3月31日(木)の札幌市動物管理センター福移支所には、
成犬4頭、成猫33頭が収容されていました。
今年度の最後の訪問となりましたが、
明日から始まる新年度も、不幸な犬猫たちが1頭でも少なくなるよう、
適正に飼育していただきたいです。
収容猫091707、推定7歳の「くれない」の体調が悪く、
本日当会で引き取りしましたが、そのまま動物病院に入院いたしました。
どうか、山を乗り越えて欲しいと願っています。
<迷子犬>
迷子収容犬61、3月23日、南区藤野1条8丁目で保護された推定5歳のメスの
ニューファンドランド(ランドシーア)。
首輪もつけていない状況でした。
飼い主が分かり明日返還になるそうです。
大切な家族の一員です。
もう二度と放れたりしないようお願いいたします。
<放棄からの飼い主募集犬>
収容犬020801、愛称サブロー、柴犬の3歳のオスは、
飼い主さんが亡くなり放棄されました。
先週は随分と吠えていましたが、今日は大人しくしていました。
人に触られるのが苦手なようで、
和犬独特の強い気質はあるそうです。
リーダーシップを取れる方が飼い主さんに向いています。
収容犬032201(ポメゾー)は譲渡されました(3月29日)。
<放棄からの飼い主募集犬>
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。
収容犬102701、愛称ゆき、7歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。
収容から1年5か月、センター収容犬猫の中で一番古くなったゆきですが、
今でもスイッチが入ると歯をむいて吠えます。
お散歩好きなゆき。
大型犬や和犬の特性を十分理解している方との出会いがあれば幸いです。
収容犬082601、愛称まーちゃん、サビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。
職員さんが撮影した写真では、良い表情を見せてくれます♬
ですが、カメラは大の苦手でいつも奥に引っ込んでしまいます。
レンズなのか音なのか、敏感な「まー」です。
北海道犬らしい気の強さがありますが、
現在はセンターの環境に慣れてきて、
すっかり職員さんにも慣れています。
ですが、時折我の強さが出るようです。
<迷子猫>
迷子収容の猫はいませんでした。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫33、愛称テッテは、推定6歳のメスで、
足に腫瘤があって切除しました。
傷口は大分良くなってきているそうです。
ドア越しだとフレンドリーですが、
ドアが開いた時にシャーと威嚇するので意外です。
収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。
屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。
いずれも、あまり人に慣れていません。
収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。
変らず、収容猫23の愛称さわらと一緒です。
あじが仲間の猫の中でも一番リラックスできるようになりました。
ですが、まだ触ることは出来ません。
収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。
さわらは、仲間のうち一番のビビリさんです。
収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。
少しはリラックスできるようになっているのですが、
お世話されている時に威嚇したりするので、
慣れるまでには、まだ時間がかかりそうです。
収容猫F27、愛称のりは推定2歳の避妊メスです。
いつもケージの奥の方にいることが多いです。
以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちで、
環境に慣れてきていますが、譲渡までにはまだ時間がかかりそうです。
収容猫F69、愛称マーチは、推定5歳の黒のメスです。
車のボンネットの中から保護されました。
当初は全身の毛が焦げていて衰弱していましたが、
左足付け根の傷は治り包帯も取れました。
骨盤などに異常があるかも知れないとのことで、
歩行時によろけます。
目も余り見えてないようです。
食欲は旺盛で良く食べてくれるます。
収容猫F76、推定1歳未満の三毛のメスは譲渡になりました。
<放棄からの飼い主募集猫>
収容猫F120102、愛称ハイジは推定15歳の三毛猫のメスです。
黒がはっきりした美猫です。
あまり人に慣れていなく、
触ろうとすると逃げたり攻撃したりするそうですが、
以前より落ち着いています。
収容猫F012801、愛称セルボ、9歳の黒茶の避妊メスは譲渡になりました。(3月25日)
収容猫021501は譲渡になりました。(3月24日)
収容猫031801、愛称トッチは推定5歳のキジトラ白のメスです。
多頭放棄されセンターに収容されましたが、
譲渡が決まってすぐに再放棄されました。
あまり人慣れしていませんが、攻撃性もありません。
丸顔で可愛い子です。
収容猫031701、放棄された推定10歳の黒灰のアメリカンショートヘア。
大人しく人慣れしています。
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
センターHPより
適切な繁殖制限がなされていなかった結果、
飼養管理が出来なくなるまでに増頭してしまっていたものです。
人なれしており、積極的にすり寄ってきます。
譲渡後に猫エイズ陽性が判明している個体がおり、
