犬5頭、猫13頭が収容されていました。
最近迷子で収容される猫たちは、
衰弱していたり容態が悪い子が多く、
今日収容されていた迷子猫は、死体と思っていたところ、
生きていることが分かり、
支所の職員の獣医さんが緊急処置してくださり、
回復の兆候が見られてきました!
<迷子犬>
迷子収容犬23、5月24日収容されましたが、
4月30日に豊平区美園10条8丁目月寒公園で保護された
メスのトイ・プードル。
大人しい穏やかな子でした。
迷子期限日は6月3日(月)です。
迷子からの飼い主募集犬では、
収容犬20(雑種・トロ)は譲渡されました(5月28日)
放棄からの飼い主募集犬では、
収容犬052101(ヨーキー・ダン)は譲渡されました(5月27日)
収容犬052401、飼い主に放棄された愛称ジョンは9歳の
オスのトイ・プードルです。
咬み癖があると放棄されました。
近づくと唸り攻撃的な様子が見られました。
かなり臆病なのだと思います。
てんかんの疑いがあり、薬を飲んでいた時期があるとの事で、
発作で意識を失うことがあるそうです。
継続した通院や治療が必要となる可能性が高いとのことです。
収容犬052402(プードル・ぽん)は譲渡されました(5月29日)
収容犬052701、愛称サンは飼い主に放棄された8歳の
オスのラブラドールレトリバーです。
飼い主が亡くなったため、放棄されましたが、
飼い主以外の人に対しては、強く咬むことがあります。
一瞬、表情が変わることがあるので、注意が必要です。
猟犬としての経験があるそうです。
大型の咬傷犬の扱いに慣れた方でなければ、飼育は難しいかも知れません。
この子のためにも、たびたび飼い主が変わることは良いことではありませんので、
何度も面会とコミュニケーションを重ねることが必要です。
<譲渡に注意の飼い主募集犬>
収容犬69-H29、通称ブルは、推定4歳のブルテリア系の去勢オスです。
スイッチが入ると周りのことが目に入らなく、
止められなくなり、これまで複数回の咬傷事故を起こしています。
大型犬や咬傷犬の扱いに慣れた
ご理解ある方との出会いがありますように・・・。
収容犬100101、推定5歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
賢いマロは、神経質で気難しいところがありますが、
信じた人には忠実な気質です。
マロにも犬の飼育に慣れた方との出会いがありますように・・・・。
<迷子猫>
収容猫F8は返還されました(5月27日)
収容猫F9、5月27日、豊平区豊平4条3丁目で保護された茶白のオス。
事故なのか病気なのか両目の眼球がありません。
顎から胸にかけて毛が無く、赤くただれ、激しい痒みがあるようで、
後足で激しく掻くので消毒してカラーをつけて貰っていました。
迷子期限日は5月31日(金)です。
収容猫F10、5月28日、清田区里塚2条3丁目で保護された黒茶のオス。
かわいらしい声で鳴いて甘えたそうにしていました、
迷子期限日は6月3日(月)です。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F45、愛称ポッキーは推定7歳の黒白猫の去勢オス。
すっかり古株となったポッキー。
貫禄もあって人慣れもしてきました。
収容猫F4、愛称こじモンは推定5歳の黒の去勢オスです。
顔を見ただけで唸り、まだ警戒しています。
収容猫F5、 愛称枝豆は推定10歳の茶白のオスです。
衰弱した状態で保護されましたが、治療により回復してきました。
人に馴れた良い子です。
<放棄からの飼い主募集>
収容猫F092701、愛称みけりんは13歳の避妊メスの三毛猫です。
大人しくきれいな猫です。
自己主張もあり、シャーとする顔はかわいいそうです^^
収容猫F012203-H30、愛称ちび子は、7歳のキジトラの避妊メスです。
飼主が病気のため放棄されました。
警戒心が強く、人が近づくと唸るようですが、
丸顔でかわいい猫です。
収容猫F022002、愛称サクラは推定10歳の去勢オス。
飼い主病気のため放棄されました。
近寄ってきて、咬みついて来る勝気な子ですが、
場所を変えて落ち着いた環境にしたら、
別猫のようにすっかり穏やかになりました。
チュールが大好きなようです。
収容猫F042603、愛称たらこは、6歳の白黒のメス。
引越しを理由に放棄されました。
人馴れしています。
収容猫F051701、愛称はちは推定6歳の白黒の去勢オスです。
飼い主が病気のため、放棄されました。
とても人懐っこく、撫でられるのが大好きです。
多飲多尿で、腎疾患や内分泌疾患の疑いがあるため、
長期にわたる治療が必要となる可能性があるそうです。
以下は、多頭放棄(餌やり)の猫たちです。
ビニールハウスで無責任に餌やりをされ、増えた末に収容されました。
若い猫が多く、全頭避妊・去勢手術が終わっています。
少しずつ慣れてきたようで、ケージ越しにリラックスしています。
収容猫082001、愛称ポチは推定2歳の去勢オスです。
センター収容も8か月となり、
人慣れできるよう収容場所を1頭のケージに変えました。
収容猫082002、愛称オペラは白黒の推定2歳の去勢オス。
大分落ち着いてきました。
F082005、愛称パンは推定2歳の白黒の去勢オス。
オペラと仲良しです。
収容猫082010、愛称ふじ(左)は、推定3歳の灰の避妊メスです。
いつも静かです。
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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。
空知総合振興局管内の滝川保健所では、
飼い主に放棄された高齢猫3頭、
岩見沢保健所では衰弱していた成猫1頭が
飼い主を募集しています。
滝川保健所収容の10歳の猫3頭の黒色長毛の去勢オスは、
人懐こく大人しく、アオと呼ばれていました。
同じく黒色長毛の10歳の去勢オスはクロと呼ばれて、
人懐こく大人しい子です。
またキジトラ系の長毛のメスの10歳で、
人懐こく大人しい子でアカと呼ばれていました。
岩見沢健所収容のメスのシャム系の成猫は、
風邪をひいて衰弱しているところを保護されました。
現在は元気食欲とも、だいぶ回復しましたが、
まだ鼻水や目ヤニが見られます。
左目は元々目がなく、右目もほとんど見えていないようですが、
見えていない生活には慣れている様子で、
職員のあとをついてくる、とても人懐こくかわいい女の子です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
空知総合振興局:電話 0126-20-0045
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm
釧路保健所では、子犬1頭、猫4頭、標茶支所には、
成犬1頭が出会いを待っています。
標茶保健所収容の推定1歳のメスのミックス犬は、
5月17日、標茶町字上多和でキツネの捕獲檻に
入っていたところを保護された小さめの中型犬です。
首輪はしていませんでしたが、とても人懐こい子です。
食欲もあり元気です。お座り、待てができお利口です。
ブラッシングもおとなしくさせてくれます。
リードでの散歩にはまだ不慣れですが、グイグイと引っ張りません。
通りかかる小学生にも吠えたりはしません。
推定10才以上のメスは、いつもニャーニャー、ごろりん、スリスリ、
とてもなつこく人見知りしません。
もりもり食べて、満腹になると寝て、いつもマイペース。
どこでもやっていけそうです。突然大声でなくことがあります。
推定10才以上のオスは、大きめでおとなしく、
ベタベタ、ゴロゴロ、見た目以上にかわいい子だそうです。
ベロの先っぽをしまい忘れがちな、通称「ペロたん」です。
落ち着いているので、飼いやすいそうです。
推定2か月のメスの子犬は、5月21日、厚岸町太田で保護された3姉妹です。
2頭は新しい飼い主さんが決まりました。
元気いっぱいでよく食べます。
推定1歳のキジ白のオスは、5月13日に収容されました。
最初は攻撃的で一日中ケージでうなっているような感じだったそうですが、
すっかりスリゴロになりました。
大家さんの家の前に置かれていた→飼い主に飼育放棄を確認→
保健所で引取りという悲惨な経緯があります。
「捨てられる恐怖や不安は二度と味わせないよ」と
迎えて下さる方をお待ちしています。
負傷の推定3歳の三毛猫のメスは、4月18日、
釧路市春採で「うずくまって動けない」と保護されました。
収容後、とくに問題はなく、元気に暮らしています。
少しふっくらしてきました。歯もきれいで、
もしかするとまだ1歳くらいかも知れないそうで、
ちょっと臆病で抱っこは苦手ですが、慣れると甘えん坊でおしゃべりです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm
帯広保健所には、飼い主に放棄された成猫5頭と
物置で保護された子猫3頭が出会いを待っています。
推定15歳のキジトラのメスは3頭で放棄されました。
「アオン」という鳴き声がかわいらしい子で、
人にぐいぐい寄って来るほど良く馴れています。
一緒に放棄された13歳のキジトラのメスも
頭をぐいぐい押しつけてくる人なつこい子でです。
一番若い5歳のキジトラのメスは、
緊張しているせいか警戒心が強いようです。
3頭の募集期限は6月4日(火)です!
茶白の6歳の去勢オスと9歳のメスの白猫は、
飼い主さんが亡くなり、保健所に放棄されました。
突然環境が変わったせいか固まっていて食欲が有りませんでしたが、
今は食べれるようになりました。
2頭は、撫でると気持ち良さそうに目を細めるそうです。
茶白猫は、威嚇がありますが、攻撃はしませんし、
膝の上に乗って甘えるようになったそうです。
2頭の募集期限は5月29日(水)でした!
推定1か月の子猫3頭は兄妹のようで、民家の物置にいたそうです。
元気にゴハンを食べているそうです。
3頭の募集期限は6月3日(水)です!
幸せになりたいのは、どの子も同じはず・・・
どうかご理解ある方との出会いが生まれますよう、
情報拡散やシェアのご協力もよろしくお願いします!
十勝総合振興局:0155-26-9031
http://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/inunekobosyuu.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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