6月25日(土)、北海道エコ・動物自然専門学校さまを卒業した当会のスタッフが、
オープンキャンパスで当会の活動をご紹介させていただきました。
北海道エコ・動物自然専門学校さまは、学校の授業の一環として、長らく定期的に、生徒さんがボランティアに来てくださっていて、ボランティア活動を通じて保護犬猫の扱いや様々な作業を通じて社会貢献してくださっています。
スタッフは、パワーポイントで、日本の社会における犬猫の現状や当会の活動紹介を行い、参加された学生の方々は、熱心にお話を聴いてくださいました。
以下、スタッフからの報告です。
母校のエコ動物自然専門学校でお仕事紹介をして来ました!
今回のお仕事紹介はオープンキャンパスの参加者に向けて行われました!
エコさんは来年度から動物医療飼育学科という四年制の学科も新しく作られることからか、オープンキャンパスの参加者が70名ほどだったそうです。
そのうちの9組の方がしっぽの会のお仕事紹介に興味を持っていただき、皆さん真剣にお話を聞いて下さいました。
講義の内容はしっぽの会についてと保護犬、保護猫の現状などをお話しさせていただきました。
一人でも多くの方に現状を知っていただき、ほんの少しでも、日本の動物事情がいい方向に向いてくれれば良いなと思います。
日本の動物事情は海外に比べて100年遅れていると言われています。
これは大袈裟に伝えるための比喩として100年と言っているのではなくて、本当に海外の動物事情と並ぶにはそのくらいの年数がかかると思って下さい。
当会の様な保護施設だけではなく動物園などもそうです。動物が関わる全ての事柄が遅れています。
今回のお仕事紹介で、犬猫たちの現状に驚いた方や保護活動に興味を持ってくれた方もいました!!
今後の学生さんたちの行動に少しでも良い影響を与えられていたら良いなぁと思います。
。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.
当会の活動紹介をさせていただいたスタッフも学生時代の学びを活かしています。
オープンキャンパスは9月まで開催されるようです。
オープンキャンパスの詳細はこちらです。
https://www.heco.ac.jp/opencampus/
北海道エコ・動物自然専門学校さま、この度はありがとうございました。
最後に当会から学生の皆さまへのメッセージです。
法律上動物は「命あるもの」です。
しかし経済活動の中で、単なる「もの」として取り扱われる状況があるのも事実であり、そのような場面では動物福祉がおざなりになっていることが多いものです。
ペットと言われる動物たちが終生その動物らしい生き方ができているか、その環境を担保するのは、私たち人間です。
これから動物について学んでいく皆さんなら、その環境を常に動物たちに与えてあげることができると思います。
ペット達に対する思いやりと想像力を大切にして、いつまでも物言えぬ動物の代弁者であって欲しいと思います。
oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.
北海道動物愛護センター早期建設を実現しよう!
「北海道にも"愛”のあるセンターを!
みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト」
目標10万筆に向けてご賛同のご協力をお願いいたします!!
署名サイト
https://www.change.org/doaigocenter
HP
https://hokkaidoaigo.wixsite.com/center
にほんブログ村 | みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト |
タグ:講座 北海道エコ・動物自然専門学校