2022年03月24日

3月24日(木)の札幌市動物管理センター福移支所と道内保健所情報

3月24日(木)の札幌市動物管理センター福移支所には、
成犬5頭、成猫36頭、子猫1頭が収容されていました。

迷子収容の59黒白のオスの柴犬シローは、
お迎えが無く本日譲渡になりました。

また、14歳で放棄されたキジトラのオスのキジマルも
出会いがあり譲渡になりました。

新たに白いポメラニアンとアメショーが放棄されていました。

猫は、先週の多頭放棄で収容数が多い状況です。




<迷子犬>
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迷子収容犬61、3月23日、南区藤野1条8丁目で保護された推定5歳のメスの
ニューファンドランド(ランドシーア)。

首輪もつけていない状況でした。

まだ、札幌市内はまだ雪山が多く残っていますが、
交通事故に遭わずセンターに収容されたことは
奇跡的なことだと思います。

飼い主が分かり返還になるそうです。

大切な家族の一員です。
もう二度と放れたりしないようお願いいたします。





<放棄からの飼い主募集犬>

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収容犬020801、愛称サブロー、柴犬の3歳のオスは、
飼い主さんが亡くなり放棄されました。

テリトリー意識が生まれてきたのか、威嚇して吠えるようになりました。

人に触られるのが苦手なようで、
和犬独特の強い気質はあるそうです。

リーダーシップを取れる方が飼い主さんに向いています。





<放棄からの飼い主募集犬>

<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。


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収容犬102701、愛称ゆき、7歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。

収容から1年5か月、センター収容犬猫の中で一番古くなったゆきですが、
今でもスイッチが入ると歯をむいて吠えます。

ですが、お散歩好きですので、
お散歩を通して信頼関係を築いていけば、徐々に仲良くなれそうです。

和犬の特徴が強いですが、いつか「ゆき」にも良い出会いがありますように。





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収容犬082601、愛称まーちゃん、サビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。

北海道犬らしい気の強さがありますが、
現在はセンターの環境に慣れてきて、
すっかり職員さんにも慣れています。

申し訳ないんですが、
カメラを向けるといつもションボリしてソッポを向いたり逃げてしまいます。

ですが、今日はオヤツに気を取られていたところを撮影出来ました。

ただ時折我の強さが出るようです。





収容犬49、愛称ゴロー、推定8歳のオスは譲渡になりました。(3月22日)



<迷子猫>

迷子収容の猫はいませんでした。





<迷子からの飼い主募集猫>

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収容猫33、愛称テッテは、推定6歳のメスで、
足に腫瘤があって切除しました。

傷口は大分良くなってきているそうです。

ドア越しだとフレンドリーですが、
ドアが開いた時にシャーとプチ威嚇してきました。





収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。

屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。
いずれも、あまり人に慣れていません。





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収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。

変らず、収容猫23の愛称さわらと一緒です。

あじが仲間の猫の中でも一番リラックスできるようになりました。

ですが、まだ触ることは出来ません。





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収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。

さわらは、仲間のうち一番のビビリさんです。





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収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。

リラックスできるようになっているのですが、
お世話されている時に威嚇したり、なかなかです。





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収容猫F27、愛称のりは推定2歳の避妊メスです。

いつもケージの奥の方にいることが多いですが、
今日はトイレの後ろに隠れていました。

以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちで、
環境に慣れてきていますが、譲渡までにはまだ時間がかかりそうです。





収容猫F75、愛称みそまるは、推定4歳のオスは譲渡になりました。






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収容猫F69、愛称マーチは、推定5歳の黒のメスです。

車のボンネットの中から保護され、
当初は全身の毛が焦げていて衰弱していました。

左足付け根の傷は治り包帯も取れました。

また、骨盤などに異常があるかも知れないとのことで、
よろけながら歩いていました。

目も余り見えてないようですが、食欲は旺盛です。





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収容猫F76、推定1歳未満の三毛のメス。

人に慣れておらず、激しく威嚇していたようですが、
大分少しずつ落ち着いてきているようです。

交通事故に遭ったのか、右の顎がずれていますが、
口は問題なく動かせてフードは食べているそうで、
かなりの食欲があるそうです。

かわいい顔をしています。





<放棄からの飼い主募集猫>

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収容猫F120102、愛称ハイジは推定15歳の三毛猫のメスです。

黒がはっきりした美猫です。

あまり人に慣れていなく、
触ろうとすると逃げたり攻撃したりするそうですが、
以前より落ち着いています。





収容猫021501、愛称きじまる、14歳の去勢オスは譲渡になりました。(3月24日)





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収容猫F012801、愛称セルボは9歳の黒茶の避妊メスです。

いつも毛布にくるまっていますが、
タイミングよく出ていました。

変った毛色の人慣れしている子です。





◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫

センターHPより
適切な繁殖制限がなされていなかった結果、
飼養管理が出来なくなるまでに増頭してしまっていたものです。
人なれしており、積極的にすり寄ってきます。

譲渡後に猫エイズ陽性が判明している個体がおり、
他の猫も感染している可能性があります。



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収容猫F091707、愛称くれないは、推定7歳の去勢オスです。

感情表現はなく、大人しい子です。




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収容猫F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。

人に馴れた懐こい子です。

小さくて静かな子です。





◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫

多頭飼育崩壊による放棄収容猫で、
適切な繁殖制限はされていたものの、
飼い主が飼育継続できなくなり収容された猫たちです。

一定程度人に慣れている子が多いそうですが、
人に対して威嚇する子もいるようです。



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F021001 愛称:スイ キジトラ 去勢オス 推定5歳




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F030802 愛称:ハーレー シャム系 メス 推定10歳 





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F021003 愛称:チッちゃん 灰白 去勢オス 推定5歳





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F021004 愛称:カッちゃん キジトラ メス 推定5歳





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F021005 愛称:モク 黒 去勢オス 推定5歳





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F030801 愛称:メイ 黒 メス 推定3歳





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F021007 愛称:テン キジトラ 去勢オス 推定5歳





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F021008 愛称:カイ キジトラ メス 推定5歳





◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫

センターHPより
飼い主が病気で飼育継続できなくなり、収容になりました。

いずれもまだセンターの環境に慣れておらず
隅の方でじっとしています。



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F022201 愛称:ちち キジトラ オス 12歳





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F022202 愛称:なな キジトラ白 メス 推定12歳





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F022203 愛称:めめ キジトラ メス 推定12歳





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F0220502、愛称:もも 黒白 避妊メス 推定12歳





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F022503 愛称:らら 黒 避妊メス 推定10歳





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F022501 愛称:ねね キジトラ長毛 メス 12歳





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3月15日、11頭の猫たちが放棄されました。

うち、F031509愛称クコ、5歳の白黒ハチワレの去勢オスが譲渡になっています。

猫の多頭飼育放棄が後を絶ちません。



◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫
センターHPより

飼い主が病気で飼育継続困難になり収容されました。
人慣れしている個体ばかりですが、
収容から日が浅くまだ緊張しているのか、隅っこの方でじっとしています。
全体的に体の大きい個体が多いです。



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F031501 愛称:ペコ 避妊メス 8歳

ずっと舌を出していて、口に何か病気を持っている可能性があります。





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F031504 愛称:モコ メス 5歳





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F031505 愛称:プーコ 去勢オス 3歳





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F031506 愛称:フーコ 去勢オス 年齢不明





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F031507 愛称:スバ 去勢オス 7歳






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F031508 愛称:マコ 去勢オス 3歳(左キジ白)





F031509 愛称:クコ 去勢オス 5歳(右白黒ハチワレ)譲渡されました(3月23日)





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F031510 愛称:ミコ 去勢オス 7歳





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F031511 愛称:ポコ 去勢オス 7歳




札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu

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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。

お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。

http://shippo.or.jp/dekirukoto.html



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後志総合振興局の倶知安保健所では、
猫1頭が出会いを待っています。
仮名ジャックは、推定3〜4歳のオスで、
1月31日、小樽市入舟付近でお尻から
赤い物をぶら下げて血だらけになっているところを
保護されました。動物病院で、直腸脱と診断され、
直腸を元に戻す手術を施していただきました。
排便時にいきむと直腸がまた出てしまうので、
エサは消化の良い物を与え、
柔らかい便を出せるようにケアしていくそうです。
(動物病院で直腸脱の処置のほか、駆虫もしていただきました。)
快食、快便。自力排尿は確認でき、自力排便も良いウンチをします。
(消化の良い比較的高価なフードだそうです。)
収容から1ヶ月が経過し、お尻の手術跡は良い経過です。
(応急措置を施してくださった先生から
、抜糸は新しい飼い主に引き継ぐまでしない方が良いとの
助言をいただきました。)
シャーと言いませんし猫パンチもしません。
撫でるとニャーと答えますが、全方位友好的という感じではなく、
依然、警戒を緩めていない様子ですが、
おでこや耳の後ろを撫でると目を細めてくれるようになったそうです。
(目を細めるというよりも、ギュッと目をつむって
触られることを我慢しているようにも見えますとのこと)
ちゅーるが大好きです。比較的若い猫ですので、
どうか、この子の猫生を最期まで見届けることができる方、
この子に必要なケアが可能な方からのお声かけをお待ちしております。
(直腸脱の再発防止のため、
再手術が必要である可能性も想定する必要があります。)
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!

後志総合振興局:0136-23-1354 
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html





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苫小牧保健所では、飼い主に放棄された2頭の
メス猫が出会いを待っています。
推定15歳の白キジは、引っ込み思案でマイペースですが、
実はスリゴロさんです。
最近ようやく、おこもり箱からでてくることが増えました。
気分が乗れば力強くスリスリ、気ままな散歩姿も
披露してくれるようになりました(祝おこもり卒業!)。
以下のサビ猫も同様ですが慢性鼻炎症状有りです。
元の飼育環境や病歴、実は年齢も定かではありません。
ご理解いただいた上、早めの病院受診をお願いいたします。
推定10歳のサビ猫のメスは、
環境変わった当初こそ引っ込み思案な様子でしたが、
数日ですっかり慣れました。
目が合っただけで、ニャーニャーゴロゴロスリスリふみふみ、
忙しくて大変です!サビ柄さんにありがちな、とびっきり美ニャンです。
猫の適正飼育にご理解いただいたうえで、
終生大切に飼養して頂ける方からのお問い合わせをお待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!

苫小牧保健所:0144-77-9937
https://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/inuneko.html




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オホーツク総合振興局の網走保健所には、
療養しながら出会いを待つ6頭の負傷猫がいます。
キジ白は、臆病な男の子で、ケガをしていたところを
保護されましたが、現在はとても元気です。
灰白の子は、人が大好きな懐っこい子です。
衰弱していたところを保護され、
2月に発症した左目の炎症が悪化し、治療継続中です。
キジトラの子は臆病な子です。
左前肢を骨折していたのですが、
治療していただき問題なく使えています。
トイレを砂でしてくれないため、
排泄の管理には注意が必要です。
舌を出したキジトラの子も、
左前肢と骨盤を骨折していましたが、
治療していただき、問題なく生活でき、
排泄も問題なくできています。
人のことはあまり好きではないようで、
触ろうとするとビクッとしますが、
一度なで始めると非常に嬉しそうで、ヘソ天することもあります。
白黒の子は、人懐っこいです。左後肢を骨折していましたが、
自然治癒で問題なく生活できるくらいに回復しました。
人のことが大好きです。キジトラの子は、おとなしい男の子です。
弱っていたところを保護されました。
保護した当初は食欲があまりありませんでしたが、
今ではあげた分はすぐに完食しています。
トイレは砂でしていますが、砂をまき散らすことが多いです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html




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遠軽支所では2頭の猫が出会いを待っています。
キジトラ(EC19)・キジ白(EC20)は、
推定6歳の姉妹で、おやつが大好きな女の子たちです。
最初は警戒していましたが、
人間にも環境にもちょっとずつ慣れてきました。
EC19は左手の肉球にケガがあり、
おくすりを飲んでいましたが、現在は塞がっています。
EC20はゴロスリちゃんになり、
職員の横でのんびりしていることが多いです。
食べることが好きな子です。EC20は環境にも慣れてきたのか、
人が来ても動くようになりました。
撫でられるのは好きなようでお世話している職員の方には
ゴロスリするそうです。
ご譲渡後は動物病院を受診されて健康管理をお願いいたします。
慣れない環境で心細いと思いますが、
1日も早く温かな家族の一員に慣れますように・・・。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

遠軽支所:01584-2-3108
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.html




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石狩支所では、飼い主の入院で放棄された3頭が出会いを待っています。
収容当初は環境が変り緊張していましたが、
今では、遊んでスリゴロしてかわいいです。
直ぐにご家庭に馴染んでくれる子たちです。
毛艶もよくふくふくとした体型です。
今度こそ終生幸せになれますように。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

石狩支所:電話 0133-74-1142
https://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/inu-neko-newpage.html


保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を
差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や
飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆ 
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html


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posted by しっぽの会 at 21:38 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする