2022年02月17日

2月17日(木)の札幌市動物管理センター福移支所と道内保健所情報

2月17日(木)の札幌市動物管理センター福移支所には、
成犬10頭、成猫24頭が収容されていました。

先週放棄されたオスの柴犬と8頭の猫は飼い主募集をしています。

また、秋田犬の小萩と三毛猫のあねさんはついに譲渡になりました❣



<迷子犬>
いませんでした。


<放棄からの飼い主募集犬>

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収容犬020801、愛称サブロー、3歳の柴犬のオスは、飼い主さんが亡くなり放棄されました。

人に触られるのが嫌なようで、
特に首の周りを触ろうとすると咬むとのことでしたので、
ワイヤーリードをつけてお世話がしやすいようにされていました。

和犬独特の強い気質はあるそうですが、
しっかりリードできれば良い関係が築けそうです。

「おすわり」なども出来ないため、
譲渡後にきちんとしつけ教室に通うことを強くお勧めします。
とのことです。





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<メス3頭>

オス.jpg
<オス3頭>

札幌市南区北の沢の山中で無秩序に飼育されていたミックス犬たち。

オスが3頭とメスが3頭、2つの犬舎に収容されています。

放し飼いされていたまま、
放置されていた子たちですが、トイレシーツで排尿したり、
寝床より離れた場所で排便したり、住み分けしています。

オスとメスが3頭づつ収容されています。





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収容犬110501、愛称チコリは推定10歳のメスです。

収容時は怯えていたチコリですが、
今日も元気良く吠えていました。

予想年齢ですが、一番上なので、皆を守ろうとしているのかも知れません。





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収容犬110502、愛称レタスは推定5歳のメスです。

メス3頭の中では、一番シャイで大人しい子のようです。






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収容犬120701、愛称ネギは、推定3歳のメスです。

現在、健康面の理由から譲渡を停止していましたが、
飼い主さん募集になりました。





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収容犬111101、愛称パセリは推定5歳のオスです。

好奇心が出てきたようで、少しづつ人前でも行動できるようになりました。





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収容犬111102、愛称ポテトは推定5歳のオスです。

茶白でシェルティのような雰囲気があるきれいな子です。

人前ではあまり動こうとしませんでしたが、
3頭がピッタリくっついていることもなくなりました。

自信が出てきたのかも知れません。





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収容犬111601、黒犬のオス、愛称トリュフは、
落ち着いてきて表情が変わったように見えました。




<放棄からの飼い主募集犬>

<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。


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収容犬102701、愛称ゆき、7歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため2020年10月に放棄されました。

スイッチが入ると歯をむいて吠えますが、
お散歩好きですので、お散歩を通して信頼関係を築いていけば、
徐々に仲良くなれそうです。

犬舎の中ではいつも静かにしています。





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収容犬082601、愛称まーちゃん、サビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。

収容時にはかなり興奮しており、
北海道犬らしい気の強さが見受けられたそうですが、
現在はセンターの環境に慣れてきて、
すっかり職員さんにも慣れています。






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収容犬49、愛称ゴローは推定8歳のオスです。

性格も良い子のようですが、
食器の上げ下げには執着があり怒ります。

散歩は好きなようで、
自分からぐいぐい引っ張っていくそうですので、
飼い主さんになる方は、
しっかりと制御できる体力のある方が向いています。





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収容犬102702、愛称こはぎ、推定5歳のメスの秋田犬は、昨日譲渡になりました!

何度も面会を重ねて信頼関係を作ってからの譲渡だったそうです。

本当に良かったです!






<迷子猫>

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迷子収容猫F74、2月10日、白石区菊水元町7条4丁目で保護された茶のオスは、
段ボールに入れられていたそうです。

犬猫などの愛護動物の遺棄は犯罪です!

動物愛護管理法により、100万円以下の罰金や懲役刑に処されます!

明日から飼い主さん募集になります。




<迷子からの飼い主募集猫>

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収容猫33、愛称テッテは、推定6歳のメスで、
足に腫瘤があって切除しました。

傷口が綺麗に治りきっていないため今後も経過観察が必要で、
再発の可能性があるそうです。

先週は発情のような大きな鳴き声を出していましたが、
不妊手術を終えて大人しくなりました。



収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。

屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。
いずれも、あまり人に慣れていません。




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収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。

収容猫23の愛称さわらといつも一緒でしたが、
さわらが咳をしたので1頭でケージ収容されていました。

あじと呼ぶと返事をしてくれました。
人に興味が出てきたのかも知れません。





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収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスで、
これまでは、あじと一緒に段ケージに収容されていましたが、
咳をしたので念のため別ケージ収容になりました。

咳の原因は、部屋の乾燥だったようです。





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収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。

リラックスできるようになり、良い表情になりました。





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収容猫F27、愛称のりは推定2歳の避妊メスです。

落ち着いてきています。


以上の4頭は、半野良のような多頭飼いだった猫たちですが、
随分環境に慣れてリラックスできるようになってきています。



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収容猫F72、推定5歳の黒白の去勢オスは、以下のF73と一緒に収容されました。

まだ人に慣れていません。




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収容猫F73、推定5歳の茶白の去勢オスは、
上記のF72と一緒に収容されました。

まだ人に慣れておらず、人が近くに来ると威嚇してきます。




<放棄からの飼い主募集猫>

収容猫F092201、愛称あねさん、推定3歳の三毛のメスは、
譲渡になりました!

9月に収容されてからずーっとトイレの後ろに隠れていましたが、
本当に良かったです。




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収容猫F120102、愛称ハイジは推定15歳の三毛猫のメスです。

黒がはっきりしたきれいな猫です。

あまり人に慣れていなく、
触ろうとすると逃げたり攻撃してきたりします。

避妊手術後ですので、体調を整えてから飼い主さん募集になります。




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収容猫F121601、愛称ローレルは、推定18歳の白黒茶の去勢オスです。

高齢で放棄され、収容直後は落ち込んでいましたが、
やっと元気になりました。





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収容猫F012801、愛称セルボは9歳の黒茶の避妊メスです。

F012802と一緒に放棄されました。

人慣れしていますが、まだセンターの環境に緊張しているせいか、
いつも毛布の下に隠れています。

抱っこも出来る良い子です。





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収容猫021501、14歳の黒茶の去勢オスは放棄されました。

人慣れしています。





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収容猫F091707、愛称くれないは、推定7歳の去勢オスです。

年齢以上に年老いて見えます。




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収容猫F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。

人に馴れた懐こい子です。

小さくて静かな子です。





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収容猫102504、愛称みるは推定8歳の黒のメスです。

避妊手術の際の腹壁瘢痕ヘルニアがあります。


収容猫69、推定5歳のメスは、
車のエンジンルームにいたところを保護されました。

痩せてガリガリで衰弱していましたが、
食欲も出て来て立ち上がれるようになりました!

体調が整っていないため譲渡不可となっていますが、
日に日に元気になっています。




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先週8頭の猫が放棄されました。

多頭飼育崩壊による放棄収容猫で、
適切な繁殖制限はされていたものの、
飼い主が飼育継続できなくなり収容された猫たちです。

一定程度人に慣れている子が多いそうですが、
人に対して威嚇する子もいるようです。



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F021001 愛称:未定 去勢オス 推定5歳





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F021002(手前) 愛称:未定 メス 推定5歳





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F021003 愛称:未定 去勢オス 推定5歳






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F021004(右) 愛称:未定 メス 推定5歳






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F021005(手前) 愛称:未定 去勢オス 推定5歳






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F021006(右奥) 愛称:未定 メス 推定5歳






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F021007 愛称:未定 去勢オス 推定5歳






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F021008 愛称:未定 メス 推定5歳





札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
↓ ↓ ↓ ↓
https://twitter.com/sapporo_dobutsu

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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。

お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。

http://shippo.or.jp/dekirukoto.html




1.24abasiri

オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定6〜8歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
この子は、昨年 7 月25日、
網走市で動けなくなっていたところを保護され、
交通事故に遭ったようで、左前肢を骨折していましたが、
動物病院の先生が手術してくださり、
現在は問題なく脚を使うことができています。
骨の治りが遅く、しばらく動物病院に通って経過を診てもらっていたため、
飼い主さん募集までに時間がかかってしまいました。
臆病な男の子で、ヒトに馴れるまでに時間がかかりましたが、
今ではなでると喜んだり、おもちゃで遊んでくれるようになりました。
トイレを砂でしてくれないため、排泄の管理には注意が必要で、
ペットシーツの上でするそうです。
人に馴れるまでにかなり時間がかかりましたが、
攻撃性はないので、時間をかけて
ゆっくり仲良くなってくださる方との出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html





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オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定1〜2 歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
昨年8月14日、北見市でケガをしていたところを保護され、
現在はケガは良くなり、とても元気にしています。
臆病な男の子ですが、触られることに少しずつですが馴れてきて、
お尻の辺りをなでると少し嬉しそうです。
体が小さいわりに声が大きくダミ声です。
ごはんはドライフードを食べていますが、食欲はとても旺盛です。
トイレは猫砂でしています。
昨年12月10日現在、皮膚炎を発症したため治療中で、
今後も動物病院で診てもらう必要があります。
保健所に収容されて5か月が経過しました。
どうか温かい出会いがありますように・・・。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・。
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.htm





1.26abasiri.jpg

オホーツク総合振興局の網走保健所では、
推定3〜5歳のキジトラのオスが出会いを待っています。
昨年9 月21日、網走市で動けなくなっていたところを
保護されましたが、左前肢と骨盤を骨折していました。
動物病院の先生が手術してくださり、
排泄も問題なくでき、元気になりました。
性格は、やや臆病な性格のため、人が近づくと距離を取りますが、
怒ることはなく、触ることはでき、
アゴをなでると嬉しそうにするときがあるそうで、
人慣れも少しづつ出来てきました。
保健所に収容されて4か月が経過しました。
どうか温かい出会いがありますように・・・。

オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.htm




2.14nakasibetu.jpg

中標津町役場にはミックス犬3頭が収容されています。
いずれも性別は不明です。
そのうち2頭は、昨年8月に中標津町内農家敷地で
保護されました。
ご担当者によると白茶:比較的早く順応し、
普段世話をしている職員には素直に
撫でさせてくれるようになり、
首輪の装着もスムーズに行えました。
初対面でも檻越しであれば手から直接エサを食べてくれます。
吠えたり噛みついたりは一切しません。
白 :かなり気難しい性格ですが、
最近は渋々ながらも撫でさせてくれるようになり、
写真撮影日にようやく首輪も装着できました。
黒茶のミックス犬は昨年10月に上記の2頭とは別の
地域の農家にて捕獲された野犬です。
収容当初は唸る・吠える・噛みつくといった有様でしたが、
根気強く世話をしていく中で徐々に態度も軟化していき、
攻撃的な態度も今では見られなくなりました。
首輪も着けられ、また初対面の人にも
さほど怯えなくなったため、
この度公表に至りましたとのことです。
白い子はまだ慣れておらず触れませんので、
この度は白茶と黒茶の2頭の飼い主さんを募集しています。
人慣れにはなままだ時間がかかりますが、
野犬の子の扱いに慣れた根気強く接して下さる方との
出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!
中標津町役場自然環境係:0153-73-3111   
https://www.nakashibetsu.jp/.../shizenkankyo/mayoiinu/





2.16tomakomai.jpg

苫小牧保健所では、飼い主に放棄された2頭の
メス猫が出会いを待っています。
推定15歳の白キジは、引っ込み思案な性格です
とってもスリゴロさんです。
慢性鼻づまりでいつも鼻音が聞こえますが、
おこもり箱の奥に手を伸ばすと鼻音をかき消すくらいの
ゴロゴロが聞こえて来るそうです。
サビ猫も同様ですが、元の飼育環境や病歴がはっきりせず、
年齢も定かではありません。
ご理解いただいた上、早めの病院受診をお願いいたします。
推定10歳のサビ猫のメスは、環境変わった当初こそ
引っ込み思案な様子でしたが、数日ですっかり慣れました。
初めて会う人にも積極的に挨拶してくれます。
目が合っただけで、パッと嬉しそうな顔をして、
もうゴロゴロが止まりません。
サビ柄さんにありがちな、とびっきり美ニャンです!
ご理解頂いた上で終生大切に飼養して頂ける方からの
お問い合わせをお待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!
苫小牧保健所:0144-34-4168
https://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/inuneko.html





2.17enngaru.jpg

遠軽支所では3頭の猫が出会いを待っています。
飼い主の事情で放棄されたEC16、2歳のキジ白のオスは、
人が超大好きなスリゴロの甘えん坊です♬
おもちゃとおやつも好きで、元気いっぱいです!
ですが、猫は苦手だとのこと・・・
先住猫のいないご家庭が向いています。
一緒に放棄された猫たちが譲渡になって、
寂しいのか職員に甘える時間が増えたそうで、
誰に対しても人懐っこい子だそうです。
キジトラ(EC19)・キジ白(EC20)は、
推定6歳の姉妹で、おやつが大好きな女の子たちです。
EC19はまだ警戒している様子ですが、撫でても怒りません。
左手の肉球にケガがあり、現在治療中です。
EC20は環境にも慣れてきたのか、人が来ても動くようになりました。
撫でられるのは好きなようです。
ご譲渡後は動物病院を受診されて健康管理をされてください。
募集期限は2月22日(火)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

遠軽支所:01584-2-3108
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.html


保健所や飼い主探しノートでは、犬猫達が救いの手を
差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所や
飼い主探しノートに掲載されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆ 
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html



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posted by しっぽの会 at 23:18 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする