本日11月18日(水)、倶知安保健所から、
愛称トランプと呼ばれていた成猫のオス1頭を引き取りました。
その後、かかりつけの動物病院到着し、
キャリーを手に持って病院に向かって歩き出した時に、
今まで大人しかったトランプ(新名:ウェーブ)が、
いきなりキャリーのドアをガチャガチャする等、暴れし出し、
スタッフがキャリーを抱きかかえましたが、
ドアが外れ、勢いよくウェーブが飛び出し、
病院内の敷地に逃げてしまいました。
ウェーブは、収容から2か月以上経過し、
生粋の野良猫だったのか、保健所の環境ではなかなか人慣れが難しく、
また、倶知安保健所管内で複数の猫の相談案件があるとのことで、
処分の視野に入ったため当会で引き取りしました。
現在、動物病院さんに複数の捕獲器を設置させていただいています。
大変ありがたいことに、
見廻りは動物病院の先生やスタッフの皆さまが、
ご協力してくださると仰ってくださっていますが、
当会のスタッフも毎日通って1日も早く捕まえたいと思います。
動物病院さまは、立地的にも幹線道路から奥に入った農地で、
近くに民家もありませんので、
大きな敷地のどこかに潜んでいると思われます。
交通事故の心配のない立地ですので、そこは安心できるのですが、
相当お腹空くまでは出てこないのでは・・・と思っています。
収容が長期になり気にしてくださっていた方も多いと思いますが、
繋いだ命、捜索に尽力してまいりますので、
どうか見守っていただけましたら幸いです。
タグ:倶知安保健所