犬8頭、成猫15頭が収容されていました。
本日は、収容猫F020302、愛称こはくが譲渡されました。
収容犬8頭のうち、
迷子犬は1頭で昨日飼い主に放棄された犬が1頭、
迷子猫と子猫はいませんでした。
先週に比べると猫の収容数は6頭減で、
2週間で18頭譲渡されているので、
久しぶりに十頭代の猫収容数となりました。
ただ譲渡対象犬は、簡単に譲渡できる犬たちではないので、
これ以上、迷子や放棄の犬が増えませんように・・・
<迷子犬>
迷子収容犬60、2月17日、白石区本通8丁目南で保護された茶のミックス犬。
1歳未満と思いますが、あどけなくかわいい子です。
迷子期限日は2月26日(金) です。
迷子収容犬59、マルチーズ系の去勢オスは譲渡になりました。
<迷子からの飼い主募集犬>
収容犬51、愛称シロは推定5歳のオスです。
北海道犬やハスキー犬の血が入っているような大型犬です。
黒い胴輪をつけていましたが、
リードではなく荷造り用の紐が短くついていました。
これまでに痙攣発作を数回起こしていていますが、
収容時は2〜3日だったのが、1週間に1回程度になってきました。
譲り受けされる方は、
治療が必要ですので、まずは病院を受診してください。
オスワリも出来て散歩も上手なのでしつけはされているようです。
ただ触られたくないツボがあるようで、怒ることもあります。
<放棄からの飼い主募集犬>
収容犬091801、愛称ジュニアは推定13歳のオスです。
精神的にも安定してきたのか、
吠えたてまくることもマーキングも落ち着いてきているようです。
飼育歴にトラウマがあるようで、
男性を嫌っていますが、女性も好みが激しいようです。
確実に安心できるマイルールがあるようです。
飼い主さん死亡により昨日放棄された
9歳のウェスティホワイトテリアは去勢オスです。
身体全体が酷い皮膚病になっていて、臭いも放っていました。
爪も伸びきっていたそうですから、
適切な飼育がされていなかったようです。
来週から譲渡対象となりますが、
薬用シャンプーで小まめに定期的なシャンプーや
塗り薬が必要と思いますが、
譲受された方は,動物病院を受診されて治療していただけたらと思います。
性格は控えめで大人しくて人懐こい子です。
手をかけてお世話に時間がかかっても
余りあるほどの愛情で応えてくれるような子でした。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。
収容犬69-H29、通称ブルは、推定6歳のブルテリア系の去勢オスです。
これまで数度、咬傷事故を起こしています。
犬の飼育に慣れていない方には飼育は出来ない子ですので、
ドッグトレーナーの方など、
犬の扱いに慣れた制御することの出来る方となら
信頼関係を作れそうです。
心が通じ合えば最高のパートナーになってくれそうですが、
誰にでも飼育できる子ではないですので、なかなか出会いがありません。
収容犬100101、推定7歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
人や犬が前を通ると激しく怒ります。
神経質な性格でピリピリしていることが多いですが、
かなり賢く学習能力が高いです。
お散歩も好きですし、オモチャでも楽しそうに遊びます♬
収容犬051801、愛称はなは、推定4歳のメスの柴犬です。
飼い主死亡により放棄されたはなは、
体罰を受けていたのか、とにかく人の手が怖いのと
棒状のものも怖がりトラウマになっています。
スタッフの方が出勤すると凄く喜びますが、
やはり身体を触られるのは苦手で唸るそうで、
今でも首輪の着脱は困難で、リードもつけたままにしています。
人間が嫌いなわけではなく、散歩を楽しみにしたり、
遊んで欲しいときはスタッフを呼んだりします。
トラウマをコントロールするのは大変なことですが、
ゆっくりと真剣に向き合ってくださる
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬102701、愛称ゆきは6歳の北海道犬のメスで、
飼い主に放棄されました。
歯をむいて怒り威嚇していたのが嘘のように、
落ち着いてきました。
胸や腹、お尻にもアレルギーによる酷い皮膚炎がありましたが、
アレルギー用のフードにしてからは大分落ち着いてきました。
信頼関係を築いていけば、
高いコミュニケーションが取れると思います。
<迷子猫>
迷子猫はいませんでした。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F23、一番の古株猫になった愛称ボルトは、
黒茶の推定8歳の去勢オスです。
人に対して警戒心を持っていてまだ慣れていませんが、
手に反応しまだシャーシャー言いますが、
ゴハンの時は大きな声で鳴いてアピールし、
同室の猫たちと大合唱になっていました。
右の大腿骨を骨折していたため、
手術で固定用のピンを入れて治療していましたが、
現在は抜去が完了しました。
収容猫F47、愛称ニコは推定13歳の白黒のメスです。
人に慣れていて頭を撫でると
ゴロゴロと喉を鳴らしかわいらしく、
現在収容されている猫の中ではダントツに人懐こい子です。
スタッフの方が、サンプルでいただいた高級ドライフードを細かくし
「ふりかけ」のようにして猫たちにあげていましたが、
猫たちも喜んでいるそうです。
今日のニコは、ペーストとドライフードを少し食べてくれていました。
口腔内に問題があるのか、よだれも多かったです。
とても人懐こい子ですので、
静かなご家庭だとストレスが少ないと思いますが、
1頭で飼育いただけると良いのではと感じました。
<放棄からの飼い主募集猫>
収容猫F100601、愛称アンズは、推定13歳の茶の去勢オスで、
以下のアケビ、カリンと3頭一緒に放棄されました。
人懐こい子で、撫でられるのが好きです。
下唇と尾に腫瘤のようなものがあるため、
検査が必要となる可能性があります。
最近痩せて来ていますが、食べてはいるそうです。
収容猫F100602、愛称アケビは、推定10歳の白黒茶の去勢オスで、
アンズ、カリンと3頭一緒に放棄されました。
人に慣れていて遊ぶのも好きだそうです。
好奇心もありそうで年齢よりも若く見えます。
かすれた小さな声で鳴きます。
収容猫F100603、愛称カリンは、推定7歳の白黒のメスです。
アンズ、アケビと3頭一緒に放棄されました。
大人しく、人慣れしているそうですが、
両目が見えていないか、見えづらいようです。
またセンターに収容されてから痙攣を起こし、
原因は不明ですが、検査や治療が必要となる可能性が高いです。
カリンと呼ぶと返事をするのでかわいいです。
仲良し3頭は15歳と高齢ですので、
動きが緩慢で猫ジャラシで遊んでもスローモーションのようで、
見ているだけで愛おしいです。
1日も早く、出来たらずっと一緒で、
温かな家族の一員になれたら良いですね。
収容猫F020302、愛称こはく、推定5歳の三毛猫のメスは、
避妊手術と臍ヘルニアの手術を終えたところ、
丁度のタイミングで出会いがあり本日譲渡されました。
F020301-05と一緒に放棄されました。
収容猫F020304、愛称さんご、推定3歳の白黒茶の避妊メスは、
こはくと一緒に放棄されました。
乳腺腫瘍があり、本所で経過観察をしているため、
福移支所にはいませんでした。
【多頭飼育放棄からの飼い主募集猫】
センターHPより
多頭飼育状態で適切な管理が行き届かなくなってしまったものを収容しました。
不衛生な環境で飼育されていたと推測され、汚れや臭いも目立ちます。
中には人に慣れていなかったり、気性の荒い個体もいます。
引き続き、収容を予定しております。
収容猫F081302、愛称すいかは、白灰の推定8歳の去勢オスです。
食べることに執着が強いようです。
灰白のきれいな子です。
前に来てアピールしますが、いきなり猫パンチします。
収容猫081307、愛称さくらは、推定5歳の去勢オスです。
目ヤニも少なくなってきて、少しふっくらし健康的になりました。
懐こくいつも前に来てくれます。
仲良しだったさくらは譲渡になりました。
収容猫081904、愛称きんかんは、推定5歳の去勢オスです。
忙しなく動いていることが多いです。
収容猫081905、愛称あんこは推定7歳の去勢オスです。
あんこは、勝気なところもあり、体格も立派です。
犬歯が1本だけ残っていて食べにくいようです。
F081409、愛称サワー、推定2歳の避妊メスは譲渡になりました。
収容猫081405、愛称ぶんたんは、推定8歳の去勢オスです。
ぶんたんも人慣れはしていないようです。
F090904、愛称すだちは、推定5歳の避妊メスです。
大人しくあまり自己表現しません。
F090902、愛称だいだいは、推定7歳の去勢オスです。
勝気なところがあるようです。
今日もハンモックに潜っていました。
F110501、愛称まるは、推定3歳の避妊メスです。
臆病で人の動きに逃げ惑います。
大好きなハンモックをいもちゃんに取られ、
新しいハンモックを付けてもらっていました。
今日も inハンモックです。
F020306、愛称いもちゃんは、推定7歳の避妊メスです。
この案件で最後に残っていた1頭でした。
ハンモック大好き猫がここにもいます。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(2)
センターHPより
不適切な飼育により、近親交配を繰り返し、
多頭飼育状態になったものを収容しました。
人に慣れており、積極的に手を出したり近寄ってくる個体も多いです。
F122104、愛称がんも、推定10歳の去勢オスは譲渡されました。
F121804、愛称はんぺん、推定5歳の避妊メスは譲渡されました。(2月18日)
F010401、愛称しらたき、推定3歳の避妊メスは譲渡されました。
大人しい子のようです。
F010801、愛称もちは推定3歳の避妊メスです。
いつも静かですが臆病かもしれません。
上記の子たちは飼い主放棄ですが、
人の手がかけられていない過酷な環境下で生きてきたので、
暖かな家庭で愛情をかけてもらい、終生大切な家族になって欲しいです。
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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。
江別保健所には、1月27日に迷子で収容され
お迎えが来なかった、愛称ぺんぺん、
成猫のオスが新たな飼い主さんを募集しています。
白黒、切れ長の大きな目、攻撃性もなく、
撫でると気持ちよさそうに目をつぶるそうです。
一見すると強面に見えますが、
ますます人懐こくなりそうな子です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、
拡散もお願いいたします!
江別保健所:電話 011-382-3054
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko-newpage.htm
紋別保健所遠軽支所では、2頭の犬が
出会いを待っています。
2頭とも警戒心が強く、あまり人慣れしていませんが、
今のところ攻撃性は見られません。
首輪をすんなり付けれたり、
顔なども触ることが出来るので、
全く人を知らないわけではなさそうです。
メスの方は、散歩は出来ませんが、
体重も軽く抱っこも出来るので、
しっかりリードを押さえ、
抱っこしながら外に出しているそうで、
犬舎内で見ているオスも社会勉強になっているようです。
また、顔を上げてくれるようになったり、
おやつは手から食べてくれるようになったりと
この子達もすごく頑張っています!
野良犬だったり野犬だった子を飼育した経験のある方、
大型犬や和犬等、犬の知識と経験が豊富な方等、
ご理解のある方との出会いがあれば幸いです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
紋別保健所遠軽支所:01584-2-3108
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm
2月3日に、余市町内で亡くなった独り暮らしの
お宅から保護された猫10頭のうち3頭が
余市支所で出会いを待っています。
推定1歳未満の黒のメスは、寂しがり屋のおっとりさんで、
収容時はとても痩せていましたが、
現在は元気食欲ばっちりです。
一緒に写っているチョコレート色のお姉さんと仲良しです。
保健所の環境や職員さんにもにもだいぶ慣れてきました。
チョコレート色のメスは、推定1〜2歳で
とても珍しい毛色をしています。
しっかり者で黒ちゃんにも優しく接します。
とても仲良しの2頭なので、一緒に迎えてくださる
ご家庭を優先したいとのことです。
チョコレート色のオスは、推定1〜2歳、
とてもきれいな毛色でやや小柄。
少し神経質なところもありますが、
おもちゃに熱くなり、激しく遊びます。
保健所暮らしにも慣れてきたのか、
3頭とも体力がついてきて、毛艶も良くなって来たそうです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎えや情報拡散のご協力よろしくお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm
日高振興局では、黒猫のメスが出会いを待っています。
この子は、2月4日に新ひだか町東静内地区で
保護されましたが、交通事故に遭ったとみられ、
現在は身体の右側が痛いようで、
口と顎にも怪我をしています。
とっても大人しい子で、事故の影響で口元が痛そうで、
少しずつ水を飲んだりペースト状の餌を
与えているそうですが、食欲はありません。
トイレは猫砂を使えます。
怪我の状況や今後の必要な治療にご理解いただける方、
そして若いですので最期まで
しっかり寄り添っていただける方からの
ご連絡をお待ちしております!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
日高振興局 :0146-22-9254
http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutuaigokannri.htm
推定3歳の黒のメスは、1月9日の寒波の中、
北見市北進町で、衰弱しているところを保護されました。
現在は回復し食欲も旺盛です。
臆病ですが攻撃性はなく、身体も触らせてくれます。
手からチュールも食べるようになったそうです。
収容から1か月以上経過しました。
ご理解ある方との出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyu.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.htm
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タグ:札幌市動物管理センター 道立保健所