2022年03月04日

3月4日(金)の札幌市動物管理センター福移支所と道内保健所情報

3月4日(金)の札幌市動物管理センター福移支所には、
成犬12頭、成猫26頭が収容されていました。

子猫はいませんでした。

今週は、迷子犬でコーギーが収容されていたのと、
飼い主に放棄されたトイプードルも収容されていました。

先週、猫の多頭放棄がありましたので、収容数も変わらず多い状況です。

今日、譲渡になった犬猫はいませんでした。



<迷子犬>
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迷子収容犬57、2月25日に南区澄川6条13丁目で保護された
推定5歳のオスのコーギー。

首輪もなく装着物は何もありませんでしたが、
遺棄されたのでしょうか…。

人懐こい構ってちゃんのようです。

迷子期限日は、3月7日(月)です。




<放棄からの飼い主募集犬>

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収容犬020801、愛称サブロー、柴犬の3歳のオスは、
飼い主さんが亡くなり放棄されました。

じっと見つめる姿がいじらしいです。

人に触られるのが苦手なようで、
和犬独特の強い気質はあるそうです。

散歩は後ろをついて歩いて来るそうです。

リーダーシップを取れる方が飼い主さんに向いています。





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<メス3頭>

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<オス3頭>

札幌市南区北の沢の山中で無秩序に飼育されていたミックス犬たち。

オスが3頭とメスが3頭、2つの犬舎に収容されています。

放し飼いされていたまま、
放置されていた子たちですが、トイレシーツで排尿したり、
寝床より離れた場所で排便したり、住み分けしています。

オスとメスが3頭づつ収容されています。





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収容犬110501、愛称チコリは推定10歳のメスです。

収容時は怯えていたチコリですが、
落ち着いてきたので、長吠えすることもなくなりました。




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収容犬110502、愛称レタスは推定5歳のメスです。

メス3頭の中では、一番シャイで大人しい子のようです。






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収容犬120701、愛称ネギは、推定3歳のメスです。

いつも大人しくしています。





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収容犬111101、愛称パセリは推定5歳のオスです。

好奇心が出てきたようで、
少しづつ人前でも行動できるようになりました。





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収容犬111102、愛称ポテトは推定5歳のオスです。

茶白でシェルティのような雰囲気があるきれいな子です。

頭を上げていることも多くなりました。





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収容犬111601、黒犬のオス、愛称トリュフは、
しっかりと目線を送り、自信がついてきたように見えました。





<放棄からの飼い主募集犬>

<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。


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収容犬102701、愛称ゆき、7歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。

スイッチが入ると歯をむいて吠えますが、
お散歩好きですので、お散歩を通して信頼関係を築いていけば、
徐々に仲良くなれそうです。

犬舎の中ではいつも静かにしています。

今日もカメラ目線で応えてくれました。





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収容犬082601、愛称まーちゃん、サビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。

収容時にはかなり興奮しており、
北海道犬らしい気の強さが見受けられたそうですが、
現在はセンターの環境に慣れてきて、
すっかり職員さんにも慣れています。

いつも、カメラの音にビビッてしまいます。





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収容犬49、愛称ゴローは推定8歳のオスです。

散歩は好きなようで、
自分からぐいぐい引っ張っていくそうですので、
飼い主さんになる方は、
しっかりと制御できる体力のある方が向いています。





<迷子猫>

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迷子収容猫F75、3月2日、白石区菊水6条2丁目で保護された白茶のオス。

体格大きめで落ち着いている様子でした。

迷子期限日は3月8日(火)です。





<迷子からの飼い主募集猫>

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収容猫33、愛称テッテは、推定6歳のメスで、
足に腫瘤があって切除しました。

傷口が綺麗に治りきっていないため今後も経過観察が必要で、
再発の可能性があるそうです。

今日は静かでした。




収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。

屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。
いずれも、あまり人に慣れていません。




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収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。

変らず、収容猫23の愛称さわらと一緒です。

あじも随分と落ち着いてきました。





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収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。

さわらも前よりは落ち着いていますが、
仲間のうち一番のビビリさんです。





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収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。

リラックスできるようになり、良い表情になりました。





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収容猫F27、愛称のりは推定2歳の避妊メスです。

リラックスしていました。


以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちですが、
随分環境に慣れてきています。





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収容猫F73、推定5歳の茶白の去勢オスは、
存在感のある大きな子です。




収容猫F74は譲渡されました(2月25日)





<放棄からの飼い主募集猫>

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収容猫F120102、愛称ハイジは推定15歳の三毛猫のメスです。

黒がはっきりしたきれいな猫です。

あまり人に慣れていなく、
触ろうとすると逃げたり攻撃したりするそうですが、
以前より落ち着いています。





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収容猫F121601、愛称ローレルは、推定18歳の白黒茶の去勢オスです。

高齢で放棄され、収容直後は落ち込んでいましたが、
やっと元気になりました。




収容猫F121601は譲渡されました(2月28日)





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収容猫F012801、愛称セルボは9歳の黒茶の避妊メスです。

人慣れしていますが、まだセンターの環境に緊張しているせいか、
いつも毛布にくるまっていることが多いです。




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収容猫021501、14歳の黒茶の去勢オスは放棄されました。

人慣れしています。




収容猫69、推定5歳のメスは、
車のエンジンルームにいたところを保護されました。

痩せてガリガリで衰弱していましたが、
食欲も出て来て立ち上がれるようになり、
今日は本所で怪我を負った箇所の治療を受けています。




◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫

センターHPより
適切な繁殖制限がなされていなかった結果、
飼養管理が出来なくなるまでに増頭してしまっていたものです。
人なれしており、積極的にすり寄ってきます。

譲渡後に猫エイズ陽性が判明している個体がおり、
他の猫も感染している可能性があります。



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収容猫F091707、愛称くれないは、推定7歳の去勢オスです。

大人しい子です。




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収容猫F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。

人に馴れた懐こい子です。

小さくて静かな子です。


収容猫102504、愛称みるは推定8歳の黒のメスは譲渡になりました。(3月2日)





◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫

多頭飼育崩壊による放棄収容猫で、
適切な繁殖制限はされていたものの、
飼い主が飼育継続できなくなり収容された猫たちです。

一定程度人に慣れている子が多いそうですが、
人に対して威嚇する子もいるようです。



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F021001 愛称:スイ 去勢オス 推定5歳





F021002 愛称:キン メス 推定5歳(3月2日譲渡されました)





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F021003 愛称:チッちゃん 去勢オス 推定5歳






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F021004 愛称:カッちゃん メス 推定5歳






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F021005 愛称:モク 去勢オス 推定5歳






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F021006 愛称:トッチ メス 推定5歳





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F021007 愛称:テン 去勢オス 推定5歳





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F021008 愛称:カイ メス 推定5歳





◇多頭飼育崩壊による放棄収容猫

センターHPより
飼い主が病気で飼育継続できなくなり、収容になりました。

いずれもまだセンターの環境に慣れておらず
の方でじっとしています。全部で7頭の収容を予定しています。





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F022201 愛称:ちち オス 12歳





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F022204 愛称:みみ メス 12歳





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F022202 愛称:なな メス 推定12歳





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F022203 愛称:めめ メス 推定12歳





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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。

お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。

http://shippo.or.jp/dekirukoto.html


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オホーツク総合振興局の網走保健所には、
療養しながら出会いを待つ4頭の負傷猫がいます。
そのうちの灰白の子は、人懐っこい男の子で大変性格の良い子です。
衰弱していたところを保護されましたが、
人慣れしていることから元は飼い猫だったと思われます。
現在は身体は元気になりました。
人が大好きなようで、ケージから出すと
そばにいることが多いとのことで可愛い子です。
皮膚炎がありましたが、現在は落ち着いています。
ですが、左目に炎症が出てしまったため目薬を点眼中です。
角膜に傷がついているため
早めに動物病院で治療をすると回復すると思われます。
ご理解の上お迎えいただける方を募集中です。
治療で通院が必要となりますが、大変性格の良い子ですので、
そうした苦労を差し引いても、
余りある幸せや張り合いのある暮らしを約束してくれそうです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html





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オホーツク総合振興局の飼い主探しノートでは、
推定1〜8歳の11頭(オス3・メス8うち避妊済みは4頭)が、
出会いを待っています。牧場の牛舎で繁殖した猫たちで、
従業員の有志の方々が、雌雄を分けてケージで管理され、
これ以上繁殖しないようお世話をされています。
当初は20頭いた猫たちも、一部は保健所に収容いただいたり、
直接譲渡になったりで現在は11頭になりました!
しかし、経営側との約束の期限が迫っているため、
出来るだけ早く温かな家族に繋いでいきたいと考えています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

飼い主探しノート問合せ先:
オホーツク総合振興局 0152-41-0632   
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusi-sagasi.html





3.3siribesi.jpg

後志総合振興局管内の保健所では4頭の猫が出会いを待っています。
岩内保健所収容されている仮名ノビは推定2歳のオスで、
共和町内で保護されました。大変人懐っこく、
誰構わず甘えて、ケージから出ると、
なかなかケージに入ってくれません。
作業をしていて「姿が見えないな〜」と思っていると
常に足元にいるほど人が大好きです。快便快食とのことです。

倶知安保健所では、3頭の猫が出会いを待っています。
仮名ジャックは、推定3〜4歳のオスで、
1月31日、小樽市入舟付近で
血だらけになっているところを保護されました。
動物病院で直腸脱と診断され、手術を施していただきました。
排便時にいきむと直腸がまた出てしまうので、
エサは消化の良い物を与えてケアしています。
お尻の手術跡は良い経過で、
撫でても逃げたりシャーと言わなくなってきました。

仮名タラオとタイ子は、飼い主が死亡し自宅に取り残された
7頭のうちの2頭で、他の子は譲渡になりました。
タラオは7歳のオスで大柄で温厚、穏やか、
甘えん坊で撫でてもらうのが大好きなマイペースな子で
足元に何度もスリスリするゴロスリちゃんで、食欲も旺盛で元気です。
どの猫とも比較的仲良く過ごせます。
仮名タイ子は5歳の避妊メスです。
出産経験を多数してきたそうですが、現在は不妊手術済です。
現在、タイ子は太り気味でダイエット中だそうです。
2頭はとても仲良しで、特に、タイ子は、タラオのことが大好きで駆け寄っていき、
タラオは、寄り添うタイ子を毛繕いしてあげます。人間も大好きです。
当初、緊張気味だったタイ子も、タラオと一緒に職員さんに
たくさん甘えてきてくれるようになりました。
一緒に譲り受けてくださる方がいらっしゃると嬉しいです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!


後志総合振興局:0136-23-1354 
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm





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胆振管内の室蘭保健所では放棄された2頭の猫が出会いを待っています。
愛称にょろは、約2〜3歳のキジ白のオスで、
とても人懐っこく、人の膝の上が大好き、
膝の上でなでなでされるのが大好きです。
体重が約4.5キロあり体格がいいのですが、
その体から出てるとは思えないほど可愛い鳴き声をしています。
しっぽがちょっとだけかぎしっぽなのも可愛いです!
ねこじゃらしにはガフガフ言いながら容赦なく攻撃しています。
あげてすぐボロボロです、、笑 ちょっとやんちゃです。
一ヶ月たって毎日おいしいご飯を食べているせいか
少し顔が丸くなったような気がしているそうです。
愛称みぃは、推定2〜3歳のキジ白のメスです。
こちらもとても人懐っこく、膝の上が大好き、
膝の上でなでられるのが大好きです。
だっこされても大人しくて、とってもいいこです!
動きがとてもお上品で、仏のような寝顔をしています。
たまに舌をしまい忘れることがあります笑。
写真うつりが悪くて可愛さを伝えられないのが残念とのことです。
掲載期限:令和4年3月31日(木)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎入れのご検討、情報の拡散・シェアもお願いいたします。

胆振総合振興局:0143-24-9578
https://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/muroran-inuneko.html



保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を
差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や
飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆ 
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html



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posted by しっぽの会 at 21:58 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする