖かなお家で暮らせますように・・・。
募集期限は12月16日(金)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
上川保健所 :0166-46-5994
https://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/inunekohogojouhou.html
空知総合振興局の由仁保健支所では猫4頭が出会いを待っています。
黒猫と三毛猫は、飼主の事情により2頭一緒に収容されました。
現在屋内をフリーで生活しています。2頭ともおやつが大好きで、トイレも上手です。
厳冬期に入り、犬舎内が15℃を下回ってしまうためペットヒーターを入れていますが、暖かいお家に迎えてくださる方を急ぎ募集しています。
三毛(旧名ナナ)は時々室内を散歩していますが、普段は一緒にで箱に入って暖まっています。
お互いを毛づくろいし合っていて、一切ケンカはしません。ナナのほうがやや社交的ですが、黒猫の(旧名)ミミも温厚で、なでなでさせてくれます。
とても仲良しなので、少し奥手のミミのためにも、もし2頭一緒にお迎えくださる方がいらっしゃれば大変ありがたいです。
推定2か月の白黒と黒の子猫2頭は12月5日の朝、保健所前に段ボール箱に入れられ置き去りにされていました(動物の遺棄は犯罪です!管轄警察署へ通報済み)。
真冬の動物舎の環境は子猫にとって厳しいため、責任を持って最後まで飼ってくださる方急ぎ募集します。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報拡散、シェアをお願いいたします!
空知総合振興局:0126-20-0045
https://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.html
浦河保健所では、愛称あんこ、推定3〜5歳の黒猫のメスが出会いを待っています。
この子は、12月2日(金)に浦河町の山の中の峠の道路でポツンとうずくまっていたところを車で通りかかった方に保護されました。
近隣には民家もないことから遺棄された疑いもあります。
イタズラもせず、人のことも大好きなので、とても飼いやすい猫だそうです。
とにかく懐っこく甘えん坊でスリスリしてくる子です。
シャンプーもしたそうですがドライヤーも嫌がらず良い子にしていたそうです♡
食欲旺盛で好き嫌いせず、カリカリのご飯を毎日完食しています。
体は小さく2.5キロしかなく短く丸いボブテールが特徴です。
現在、猫風邪の治療中ですが、目やに、くしゃみの症状は落ち着いて来て、写真よりも目がぱっちりしたとのことです。
譲渡後は動物病院の受診をお願いします。募集期限は12月22日(木)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
浦河保健所 :0146-22-3071
https://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/dog.html
留萌保健所では、飼い主に放棄された1歳と6か月の猫が出会いを待っています。
威嚇や攻撃はありませんが警戒心強めです。数日のハンストの後、人がいなければごはんを食べるようになりました。
トイレは上手に使えるし、ケージ内も汚さずきれいに過ごしています。
元々家猫ですがお外を行き来していたようなので、脱走に注意が必要です。
1歳のメスのむぎちゃんは、ちょっと珍しいむぎわら柄に白靴下を履いたもっちりさんです。
白黒のマルコは、 6か月の オスで黒白ハチワレ、 中長毛 長々尻尾です。
風邪で目がしょぼしょぼしているそうで、小柄な子です。
収容直後は、衰弱し危ない状況だったそうですが、今は元気になってきました。
これからどんどん回復してて健やかに成長してほしいです。
寂しがるので1頭飼いにするよりも先住猫さんがいるお家が向いていそうです。
むぎちゃんも検討していただけたら幸いです。
引き取り後は早めに抗体検査・ワクチン・不妊手術・駆虫も実施されてください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
留萌振興局 :0164-42-8436
https://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/atarashiikainushi/inuneko.html
倶知安保健所には猫3頭が出会いを待っています。
カンナは推定6か月のメスで、12/1に自動車整備工場に納車された車のエンジンルームから偶然助けられたラッキーガールです。
これからの時期、外猫は暖を求めて車のエンジンルームに入り事故が多発しています。
エンジンをかける前にボンネットを数回叩いて安全を確認していただけると事故で可哀そうな思いをする猫が減ります。
カンナは、人懐こく遊んでほしくて催促してくる子で抱っこも出来ます♡風邪気味でしたが食欲も旺盛です。
この先20年余りの猫生を大切に飼養いただける方との出会いを待っています。
今年6月に放棄されたスケタケとスケキヨは推定2〜3歳の去勢オスです。
当初は慣れていなかった黒猫のスケタケは、実は撫でられ好きな子でした!
愛情表現が苦手だっただけかもしれません。チュール大好きっ子です。
スケキヨは、キジトラ白の体格の大きな子です。
収容当初は怖がりでしたが、緊張も解けて甘えてくれるようになり、コロンと寝っ転がり前足フミフミ、喉ゴロゴロを始めます。
2頭は収容から半年が過ぎ、初夏から冬を迎えました。
暖かなお家の子になれますよう、カンナ、スケタケ、スケキヨをよろしくお願いします!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html
保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/hokenjoinfo/
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