4月21日(木)の札幌市動物管理センター福移支所には、
成犬5頭、成猫24頭(うち2頭は譲渡対象外)が収容されていました。
新たに、ミニチュアダックスが放棄され、
ミックス犬が迷子で収容されていました。
本日、譲渡になった犬猫はいませんでしたが、
老いて足元もおぼつかないチワワが、
先週迷子収容されていましたが飼い主の迎えはなく、
昨日譲渡されていました。
猫も譲渡が進んでいましたので、収容数も少なくなりました。
ですが、苦情が寄せられる猫の多頭飼育放棄も後を絶たず、
明らかに遺棄されたと想像できる犬猫も収容され、
飼い主のモラルや責任が問われます。
<迷子犬>

迷子収容犬3、4月15日、北区篠路5条5丁目篠路駅前中央公園で保護された
推定5歳のメスのミックス犬。
性格も大人しそうな子でした。
迷子期限日は4月25日(月)です。
収容犬2、推定13歳のメスのチワワは譲渡になりました。(4月20日)
<放棄からの飼い主募集犬>

収容犬020801、愛称サブロー、柴犬の3歳のオスは、
飼い主さんが亡くなり放棄されました。
人に触られるのが苦手なようで、
和犬独特の強い気質があります。
最近は顔を覚えてくれたので、吠えられることも少なくなりましたが、
ふとした時に嚙みそうになるそうですから注意が必要です。
力で押さえつけるのではなく、
しっかりとリーダーシップを取れる方が飼い主さんに向いています。
ドッグトレーナーさん等、専門家の方にしつけを学び、
信頼関係を作っていくことが大事です。

収容犬041801、10歳のオスのミニチュアダックスフンドは飼い主に放棄されました。
人に慣れていますが、人を呼ぼうとして吠えることがあり、
身体は小さいですが声は大きいので、ご近所への配慮等が必要です。
<放棄からの飼い主募集犬>
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。

収容犬102701、愛称ゆき、推定8歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。
すっかり古株になったゆきですが、
最近は、怒ったり歯をむくこともなくなりました。
知らない人にはスイッチが入り吠えます。
お散歩が大好きですので、運動もしっかりしてくださる
和犬にご理解のある飼い主さんと出会えますように。

収容犬082601、愛称まーちゃん、推定8歳のサビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。
今日も苦手なカメラで落ち込んだまーちゃん。
オヤツを貰って乗り切りました。
かわいい、まーちゃんです。
<迷子猫>
迷子猫はいませんでした。
<迷子からの飼い主募集猫>

収容猫33、愛称テッテは、推定6歳のメスです。
足に腫瘤があり切除しました。
傷口は大分良くなってきていますがカラーをつけています。
ゴハンの時、ドアの方を向いて可愛い声で鳴き続けます。
ですが、触られたりするのが苦手で威嚇したりするので、
見た目とはギャップのあるテッテです。
収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。
屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。
いずれも、あまり人に慣れていません。

収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。
変らず、収容猫23の愛称さわらと一緒です。
あじが仲間の猫の中でも一番リラックスできるようになりましたが、
まだ触ることは出来ません。

収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。
さわらが、4頭の中で一番のビビリさんで、
いつもあじの後ろに隠れています。

収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。
少しはリラックスできるようになったのですが、
お世話されている時に威嚇したりするので、
慣れるまでにはまだ時間がかかりそうです。

収容猫F27、愛称のりは推定2歳の避妊メスです。
いつもケージの奥の方にいることが多いですが、
最近は前に出てくるようになりかわいいです。
ですが人慣れはまだしていません。
以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちで、
センターの環境には慣れてきていますが、人慣れはまだで、
譲渡までには時間がかかりそうです。
<放棄からの飼い主募集猫>

収容猫F120102、愛称ハイジは推定15歳の三毛猫のメスです。
黒がはっきりした美猫です。
あまり人に慣れていなく、
触ろうとすると逃げたり攻撃したりするそうです。
かなり臆病な子のようです。
収容猫F040502、推定5歳の黒の去勢オスは、は譲渡されました(4月19日)。
収容猫F040504、推定5歳の灰の避妊メスは譲渡されました(4月18日)。
収容猫F040505、推定5歳の白灰の去勢オスは譲渡されました(4月18日)。
F040501〜F040505と一緒に収容されましたが、全頭が譲渡になりました。
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
センターHPより
適切な繁殖制限がなされていなかった結果、
飼養管理が出来なくなるまでに増頭してしまっていたものです。
人なれしており、積極的にすり寄ってきます。
譲渡後に猫エイズ陽性が判明している個体がおり、
他の猫も感染している可能性があります。

収容猫F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。
人に馴れた懐こい静かな子です。
小さくて痩せています。
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
多頭飼育崩壊による放棄収容猫で、
適切な繁殖制限はされていたものの、
飼い主が飼育継続できなくなり収容された猫たちです。
一定程度人に慣れている子が多いそうですが、
人に対して威嚇する子もいるようです。
丸顔で可愛らしい猫たちです。

F021001 愛称:スイ キジトラ 去勢オス 推定5歳

F030802 愛称:ハーレー シャム系 メス 推定10歳

F021003 愛称:チッちゃん 灰白 去勢オス 推定5歳

F021004 愛称:カッちゃん キジトラ メス 推定5歳

F021005 愛称:モク 黒 去勢オス 推定5歳

F021007 愛称:テン 茶シャム系 去勢オス 推定5歳
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
センターHPより
飼い主が病気で飼育継続できなくなり、収容になりました。
いずれもまだセンターの環境に慣れておらず
隅の方でじっとしています。

F022202 愛称:なな キジトラ白 メス 推定12歳

F022203 愛称:めめ キジトラ メス 推定12歳

F022501 愛称:ねね キジトラ長毛 メス 12歳
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
センターHPより
飼い主が病気で飼育継続困難になり収容されました。
人慣れしている個体ばかりですが、
収容から日が浅くまだ緊張しているのか、隅っこの方でじっとしています。
全体的に体の大きい個体が多いです。
人に慣れた子たちが多く、良い子たちです。

