今回も肌寒い1日でしたが、いろいろなタイプの子がいて楽しいしつけ教室でした。
今回の参加犬は、タオくん(旧ムース)、リンちゃん(旧アーリー)、アビーちゃん、ハナちゃん、
もうすぐ卒業予定のオーブの5頭でした。

タオくんは、メロン熊のようなこわ顔が、すっかりトレードマークになりました^^

リンちゃんは、人よりもとにかくタオお兄ちゃんが大好きです♬

アーリーちゃんとタオくん。

アビーちゃんは4歳になりましたがパワフルさは健在です!

ボーダーコリーの8歳のハナちゃんは、以前にもしつけ教室に参加してくれていて、
3年振りの再会となりました。

オーブは、根室保健所から引き取りした推定9-11歳のメスです。
もうすぐ卒業予定で、現在面会に通ってくださっている飼い主様になる方と一緒に参加しました。
今回は、興奮しやすい子が多かったことから、以下を学びました。
◆興奮時やパニックになった時、落ち着くためにオスワリをする
パニックになった時は、つい声をかけたくなりますが、声をかけると余計に興奮しやすくなります。
無言でダブルリードなら首輪につながるリードを短くしっかり持ちます。
動けなくなると次第に安心を取り戻し座ります。
犬にもよりますが、落ち着いてきたら毛先のみ触れる程度でそーっとなでてあげます。
触るより走る方がいい子は、落ち着いたらよし❕と解放感を与えて走ります。
<落ち着かせる方法>
◆家では出来るのに外に行くとオスワリが出来ない悩み
首輪のリードを寄せて短く持ち根気強くやり続けます。
動けないとわかるとあきらめてきます。
座ったらごほうびです。
“オヤツ” ”なでなで” ”ほめる” ”走る” 等、犬が達成感を感じるよう褒めて終わるのがポイントです。
外ではソワソワしがちなので、少しでも出来ればオッケーとしてください。
◆きちんと歩くことは出来るのにお散歩中集中できない時がある
やるぞー的な雰囲気を出さずに力を抜いて歩く。
力が抜けてる時に名前を呼び、こちらを見たらおやつ→褒める→アイコンタクトで褒め、集中をこちらへ向けるようにします。
<お散歩に集中させる方法>
◆2頭でお散歩中は、引っ張るし、しつけもままならない。
犬は仲間意識が強いので、引っ張りを注意するよりも1頭ずつ散歩へ行き、上手になってから2頭で行く。
名前を呼んでオヤツ、ボールやじゃれて遊び、ワンプロなら負け気味に加減して勝たせてあげることや
走って皆で喜ぶ時間としつけの時は別々な場所で集中すると良いようです。
松本先生からの的確なアドバイスに皆さん”うんうん”とうなずいておられました。
日々の生活に役立つ一日でした。

アシスタントは今回もヤマトくんです。
いつも良いお仕事をしてくれます。ありがとうヤマトくん!
犬のしつけ教室の講師は、ドッグトレーナーの松本円(まどか)先生です。
松本先生は、札幌市を中心に出張訓練、出張しつけ教室を行っていらっしゃいますが、
過去に警察犬科目 臭気選別の部で優勝されたりと、警察犬の大会で多数入賞されています。
確かな経験に基づいたその子その子に合った優しいご指導で
飼い主の皆さまにもご好評いただいてます。
DOG SCHOOL SAMA
http://siru22sama.wix.com/dog-school-sama
しつけをすることで、犬との生活がより良く充実したものになりますので、
犬との生活をお楽しみください♬
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