犬8頭、成猫38頭が収容されていました。
子猫はいませんでした。
そして相変らず多いのが猫の多頭飼育放棄です。
動物たちは私たちの日々の暮らしを豊かにしてくれますが、
動物たちもまた人と暮らすことで、
日々の暮らしが充実して欲しいと思います。
双方にとってかけがえのない存在で、
双方が幸せになることが人と動物の共生社会だと思いますが、
余りに人間側の身勝手な行動で、
動物たちが犠牲になっていると言わざるを得ません。
<迷子犬はいませんでした>
<迷子からの飼い主募集犬>

収容犬77、愛称レオンは、推定3歳のオスです。
人に慣れた明るい性格でとても良い子です。
排尿は足を上げるそうですので、
室内のペットシーツ等配慮が必要です。
<放棄からの飼い主募集犬>
センターHPより
多頭飼育からの放棄
望まない繁殖により、頭数が増え、
飼育環境が著しく不衛生な状態となっていたものを
センターで収容しました。
この他にも収容予定の犬がいるため、譲渡を進めながら収容を続ける予定です。
環境の変化に戸惑っているため、
活発な様子は見られませんが、人慣れしているおとなしい個体が多いです。
室内で飼育されていたため、外の環境には慣れていないことが予想されます。
親や兄弟犬に、遺伝性疾患を持つ個体が確認されています。
今後も引き続き収容を予定しています。

収容犬012101、推定7歳のオスは、
この一連の多頭飼育犬の父親かも知れません。
これまでに放棄された犬に比べ、体格は良く、
性格は、今のところ、おとなしいそうです。
緊張はあまりしていない様子です。

収容犬012102、推定2歳のオスは、警戒しています。
生まれてから家から出たこともなかったのではないでしょうか。
身体は小さく、スッキリとした顔立ちで、
まだ緊張していました。

収容犬012103、愛称ハチ子は推定5歳の避妊メスです。
緊張していますが、威嚇することもなく、大人しそうです。

収容犬012404、推定4歳の避妊メスは、
ハチ子とそっくりです。
大人しく固まっていました。
一連のこの多頭飼育の犬たちは、皆、かわいい顔をしています。
<即日譲渡不可犬(譲渡は要相談です)>
センターHPより
咬傷歴があるなどの理由により、
飼養に際し著しい危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡はできません。
譲渡を希望される場合は、複数回の見学と入念な
検討を重ねていただくとともに、
面談において家族構成や飼養環境、飼育歴など、より詳細に確認いたします。

収容犬69-H29、通称ブルは、推定4歳のブルテリア系の去勢オスです。
スイッチが入ると周りのことが目に入らなく、
止められなくなり、これまで複数回の咬傷事故を起こしています。
お世話をしてくださる職員さんのコマンドを良く聞きますので、
良い時には凄く良く、ギャップがあります。
気難しく感情が読めない時もあり、犬の飼育上級者向けですが、
ブルの性格や個性を受け入れ、
愛情をかけてくださる方がおられたら、
ぜひセンターに足を運び何度も通われて、
信頼関係を作っていただけると幸いです。

収容犬100101、推定5歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
賢いマロは、神経質で気難しいところがありますが、
この人と信じた人には忠実な気質で、一途な子です。
丁度、ご機嫌に散歩に行っていました。

収容犬052701、愛称サンは飼い主に放棄された8歳の
オスのラブラドールレトリバーです。
飼い主が亡くなったため、放棄されましたが、
飼い主以外の人に対しては、過去に強く咬むことがありました。
最近の表情は優しく穏やかですので、
気持ちが落ち着いているのが感じ取れます。
お世話している方のコマンドは聞いていますので、
人とのコミュニケーションが取れ、信頼関係を築ける子です。
この子の特性を理解していただけたら、
賢いですし、従順ですし、良いパートナーになってくれそうです。
<迷子猫>

収容猫F87、1月27日、白石区本通4丁目南で保護された黒茶白のメス。
迷子期限日は、今日1月31日(金)迄でした。
<迷子からの飼い主募集猫>

収容猫F28、愛称こげ丸は、推定10歳 の去勢オスです。
収容時は警戒していましたが、最近は触らせてくれようになりました。
食いしん坊です。

収容猫F34、愛称ママは推定4歳の避妊メスです。
まだ慣れていませんが、いつも眠そうな顔をしています。

収容猫F42、愛称ジャックは推定2歳のキジトラの去勢オスです 。
収容時はよく隠れていましたが、
最近は余裕も出てきたようです。
ですが、今日は後ろに隠れて目だけを出していました。

収容猫F49、愛称ポピーは推定8歳の去勢オスです。
あまり慣れていません。
心を開いてくれるようになるといいのですが。

収容猫F62、愛称めめは推定4歳の黒茶の避妊メスです。
攻撃性はありませんが、
慣れるにはもう少し時間がかかりそうです。

収容猫F63、愛称びびは推定5歳の黒の去勢オスです。
かなり警戒していて、今日もシャーと威嚇していました。

収容猫F73、愛称べにちゃんは、推定2歳の黒灰のメスです。
当初は人に慣れておらず、すばしっこく逃げ回っていましたが、
いつの間にか抱っこできるようになっていたそうです。
人懐こい子なのでしょうね。

収容猫F74、愛称タケちゃんは、推定3歳のオスです。
歩けるようになったとのことです。
また人に対して攻撃もしてくるので、これから人慣れが必要です。
以下は、親子5頭で収容されました。
慣れない環境に警戒しています。
母猫は推定5歳位でしたが、譲渡されました。

F78、愛称ピンクはキジトラの推定1歳のメスです。
まだ緊張気味ですが、かわいい子です。

F80、愛称ブルーは推定1歳の去勢オスです。
この子も緊張していますが、かわいい子です。

収容猫F86、推定2歳のキジトラのメスは、人慣れしているそうで、
シャーと言いながらも、撫でられると嬉しそうだそうです。
<放棄からの飼い主募集>

収容猫F022002、愛称サクラは推定10歳の去勢オスです。
飼い主病気のため放棄されました。
近寄ってきて、咬みついて来る勝気な子ですが、
甘える仕草もしてかわいくなりました。
上手に付き合ってくださるご理解ある方との出会いがありますように。

収容猫F062801、愛称シゲルは、推定8歳の黒の去勢オスで、
飼い主の病気のため下記のワタルと一緒に放棄されました。
ワタルと兄弟でしょうか。
いつも一緒で仲良しです。
同じ家族になれたら嬉しいと思います。

収容猫F062802、愛称ワタルは、推定8歳の黒茶の去勢オス です。
触らせてくれます。
F080901、愛称、幸ちゃんは、推定5歳の去勢オスは、
検査のため見学・譲渡を中止していました。

収容猫F100901、愛称ミューは15歳のシャムの去勢オスです。
飼い主の病気のため、放棄されました。
高齢ですので、1日も早く新しい家族になれますように・・・。
収容猫F121901、愛称ジジは推定7歳の去勢オスは、
検査のため見学・譲渡を中止していました。
収容猫F121902、愛称メロンは推定7歳のキジ白の避妊メスは、
検査のため見学・譲渡を中止していました。
多頭放棄(1)
センターHPより
飼い主が経済的困窮の中、多頭飼育状態となり、
周辺の生活環境まで不衛生な状態となっていたものを、
動物管理センターで収容しました。
少し怖がりですが、人なれしている猫もいます。

F061207、愛称したちゃんは、推定10歳の避妊メスです。
常に舌が出ている大人しい子です。
少し太ったように見えます。

F061302、愛称モーリーは、推定5歳の去勢オスです。
モーリーとしたちゃんは仲良しです。
かわいい子ですが、なぜかまだ出会いがありません。
多頭放棄(2)
センターHPより
望まない繁殖により多頭飼育状態となっていたなか、
飼い主の経済的な破綻により、
飼育継続できなくなってしまったものを
動物管理センターで収容しました。

F062502、愛称タビーは、推定5歳のキジトラ白の去勢オスです。
静かな子のようで落ち着いています。

F062510、愛称パセリは、推定5歳の去勢オスです。
タビ―と同じケージに入って、仲が良いようです。
多頭放棄(3)
センターHPより
自身で管理しきれない多くの頭数を飼育している中、
飼い主の経済的困窮により放棄されました。
少しケガをしている猫もいますが、人慣れしたかわいらしい性格です。

F122311、愛称マリンは、推定3歳の去勢オスです。
多頭放棄(4)
センターHPより
経済的困窮の中、避妊・去勢手術を怠り、
多頭飼育状態となっていたものをセンターで収容しました。
高齢で、ケアの必要な猫が多そうです。

F010801、愛称しょうがは、推定10歳の去勢オスです。

F011001、愛称わさびは、推定10歳のメスです。

F011002、愛称からしは、推定10歳の去勢オスです。
F011003、愛称みょうがは、推定10歳の去勢オスです。

F011004、愛称ねぎは、推定10歳の去勢オスです。

F011005、愛称もみじは、推定10歳の去勢オスです。

F011503、愛称いちみは、推定10歳の去勢オスです。
F011504、愛称しちみは、推定10歳のメスです。

F011506、愛称こしょうは、推定10歳の去勢オスです。
F011507、愛称なんばんは、推定10歳の去勢オスです。

F012201、愛称ごまは、推定10歳のメスです。

F012202、愛称さんしょうは、推定10歳のメスです。

F012203 メス 推定10歳 愛称: うこん

F012701、愛称ゆずは、推定10歳の去勢オスです。
※ 今後8頭ほど収容が予定されています。
多頭放棄(5)
センターHPより
経済的困窮の中、避妊・去勢手術を怠り、
繁殖を繰り返していました(全18頭)。
飼い主が病気となり、
世話ができなくなったものをセンターで収容しました。

F012703、愛称かつおは、推定5歳の去勢オスです。

F012704、愛称ますおは、推定7歳の去勢オスです。

F012705、愛称みつばは、推定3歳の去勢オスです。
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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。

別海町役場には、ミックス犬2頭が出会いを待っています。
推定1歳の黒のメスは、昨年12月17日、
別海町桜ヶ丘地区で保護されました。
昨年8月位からおそらく姉妹であろう2頭と行動していたそうで、
1頭は先に捕獲され譲渡されましたが、
その時の檻の閉まる音に驚いたせいか、
この子はなかなか捕獲できないでいたそうです。
若犬らしくとても活発です。
大好きな散歩時はテンションが上がり、
落ち着きがなくなるそうですが、普段は落ち着いているそうです。
男性よりも女性の方が懐きやすいそうです。
もう1頭の推定5歳位のオスは、昨年12月28日、
西春別西和地区で保護されました。
首輪の装着はありませんでしたが、マテやオスワリも理解していることから、
飼い犬だったと思われます。性格は、マイペースでのんびり屋さんです。
食欲も旺盛で散歩も好きなようです。
ただ、他犬を見た時や何か気分が乗らない時など要求吠えをするそうです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報拡散、シェアをお願いいたします!
別海町役場町民課 町民生活担当 TEL:0153-75-2111
https://betsukai.jp/oshirase/2421/

釧路総合振興局には、9頭の猫が出会いを待っていますが、
うち1頭は1月31日(金)が最終期限、1つが後足麻痺の猫です。
◆成猫のキジ白はオス、元々は9月に釧路市文苑で保護され、
譲渡後に飼育放棄された切ない過去があります。
それでもめげない明るい性格で、とにかく人が大好き。
お腹空かしのかまってちゃんで、よく鳴く子ですが
撫でたり抱っこしてもらうと大人しくなります。
たいていの猫は平気ですが、オス猫同士だと
微妙な力関係があるようで苦手な相手もいます。
こんな風体で実は弱く、戦いを挑むようなことはありません。
猫エイズと猫白血病、両方に感染していました。
今のところ、いたって元気でよく食べよくしゃべり、無症状です。
先住猫もダブルキャリアという巡り合わせや
1頭で飼うから気にしないという方からのご連絡をお待ちしています。
最終期限は1月31日(金)です!
◆身体の大きな黒のオスは、12月23日、釧路市春採で保護されました。
付近を彷徨っていたようで、最初は赤い首輪をしていたそうです。
固まったままほとんど動きません。攻撃性は全くなく、
爪切りにも微動だにしません。◆もう1頭の黒猫は、高齢の飼い主入院により、
1月6日飼育放棄された活発な子のようです。
◆キジ長毛のオスは、非常におとなしく撫でることも可能ですが、
少々元気がないようです。最初は鼻がグスグス、
目ヤニや口内炎がひどくじっとしていましたが、
かなり良くなり食欲も動きも出てきました。
まだ口は痛そうで、水をよく飲みます。
まずは検査や治療が必要な状態ですが、それほど高齢には見えません。
◆キジトラのオスは、収容時はかなり暴れていましたが、
仲間と一緒だと落ち着くようです。
◆灰白のメスは、1月6日、釧路市芦野で保護されました。きれいなサバ白です。
トイレや餌の交換は難なくできますが、
人に怯えているようでカチカチに固まっています。
◆若いキジ白のメスは、1月6日、釧路市芦野で保護されました。
まだ1才未満と思われ、上記と親子のようです。
まだ人を怖がっているようですが、人馴れしてきました。
◆キジ白のオスは、仲間が保健所に来た後も捕まらず、最後に1月7日、収容されました。
一番警戒心が強くすぐに逃げてしまうのですが、
猫どうしで遊んだり、じゃらしを追っかけたり、担当者にはベタベタだそうです。
◆負傷した1歳の薄キジのメスは、12月19日、釧路市鳥取北で保護されました。
左後肢が麻痺しでしたが、日常生活が出来るほど回復しました!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm

北見保健所には、飼い主が亡くなり
1月22日に収容された2頭の猫が出会いを待っています。
成猫のオスは、体格は大きく、
触られるのは少し嫌がりますが、怒ったりはしません。
尻尾が長く、舌がよく出ているのがチャームポイントです。
成猫 のメスは、やや高齢ですが、
人に慣れていて甘え上手です。体格は小さく尻尾は短いです。
猫じゃらしで遊ぶのが大好きです。
鼻水が少し出ていますので、暖かな家で過ごせたらと思います。
どちらも人懐こく落ち着いています。
3頭で放棄されましたが、オスもう1頭も近日飼い主募集になります。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報拡散、シェアをお願いいたします!
北見保健所: 0157-24-4171
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/inunekojyouhou.htm#2

江別保健所では、16歳の白のメス猫が出会いを待っています。
この子は、10月29日、高齢の飼い主に放棄されました。
子猫から飼育していましたが、社会性が身についていないのか、
神経質なところもあり、目下の悩みは爪切りが出来ず、
物に爪が引っ掛かり、ちょっとしたパニックになるそうです。
高齢ですが、高いところに登ったり、食欲もあり元気です。
白の被毛が美しいオッドアイの美人の猫さんです。
同じ空間にいて見守ってくださる、
最後まで愛情を持って飼育して頂ける方をお待ちしております。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報のシェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!
江別保健所:011-382-3054
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/200121ecat-uzura-special3.pdf
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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