
カカオが、2月10日(水)に急逝しました・・・。
カカオは、2019年12月に網走保健所から引き取りしたキジトラのオスで、
地域の人の餌やりが問題となり保健所に収容された子でした。
人間の都合に翻弄されたカカオでしたが、
人から餌をもらっていたとはいえ、
人との関わりがなかったために人馴れしておらず、
しっぽに来た当初は、スタッフが近づくだけで威嚇して怒っていました。
ですが、最近はしっぽの生活にも少しずつ慣れ、
他の猫をなぜていると 「何しているの?」と興味ありげに
近づいて来るようになっていました。
亡くなる日の朝、
スタッフがお世話した時はいつもと変わりありませんでしたが、
その数時間後に亡くなったので、
心臓発作が原因ではないかと考えられます。
まだ年齢も5〜7歳と若く、
こんなにも早く突然別れがくるなどと思いもよらず、
ただただショックを受けています。

同部屋の自分より一回り小さい奏(かなで)に
「ウーッ」と唸られ猫パンチされても怒ることもなく、
心優しかったカカオ。
食いしん坊で、ごはんを楽しみにしていたカカオ。
カカオがいた部屋の戸を開けると、
そこにはカカオの姿はなく、「カカオはもういないのだ・・・」と、
ちょっと太っちょさんで丸々顔が可愛かったカカオの姿を思い出し、
悲しみが深くなっています・・・。
元々は、外での過酷な暮らしだったカカオ。
もっと長生きして、温かい家庭で愛情をいっぱいもらって、
穏やかに過ごして欲しかった。
天国で幸せになるよう祈っています。
カカオに会えて良かったよ!今までありがとう!
皆さまとカカオの冥福をお祈りしたいと思います・・・。
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