2021年01月08日

1月8日(金)の札幌市動物管理センター福移支所と今週の道内保健所情報

皆さま、明けましておめでとうございます。

いつも札幌市動物管理センター、北海道内の保健所情報を
ご覧いただきありがとうございます!

今年も行政機関で出会いを待っている犬猫の情報を
毎週お届けしてまいります。

行政機関で行き場を失っている犬猫たちが1頭でも多く
新たな家族にお迎えいただき幸せになるようご参考になれば幸いです。

1月8日(金)の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬7頭、成猫40頭、子猫1頭が収容されていました。

また本日は、収容犬122807ペキニーズ系のオスのもんた、
猫は、F100514、多頭飼育放棄された灰猫のオスのハク、
F010502、新年早々放棄されたメスの黒猫、
F100109、多頭飼育放棄された黒猫のリンの
以上4頭に出会いがありました!

ペキニーズやミニチュアダックス等の多頭放棄された
小型犬たち8頭(成犬7・子犬1)は、
1月5日の募集から4日間で全員譲渡になりました!

十数年前までは多頭飼育は水面下で良くあったものの
今ほど発覚されることは少なかったと思いますが、
表面化することで犬猫たちの福祉が向上していくことを願います。

基本的には飼育を始めたら
不妊手術を速やかに実施することに尽きると思いますし、
いかにそうした飼育を常識化し適正飼育を普及していくことだと思います。

欧州の一部では飼い主免許制が実施されていると聴きますので、
日本でも早くそうなって欲しいと思います。

今年は、犬猫の繁殖販売業者やペットショップ等で飼育されている犬猫の
飼育に関する数値基準(ケージの大きさや飼育員一人当たりの上限頭数等)が
環境省令として6月1日より施行されます。

コロナ禍で暗い気持ちになりますが、
具体的な数値を盛り込んだ環境省令が施行されることで、
今年は動物の福祉が向上する希望の年になって欲しいです。



<迷子からの飼い主募集犬>

収容犬47、推定10歳のメスのトイプードルは譲渡されました。




50.jpg

収容犬50、茶色の首輪をつけた中型の白茶のオスのミックス犬は、
1月4日 、東区北丘珠4条2丁目で保護されました。

足元もおぼつかない高齢犬ですが、食欲はあるようです。

ウンチを踏んで歩いたり、
口にあたるものは何でも食べようとするそうで、
認知症状があります。

遺棄された疑いもあります。

今年は年末から年始にかけて最高気温も
かなりのマイナス気温でしたから、保護されて本当に良かったです。

迷子期限日は1月13日(水)です。





51.jpg

収容犬51、北海道犬やハスキー犬の血が入っているような
大型のオスのミックス犬は、
1月4日 、手稲区手稲本町561で保護されました。

黒い胴輪をつけていましたが、
リードではなく荷造り用の紐が短くついていました。

不思議です。

昨日昼過ぎと夕方に痙攣発作を起こして2分ほど続いたそうですが、
この子も遺棄でなければ良いのですが・・・。

オスワリも出来て散歩も上手なので、しつけはされているようです。

迷子期限日は、1月13日 (水)です。



収容犬52、白茶のオスのキャバリアは今朝返還されました。





<放棄からの飼い主募集犬>

091801.jpg

収容犬091801、愛称ジュニアは推定13歳のオスです。

今日もがんばってよく吠えていました。

男性に対してトラウマがあるのか、
警戒心が強く噛むようですが、
女性には個人差があり、ジュニアなりのこだわりで、
職員さんを順位付けしているそうです。

初めての方でも吠えない場合もあり、
何が要因なのか良く分からないそうです。

またあちこちにマーキングをするので、
そうしたことも含め、
受け入れてくださる方との出会いを待っています。

心を開いた人には凄く懐きます。





122807.jpg

多頭放棄された、推定2歳のペキニーズ系のオスのもんたは、
本日譲渡されました!

