犬5頭、成猫45頭、子猫6頭が収容されていました。
昨日新たな多頭飼育崩壊の案件では
成猫10頭余り子猫が30頭弱放棄されました。
弱っている子猫たちは、市内の愛護団体が保護してくださり、
比較的大きく元気な子猫6頭が支所にいました。
相変わらず猫の多頭崩壊は無くなりません。
<迷子犬はいませんでした>
<迷子からの飼い主募集犬>

収容犬32、推定8歳のメスの柴犬と思われる犬は、
人懐っこくおとなしい性格でとても良い子です。
頭部、四肢、腹部、尾がアレルギーによるものか皮膚病になっています。
ですが薬用シャンプー等でケアしていただき
毛も薄っすら生えてきて良くなりつつあります。
臭いもきつくなくなりました。
日々のケアが必要ですが、
それでも有り余る健気さで応えてくれる良い子です。
<放棄からの飼い主募集犬>

収容犬091801、愛称ジュニアは推定13歳のオスです。
現在、経過観察のため、譲渡を中止しています。
男性に対して警戒心が強く噛むようです。
ただ、女性であっても個人差があります。

心を開いた人に対しては甘えてきますが
そうなるまでにはゆっくりと時間をかけて、
犬のペースで慣らしてけるよう根気が必要です。
職員の方を噛んだそうですが、攻撃からではなく、
慣れない状況下になりパニックになり防衛反応から噛んだようです。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な
検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。

収容犬69-H29、通称ブルは、推定4歳のブルテリア系の去勢オスです。
これまで数度、咬傷事故を起こしています。
センターの暮らしも2年以上と長くなり、
収容当初から見ると随分落ち着いてきたように思います。
テリトリー意識はもの凄く強いので、
犬の扱いに慣れた制御することの出来る方となら
信頼関係を作れそうです。

収容犬100101、推定5歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
人を見ると良く吠えます。
賢く忠実な性格なので、まろの良さを理解して、
信頼関係を作ってくれる方となら上手くやっていけそうです。
オモチャで遊ぶのが好きです。

収容犬051801、愛称はなは、推定4歳のメスの柴犬です。
飼い主死亡により放棄されたはなは、
とにかく人の手が怖いのと
棒状のものも怖がりトラウマになっています。
少しずつ克服できるよう頑張っています。
<迷子猫はいませんでした>
<迷子からの飼い主募集猫>

収容猫F49、愛称ポピーは推定8歳の去勢オスです。
一番古株になったポピーですが、
譲渡までにはもう少し時間が必要です。

収容猫F7、愛称くろは推定6歳の黒猫の去勢オスです。
南区定山渓で飼い主不明猫で保護されましたが、
生粋の野良だったのか、今日も威嚇されました。
ただ威嚇も弱くなってきています。
人慣れにはまだ時間が必要です。

収容猫F23、愛称ボルトは、黒茶の推定3歳のオスです。
人に対して警戒心を持っていてまだ慣れていません。
右の大腿骨を骨折していたため、
手術で保定用のピンが入っていますので。
将来、病院での抜去手術が必要です。
まっすぐ歩くことができないため、
安静にしながら様子を見ているところだそうです。
収容猫F31、愛称レモンは、推定2歳のメスは譲渡になりました。
<放棄からの飼い主募集猫>

収容猫F040601、愛称ラスは、推定13歳のオスです。
経済的困窮の中、避妊・去勢手術を怠り、
多頭飼育状態(全24頭)となっていた
高齢でケアの必要な猫達でしたが、
ラス1頭だけになりました。
ラスにもご理解ある方とのご縁が生まれますように・・・

収容猫F091401、愛称プコは推定8歳の避妊メスで、
飼い主が死亡し4頭で放棄されました。
緊張気味ですが、人慣れしています。
軟口蓋が一部欠損していて、
鼻腔と口腔が繋がっているので、
手術が必要となる可能性が高いです。

収容猫F091402、愛称ペコは推定8歳の白黒の避妊メスで、
飼い主が死亡し4頭で放棄されました。
ファニーフェイスで年齢より若く見えます。

収容猫F091403、愛称ピコは推定8歳の白灰の避妊メスで、
飼い主が死亡し4頭で放棄されました。
人慣れしています。大人しそうです。

収容猫F091404、愛称ポコは推定10歳のエキゾチック系の灰の去勢オスで、
飼い主が死亡し4頭で放棄されました。
ケージの前に寄ってきてくれる人懐こい子です。

収容猫F092401、愛称ディジーは推定5歳の黒のメスで、
飼い主が病気のため、放棄されました。
気分屋で、時々怒ることがあるそうで、
腹部に広範囲の脱毛と浮腫がありるそうです。
内分泌疾患等の可能性があるため、病院での検査が必要です。

収容猫F092402、愛称ジョニーは推定12歳の黒茶の去勢オスで、
飼い主が死亡し092403,04と一緒に放棄されました。
他の2匹とは相性が良くないとのことです。
体格も良く大人しい性格のようです。

収容猫F092403、愛称マリーは推定8歳の白黒の避妊メスで、
飼い主が死亡し092402,04と一緒に放棄されました。
撫でることができますが、
しつこく触られることは好きではないようです。

収容猫F092404、愛称サリーは推定8歳の黒茶のメスで、
飼い主が死亡し092402,03と一緒に放棄されました。
人慣れしていますが、少し緊張しています。
センターHPによると、
腹部に乳腺腫瘍があり、
既に右腕のリンパ節等に転移が認められています。
手術をしても完治は難しい状況で、
今後も他の臓器等へ転移を繰り返しながら、亡くなることが予想されます。
苦痛を和らげるための治療や検査に高額の医療費がかかる可能性が高いです。
通院やケアを十分に行いながら、
最期まで看取ってあげられる飼い主さんを募集します。
収容猫F092502(だいちゃん)は譲渡されました(10月1日)

収容猫F092901、愛称ととは推定5歳の黒白の避妊メスで、
先に譲渡された092902と放棄されました。
収容猫F092902(もも)は譲渡されました。(9月30日)
収容猫F093001(ワッフル)は譲渡されました(10月1日)

収容猫093002、愛称フリッツは推定5歳の白黒灰の去勢オスで、
先に譲渡された093001と一緒に収容されました。
まだ収容されたばかりで緊張していました。

収容猫F093003、愛称カルボは推定6歳の薄茶の去勢オスで、
093003〜093006と一緒の家で暮らしていました。
トイレの奥に隠れています。
聞けませんでしたが声がかわいいそうです。

収容猫F093004、愛称チーズは推定6歳の白灰茶の去勢オスです。
センターに収容されてから、血尿が続いているそうです。
ストレスもあると思いますが、食事療法等が必要かもしれません。

収容猫F093005、愛称パスタは推定8歳の白灰の去勢オスです。
人には慣れているようです。

収容猫F093006、愛称ピッツアは推定4歳の黒茶の避妊メスです。
触っても抱っこも嫌がらずさせてくれるようですが、
収容されたばかりで緊張しています。
【多頭飼育放棄からの飼い主募集猫】
センターHPより
多頭飼育状態で適切な管理が行き届かなくなってしまったものを収容しました。
不衛生な環境で飼育されていたと推測され、汚れや臭いも目立ちます。
攻撃性は強くありませんが、どの猫も緊張しています。

収容猫F081302、愛称すいかは、白灰の推定8歳の去勢オスです。
センターの環境に緊張し、
触ろうとすると怯えて逃げようとします。
食べることに執着が強いのか、
職員さんを見るとずっと鳴き続けていました。

収容猫081307、愛称さくらは、推定5歳の去勢オスです。
風邪によるものか、視力が悪いかも知れません。

収容猫081405、愛称ぶんたは、推定8歳の去勢オスです。
銀色の丸い目がかわいい子です。

収容猫081406、愛称シークは、推定5歳の去勢オスです。
体格が大きめです。

収容猫081904、愛称きんかんは、推定5歳の去勢オスです。
濃い灰色の毛色です。

収容猫081905、愛称あんこは推定7歳の去勢オスです。
ハチワレです。

収容猫082601、愛称かぼすは、推定5歳の去勢オスです。
落ち着いていました。

F093007、推定8歳の去勢オスです。

F093008、推定6歳の去勢オスです。

収容猫081305、愛称べこは推定8歳の避妊メスです。
収容時から見たらきれいになりました。

収容猫081903、愛称おぐらは推定4歳の避妊メスです。
性格の良い子でイチオシの猫だそうです。

収容猫081409、愛称サワーは、推定2歳の避妊メスです。

F090904、愛称すだちは、推定5歳の避妊メスです。
多頭飼育放棄からの飼い主募集猫(2)
センターHPより
避妊去勢手術を怠り、多頭飼育崩壊状態になったものを収容しました。
比較的人慣れしており、なかには積極的になでてほしいとねだる猫もいます。
*************************************
猫たちからは、不適切に多頭飼育されていた臭いがしますが、
性格も良くて抱っこできる子も多く、
初めて猫を飼育される方にもお勧めな猫たちです。

F091107愛称チョコは、推定6歳の去勢オスで、
F091111愛称ネネは、推定4歳の避妊メスです。
性格の良い子たちです。
F091109愛称ボーは、推定15歳の去勢オスは譲渡になりました。

F091116愛称マリオは、推定14歳の去勢オスで、
F091105愛称みどりは、推定15歳去勢オスです。
どちらも高齢です。
性格も良い子たちですので飼育しやすそうです。
**************************
北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。

子猫は収容されていません。
帯広保健所では4頭の成猫が出会いを待っています。
キジトラ成猫4頭は餌やりされていた猫で
飼育しきれなくなり一緒に放棄されました。
H-21はオスで、引き取られてすぐは警戒していましたが、
だんだんと人慣れしてきており、
優しく触ったり抱っこしたりできるようになりました。
H-22はメスで、人慣れしておらず、警戒心が強いようですが、
ゆっくりと近づけば触らせてくれます。
じっくり時間をかけて仲良くなってくれる方、
ご連絡お待ちしております。
H-23もメスで、人慣れしておらず、近づこうとすると逃げようとします。
ただ、ゆっくりと近づけば、威嚇や攻撃もせずに触らせてくれます。
H-24もメスで、人慣れしておらず、警戒をしているようです。
近づくと距離をとろうとします。威嚇はしますが、あまり攻撃はしません。
上記のように、人に慣れるのには時間がかかりますが、
ゆっくりと慣らしてくださる方のお迎えを待っています。
募集期限は10月1日(木)でした!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
十勝総合振興局 :0155-26-9031
http://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/kainushibosyuu.htm

キジトラの4歳の避妊メスは、譲渡になりました。
深川保健所には飼い主に放棄された3頭の猫が
出会いを待っています。
■2歳と茶トラは、来た当初は、人を警戒してて
小屋から一歩も出ず、食べてるところしか見れませんでしたが、
今では、みんなと一緒に猫じゃらしで遊べるようになりました。
今でも人が急に動くとびっくりして隠れますが、
大分慣れてきています。ですが、人に近づくのはやっぱり
怖くて、猫じゃらしでみんなが遊んでいるときは、
犬舎内を一人で駆け回っています。
■5歳の去勢オスは、来た当初は、人を警戒して
近づいてこなかったですが、
今はずっと人に付いてきて猫じゃらしが大好きで、
常にダイエットに励んでいます!
まだまだふとっちょさんなので、運動の毎日です。
とても穏やかな性格で、甘えん坊です。
掃除の時、ついてきて「デン!」と座ってしまうため
邪魔になるくらいだそうです。
■8歳の去勢オスは、来た当初は、警戒心が強く
人の近くに来なく、ご飯も全然食べなかったです。
でも今は大分慣れ人の近くで転がり、
ご飯もいっぱい食べ猫じゃらしも好きで動き回っています。
一番の年長さんらしいのですが、一番のいたずらっ子です。
人の手を舐めるのが好きなようですが、甘噛みもします。
保健所のご担当者の方は、どの子も良い子ですが、
写真ではなかなか伝わらず、一度見学に来ていただけたらと
仰っていました。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報拡散、シェアをお願いいたします!
深川保健所:電話 0164-22-1421
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/fth/inuneko_jouhou.htm

岩見沢保健所由仁支所では、3〜10歳のキジトラのオスと
3〜8歳のキジトラのメスが出会いを待っています。
キジトラの子は長沼町で保護され8月3日に保健所に収容されました。
転々と餌を貰って生き延びていたようで、
人には良く人に慣れている甘えん坊です。
保護時は削痩していましたが、風邪の症状も回復し、ご飯ももりもり食べています。
甘えん坊さんで、トイレも出来ています。
もう1頭のキジトラのメスは、9月14日に長沼町で保護されました。
若くて人懐こく可愛い性格で、 撫でてあげるとうっとり目をつむるそうで、
ふみふみも大好きです。食欲もあり、トイレもできています。
2頭共飼いやすい子と思いますが、なかなか出会いがありません。
大切なご家族に迎えていただけたら幸いです。
猫の寿命は20年ほどあります。最期まで大切に飼っていただける方にお願いします。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
空知総合振興局:電話 0126-20-0045
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm

釧路保健所と標茶支所には犬1頭と
猫2頭が出会いを待っています。
9月4日、標茶支所収容の推定10歳くらいの
SC9-1茶白のオスは、弟子屈町中央3丁目付近で
保護されました。とても人懐こく、
撫でるとお腹を見せてゴロンゴロンします。
よく鳴きよく食べ元気いっぱい!
若くないですが、子猫並みにおもちゃを追いかけ
ガンガン遊んでいます。
トイレの砂かきがダイナミックなので、
蓋付きをおすすめします。
猫の飼育が初心者の方にも、飼育しやすい子です。
収容期限は9月17日(木)でした!
9月11日、釧路保健所収容の推定10歳くらいの
茶の中型ミックスのオスは、
釧路市大楽毛南2丁目2番地付近で、
川の中にいるところを保護されました。
太めの赤い首輪をしており、首輪にはチェーンが
付いていました。誰にでも愛想よくする性格ではなく、
いわゆる和犬の気質があるようです。
視覚や聴覚が弱っているようですが、日常生活に支障はなく、
散歩もガンガン行きます。
臆病でもあるので、じっくりと時間をかけて
お世話できる方が向いています。
募集期限は10月2日(金)です。
9月23日、釧路保健所収容の推定1〜2歳の
HU2-7キジトラ白のメスは、
負傷動物として保護されましたが回復しました。
頭を打ったと思われ、収容時は意識混濁状態でしたが、
3日目からエサを食べられるようになり回復しました。
目立った外傷はなく、排泄も正常です。
とても臆病ですが、目は合わせてくれ、攻撃性もないので
、固まってはいますが抱っこ可能です。
人との生活を知らずに成長したと思われるので、
静かな環境で新しい生活をスタートするのが良さそうです。
せっかく助かった命なので、これからの猫生を幸せに!
という方のご連絡を待っています。
募集期限は10月8日(木)です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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タグ:札幌市動物管理センター 道立保健所