本日11月2日、倶知安保健所よりオスのミニチュアダックスを引き取りました。
この子は、10月26日に民家の敷地で迷子で保護されましたが、
発見時の状況やこの子の状態から、遺棄が疑われました。(関係機関と情報共有済み)。
保護当時はもつれた毛に汚物がこびりつき、ひどい匂いを発し、
爪も伸びており、長い間ほとんど歩く機会がなく、
手入れもされていなかったととのことでした。
<保健所収容時の写真です>
当初は焦げ茶だと思っていた毛色も、
保健所の職員さんが何度も何度も拭いてくださり、
上記写真くらいまできれいになりました。
歩き方もヨタヨタしていて足も痛がるそうです。
またお腹が膨れているため内臓疾患があるのかも知れません。
汚物の上でも平気で寝てしまうことや、
人との関りがなかったためか反応が薄く感情表現も少ないようです。
長いこと物置のような場所か人が余りいない場所で置かれていたか、
不可解なことが多い案件です。
名前は陽向(ひなた)と命名しました。
今後は心身ともに健康になれるよう、
温かな家庭で暮らすことが出来るよう、応援いただけたら幸いです。
倶知安保健所には、他にも猫が1頭も収容されていました。
シャー猫のオスのトランプは、
アメショが入った様な綺麗なずっしりしたイケメンな猫でした。
恐らく事故に遭い、動けない所を保護されたそうです。
保護当時は息も荒く死にそうで、
フタのないダンボールに入っていましたが、
保健所の方が警察に迎えに行った時は、
ダンボールから飛び出し脱出できるほど回復していて、
元気にジャンプし、何とか捕獲できたそうです。
事故のせいか顎が少しずれているみたいですが、
多分そのまま固まりドライフードも問題なく食べれてるそうです。
性格は勝てると思った時は、
猫パンチが飛んでくるそうですが、
勝てないと思った時はじっと耐えてる子だそうです。
逃げれると思ったら逃げますが、
急遽に追い詰められない限り攻撃はしてこないそうです。
野良ですが、体型が立派なので、何処かで餌はもらってたのでは?とのことでした。
気になる方はぜひトランプに会いに行かれてみてください。
倶知安保健所 :0136-23-1962
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm
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