2021年04月30日

4月30日(金)の札幌市動物管理センター福移支所と今週の道内保健所情報

4月30日(金)の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬4頭、成猫14頭が収容されていました。

本日は、収容犬042601、家庭の事情で放棄された
愛称ゆめ、1歳のメスのトイプードルが、
募集開始当日のスピード譲渡となりました。


<迷子犬>

迷子犬はいませんでした。


<迷子からの飼い主募集犬>

迷子収容犬1、4月12日に白石区東米里2062番地で保護された
黒茶長毛のオスのミックス犬は、飼い主に返還されました。

迷子収容犬3、4月15日、東区北35条東10丁目で保護された
黒茶の中大型のオスのミックス犬は譲渡になりました。



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収容犬51、愛称シロは推定5歳のオスです。

北海道犬やハスキー犬の血が入っているような大型犬です。

センターの環境にも慣れ、余裕が出てきた様子で、
今日はスヤスヤ気持ちよさそうに眠っていました。

何度も痙攣発作を起こしていますが、原因は分かっていません。

譲り受けされる方は、
治療が必要ですので、まずは病院を受診してください。




<放棄からの飼い主募集犬>

<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、
複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、
より詳細に確認いたします。



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収容犬69-H29、通称ブルは、推定6歳のブルテリア系の去勢オスです。

これまで数度、咬傷事故を起こしているブル。

一度スイッチが入ると怒り出しますが、
最近怒っているところを見かけることが無くなりました。

ただ、興奮すると抑えが効かなくなるので、
犬の扱いに慣れたドッグトレーナーの方など
制御出来る人でなければ飼育は難しそうです。

一途な性格ですので、心が通じ合えば
最高のパートナーになってくれそうです。





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収容犬100101、推定7歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。

人や犬が前を通ると激しく吠えて怒ります。

神経質な性格でとても頭が良く、
お散歩やオモチャ遊びも大好きです。

誰にでも懐きませんが、
信頼関係が出来れば、忠実に行動するタイプのようです。





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収容犬102701、愛称ゆき、7歳のメスの北海道犬は、
飼い主に放棄されました。

胸や腹、お尻にもアレルギーによる酷い皮膚炎がありましたが、
アレルギー用のフードにしてからは大分落ち着いてきました。

今日もお気に入りのピンクの毛布の上でした。

一度、赤い毛布にしたときは、好んでくれなかったそうです。

お散歩好きですので、
お散歩を通して信頼関係を築いていけば、
徐々に仲良くなれそうです。




<迷子猫>
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収容猫F7、推定3歳の白黒猫。

迷子期限は5月11日(火)です。





<迷子からの飼い主募集猫>

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収容猫F47、愛称ニコは推定13歳の白黒のメスです。

人に慣れていて頭を撫でると
ゴロゴロと喉を鳴らしかわいらしく、
現在収容されている猫の中ではダントツに人懐こい子です。

フードも大体は食べるようになったので
体調は安定してきたようです。





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収容猫F61、愛称ソウは、推定3歳の白黒茶のオスです。

餌だけを貰っていた野良猫だったようですが、
収容時よりも落ち着き、すっきりした顔で迎えてくれています。



収容猫1、4月6日に迷子で収容され、骨折手術をした負傷猫の
トゥーちゃんは譲渡されました。(4月28日)





<放棄からの飼い主募集猫>

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収容猫F032405、愛称みなみちゃんは、推定7歳の茶白のメスです。

環境に慣れて人懐こい子です。

以下のにしちゃん、キーちゃんと同じ家で暮らしていました。






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収容猫F032406、愛称にしちゃんは、推定7歳の灰白のメスです。

人慣れしていて見た目もかわいく年齢も若く見えます。

旋回運動をすることがあり、先天性の疾患である可能性があります。

みなみちゃんとキーちゃんと同じ家で暮らしていました。





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収容猫F032407、愛称きーちゃんは、推定7歳のサビ猫のメスです。

人慣れしていますが、
触ろうとすると強く抵抗することがままあります。

表情も柔らかくなってセンターの環境に慣れてきているようでした。

みなみちゃんとにしちゃんと同じ家で暮らしていました。





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収容猫F040901、愛称エールは、茶の推定9歳の去勢オスです。

先週に比べ、緊張が取れてきているようで、
目つきも柔らかくなりました。




収容猫F041201、愛称チロ、推定14歳の白茶の去勢オスは譲渡されました。(4月27日)





多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(1)

センターHPより
多頭飼育状態で適切な管理が
行き届かなくなってしまったものを収容しました。
不衛生な環境で飼育されていたと推測されます。
あまり人に慣れておらず、中には気性の荒い個体もいます。


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収容猫081405、愛称ぶんたんは推定8歳の去勢オスです。

あまり人に慣れていません。

今日は夕方のゴハンの給餌の際に、写真が撮れたので、
表情が分かりやすかったです。





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収容猫081905、愛称あんこは推定7歳の去勢オスです。

あんこは、勝気なところもあり、体格も立派です。

大きなダミ声は存在感たっぷりです。





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口腔内に問題があるのか、ゴハンが食べにくそうでしたが、
食欲はあるようです。





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収容猫090902、愛称だいだいは、推定7歳の去勢オスです。

相変わらず大好きなハンモックの中でした。

人がいない閉庁後はハンモックから出ているようです。





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収容猫020307、愛称いもちゃんは、推定7歳の避妊メスです。

この案件で最後に残っていた1頭でした。

前に来れるようになりましたが、まだ慣れていません。





多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(2)

センターHPより
不衛生な環境で不妊去勢手術を怠ったまま飼育し、
多頭飼育状態になったものを収容しました。
屋内外を自由に出入りして生活していたため、
感染症や寄生虫に注意が必要です。



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収容猫010801、愛称もちは推定3歳の避妊メスです。

いつも静かです。

臆病な性格のようで、スッと身を隠そうとします。





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収容猫122203 愛称こんぶは、推定7歳の去勢オスです。

余り自己表現しない子です。

給餌の際にケージの扉が開いても
決して出ることはありません。

人の手がかけられていない過酷な環境下で生きてきたので、
温かな家庭で愛情をかけてもらい、
終生大切な家族になって欲しいです。


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HOKKAIDOしっぽの会では今年度から、
保健所に収容されている犬猫だけでなく、
保健所に収容される前の飼い主さんの元で
新たな出会いを待っている犬猫の「飼い主探しノート」に
掲載されている犬猫もSOSで発信していきます。

お迎え入れや情報のシェアや拡散のご協力何卒よろしくお願いいたします!
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。

http://shippo.or.jp/dekirukoto.html




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後志総合振興局の飼い主探しノートには、
ニセコ町にいるミックス犬の
7歳8か月のオスのジョンが出会いを待っています。
ジョンは、旦那さまが亡くなった残された
ご高齢の飼い主さんと暮らしていますが、
ジョンは中〜大型犬で引きも強いため
ご高齢の飼い主さんではお散歩が出来ないそうで、
ずっとお散歩してないようです。
人見知りするそうで、知らない人には吠えるとのこと、
番犬で飼われていたようです。
ですが飼い主さんには、大人しくするそうですので、
攻撃的な犬ではないと思います。
オスワリ、オテ、マテも出来ます。
お散歩もされていないので、
相当なストレスもあると思います。
振興局のご担当者の方からは、
「ジョンは、体力もあるので、犬の扱いに慣れた
大人だけの世帯が相応しい。」とのことです。
お散歩や日々のお世話等、適切に大切に
飼育してくださる方にお声掛けいただけたら幸いです。
掲載期間は6月25日です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、
拡散もお願いいたします!

飼い主探しノート問合せ先:後志総合振興局 
電話:0154-43-9155  
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/2D-3.pdf





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江別保健所には、茶白の成猫のオス、
愛称ミーが出会いを待っています。
4月16日に迷子で収容されましたが、
飼い主のお迎えはありませんでした。
ケージにすり寄り撫でてと催促するかわいい子で、
とても人懐こく優しい性格です。
ゴローン とお腹を出して、構ってほしい時は、
かわいいポーズをして甘えきます。
攻撃性はほとんどあありません。
排泄は、トイレの中で汚さずできます。
右耳に皮膚炎があるのと左耳に傷跡があるそうです。
今度こそミーが終生しあわせになれますように。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、
拡散もお願いいたします!

江別保健所:電話 011-382-3054
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/20200426ecat-mimi-special1.pdf





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空知総合振興局では、3頭の猫が出会いを待っています。
飼い主の都合で保護された、キジトラのオスは、
飼い主によると3歳とのことですが、
歯や眼の状態から、おそらくもっと高齢の可能性があります。
性格はとても人懐こく、甘えん坊で、
初対面の時も猫の方から撫でてほしいと
頭や身体をこすりつけてアピールしてくる
性格ピカイチのごろごろにゃんこです。
ブラッシングも嫌がりません。
保護当初から猫風邪の症状が見られ、
身体の汚れ、怪我、全体的に痩せている等
健康面などに少し問題があります。
そのため、回復まではある程度の期間が必要に
なってくるかと思われます。
(現在、指定診療施設で入院治療中です。
体調は少しずつ改善に向かっています)
8歳以上の灰猫のオスは、4月23日に美唄市内で、
弱って動けなくなっているところを保護されました。
膿様の目ヤニや鼻水、ヨダレが顔にこびりつき、
がりがりに痩せていました。ひどい口内炎を患っており、
歯はほとんどありません。長い経過を経て、
現在の状況に至ったと思われます。
赤い和柄の首輪をしており、飼い猫だったと思われます。
フラフラしながらも頭をすりよせてくる
フレンドリーな子です。お心あたりのある方は、
大至急ご連絡をお願いします。
7歳以上のサビ色のメスは、現在指定診療施設で
入院治療中です。4/8に迷い猫として収容されました。
とても人馴れしており、誰にでもゴロゴロと喉を鳴らして、
喜んで撫でさせてくれます。
毛並みはきれいでフワフワ、
肉球も柔らかく爪も切られており、
ずっと屋内で飼われていたようですが、
飼い主さんからのお迎えはありませんでした。
収容当初から風邪の症状が見られ、貧血がひどく、
痩せて体力もないことから、指定診療施設で
治療していただいているところです。
かなりの高齢とみられるため、風邪以外の
基礎疾患も抱えている可能性がありますが、
とても気立てのよい子で、病院でも精一杯
愛想を振りまいていたそうです。
現在、お迎えのお話もいただいているそうです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア
、拡散もお願いいたします!

空知総合振興局:電話 0126-20-0045
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm



健所や飼い主探しノートでは、
犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所や飼い主探しノートに掲載されている
犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆ しっぽの会北海道内保健所・飼い主探しノート情報 毎日更新 ☆ 
https://shippo.or.jp/dekirukoto.htm


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posted by しっぽの会 at 20:29 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする