2021年11月21日

長沼町の現場から 行き場を失っていた猫たちの保護

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11月5日(金)、当会に通報があった長沼町の民家の庭に住む
主不明の猫の保護と現地調査に行ってきました。

猫たちは、長沼町の大きな公園の側にある民家の庭先で
地域住民の方から餌を貰い生きてきたようです。





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外で暖を取る場所もなく、
外に置いてあるボロボロのウレタンマットの上で
子猫も一緒になって固まっていました。


この件では、長沼町役場町民生活課さまにもご連絡し、
11月9日(火)、改めて職員の方と現地調査に行って、
住民の方にもお話を伺ってきました。

不憫に思ったご高齢の方が餌を与えていましたが、
猫たちは住む場所もなく納屋や軒下で暮らしていたようで、
所有者のいない猫であることが判明しました。





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ざっと見たところ子猫を含め十数頭がいました。

早速、持ってきた餌を与え捕獲開始しました。

比較的慣れている猫も多く、手で捕まえれる子もいれば、
キャリーに餌を入れて捕獲できた子や捕獲機で捕獲した子等、
数回に亘り、子猫4頭、成猫9頭を保護することが出来ました。

(現在の状況は、シャーシャー言うようになってきたようです💦)

いつ雪が降るか毎日心配しながらの捕獲でした。

これまで、農場の畑でも猫が亡くなっていたと伺っていましたので、
2週間余りで全頭無事に保護することが出来て本当に安堵しています。





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三毛猫は一番年長のようです。

これで、寒さや野生動物の脅威や飢えに苦しむこともなくなりました。

元々、猫たちは数頭でネズミ捕りの目的で連れて来られたと
言う話もありましたが、定かではありません。

ネズミ等の害虫駆除目的で猫が飼育されていた時代もありましたが、
現代社会では、動物愛護と福祉の観点からも
家族の一員として室内で大切に愛育されています。

人間側の問題で、猫が都合よく扱われ、
人間の都合に翻弄されていたと言えるのではないでしょうか。





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あのままでは、特に子猫は冬が越せずに確実に死が待っていたと思います。

無邪気な子猫たちを見るにつけ、
こうして命が繋がったことは幸運なことだと思いました。





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また、当会では、昨年度に続き、長沼町民の犬猫の飼い主さまに
不妊手術代の一部を助成させていただいています。

対象は、愛犬、愛猫の不妊手術をされていない長沼町民の飼い主さまと
飼い主のいない猫(野良猫)を保護し、
増やさないようにしてくださる長沼町民の方を対象としています。

先着20頭に不妊手術とマイクロチップを装着させていただきます。


実施の要件:犬は、畜犬登録と狂犬病予防注射の接種をしていること

実施時期: 令和3年10月1日(金)〜12月28日(火)

実施場所: 当会のかかりつけの動物病院で施術

手 術 日: お申込みの際にご相談

※手術にあたっては、手術の同意書をいただきます
※指定病院以外でも実施可能

詳しくは、しっぽの会までご連絡ください。
電話:0123-89-2310
Eメール:info@shippo.or.jp


<不妊手術について>

犬猫の不妊手術は、望まれない繁殖を防ぎ、
行き場を失うペットを減らすだけでなく、
不妊手術をすることで、メスは乳腺腫瘍や子宮蓄膿症、
オスは前立腺や肛門周りの癌の予防やマーキングをしなくなる等、
病気やしつけの上でもメリットがあります。

不妊手術は、3か月くらいの幼齢でも行うことが出来、
麻酔の量も少なくて済みますし、何より傷口が小さく、
術後の経過も良く回復も早いですし、
メンタル的な部分でもダメージが少ないようです。

HOKKAIDOしっぽの会は、麻酔等の問題や老齢でない限りは、
全頭に不妊手術を行ってから譲渡しています。

繁殖予定の無い飼い主さまは、不妊手術のご検討をお願いいたします。


HOKKAIDOしっぽの会は、
行き場を失う猫たちを減らしていくために、
これからも尽力してまいります!


どうか応援ご支援よろしくお願いいたします!


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posted by しっぽの会 at 23:17 | 多角的活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする