2021年10月15日

10月15日(金)の札幌市動物管理センター福移支所と今週の道内保健所情報

10月15日(金)の札幌市動物管理センター福移支所には、
成犬3頭、成猫31頭(うち譲渡不可含む)、子猫5頭(譲渡不可)が収容されていました。

今日は、4頭の猫が譲渡になりました!

季節の変わり目、朝晩も冷え込むようになりました。

猫たちも体調を崩しやすくなりますので、暖かなお家に行けて良かったです。



<迷子犬>

迷子収容犬34、10月6日、白石区東米里2040で保護された
推定10歳の茶白のコーギーの去勢オスは、
迷子期限だった昨日14日に飼い主に返還になりました。

無事で保護されたので良かったですが、
もう逃がさないようにしっかり管理をしていただきたいです。





<迷子からの飼い主募集犬>

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収容犬27、愛称たぬは推定10歳のメスの柴犬です。

人懐こい子で、構って欲しい時には甲高い声で鳴いて呼びます。

顔面から腹部にかけ、広範な皮膚炎があります。

また、歩き方がぎこちなく、高齢ですし関節炎などの疾患が疑われます。

今日も人が恋しくて大きな声で鳴いていました。

住宅環境も心配のない留守の少ないご家庭が向いていそうです。





<放棄からの飼い主募集犬>

<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
咬み癖があるなど、飼養管理に危険が伴うことが想定されます。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。




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収容犬102701、愛称ゆき、7歳のメスの北海道犬は、
飼い主死亡のため放棄されました。

スイッチが入ると歯をむいて吠えますが、
お散歩好きですので、お散歩を通して信頼関係を築いていけば、
徐々に仲良くなれそうです。

訪問した時は、いつも静かに大人しいです。




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収容犬082601、愛称まーちゃん、サビ柄のメスの北海道犬は、
札幌市の飼い主探しノートに掲載されていた子です。

収容時にはかなり興奮しており、
北海道犬らしい気の強さが見受けられたそうですが、
現在はセンターの環境に慣れてきて、
職員さんにも甘える仕草も見せます。

お散歩好きですが、力も強いですので、
しっかりと制御する必要があります。





<迷子猫>
迷子収容猫F57、10月11日、東区北丘珠4条1丁目で保護された黒茶のメス。

紫、鈴付き首輪をしていました。

迷子期限日は、本日10月15日(金)でした。




迷子収容猫F58、10月12日、西区平和54で保護された白の両毛のメス。

首輪は付けていませんでした。

迷子期限日は10月18日(月)です。







<迷子からの飼い主募集猫>

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収容猫F47、愛称ニコは推定13歳の白黒のメスです。

人に慣れていて頭を撫でると
ゴロゴロと喉を鳴らしかわいらしく、
現在収容されている猫の中ではダントツに人懐こい子です。

歯が欠失していて硬いフードは食べにくそうで、
缶詰は喜んで食べているようです。

静かで大人しい子です。




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収容猫F32、愛称ゲイリー、推定3歳の茶の去勢オスは、
右腿に大きな潰瘍があり、衰弱しているところを保護収容された猫です。

腿は治癒していますが、毛刈りの跡が残っています。





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収容猫33、愛称テッテは、推定2〜3歳で、
足に腫瘤があって切除しました。

経過観察中で譲渡不可となっています。





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収容猫F41、愛称キャンは、推定13歳の黒白のメスです。

起立不能状態で衰弱しているところを収容され、
現在は、起立歩行可に回復しているとのことで、
先週より元気な様子でした。

高齢で穏やかな猫です。
余生を共に過ごせる出会いがありますように。





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収容猫F44、愛称おやかたは、推定6歳のキジトラのオスです。

下顎が骨折しており、動物病院でワイヤー整復してもらいました。

今後、抜去処置が必要だそうです。

まだドライフードなど硬めのエサは難しいようですが、
やわらかいウェットフードは食べられるようになったそうです。

人を呼んでいるようによく鳴いていました。





収容猫F52、愛称ラスク、推定6か月の白灰の去勢オスは本日譲渡になりました。

収容猫F54、愛称ガレット、推定6か月の灰の去勢オスも本日譲渡になりました。




収容猫F19〜27 以下センターHPより
以下、白石区北郷2362で保護された猫たちです。

屋外で複数頭飼養していた方が去り、
その場所に取り残されてしまっていた猫たちです。いずれも、あまり人に慣れていません。




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収容猫F20、愛称あじは、推定4歳の黒の去勢オスです。

顔つきが少し優しくなっています。




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収容猫F23、愛称さわらは、推定4歳の黒の去勢オスです。

臆病な子です。金色の丸い目がかわいいです。

ハンモックがお気に入りです。





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収容猫F24、愛称いくらは推定3歳の薄サビの避妊メスです。

センターの環境にも慣れてきたのか落ち着いています。

表情も優しく柔らかくなりました。





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収容猫F27、愛称のりは推定2歳の避妊メスです。

幼い顔をした小柄な猫です。



以上、半野良のような多頭飼いだった猫たちですが、
随分環境に慣れてリラックスできるようになってきています。





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収容猫50、三毛猫のメスは、不妊手術後の経過観察中です。





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収容猫55、愛称ゴマは推定3歳の去勢オスです。

迷子期限が切れ、譲渡前の観察中です。





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収容猫56、茶白のメスも迷子期限が切れ、譲渡前の観察中です。





<放棄からの飼い主募集猫>

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収容猫080501、愛称チーズは推定7歳の灰白の避妊メスです。

人慣れしておらず警戒しシャーと言いますが、
表情は大分柔らかくなりました。







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収容猫F090302、愛称ポンは推定6歳の黒茶白の避妊メスです。

上顎の歯がいくつかないそうです。

臆病な性格のようです。




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収容猫F090101、愛称クリは推定7歳のオスの黒茶です。

飼い主が死亡し、取り残されていた猫で痩せています。

収容時は衰弱し、現在も体力がないのか、起立・歩行出来ない状況でしたが、
日に日に元気になって来ています。

食欲旺盛です。表情も明るくなりました。




収容猫F091501、愛称もちまるは、推定14歳の白灰の去勢オスは本日譲渡されました。

センター収容から1か月・・・高齢でしたし出会いがあって良かったです。





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収容猫F092201、愛称あねさんは推定3歳の三毛のメスです。

警戒しトイレの後ろに隠れていました。

手を近づけると威嚇するそうで、
左耳がサクラカットされ避妊済であると思われます。





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収容猫F092202、愛称うーは推定10歳の白黒の去勢オスです。

年齢より若く見えます。

警戒して激しく威嚇していたそうですが、
大分慣れてくれるようになったそうです。



収容猫F091401、愛称マドレーヌ、推定6か月の白黒茶の去勢オスは本日譲渡されました。





センターHPより
収容猫F091701〜F091707(多頭飼育崩壊)

適切な繁殖制限がなされていなかった結果、
飼養管理が出来なくなるまでに増頭してしまっていたものです。

比較的人なれしている個体が多いです。




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F091701、愛称べには推定4歳の黒の去勢オスです。

人慣れしています。




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F091702、愛称あいは、推定2歳の白黒のオスです。

体幹部に複数の潰瘍があり、治療中です。

猫エイズ陽性でした。




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F091703、愛称わかばは、推定3歳の黒の去勢オスです。

人懐こい子です。




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F091704、愛称まつばは、推定7歳のキジ白の去勢オスです。





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F091705、愛称もえぎは、推定5歳の去勢オスです。





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F091707、愛称くれないは、推定7歳の去勢オスです。





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F100601、愛称えんじは、推定5歳のオスです。

左耳が折れています。耳血腫の後遺症と思われます。





F100602 愛称:びゃく オス 推定5歳.jpg

F100602、愛称びゃくは、推定5歳のオスです。





F100603 愛称:おりべ オス 推定4歳.jpg

F100603、愛称おりべは、推定4歳のオスです。





F100604 愛称:あけぼの オス 推定6歳.jpg

F100604、愛称あけぼのは、推定6歳のオスです。

左眼球と結膜に癒着が見られますが、現時点で生活に支障はないそうです。





F100605 愛称:しんく メス 推定3歳.jpg

F100605、愛称しんくは、推定3歳のメスです。




F100606 愛称:るり メス 推定3歳.jpg

F100606、愛称るりは、推定3歳のメスです。

きれいなハチワレで懐こい子です。





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F100607、愛称やなぎは、推定8歳のメスです。





F100608 愛称:しきぶ メス 推定8歳.jpg

F100608、愛称しきぶは、推定8歳のメスです。





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スタッフの方も爪切りも出来ると仰り、人懐こい子たちです。




札幌市動物管理センターのTwitterはコチラです。
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https://twitter.com/sapporo_dobutsu


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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。

お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。

http://shippo.or.jp/dekirukoto.html





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上川郡上川町役場では、飼い主に放棄された黒猫が、
緊急で飼い主を募集しています。
この子は、ペット不可の住宅に住む高齢者が
増やしてしまった猫たちの最後の1頭で、
役場では急遽HPでページを作成、飼い主さんを募集していました。
キジトラの子は譲渡が決まりましたが、
黒猫にはなかなか出会いがありません。
役場では長期の収容には限界があるとのことです。
この子は、保護された時から猫一倍警戒心が強かったのですが、
職員さんが毎日ブラッシングをしているうちに、
抱っこが出来るまで慣れるようになりました!
ちゅーるなどを使って、仲良くなれるよう頑張ってくださっています。
ご理解ある方との出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

上川町役場税務住民課 住民グループ 電話:01658-2-4051
https://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/section/zeimujuumin/fnrje70000002hwm.html





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北見保健所では、推定3〜4歳の兄弟と思われる
2頭の中型のミックス犬が出会いを待っています。
2頭は、北見市留辺蘂瑞穂の農家さんの敷地に
仕掛けた檻に一緒に入り捕獲されました。
今年7月1日、留辺蘂丸山で設置された熊の檻に
かかった犬の仲間で、飼い主が死亡しそのまま
放浪した犬たちだそうで、他にも数頭が残っていると思われます。
左の子は、最初は警戒しますが人には馴れています。
外で過ごしていた時間がとても長いので、
とても食い意地が張っていますが、散歩も行けるようになり、
おすわりが出来るようになりました!
お腹、顔周りを痒がっていて、病院で診てもらう必要がありそうです。
相変わらず食い意地が張っていて、兄弟のお残しを見つけると、
僕のだと言わんばかりに吠えてるそうで、
人にもだいぶ慣れてきています。
右の子も散歩に行けるようになりました。
左下の犬歯が折れていて病院で診てもらう必要がありそうです。
今のところ痛がってる様子はありません。
ゴハンは自分のペースで食べたいようで、夜中にこっそり食べています。
基本的に大人しい性格ですが、散歩の準備中に作業着に穴が
開きそうなほど前足でカリカリするそうです。
互いに一緒に行動し助け合って生きてきたと思われますので、
2頭一緒に大切な家族の一員として飼育してくださる方との
出会いを待っています。募集期限は10月13(水)迄となっていました!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

北見保健所:0157-24-4171
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/inunekojyouhou.html





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日高振興局では、2頭の猫が出会いを待っています。
シャム系の猫は、8〜10歳くらいで去勢済みでしたので、
飼い猫だった可能性もあります。
8/21に新ひだか町で保護されましたが、
両前足の皮膚表面に傷がありましたが、
動物病院で治療を受けて治癒しました。
元気にごはんをたくさん食べています。
臆病なところがありますが、最近は大分慣れてくれて、
愛情をかけて接して下されば応えてくれる子です。
また、白黒猫は、3〜5歳くらいのオスで新冠町で
交通事故に遭ったのか道路で横たわっていたところを
9/1に保護されました。人に慣れておらず触ると怯えます。
交通事故の影響で四肢等に麻痺が残っていますが、
素早く動いたり跳んだり不自由ながらも元気に動け、
猫砂でトイレも出来ますし、生活するのも問題はないと思います。
最期まで寄り添ってくださる
ご理解ある優しいの連絡をお待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

日高振興局:0146-22-9254
https://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutuaigokannri.html





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石狩振興局の飼い主探しノートには、
石狩市で多頭飼育されていた猫5頭が
新しい飼い主さんを募集しています。
猫たちは保護猫で、置いていかれたり棄てられていた猫たちです。
室内のみで飼育され、不妊手術も済み、混合ワクチン接種、
感染症検査も終え健康状態の把握が出来ています。
性格も人に慣れていて、大人しい子たちですので、飼育はしやすそうです。
大切な家族の一員として終生大切に飼育いただけるご理解ある方との
出会いを待っています。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

飼い主探しノート問合せ先:石狩振興局 011-204-5820   
https://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kansei/kainusisagasinote-rist.html





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中標津役場では、2頭の野犬が出会いを待っています。
町では野犬であっても出来るだけ譲渡したい思いで
頑張っておられますが、現地にはまだ5〜6頭が群れに
なっているそうです。2頭は農家さんに住みついていたところを
役場が捕獲し引き取りました。
野犬ということもあり、人馴れも兼ねて1か月程様子見しいましたが、
保護当初に比べれると大分警戒心は薄れたようで、
人前で餌を食べるなど人馴れの兆候が見られてきたため、
この度公表に至ったそうです。触れられるのは嫌がるなど、
まだまだ課題も多いのですが、性格はどちらも大人しく、
吠える・噛みつくなどといった攻撃的な行動をとることは
今のところありません。手からオヤツも食べれるようになり、
外に出て歩く訓練もしています。
人慣れしていない犬の飼育に慣れている
愛情と根気のある方との出会いを待っています。
ご理解ある方との出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

中標津町役場:0153-73-3111
https://www.nakashibetsu.jp/file/contents/2245/32396/INU.pdf





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オホーツク総合振興局の網走保健所では、
4頭の猫が出会いを待っています。
9歳くらいの白黒の去勢オスは、
優しくブラッシングされるのが大好きで、いつもアピールしてきます。
推定1歳のメスの黒猫は、ツンデレな女の子です。
動けなくなっていたところを保護されましたが、現在は元気です。
左後肢の動きはまだ少しぎこちなさがありますが、
大分歩けるようになっています。1mほどの高さなら、
自分で上り下りできるようになってきました。
推定4〜5歳のキジ白の去勢オスは、おとなしい性格で、
撫でたりブラッシングしてあげると、ぺろぺろ舐めてくれます。
推定8〜10歳のキジトラは、やや臆病な女の子です。
弱っていたところを保護されましたが、現在は元気です。
撫でたりブラッシングをしたときは嬉しそうです。
人にも大分馴れてきました。上の黒猫ちゃんと仲良しです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!

オホーツク総合振興局:0152-41-0632
https://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.html





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後志総合振興局管内では、5頭の猫が出会いを待っています。
倶知安保健所には三毛猫2頭がいます。
岩内保健所では2頭の猫がいます。
推定6か月の花火は、岩内町で負傷していたところを保護されました。
左頬の内側に出血があり痛がっている様子で、
両後肢けいれんを2回確認しています。
(交通事故に遭った可能性があります。)
動物病院では、猫ヘルペスウイルスに感染しているとの診断を受け、
処置していただいています。
コロ子は、推定1歳位の黒白のメスで、
共和町内で交通事故に遭ったところを保護されました。
強い衝撃により左目を大きく損傷し動物病院で
処置していただきましたが、左目の腫れはすっかり引いて、
現在は特別な治療等はしておりません。
ナデナデが大好きでおしりを上げるようになり、
顔周りを撫でられるスタッフが増えて来たそうで進化しています。
倶知安保健所の推定3歳の三毛猫のチチは警戒心が強めです。
倶知安保健所には、雄雌に不妊手術を施さないために
増えた2頭のメス猫がいます。
三毛猫の4歳ブルマは警戒心が強いです。
推定3歳のチチも警戒心が強いですが、
目の前でフードを食べれるようになりました。
小樽市内の協力機関に収容されているハルは、
推定2〜3歳のキジトラの去勢オスで、耳先がさくら耳です。
抱っこも爪切りも出来ます。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!

後志総合振興局:0136-23-1354
https://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.html



保健所や飼い主探しノートでは、
犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所や飼い主探しノートに掲載されている
犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆ 
https://shippo.or.jp/dekirukoto.htm


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posted by しっぽの会 at 19:27 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10/15 渡島保健所木古内支所から大型犬を引き取りました!

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本日10月15日(金)、渡島総合振興局管内の木古内支所から、
オスのミックス犬を引き取りしました。

和翔(わと)と命名しました。

この子は、木古内町の人里離れた地域の牧場で、
餌を貰って生きてきましたが、
牧場で飼育しているメス犬が何度か妊娠し問題になっていました。

これまで子犬は新しい飼い主さんが見つかっていたそうですが、
同じことが繰り返されないよう、
外で飼育されているメス犬に不妊手術をすることが喫緊です。

4年前から放浪していたそうですから、
係留されていなかった外犬だったのか遺棄されたのか、
元々は野犬ではなさそうです。

ですが、捕獲時に興奮し捕獲機の檻の柵を破壊したことから、
一般譲渡対象外となってしまい、当会で引き取りすることになりました。

引き取り後に動物病院に直行しましたが、
年齢は推定6〜8歳、体重20kg余りありました。

ワクチン接種、フィラリア検査、健康診断しました。
去勢手術は後日実施予定です。





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渡島保健所木古内支所には、10月5日からは収容されました。

9月30日に木古内町役場で捕獲され、役場で迷子公示しましたが、
少なくとも4年間、放浪していましたし、
お迎えも問い合わせもありませんでした。





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当会のある空知から車で4時間余り。。。

長沼町は内陸ですので、日頃、海を見ることも少ないのですが、
北海道は本当に広大です。

九州と四国を合わせたほどの面積を有している北海道。

47都道府県のうち「動物愛護センター」がないのは北海道だけです。

1日も早く「動物愛護センター」が出来ることを願っています。


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