他の猫も感染している可能性があります。
収容猫F091707、愛称くれないは、推定7歳の去勢オスです。
本日当会で引き取りしました。
重度の腎不全と脱水症状があり、本日入院しましたが、
余談を許さず命の保障はない状況です。
収容猫F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。
人に馴れた懐こい子です。
小さくて静かな子です。
この子も「くれない」と一緒に放棄された子ですが痩せています。
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
多頭飼育崩壊による放棄収容猫で、
適切な繁殖制限はされていたものの、
飼い主が飼育継続できなくなり収容された猫たちです。
一定程度人に慣れている子が多いそうですが、
人に対して威嚇する子もいるようです。
丸顔で可愛らしい猫たちです。
F021001 愛称:スイ キジトラ 去勢オス 推定5歳
>
F030802 愛称:ハーレー シャム系 メス 推定10歳
F021003 愛称:チッちゃん 灰白 去勢オス 推定5歳
F021004 愛称:カッちゃん キジトラ メス 推定5歳
F021005 愛称:モク 黒 去勢オス 推定5歳
F030801(メイ)は譲渡になりました。(3月29日)
F021007 愛称:テン 茶シャム系 去勢オス 推定5歳
F021008 愛称:カイ キジトラ メス 推定5歳
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
センターHPより
飼い主が病気で飼育継続できなくなり、収容になりました。
いずれもまだセンターの環境に慣れておらず
隅の方でじっとしています。
F022201 愛称:ちち キジトラ オス 12歳
F022202 愛称:なな キジトラ白 メス 推定12歳
F022203 愛称:めめ キジトラ メス 推定12歳
F0220502、愛称:もも 黒白 避妊メス 推定12歳
F022503 愛称:らら 黒 避妊メス 推定10歳
F022501 愛称:ねね キジトラ長毛 メス 12歳
(不妊手術のため一時譲渡を停止しています)
◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
センターHPより
飼い主が病気で飼育継続困難になり収容されました。
人慣れしている個体ばかりですが、
収容から日が浅くまだ緊張しているのか、隅っこの方でじっとしています。
全体的に体の大きい個体が多いです。
人に慣れた子たちが多く、良い子たちです。
F031503 愛称:ピーコ 避妊メス 5歳
F031502 愛称:パーコ 避妊メス 7歳
F031504 愛称:モコ メス 5歳
F031505 愛称:プーコ 去勢オス 3歳
F031506 愛称:フーコ 去勢オス 年齢不明
F031507 愛称:スバ 去勢オス 7歳
>
F031508 愛称:マコ 去勢オス 3歳(左キジ白)
F031510 愛称:ミコ 去勢オス 7歳
F031511 愛称:ポコ 去勢オス 7歳
札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu
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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。
お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
後志総合振興局の倶知安保健所では、
猫1頭が出会いを待っています。
仮名ジャックは、推定3〜4歳のオスで、
1月31日、小樽市入舟付近でお尻から
赤い物をぶら下げて血だらけになっているところを
保護されました。動物病院で、直腸脱と診断され、
直腸を元に戻す手術を施していただきました。
排便時にいきむと直腸がまた出てしまうので、
エサは消化の良い物を与え、
柔らかい便を出せるようにケアしていくそうです。
(動物病院で直腸脱の処置のほか、駆虫もしていただきました。)
快食、快便。自力排尿は確認でき、自力排便も良いウンチをします。
(消化の良い比較的高価なフードだそうです。)
収容から1ヶ月が経過し、お尻の手術跡は良い経過です。
(応急措置を施してくださった先生から、
抜糸は新しい飼い主に引き継ぐまでしない方が良いとの
助言をいただきました。)
シャーと言いませんし猫パンチもしません。
撫でるとニャーと答えますが、全方位友好的という感じではなく、
依然、警戒を緩めていない様子ですが、
おでこや耳の後ろを撫でると目を細めてくれるようになったそうです。
(目を細めるというよりも、ギュッと目をつむって
触られることを我慢しているようにも見えますとのこと)
ちゅーるが大好きです。比較的若い猫ですので、
どうか、この子の猫生を最期まで見届けることができる方、
この子に必要なケアが可能な方からのお声かけをお待ちしております。
(直腸脱の再発防止のため、
再手術が必要である可能性も想定する必要があります。)
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html
胆振管内の室蘭保健所では放棄された猫が出会いを待っています。
愛称にょろは、約2〜3歳のキジ白のオスで、
とても人懐っこく、人の膝の上が大好き、
膝の上でなでなでされるのが大好きです。
体重が約4.5キロあり体格がいいのですが、
その体から出てるとは思えないほど可愛い鳴き声をしています。
しっぽがちょっとだけかぎしっぽなのも可愛いです!
ねこじゃらしにはガフガフ言いながら容赦なく攻撃しています。
あげてすぐボロボロです、、笑 ちょっとやんちゃです。
毎日おいしいご飯を食べているせいか
少し顔が丸くなったような気がしているそうです。
掲載期限:令和4年3月31日(木)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎入れのご検討、情報の拡散・シェアもお願いいたします。
胆振総合振興局:0143-24-9578
https://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/muroran-inuneko.html
遠軽支所では2頭の猫が出会いを待っています。
キジトラ(EC19)・キジ白(EC20)は、
推定6歳の姉妹で、おやつが大好きな女の子たちです。
最初は警戒していましたが、
人間にも環境にもちょっとずつ慣れてきました。
EC19は左手の肉球にケガがあり、
おくすりを飲んでいましたが、現在は塞がっています。
EC20はゴロスリちゃんになり、
職員の横でのんびりしていることが多いです。
食べることが好きな子です。EC20は環境にも慣れてきたのか、
人が来ても動くようになりました。
撫でられるのは好きなようでお世話している職員の方には
ゴロスリするそうです。
ご譲渡後は動物病院を受診されて健康管理をお願いいたします。
慣れない環境で心細いと思いますが、
1日も早く温かな家族の一員に慣れますように・・・。
募集期限は3月29日(火)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
遠軽支所:01584-2-3108
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm
石狩支所では、飼い主の入院で放棄された3頭が出会いを待っています。
収容当初は環境が変り緊張していましたが、
今では、遊んでスリゴロしてかわいいです。
直ぐにご家庭に馴染んでくれる子たちです。
毛艶もよくふくふくとした体型です。
今度こそ終生幸せになれますように。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
石狩支所:電話 0133-74-1142
https://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/inu-neko-newpage.html
釧路保健所では、成猫2頭が出会いを待っています。
推定2歳のオス猫の2頭は、民家の庭に迷い込んできて頬されました。
今ではすっかり人慣れし、新しい家庭にすぐ馴染めそうです。
普段は猫じゃらしが大好きでよく遊びます。
1月23日に開催された愛護団体の譲渡会に参加しました。
もともとアピール下手な2頭で、対面の人だと固まってしまいますが、
1回お世話をすれば打ち解けるのは早く、
猫じゃらしで遊んだりキャットタワーを満喫したりと
元気に遊びくつろいでいます。
甘えん坊で、膝にも乗ってきます!
譲渡会では「かわいい顔」とのお声もいただきました。
保健所では、長期収容となっているため、
別の猫が入ってきた場合に殺処分の対象となる可能性があるとのことです・・・
子猫に比べると成猫は希望が極端に少ないことは十分承知のうえ、
推定2歳とまだ若いですので、この先終生をともに
過ごしていただける方を探しています!
以上、ご希望の方は、以下のURLから「犬申込書・審査票」を
提出してください。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
https://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.html
日高振興局管内の静内保健所では、
3頭の猫が出会いを待っています。
1番のサビ猫は、推定4歳のメスで、
3頭の中では一番若くて活発です。
2番の黒白猫は、7歳の避妊メスで、
少しシャイで臆病です。毛並みが美しいそうです。
チュールが大好きです。
3番の茶の長毛は9歳の去勢オスです。
体格が良く大型です。抱っこが大好きな甘えん坊さんです。
3頭とも飼い猫でしたので、躾も出来ている良い子たちです。
最期まで大切に飼育してくださる
優しい方の連絡をお待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
日高振興局:0146-22-9254
静内保健所:0146-42-0251
https://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutuaigokannri.html
空知総合振興局管内の由仁保健所には、
飼い主に放棄された2頭の猫が出会いを待っています。
キジ白の推定6ヶ月のメスは、
当初は緊張して固まっていましたが、
職員さんには2〜3日で顔見知りの間柄となり、
まだちょっとドキドキしている様子はあるものの、
抱っこもできるようになりました。
撫でられると嬉しそうな表情を見せてくれます。
もう1頭の成猫を含む複数の猫と一緒に暮らしていましたが、
時々甘えるように呼びかけています。
白い縁取りのお目々がきりっとした美猫さんです。
スモーク×白の成猫のオスは、威嚇や攻撃性は見られませんが、
もう1頭の子を含む複数の猫と一緒に暮らしていました。
いつ見ても、目がまん丸でキョトンとしたような表情をしており、
タヌキやフクロウみたいだそうです。
数日観察したところ、固まる時は、
目すら動かさないようにしている忍者タイプらしく、
ずっと緊張していたためとわかりました。
それでも毎日接する職員さんには少しずつ気を許すようになり、
リラックスした表情も見せるようになってきました。
空知総合振興局:電話 0126-20-0045
https://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.html
保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を
差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や
飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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