ジャムは9月に釧路保健所標茶支所から引き取りした
高齢のシーズーの男の子です。
飼い主さまは当会のボランティアさんで
これまでも数多くのハンデのある子をお迎えいただいてます。
先日亡くなった、目の見えなかったダックスの愛瑠ちゃんも
大切に大切に育て、お見送りくださいました。
飼い主の死亡した自宅に取り残されていたジャムは
当会で引き取り後、すぐに入院する事になり
重度の栄養失調や脱水も酷く、貧血もありました。
退院してからも、体調には波があり
肛門の腫瘍もいつ破裂してしまうか心配ばかりの日々でした😭
本当に骨と皮で、痛々しい姿でした…。
常に体は震え、立っているだけでも辛そうでした💦
体調が整うまでは一番暖かい猫舎で過ごしていました。
1日3回のご飯をしっかり食べてくれて、徐々に体重も増え
毛もはえてきて、ジャムの生命力の強さを感じました！
手術も乗越え、耳の腫瘍を取ったので毎日の耳洗浄も
日に日に顔を背けたり抵抗するようになりました！
どんどん元気になっていくジャムを見て、もう一度幸せになってほしいと思いました。
一度もワンもいわず、鼻も鳴らさず寂しいくらい静かな子で。
飼い主さまに抱っこされた時のジャムの顔がすごく安心しているような、ご満悦の様子でした☺️
いっぱい頑張ったジャム、幸せになってね💕
ライオンに変身してみたジャムでした。
飼い主さま、いつも本当にありがとうございます！
大変なことも多いと思いますが、ジャムをどうぞよろしくお願いします♪
ジャムちゃん、長生きして幸せ満喫してね‼✨
卒業おめでとう！！♪
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