F031511 愛称:ポコ 去勢オス 7歳

F031504 愛称:モコ メス 5歳

F031505 愛称:プーコ 去勢オス 3歳

F031508 愛称:マコ 去勢オス 3歳

F031510 愛称:ミコ 去勢オス 7歳

F031502 愛称:パーコ 避妊メス 7歳
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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
別海町役場では、成犬3頭が出会いを待っています。
昨年9月保護された2歳以上の茶白のミックス犬のオスは、
首輪の装着があり飼い犬だったと思われます。
スマートな体格をしています。
人にも犬にも交友的で甘えん坊です。
基本的には穏やかな性格ですが、
フードの準備や散歩前などは
興奮のスイッチが入り立ち上がり吠え、
リードを引く力も強く大人でも引っ張られます。
大型犬の飼育経験がある家庭が向いています。
推定2歳以上の黒っぽいオスは、
首輪装着後も臆病な性格は変わらず、
人の気配を感じると犬小屋の中に隠れじっと固まりますが、
現在は人前でもフードを食べる様になり、
吠えて感情を出す様にもなりました。
一番の変化は散歩が出来る様になったことです。
体に触ることは難しいので、
リードやハーネスの装着は出来ませんが、
係留用チェーンを使用し人の歩幅に合わせ上手に歩きます。
まだまだ、人は怖い存在であることには変わりませんが、
保護当初の威嚇は改善されています。
白いメスは推定2歳以上で、同様に触ることはできませんが、
おやつは人の手から直接食べます。
最近は近づくと尻尾を振って迎えてくれる様になり、
人への接し方も変わってきました。
保護当初の威嚇はなくなりましたが、
フードの前は要求吠えをします。
引き取りを希望される方は、事前に電話連絡のうえ、
以下のURLに添付されている様式に必要事項を記入し、
メールまたはfaxでお申込みください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
別海町役場町民課: 0153-75-2111
https://betsukai.jp/oshirase/2421/
後志総合振興局の倶知安保健所には、
愛称ジャック、推定3〜4歳の茶トラのオスが出会いを待っています。
1月31日(月)、小樽市入舟付近で、
お尻から赤い物をぶら下げて血だらけになっているところを
保護され病院を受診しましたが、直腸脱と診断され、
直腸を元に戻す手術を施していただいたそうです。
排便時にいきむと直腸がまた出てしまうので、
エサは消化の良い物を与え、
柔らかい便を出せるようにケアしています。
(動物病院で直腸脱の処置のほか、駆虫もしていただきました。)
快食、快便で自力排尿も出来ています。
(消化の良い比較的高価なエサを与えているそうです。)
収容から2ヶ月が経過し、お尻の手術跡はとても良い状態なので、
動物病院で抜糸していただき、カラーも外れました。
直腸脱の原因となり得る寄生虫は駆除済みで、
下痢や便秘になることを避けるため、
エサは消化の良いエサを与えています。
とても恐がりの子ですが、お腹や喉元、
そして肉球のマッサージをさせてくれるようになりました。
比較的小さめにゴロゴロ言いながら、
なでて欲しいところを体勢を変えて、ココもなでてと教えます。
時間は掛かると思いますが信頼関係を築けば、
大変な甘えん坊になりそうです。ちゆーるが大好きです。
どうか、この子の猫生を最期まで見届けることができる方、
この子に必要なケアが可能な方からのお声かけをお待ちしております。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html
釧路保健所では、成猫2頭が出会いを待っています。
推定2歳のオス猫の2頭は、民家の庭に迷い込んできて頬されました。
今ではすっかり人慣れし、新しい家庭にすぐ馴染めそうです。
普段は猫じゃらしが大好きでよく遊びます。
もともとアピール下手な2頭で、対面の人だと固まってしまいますが、
1回お世話をすれば打ち解けるのは早く、
猫じゃらしで遊んだりキャットタワーを満喫したりと
元気に遊びくつろいでいます。
甘えん坊で、膝にも乗ってきます!
譲渡会では「かわいい顔」とのお声もいただきました。
保健所では、長期収容となっているため、
別の猫が入ってきた場合に殺処分の対象となる可能性があるとのことです・・・
子猫に比べると成猫は希望が極端に少ないことは十分承知のうえ、
推定2歳とまだ若いですので、この先終生をともに
過ごしていただける方を探しています!
以上、ご希望の方は、以下のURLから「犬申込書・審査票」を
提出してください。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
https://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.html
遠軽支所では2頭の猫が出会いを待っています。
キジトラ(EC19)・キジ白(EC20)は、
推定6歳の姉妹で、おやつが大好きな女の子たちです。
最初は警戒していましたが、
人間にも環境にもちょっとずつ慣れてきました。
EC19は左手の肉球にケガがあり、
おくすりを飲んでいましたが、現在は塞がっています。
EC20はゴロスリちゃんになり、
職員さんの横でのんびりしていることが多いです。
食べることが好きな子です。EC20は環境にも慣れてきたのか、
人が来ても動くようになりました。
撫でられるのは好きなようでお世話している職員の方には
ゴロスリするそうです。
ご譲渡後は動物病院を受診されて健康管理をお願いいたします。
慣れない環境で心細いと思いますが、
1日も早く温かな家族の一員に慣れますように・・・。
募集期限は3月29日(火)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
遠軽支所:01584-2-3108
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm
胆振総合振興局の室蘭保健所では、
4月8日に収容された飼い主放棄のオス猫2頭が
出会いを待っています。
推定5歳のシャム系の仮名:のざきは、
ビッグサイズで5.7sあります。
おでこのくっきりMマークが可愛く撫でられるのが好きです。
人なつっこく基本なにをされても怒りません。
ただ、自分のお気に入りの場所に侵入されると怒ります。
あと左手を触るのは良いけど右手は嫌だ!という
謎のこだわりがあるようです。
推定4歳の仮名:ととも体重5.1sとビッグサイズです。
真っ白な体に黒ブチ模様、かぎしっぽです。
大きい体で、すごく貫禄がありますが、すごくビビりです。
撫でられるのは好きです。とにかくトイレが大好き。
猫砂の感触が気持ちいいのでしょうか…
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎入れのご検討、情報の拡散・シェアもお願いいたします。
胆振総合振興局:0143-24-9578
https://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/muroran-inuneko.html
オホーツク総合振興局の網走保健所には、
療養しながら出会いを待つ6頭の負傷猫がいます。
キジ白は、臆病な男の子で、
ケガをしていたところを保護されましたが、
現在はとても元気です。
かなり人馴れしてきて、おもちゃでも遊ぶようになりました。
なでると嬉しそうにヘソ天することもあります。
灰白の子は、人が大好きな懐っこい子です。
衰弱していたところを保護され、
2月に発症した左目の炎症が悪化し、治療継続中です。
キジトラの子は臆病な子です。
左前肢を骨折していたのですが、
治療していただき問題なく使えています。
おもちゃ大好きです。トイレは未だに砂ではしていません。
舌を出したキジトラの子も、
左前肢と骨盤を骨折していましたが、
治療していただき、問題なく生活でき、
排泄も問題なくできています。
人のことはあまり好きではないようで、
触ろうとするとビクッとしますが、
一度なで始めると非常に嬉しそうで、
ヘソ天することもあります。
白黒の子は、人懐っこいです。
左後肢を骨折していましたが、
自然治癒で問題なく生活できるくらいに回復しました。
人のことが大好きです。
キジトラの子は、おとなしい男の子です。
弱っていたところを保護されました。
保護した当初は食欲があまりありませんでしたが、
今ではあげた分はすぐに完食しています。
トイレは砂でしていますが、砂をまき散らすことが多いです。
負傷猫のお世話は職員さんが一生懸命してくださっています。
ですが、マンパワーにも限界があり、疲弊してしまいます。
動物愛護センター早期建設の実現のご賛同署名をお願いします!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を
差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や
飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.
「北海道にも"愛”のあるセンターを!
みんなで、北海道動物愛護センターをつくろう!プロジェクト」
目標10万筆に向けてご賛同のご協力をお願いいたします!!
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