仲間の7頭も昨日までに譲渡されていました。

新たなご家族の元、末永く幸せに暮らして欲しいです。




<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>

センターHPより
即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。



69.jpg

収容犬69-H29、通称ブルは、推定6歳のブルテリア系の去勢オスです。

これまで数度、咬傷事故を起こしています。

犬の飼育に慣れていない方には飼育は出来ない子ですので、
ドッグトレーナーの方など、
犬の扱いに慣れた制御することの出来る方となら
信頼関係を作れそうです。





100101.jpg

収容犬100101、推定7歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。

人や犬が前を通ると激しく怒ります。

神経質な性格でピリピリしていることが多いですが、
かなり賢く学習能力が高いです。

オモチャ遊びも大好きです。





051801.jpg

収容犬051801、愛称はなは、推定4歳のメスの柴犬です。

飼い主死亡により放棄されたはなは、
体罰を受けていたのか、とにかく人の手が怖いのと
棒状のものも怖がりトラウマになっています。

スタッフの方が出勤すると凄く喜びますが、
やはり身体を触られるのは苦手で唸るそうで、今でも首輪の着脱は困難です。

人間が嫌いなわけではなく、散歩を楽しみにしたり、
遊んで欲しいときはスタッフを呼んだりします。

トラウマをコントロールするのは大変なことですが、
ゆっくりと真剣に向き合ってくださる
ご理解ある方との出会いを待っています。





102701.jpg

収容犬102701、愛称ゆきは6歳の北海道犬のメスで、
飼い主に放棄されました。

歯をむいて怒り威嚇していたのが嘘のように、
落ち着いてきました。

胸や腹、お尻にもアレルギーによる酷い皮膚炎がありましたが、
アレルギー用のフードにしてからは大分落ち着いてきたそうです。

しつけはされていなかった ゆきですが、
散歩の引きもなく上手に歩けるので、
信頼関係を築いていけば高いコミュニケーションが取れると思います。




<迷子猫>

収容猫F52、1月5日 、中央区南5条西24丁目 で保護されたオスの黒猫。

迷子期限日は、1月12日です。





<迷子からの飼い主募集猫>

23.jpg

収容猫F23、一番の古株猫になった愛称ボルトは、
黒茶の推定3歳の去勢オスです。

人に対して警戒心を持っていてまだ慣れていませんが、
時間をかけて向き合ってくださる方を待っています。

右の大腿骨を骨折していたため、
手術で固定用のピンを入れて治療していましたが、
現在は抜去が完了しました。

夕方のゴハンの時は要求して大きな声を出して元気に鳴いていました。




38.jpg

収容猫F38、愛称バルーンは推定10歳の白の去勢オスです。

大きな猫で、まだ緊張しているためか怒ることもあるようです。

肥満のため、健康のために体重管理が必要です。

毛繕いがしづらいようですので、こまめにブラッシングする必要があります。





47.jpg

収容猫F47、愛称ニコは推定13歳の白黒のメスです。

人に慣れていて頭を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らしかわいいです。





49.jpg

収容猫49、愛称はムギは推定7歳の避妊メスです。

衰弱した状態で収容され、少しずつ回復してきました。

右手首より先に力が入りませんが、現状、歩行に支障はないそうで、
神経の損傷が原因と推測されるようです。

とても臆病です。





<放棄からの飼い主募集猫>

091401.jpg

収容猫F091401、愛称プコは推定8歳の避妊メスで、
飼い主が死亡し以下のペコ他、4頭で放棄されました。

緊張気味ですが、愛嬌のある顔をしていて人慣れしています。

軟口蓋が一部欠損し、鼻腔と口腔が繋がっているそうですが、
提携協力している大学病院の見立てでは、
穴も小さく手術の必要はないとのことです。

春までにペコと一緒に出会いがありますように。





091402.jpg

収容猫F091402、愛称ペコは推定8歳の白黒の避妊メスで、
飼い主が死亡し上記のプコ他4頭で放棄されました。

舌がチョロっと出て愛嬌がありとても可愛らしい子です。

給餌の際には手にまとわりつくほど懐こくかわいい子です。

ペコと家族になれたら良いのですが。





100102.jpg

収容猫F100102、愛称中吉は推定10歳のキジトラの避妊メスです。

お腹を見せて寛いだりもするそうですが、
触られるのは苦手なようです。





100601.jpg

収容猫F100601、愛称アンズは、推定13歳の茶の去勢オスで、
以下のアケビ、カリンと3頭一緒に放棄されました。

環境の変化は高齢の猫にとって辛いことですが、
少しづつ環境にも慣れてきて食欲は出てきたようです。

撫でられるのが好きです。

下唇に黒いできものがあるため、検査が必要です。





100602.jpg

収容猫F100602、愛称アケビは、推定10歳の白黒茶の去勢オスで、
アンズ、カリンと3頭一緒に放棄されました。

人に慣れていて遊ぶのも好きだそうです。





100603.jpg

収容猫F100603、愛称カリンは、推定7歳の白黒のメスです。

アンズ、アケビと3頭一緒に放棄されました。

カリンと呼ぶと必ずのように返事をしてくれます。

大人しく、人慣れしているそうですが、
両目が見えていないか、見えづらいようです。

またセンターに収容されてから痙攣を起こし、
原因は不明ですが、検査や治療が必要となる可能性が高いです。

3頭とも高齢のせいか食べていますが痩せて来ています。





120401.jpg

収容猫F120401、愛称やまとは18歳の避妊メスです。

こまき、たばさと3頭一緒に放棄されました。

大人しい性格で静かです。

食欲はありますが痩せて来ています。



収容猫F120402、やまととたばさと一緒に放棄された
愛称こまき、18歳の避妊メスは譲渡になりました!(1月7日)





120403.jpg

収容猫F120403、愛称たばさは18歳の避妊メスです。

やまと、こまきと3頭一緒に放棄されました。

この子も大人しい性格です。

高齢のため、体調の変化に注意が必要です。





121801.jpg

収容猫121801、愛称ココは、推定10歳の避妊メスです。

飼い主が亡くなり、以下の120802と一緒に放棄されました。

年齢のよりも若々しく見えます。

人慣れしていて、撫でると喜ぶそうです。

白黒の毛色がはっきりしています。




121802.jpg

収容猫F121802、愛称ナナは、推定15歳の避妊メスです。

飼い主が亡くなり、上記の120801と一緒に放棄されました。

年齢よりも若々しく、臆病ですが人慣れしています。



収容猫F010501は譲渡されました。(1月7日)

一緒に放棄された収容猫F010502も譲渡されました。(1月8日)





【多頭飼育放棄からの飼い主募集猫】

センターHPより
多頭飼育状態で適切な管理が行き届かなくなってしまったものを収容しました。
不衛生な環境で飼育されていたと推測され、汚れや臭いも目立ちます。
中には人に慣れていなかったり、気性の荒い個体もいます。
引き続き、収容を予定しております。



081302.jpg

収容猫F081302、愛称すいかは、白灰の推定8歳の去勢オスです。

食べることに執着が強いようです。

なかなかのイケメンくんです。





081307.jpg

収容猫081307、愛称さくらは、推定5歳の去勢オスです。

目ヤニも少なくなってきて、少しふっくらし、健康的になりました。

いつも前に来てお迎えしてくれるのでかわいいです。





081405.jpg

収容猫081405、愛称ぶんたんは、推定8歳の去勢オスです。

黒毛が美しく、銀色の丸い目がかわいい子です。





081904.jpg

収容猫081904、愛称きんかんは、推定5歳の去勢オスです。

きんかんも黒毛が美しいです。




081905.jpg

収容猫081905、愛称あんこは推定7歳の去勢オスです。

あんこは、勝気なところもあり、体格も立派です。





093007.jpg

F093007、愛称 草(そう)は、推定8歳の去勢オスです。

金色の瞳がきれいな子です。

ハンモックで寛ぐのが大好きで、同じくらいゴハンも大好きです。





081409.jpg

F081409、愛称サワーは推定2歳の避妊メスです。

いつも落ち着いています。




sudati.jpg

F090904、愛称すだちは、推定5歳の避妊メスです。

いつも控えめな様子です。





090902.jpg

F090902、愛称だいだいは、推定7歳の去勢オスです。

勝気なところがあるようです。





110501.jpg

F110501、愛称まるは、推定3歳の避妊メスです。

臆病で人の動きに逃げ惑うところがあります。





多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(2)
センターHPより

不適切な飼育により、近親交配を繰り返し、
多頭飼育状態になったものを収容しました。
人に慣れており、積極的に手を出したり近寄ってくる個体も多いです。


100105.jpg

F100105、愛称チヒロは、推定5歳のサビの避妊メスです。

いつもハンモックの中でしたが、随分慣れて落ち着いてきました。



F100106、愛称ビヨンセは、推定5歳の黒長毛の避妊メスは譲渡されました。(12月28日)

F100109、愛称リンは、推定10歳の黒の避妊メスは譲渡されました。(1月8日)





100112.jpg

F100112、愛称メイは、推定5歳のサビのメスです。

メイも環境に慣れたせいか前向きな感じに変わりました。





100506.jpg

F100506、愛称ユパは、推定6歳の黒長毛の去勢オスです。

物凄くかわいい控えめの声で鳴きますが、
意思は強い子のようです。





100509.jpg

F100509、愛称マルクルは、推定8歳の去勢オスです。

存在感がありかわいいです。





100512.jpg

F100512、愛称ハウルは、推定8歳の去勢オスです。

人懐こい子です。


F100514、愛称ハクは、推定5歳の去勢オスは譲渡になりました。(1月8日)





多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(3)

センターHPより

不衛生な環境で不妊去勢手術を怠ったまま飼育し、
多頭飼育状態になったものを収容しました。
屋内外を自由に出入りして生活していたため、
感染症や寄生虫に注意が必要です。
性格は観察中ですが、人なれしている個体が多い印象です。
メスの猫は妊娠している可能性があります。避妊手術については、順次行う予定です。
引き続き、収容を予定しています。


122103.jpg

F122103、愛称ちくわは推定10歳の去勢オス です。

シャム系のきれいな子です。





122104.jpg

F122104、愛称がんもは推定10歳の去勢オス です。

白黒です。





122202.jpg

F122202、愛称つみれは、推定13歳の去勢オス です。

高齢まで厳しい環境下で頑張ってきました。

残りの猫生は幸せでありますように・・・。





122203.jpg

F122203、愛称こんぶは推定7歳の去勢オスです。

黒毛の子です。





IMG_5989.jpg

F121804、愛称はんぺんは推定5歳の避妊メスです。

大きな金色の瞳の美しい子ですが、どうやら見えていないそうです。




F122102、愛称しらたきは推定5歳の避妊メスです。



F121803 愛称:たまこ 推定5歳 メスは譲渡されました。(1月5日)





122101.jpg

F122101、愛称きんちゃくは推定5歳のメスです。




122301.jpg

F122301、愛称つくねは推定6か月のメスで、まだ子猫です。





122302.jpg

F122302、愛称うずらは、推定5歳のメスです。




**************************

北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html

なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。


1.4kusiro.jpg

(大型犬の情報は掲載がありませんでした。)

釧路保健所では、猫1頭が出会いを待っています。
推定3歳のキジ白は、とても人慣れしており
去勢済みなのでお迎えがあると思いましたが、
残念ながらお迎えはありませんでした。
誰にでもフレンドリーで、すぐに膝に乗ってきて
抱っこすると抱きついてきます。
募集期限は先月12月28日(月)でした!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、
拡散もお願いいたします!

