11月13日(金)の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬6頭、成猫40頭が収容されていました。
子猫はいませんでした。
積雪になって寒い日が数日続きましたが、
長期収容になっていた猫のラスやポピーや譲渡され
他にも3頭の猫が譲渡されていました!
人懐こい猫もたくさんいますので、
猫のお迎え入れ予定のある方は、
札幌市動物管理センター福移支所に足を運んでいただけたら幸いです。
<迷子犬>
収容犬42、11月9日、中央区南10条西6丁目で保護された白のトイプードル。
紺色の首輪をつけていましたが、まだ飼い主のお迎えはありません。
捜し方が分からないのでしょうか・・・
迷子期限日は11月17日(火)です。
収容犬44、11月12日、東区東苗穂10条13丁目で保護された
赤い首輪付の茶のミックス犬の去勢オス。
迷子期限日は11月20日(金)です。
<放棄からの飼い主募集犬>
収容犬091801、愛称ジュニアは推定13歳のオスです。
男性に対してトラウマがあるのか、
警戒心が強く噛むようですが、
女性には個人差があり、ジュニアなりのこだわりがあるようです。
最近は落ち着いてきているように感じます。
センターHPより
多頭放棄
望まない繁殖により、頭数が増え、飼育環境が著しく不衛生な状態となっていたものを
センターで収容しました。譲渡を進めながら収容を続ける予定です。
環境の変化に戸惑っているため、活発な様子は見られませんが、おとなしい個体が多いです。
室内で飼育されていたため、外の環境には慣れていないことが予想されます。
親や兄弟犬に、遺伝性疾患を持つ個体が確認されています。
譲渡後、逸走する個体が多い傾向にあります。管理には注意が必要です。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な
検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。
収容犬69-H29、通称ブルは、推定4歳のブルテリア系の去勢オスです。
これまで数度、咬傷事故を起こしています。
センターの暮らしも2年以上と長くなり、
収容当初から見ると随分落ち着いてきたように思います。
普段はコマンドも聞く良い子なのですが、
スィッチが入ると止めが効かなくなるようです。
テリトリー意識はもの凄く強いので、
犬の扱いに慣れた制御することの出来る方となら
信頼関係を作れそうです。
収容犬100101、推定5歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
人を見ると良く、前を通ると怒られます。
コマンドも聞けますので、
信頼関係を作っていける方と出会いがありますように。
収容犬051801、愛称はなは、推定4歳のメスの柴犬です。
飼い主死亡により放棄されたはなは、
とにかく人の手が怖いのと
棒状のものも怖がりトラウマになっています。
お散歩が大好きですが、
今日は冷たい雨が降っていたので、
短めに散歩を済ませたそうです。
ゆっくりと向き合ってくださる
ご理解ある方との出会いを待っています。
収容犬102701、6歳の北海道犬のメスは飼い主に放棄されました。
歯をむいて怒り威嚇しますが、人が嫌いで歪んでいるような子ではありません。
まだ触れないので、暫くは経過観察ですが、
犬舎の柵から長い柄のブラシを入れて、
身体を触らせる練習をしていました。
胸や腹にアレルギーによるものか皮膚炎があり痛々しいです。
<迷子猫>
収容猫F43、11月10日、北区新川782番地で保護された茶のメス。
下記のF44と一緒に衣装ケースに入った状態で遺棄されていました。
収容猫F44、11月10日、北区新川782番地で保護された三毛猫のメス。
上記のF43と一緒に衣装ケースに入った状態で遺棄されていました。
犬猫などの愛護動物の遺棄は犯罪です!
動物愛護管理法により、100万円以下の罰金や懲役刑に処されます!
ここのところ遺棄とみられる案件が増えています。
目撃された方は、警察までご一報ください。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F49-R01、推定8歳の去勢オスのポピーはついに譲渡になりました!(11月11日)
収容猫F23、愛称ボルトは、黒茶の推定3歳のオスです。
人に対して警戒心を持っていてまだ慣れていません。
右の大腿骨を骨折していたため、
手術で固定用のピンを入れて治療していましたが、
現在は抜去が完了したそうです。
今度はボルトにも出会いがありますように・・・。
収容猫F38、愛称バルーンは推定10歳の白の去勢オスです。
大きな猫で、まだ緊張しているためか怒ることもあるようです。
肥満のため、健康のために体重管理が必要です。
また、そのせいか毛づくろいがしづらいようで、
お尻の毛が汚れがちですだそうです。
収容猫F39、推定5歳の去勢オスは、F40、F41と一緒に遺棄されました。
まだ緊張していますが、人のことは嫌いではないようです。
収容猫F40は譲渡されました(11月11日)
収容猫F41は譲渡されました(11月11日)
収容猫F42は譲渡されました(11月11日)
<放棄からの飼い主募集猫>
収容猫F040601、推定13歳のオスのラスもついに譲渡になりました!(11月10日)
経済的困窮の中、避妊・去勢手術を怠り、
多頭飼育状態(全24頭)となっていた高齢のラス。
本当に良かったです!
収容猫F091401、愛称プコは推定8歳の避妊メスで、
飼い主が死亡し4頭で放棄されました。
緊張気味ですが、愛嬌のある顔をしていて、人慣れしています。
軟口蓋が一部欠損していて、
鼻腔と口腔が繋がっているので、
手術が必要となる可能性が高いそうです。
収容猫F091402、愛称ペコは推定8歳の白黒の避妊メスで、
飼い主が死亡し4頭で放棄されました。
舌がチョロっと出て愛嬌がありとても可愛らしい子です。
最近凄く慣れてきていて、給餌の際には手にまとわりつくそうです。
収容猫F092403、愛称マリーは推定8歳のキジトラの避妊メスです。
マリーは、飼い主が亡くなり放棄されました。
撫でることができますが、
しつこく触られることは好きではないようです。
かわいい子です。
収容猫F100101、愛称大吉は、推定6歳の黒のオスは譲渡になりました!(11月10日)
収容猫F100102、愛称中吉は推定10歳のキジトラのメスです。
上記の大吉と一緒に放棄されました。
何度か出産しているようで、現在も妊娠の可能性があるそうです。
警戒していますが、人には慣れているそうです。
収容猫F100601、愛称アンズは、推定13歳の茶の去勢オスです。
F100602、1006003と3頭一緒に放棄されました。
環境の変化は高齢の猫にとって辛いことですが、
少しづつ環境にも慣れてきて食欲は出てきたようです。
撫でられるのが好きな子なので、人の傍で暮らせると安心です。
下唇に黒いできものがあるため、検査が必要です。
収容猫F100602、愛称アケビは、推定10歳の白黒茶の去勢オスです。
F100601、100603と3頭一緒に放棄されました。
人に慣れていて遊ぶのも好きだそうです。
収容猫F100603、愛称カリンは、推定7歳の白黒のメスです。
F100601、100602と3頭一緒に放棄されました。
大人しく、人慣れしているそうですが、
両目が見えていないか、見えづらいようで、
センターに収容されてから痙攣を起こしました。
原因は不明ですが、検査や治療が必要となる可能性が高いです。
きれいな子です。
【多頭飼育放棄からの飼い主募集猫】
センターHPより
多頭飼育状態で適切な管理が行き届かなくなってしまったものを収容しました。
不衛生な環境で飼育されていたと推測され、汚れや臭いも目立ちます。
攻撃性は強くありませんが、どの猫も緊張しています。
収容猫F081302、愛称すいかは、白灰の推定8歳の去勢オスです。
食べることに執着が強いのか、
職員さんを見るとずっと鳴き続けていましたが、
大分落ち着いてきたのかも知れません。
収容猫081307、愛称さくらは、推定5歳の去勢オスです。
風邪によるものか、視力が悪いかも知れません。
収容猫081405、愛称ぶんたんは、推定8歳の去勢オスです。
銀色の丸い目がかわいい子です。
収容猫081406、愛称シークは、推定5歳の去勢オスです。
左下顎に腫瘤があり、リンパ腫が疑われるそうです。
収容猫081904、愛称きんかんは、推定5歳の去勢オスです。
濃い灰色の毛色です。
収容猫081905、愛称あんこは推定7歳の去勢オスです。
F093007、愛称 草(そう)は、推定8歳の去勢オスです。
金色の瞳がきれいな子です。
F081409、愛称サワーは推定2歳の避妊メスです。
F090904、愛称すだちは、推定5歳の避妊メスです。
F090902、愛称だいだいは、推定7歳の去勢オスです。
飼いやすそうな子たちが多いです。
F110501、黒い推定3歳のメスは、
妊娠している可能性があるそうです。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(2)
センターHPより
避妊去勢手術を怠り、多頭飼育崩壊状態になったものを収容しました。
比較的人慣れしており、なかには積極的になでてほしいとねだる猫もいます。
*************************************
猫たちからは、不適切に多頭飼育されていた臭いがしますが、
性格も良くて抱っこできる子も多く、
初めて猫を飼育される方にもお勧めな猫たちです。
F091105愛称みどりは、推定15歳去勢オスです。
人に慣れているようです。
F091116、手前、愛称マリオは、推定14歳の去勢オスで、
どちらも高齢ですので、温かなご家庭にお迎えいただけると幸いです。
性格も良い子たちですので飼育しやすそうです。
F091111、愛称ネネは、推定4歳の避妊メスです。
大人しい子のようです。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(3)
センターHPより
不適切な飼育により、近親交配を繰り返し、多頭飼育状態になったものを収容しました。
人に慣れており、積極的に手を出したり近寄ってくる個体も多いです。
※メスの猫は妊娠している可能性があります。避妊手術については、順次行う予定です。
F100105、愛称チヒロは、推定5歳のサビの避妊メスです。
F100106、愛称ビヨンセは、推定5歳の黒長毛の避妊メスです。
大柄な子です。
F100107、愛称セツコは、推定5歳の黒の避妊メス です。
F100109、愛称リンは、推定10歳の黒の避妊メスです。
銀色の目がかわいいです。
F100111、愛称サツキは、推定5歳のメスです。
F100112、愛称メイは、推定5歳のサビのメスです。
ハンモックでリラックスしていました。
F100504、愛称ムスカは、推定6歳の黒の去勢オスです。
F100505、愛称キキは、推定4歳の去勢オスは譲渡になりました!
F100506、愛称ユパは、推定6歳の黒長毛の去勢オスです。
物凄くかわいい控えめの声で鳴きます。
F100509、愛称マルクルは、推定8歳の去勢オスです。
F100510、愛称ロッソは、推定5歳の去勢オスです。
F100511、愛称コダマは、推定5歳の去勢オスです。
F100512、愛称ハウルは、推定8歳の去勢オスです。
F100514、愛称ハクは、推定5歳の去勢オスです。
F100516、愛称バロンは、推定6歳の去勢オスです。
**************************
北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。
岩見沢保健所では、成猫3頭、由仁支所では成猫1頭が
出会いを待っています。
キジトラの1歳未満のメスは、
10月8日に収容された当初は威嚇していた子でしたが、
今では撫でられるようになり、
ゴロゴロと喉を鳴らして甘えてくれるようになりました。
1歳前後のキジトラのメスは、10月9日に収容され、
収容当初は環境の変化におどおどしていましたが、
今では朝に会うと鳴いてご飯をせがんできたり、
撫でてほしそうに甘えてきたりと、
甘えん坊な子になりました。
ねこじゃらしなど、遊びにも全力で挑んでいます。
10歳未満の黒白のオスは、10月12日、
リードが付いた状態で由仁に来ました。
人見知りで怒ったりはしていますが、
鼻のブチがチャームポイントです。
トイレできます。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
空知総合振興局:電話 0126-20-0045
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm
1歳前後のメスは本日11月13日に譲渡されました。
標津町役場には、親子と思われるミックス犬3頭が
出会いを待っています。
3頭は、10月21日に標津町字茶志骨で保護されました。
首輪等、所有者を明示するものは
着けてていませんでしたが、
人に慣れていたことから飼い犬が
不適切に飼育されていたのだろうと思われ、
お迎えがあるかも知れないと思いましたが、
幸か不幸かお迎えはありませんでした。
推定1歳前後のオスは、人懐っこく
3頭の中で一番元気です。
推定2〜3歳のメスは母親の可能性もあります。
とても人懐っこい犬でどこでも撫でさせてくれます。
推定1歳前後のメスは、最初は臆病なところもありましたが、
現在では慣れてきて近づいてきます。
皆、性格も良く、食欲旺盛で若くて元気です。
愛情と責任を持って大切に飼育してくださる方との
出会いを待っています。譲渡を希望される方は
標津町役場住民生活課までご連絡ください。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
標津町役場住民生活課:013-82-2131
https://www.shibetsutown.jp/topics/1422/
倶知安保健所では、推定5歳以上の
キジトラのオスが出会いを待っています。
この子は、岩内町大浜の路上で交通事故にあい、
動けなくなっていたところを保護され、
体を強く打ったらしく、保護直後は予断を許さない
状態でしたが、現在はすっかり回復しました。
収容後、ご縁がないまま2ヶ月近くがたってしまいましたが、
この間、この子が歩いている姿を見たり、
シャー!以外の声を聴いた人もいませんでしたが、
やっと人の手からオヤツを食べるようになりました!
怒り狂っていても、目の前に出されれば
食べずにはいられない、ちゅーる力は凄いです。
とても怖がりな子で、「シャー」も自衛のための
必死の手段にすぎません。
保健所でも、この子ができるだけ快適に過ごせるよう、
大型ケージに入れて、毎日オヤツでもてなしていますが、
塩対応は相変わらずだそうです。
長期になってきたことや他の飼育相談の案件あり、
この先の収容が不透明な状況です。
本格的な冬が来る前に、辛抱強く待ってくださる方との
出会いを果たしたいところです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
倶知安保健所 :0136-23-1962
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm
上川保健所では、推定6〜8か月の白黒のオスが
出会いを待っています。
旭川近隣の町の納屋にいるところを保護され、
9月23日に保健所に収容されましたが、
兄弟と思われるもう1頭は譲渡になりました。
おそらく餌付けされていた猫のようで、
飼い猫のように慣れてはいませんが、
痩せていませんし、毛艶も良く、
人を怖がり威嚇することもないようです。
担当の職員さんには大分慣れてきたそうですし、
家庭に入れば慣れてくれるのも早そうです。
まだ若いので順化しやすいと思います。
募集期限は11月24日(火)です!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
上川保健所 :0166-46-5994
http://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/inunekohogojouhou.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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2020年11月13日
卒業犬のリティちゃん(旧チョッパー)が遊びに来てくれました♬
卒業犬のリティちゃん(旧チョッパー)が遊びに来てくれました♬
今年の2月に仔犬で卒業したリティちゃん😊
兄妹の中でも仔犬のころから1番体が大きかったですが、
愛情いっぱいに成長したリティちゃんは、
体重が22kgになったそうで、
ガッシリと素敵な成犬に成長していました😆
飼い主さまは大型犬の扱いにとてもなれてらっしゃるので、
まだまだリティちゃんは小さく感じるそうです😳
アイコンタクトに飼い主さまの指示でピッタリ横につき、
綺麗に手入れされたふわふわの毛🐕🌸
犬も人も大好きな穏やかな子に成長していました💕
またドックランでいっぱい走りに遊びに来てくださいね😊
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タグ:卒業犬