犬7頭、成猫31頭が収容されていました。
子猫はいませんでした。
ジャックラッセルテリア系の犬が迷子で収容されていましたが、
今だに飼い主からの連絡はありません。
<迷子犬>
収容犬55、1月18日、豊平区月寒西4条8丁目で保護された白茶のオス。
ジャックラッセルではと思いますが、
洋服はセンターで着せたものです。
忙しなくずっと同じ方向にぐるぐる回っていました。
迷子期限日は1月26日(火)です。
<迷子からの飼い主募集犬>
収容犬51、愛称シロは推定5歳のオスです。
北海道犬やハスキー犬の血が入っているような大型犬です。
黒い胴輪をつけていましたが、
リードではなく荷造り用の紐が短くついていました。
しっぽの周りを触ろうとすると怒るそうですが、
人慣れはしています。
これまでに痙攣発作を数回起こしていています。
譲り受けされる方は、
治療が必要と思いますので、まずは病院を受診してください。
人がそばにいると構って欲しいのか吠えますが、
オスワリも出来て散歩も上手なのでしつけはされているようです。
<放棄からの飼い主募集犬>
収容犬091801、愛称ジュニアは推定13歳のオスです。
よく吠えるのですが、徐々に収まってきています。
またあちこちにマーキングしていたのですが、
それも収まってきているようです。
男性に対してトラウマがあるのか、
警戒心が強く噛むようですが、
女性には個人差があり、ジュニアなりのこだわりで、
職員さんを順位付けしているそうです。
心を開いた人には凄く懐きます。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。
収容犬69-H29、通称ブルは、推定6歳のブルテリア系の去勢オスです。
これまで数度、咬傷事故を起こしています。
犬の飼育に慣れていない方には飼育は出来ない子ですので、
ドッグトレーナーの方など、
犬の扱いに慣れた制御することの出来る方となら
信頼関係を作れそうです。
心が通じ合えば最高のパートナーになってくれそうです。
収容犬100101、推定7歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
人や犬が前を通ると激しく怒ります。
神経質な性格でピリピリしていることが多いですが、
かなり賢く学習能力が高いです。
散歩も大好きです。
オモチャ遊びが大好きで楽しそうに遊びます♬
収容犬051801、愛称はなは、推定4歳のメスの柴犬です。
飼い主死亡により放棄されたはなは、
体罰を受けていたのか、とにかく人の手が怖いのと
棒状のものも怖がりトラウマになっています。
スタッフの方が出勤すると凄く喜びますが、
やはり身体を触られるのは苦手で唸るそうで、今でも首輪の着脱は困難です。
人間が嫌いなわけではなく、散歩を楽しみにしたり、
遊んで欲しいときはスタッフを呼んだりします。
トラウマをコントロールするのは大変なことですが、
ゆっくりと真剣に向き合ってくださる
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬102701、愛称ゆきは6歳の北海道犬のメスで、
飼い主に放棄されました。
歯をむいて怒り威嚇していたのが嘘のように、
落ち着いてきました。
シャイで写真を撮ろうとするとそっぽを向いてしまいますが・・・
ゆきちゃんと声掛けすると振り向いてくれます♬
胸や腹、お尻にもアレルギーによる酷い皮膚炎がありましたが、
アレルギー用のフードにしてからは大分落ち着いてきたそうです。
しつけはされていなかった ゆきですが、
散歩の引きもなく上手に歩けるので、
信頼関係を築いていけば高いコミュニケーションが取れると思います。
<迷子猫>
迷子猫はいませんでした。
迷子猫だった収容猫F52、1歳位のオスは、飼い主返還されました!
令和2年度の、札幌市動物管理センターの事業概要では、
令和元年度に放棄された猫は376頭、
飼い主不明357頭で計733頭が収容され、
払出は、譲渡643頭、殺処分1頭(安楽死)、収容中死亡50頭、
猫の返還率は12頭の計706頭でした。
返還率はたった3パーセントです。
飼い主さんの元に帰れて幸運でした!
もう二度と外に出さないで欲しいです。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F23、一番の古株猫になった愛称ボルトは、
黒茶の推定8歳の去勢オスです。
人に対して警戒心を持っていてまだ慣れていませんが、
手に反応しまだシャーシャー言いますが、前に出てくるようになりました。
右の大腿骨を骨折していたため、
手術で固定用のピンを入れて治療していましたが、
現在は抜去が完了しました。
夕方のゴハンの時は大きな声を出して呼びます。
収容猫F38、愛称バルーンは推定10歳の白の去勢オスです。
大きな猫でゴージャスです。
肥満のため、健康のために体重管理が必要です。
気難しいところがあるようです。
自分なりのこだわりがあるのか、
掃除の際に移動させようとしても手こずるそうです。
毛繕いがしづらいようですので、
猫が嫌がらない範囲でブラッシングする必要があります。
収容猫F52、1歳位のオスは、本日譲渡になりました!
収容猫F47、愛称ニコは推定13歳の白黒のメスです。
人に慣れていて頭を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らしかわいいです。
収容猫49、愛称はムギは推定7歳の避妊メスです。
衰弱した状態で収容され、少しずつ回復してきました。
右手首より先に力が入りませんが、現状、歩行に支障はないそうで、
神経の損傷が原因と推測されるようです。
とても臆病ですがゴハンの時は前に出てくるそうです。
<放棄からの飼い主募集猫>
収容猫F091401、愛称プコは推定8歳の避妊メスで、
飼い主が死亡しペコ他、4頭で放棄されました。
緊張気味ですが、愛嬌のある顔をしていて人慣れしています。
軟口蓋が一部欠損し、鼻腔と口腔が繋がっているそうですが、
提携協力している大学病院の見立てでは、
穴も小さく手術の必要はないとのことです。
仲良しのペコは譲渡になりました。プコにも出会いがありますように。
収容猫F091402、愛称ペコ、
推定8歳の白黒の避妊メスは譲渡されました(1月21日)
収容猫F100102、愛称中吉は推定10歳のキジトラの避妊メスです。
お腹を見せて寛いだりもするそうですが、
触られるのは苦手なようです。
人には慣れているようです。
収容猫F100601、愛称アンズは、推定13歳の茶の去勢オスで、
以下のアケビ、カリンと3頭一緒に放棄されました。
環境の変化は高齢の猫にとって辛いことですが、
少しづつ環境にも慣れてきて食欲は出てきたようですが、
お腹の調子が良くありません。
下唇と尾に腫瘤のようなものがあるため、検査が必要となる可能性があります。
撫でられるのが好きです。
収容猫F100602、愛称アケビは、推定10歳の白黒茶の去勢オスで、
アンズ、カリンと3頭一緒に放棄されました。
人に慣れていて遊ぶのも好きだそうです。
年齢よりも若く見えます。
収容猫F100603、愛称カリンは、推定7歳の白黒のメスです。
アンズ、アケビと3頭一緒に放棄されました。
大人しく、人慣れしているそうですが、
両目が見えていないか、見えづらいようです。
またセンターに収容されてから痙攣を起こし、
原因は不明ですが、検査や治療が必要となる可能性が高いです。
3頭とも高齢のせいか食べていますが痩せて来ています。
収容猫F120403、愛称たばさは18歳の避妊メスです。
高齢ですので暖かな優しい人の元で暮らせますように・・・。
【多頭飼育放棄からの飼い主募集猫】
センターHPより
多頭飼育状態で適切な管理が行き届かなくなってしまったものを収容しました。
不衛生な環境で飼育されていたと推測され、汚れや臭いも目立ちます。
中には人に慣れていなかったり、気性の荒い個体もいます。
引き続き、収容を予定しております。
収容猫F081302、愛称すいかは、白灰の推定8歳の去勢オスです。
食べることに執着が強いようです。
なかなかのイケメンくんです。
収容猫081307、愛称さくらは、推定5歳の去勢オスです。
目ヤニも少なくなってきて、少しふっくらし健康的になりました。
いつも前に来てお迎えしてくれるのでかわいいです。
収容猫081405、愛称ぶんたんは、推定8歳の去勢オスです。
黒毛が美しく、銀色の丸い目がかわいい子です。
収容猫081904、愛称きんかんは、推定5歳の去勢オスです。
きんかんも黒毛が美しいです。
収容猫081905、愛称あんこは推定7歳の去勢オスです。
あんこは、勝気なところもあり、体格も立派です。
F093007、愛称 草(そう)は、推定8歳の去勢オスです。
金色の瞳がきれいな子です。
ハンモックで寛ぐのが大好きで、
同じくらいゴハンも大好きで大きな声で鳴いて呼びます。
F081409、愛称サワーは推定2歳の避妊メスです。
いつも落ち着いていますが、人慣れはしていません。
F090904、愛称すだちは、推定5歳の避妊メスです。
F090902、愛称だいだいは、推定7歳の去勢オスです。
勝気なところがあるようです。
F110501、愛称まるは、推定3歳の避妊メスです。
臆病で人の動きに逃げ惑うところがあり、
ハンモックの中でうずくまって隠れます。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(2)
センターHPより
不適切な飼育により、近親交配を繰り返し、
多頭飼育状態になったものを収容しました。
人に慣れており、積極的に手を出したり近寄ってくる個体も多いです。
F100105、愛称チヒロは、推定5歳のサビの避妊メスは譲渡になりました。
F100112、愛称メイは、推定5歳のサビのメスです。
メイも環境に慣れたせいか前向きな感じに変わりました。
F100512、愛称ハウルは、推定8歳の去勢オスです。
黒毛の美しい人懐こい子です。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(3)
センターHPより
不衛生な環境で不妊去勢手術を怠ったまま飼育し、
多頭飼育状態になったものを収容しました。
屋内外を自由に出入りして生活していたため、
感染症や寄生虫に注意が必要です。
性格は観察中ですが、人なれしている個体が多い印象です。
メスの猫は妊娠している可能性があります。避妊手術については、順次行う予定です。
引き続き、収容を予定しています。
F122103、愛称ちくわは推定10歳の去勢オス です。
シャム系のきれいな子です。
保護時は目ヤニが酷く、慣れずにシャーシャー言っていたそうですが、
今では慣れてきました。
F122104、愛称がんもは推定10歳の去勢オス です。
白黒のはっきりした顔立ちで
ホクロのような口元の柄がかわいいです。
超人懐こい子です。
下痢が止まらないそうです。
F122202、愛称つみれは、推定13歳の去勢オス です。
ロシアんぶるーのようなきれいな子で人懐こいです。
高齢まで厳しい環境下で頑張ってきました。
食欲もあります。
F122203、愛称こんぶは推定7歳の去勢オスです。
シャーシャーだそうですが、触ることは出来るそうです。
風邪をひいているのか目ヤニが出ていました。
F121804、愛称はんぺんは推定5歳の避妊メスです。
大きな金色の瞳の美しい子ですが、見えていないそうです。
F122101、愛称きんちゃくは推定5歳のサビのメスです。
いつもがんもの後ろに隠れシャイな子ですが怒ったりはしません。
F122302、愛称うずらは、推定5歳のメスです。
存在感は薄いのですが、落ち着いた子ですので、
猫とそっと静かに暮らしたい方に向いています。
F010801、愛称もちは推定3歳の避妊メスです。
避妊手術を受けたのでカラーをつけていました。
まだシャーシャーのようです。
上記の子たちは飼い主放棄ですが、
人の手がかけられていない過酷な環境下で生きてきたので、
暖かな家庭で愛情をかけてもらい、終生大切な家族になって欲しいです。
**************************
北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。
上川保健所では、茶白のオスの成猫が
出会いを待っています。
この子は年末の12月28日町民の方に保護され、
1月7日に保健所に収容されていました。
身体は毛玉だらけだったそうで、
保健所で洗ってくださったそうです。
人懐っこくおとなしい子で、
ご飯を用意していると寄ってくるかわいい子です。
口の中にトラブルがあるようで、
硬い餌は食べにくそうなので、
ふやかして与えているそうです。
譲受後は、健康管理に気を配る必要がありそうです。
北海道の保健所はどこもそうですが、
底冷えがして物凄く寒いです。
お湯ヒーターとアンカで暖を取っているそうですが、
家庭の室温のような状況ではなく外よりは良い環境です。
1日でも早く暖かなお家で暮らせたらと思います。
募集期限は1月29日(金)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
上川保健所 :0166-46-5994
http://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/inunekohogojouhou.htm
釧路保健所では、推定3歳のキジ白のオス猫が
出会いを待っています。
とても人慣れしており去勢済みなので
お迎えがあると思いましたが、
残念ながらお迎えはありませんでした。
誰にでもフレンドリーで、
すぐに膝に乗ってきて抱っこすると抱きついてきます。
保健所ではふたなしトイレを使っていますが、
きれいに使用できる猫です。
左目結膜炎と思われ、治療中です。
募集期限は先月12月28日(月)でした!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、
拡散もお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm
余市保健所では、愛称タケウチくん、
成猫のキジ白のオスが出会いを待っています。
この子は、昨年12月21日に
余市保健所に収容されましたが、
余市町内のゴルフ場に突然現れたそうで、
人里離れた場所なので、遺棄の可能性もあります
(動物の遺棄は犯罪です!)。
お迎えもお問い合わせもないまま、
1ヶ月が過ぎようとしています。
イケメンのいい子で、とても人なつこく、
人を見ると、お腹を見せてゴロンとしたり、
前脚フミフミで甘えたい気持ち全開モードになります。
気持ちが高ぶりすぎると、強めの甘(?)噛みを
することがあります。大好きな人の手を引き寄せて、
口に持って行く動作をすることから、
ハードモードの甘えの表現かもしれません。
ただし、「ダメ」にはすぐ反応し、
望ましくない行動を止められる、賢い子です。
動物とのコミュニケーションに慣れている方なら、
この子とうまく付き合えるのではないでしょうか。
ご家族になってくださる方、お待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
倶知安保健所余市支所 :0135−23−3104
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm
苫小牧保健所では、飼い主に放棄された
5歳のオスのスコティッシュホールドが
出会いを待っています。
攻撃性を理由に飼い主から放棄されましたが、
保健所ではそういった様子もなく、
基本的には穏やかで人なつこい、可愛らしい子です。
ただし、注意事項をご確認いただいてご理解ください。
全身にひどい擦り傷を負っており、
通院して治療を続けています。
現状をご理解いただき、
治療継続をお約束いただける方からの
お問い合わせをお待ちしてます。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や
情報のシェア、拡散もお願いいたします!
苫小牧保健所:0144-34-4168
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/inuneko.htm
網走保健所では、推定1歳の茶白のメスが
出会いを待っています。
骨折していた左後肢の治療後の経過もよく、
問題なく動かしています。
(骨折した部分の固定ピンを取り外す手術は必要になります。)
シャイな子ですが、人に慣れてきています。
オモチャで遊ぶのが好きなかわいい子です。
ドライフードを食べて猫砂でトイレも出来ます。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/fusyo.htm
別海町役場では、成犬2頭が出会いを待っています。
この2頭は故意かどうかは分かりませんが、
深さ2〜3メートルの穴に落ちていたそうで、
たまたま通りかかった人が犬の鳴き声に気づき
通報してくれ、落ちてから数日は経過していたそうで、
もう少し発見が遅れていたら、命を落としていました。
推定3歳以上の茶のオスはピンクの首輪をつけていました。
オスワリやマテ等の躾が入っており非常に人馴れしています。臆病なところがあり、物音や人の動作に敏感に反応します。
また推定5歳以上の茶白のオスは、係留経験がないようで、
保護後の係留で激しく暴れました。
その際のトラウマで、現在、積極的に人に近づくことは
ありません。ただ、人に対して攻撃的なところはなく、
身体のどこを触っても怒りません。
時間をかけて信頼関係を築く必要があります。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
別海町役場町民課: 0153-75-2111
https://betsukai.jp/oshirase/2421/
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.htm
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タグ:札幌市動物管理センター 道立保健所