釧路総合振興局:0154-43-9155   
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm





1.5hiyama.jpg

檜山振興局江差保健所では、
3頭の猫が出会いを待っています。
おかげさまで7頭のうち3頭は年末に1頭が昨日1頭が譲渡され、
残り3頭になりました!
今年は寒波の到来で道南にしては
かなり冷え込んでいて寒さが厳しくなっています。
3頭は身を寄せ合っていますので、
1日も早く出会いがありますように。
猫たちは、飼い主の急死により、
古い家屋に猫たちが取り残され、
厳寒の中の数日間、身を寄せ合って過ごしていたようです。
数日間食べていなかったようで痩せている子が多いそうです。
多頭で飼育されていましたが、皆、仲良しでした。
1歳未満の三毛のメスは、臆病な性格ですが、
攻撃性などはなく、家庭に入れば
変わっていくのではないでしょうか。
白黒の成猫のオスは、長くて真っ直ぐな黒いしっぽの
先っぽがだけ白いのがチャームポイントです。
グループのボス的な存在で、落ち着いた環境で
ゆっくりと人との距離を縮めていけたら良さそうです。
食欲にムラがあり、口内にトラブルがあるのかも知れません。
また、鼻が詰まっているようで、
猫風邪等の感染症の疑いがあります。
暖かな環境で、適切な治療が必要と思われます。
茶トラ白の成猫のオスも、臆病ですが、
落ち着いた環境でゆっくりと人との距離を
縮めていただけると良さそうです。食欲はあるようです。
お近くの方や江差保健所迄行かれる方は、
ぜひご面会ください。募集期限は1月6日(水)でした!
保管場所は古い建物で、電気ヒーター1台で
寒さをしのいでいるようです。
(電圧でブレーカーが落ちるため)猫の福祉の観点からも
長期収容は厳しそうですので、
どうか1頭でも1日も早く出会いがありますように・・・。
譲渡後は動物病院を受診して下さい。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

檜山振興局 :0139-52-6494
http://www.hiyama.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/R021211Cat8.pdf





1.6別海.jpg

別海町役場では、成犬2頭が出会いを待っています。
推定3歳以上の茶のオスはピンクの首輪をつけていました。
オスワリやマテ等の躾が入っており
非常に人馴れしています。臆病なところがあり、
物音や人の動作に敏感に反応します。
また推定5歳以上の茶白のオスは、係留経験がないようで、
保護後の係留で激しく暴れました。
その際のトラウマで、現在、積極的に人に近づくことは
ありません。ただ、人に対して攻撃的なところはなく、
身体のどこを触っても怒りません。
時間をかけて信頼関係を築く必要があります。
この2頭は故意かどうかは分かりませんが、
深さ2〜3メートルの穴に落ちていたそうで、
たまたま通りかかった人が犬の鳴き声に気づき
通報してくれ、落ちてから数日は
経過していたようだとのことでした。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

別海町役場町民課: 0153-75-2111
https://betsukai.jp/oshirase/2421/





1.7sorati.jpg

岩見沢保健所では、推定4〜6歳の
白黒の避妊メスが出会いを待っています。
この子は、11月26日に飼い主さんの事情で
放棄されましたが、仔猫の時からワクチン接種や
不妊手術を受けるなど、大切に育てられてきたそうで
栄養状態は良好のようです。
ただこれまでの環境では他の人との接触も少なかったのか、
最近までは緊張したりシャーシャーしていたそうですが、
職員の方が根気強く接して下さったお陰か
年が明けてから寝そべってゴロゴロ言うこともあるそうで、
少しづつ慣れてきているようです。
まだ顔のあたりしか触れないとのことですが、
人慣れに多少時間がかかるかも知れませんが、
大切な家族に迎えていただけると幸いです。
トイレのしつけもできています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、
拡散もお願いいたします!  

空知総合振興局:電話 0126-20-0045
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm





1.8oho-tuku.jpg

オホーツク総合振興局では、推定1歳の茶白のメスが
出会いを待っています。
骨折していた左後肢の治療後の経過もよく、
問題なく動かしています。
(骨折した部分の固定ピンを取り外す手術は必要になります。)
シャイな子ですが、人に慣れてきています。
オモチャで遊ぶのが好きなかわいい子です。
ドライフードを食べて猫砂でトイレも出来ます。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

オホーツク総合振興局:0152-41-0632
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/fusyo.htm



保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆ 
https://shippo.or.jp/dekirukoto.htm


。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.

動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 
posted by しっぽの会 at 23:34 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする