今日5月10日の札幌市動物管理センターには、
犬10頭、成猫17頭が収容されていました。
今週はゴールデンウィークが長かったせいもあると思いますが、
迷子の犬が7頭と多数収容されていました。
成猫は17頭と少なくなりましたが、
昨年の夏から収容されている猫が4頭いますので、
ケージの生活が長く、運動不足になっているのが心配です。
明日は5月11日(土)は、令和最初の土曜開庁です。
休日の犬猫飼い主さがし事業では、
動物管理センターに収容されている犬猫を譲り受けることが可能です。
日時
令和元年5月11日(土) 10時00分〜12時00分
場所
動物管理センター福移支所(札幌市北区篠路町福移156番地)
【犬猫を譲り受ける際に必要なもの】
・住所、氏名が確認できる身分証明書
・犬猫を連れて帰るためのケージ等
・札幌市・内にお住まいの方が、犬を譲り受ける場合は、登録手数料3,200円
1頭でも多くの子に幸せな出会いがありますように・・・
<迷子犬>
迷子収容犬11、 令和元年5月7日、清田区美しが丘2条7丁目で保護された
赤い首輪を着けたプードル系のメス。
目は少し白くなりかかっていましたが、
元気な様子でかわいい子でした。
迷子期限日は令和元年5月15日(水)です。
迷子収容犬12、令和元年5月7日、
手稲区前田5条12丁目で保護されたテリアが入ったような薄茶のメス。
背中にケロイド状の傷があり、
火傷をしてかさぶたの一部が舐めて剥がれたようで、
赤い皮膚が生々しく出ていました。
背中に火傷を負うのも不思議です。
臆病で怯えていましたが、もともとは懐こい子だと思われます。
迷子期限日は、令和元年5月15日(水)です。
迷子収容犬13、令和元年5月7日、手稲区金山で保護されたチワワのメス。
とても人懐こくていい子です。
迷子期限日は、令和元年5月15日(水)です。
迷子収容犬14、令和元年5月7日、手稲区前田7条12丁目で保護された
黒茶の柴犬。
人懐こそうな子でした。
迷子期限日は、令和元年5月15日(水)です。
首輪はセンターで着けたものです。
迷子収容犬15、令和元年5月8日、 白石区菊水1条4丁目で保護された
黒の柴犬のオス。
歯も真っ白で毛も柔らかく、身体は大きいですが、1歳未満の子のようです。
人に慣れた子でした。
迷子期限日は令和元年5月16日(木)です。
首輪はセンターのものです。
迷子収容犬16、令和元年5月9日、
手稲区前田7条17丁目で保護された茶のミックス犬のオス。
大人しくしていました。
迷子期限日は、令和元年5月17日(金)です。
収容犬17、白石区北郷7条7丁目で保護されたチワワのメス。
爪も伸びて毛の状態も良くありませんでしたが、
性格は人懐こい子のようです。
迷子収容期限は5月20日(月)です。
<放棄からの飼い主募集犬>
収容犬042601(シロ)は譲渡されました(5月8日)
収容犬042602(ハク)は譲渡されました(5月7日)
収容犬042603、愛称コハクは2歳の避妊メス。
上記の収容犬042601、042602と一緒に放棄されました。
少し臆病ですが、人馴れしていますし、
コハクにも出会いがありますように・・・。
時々吠えるため、近隣への配慮が必要なようです。
<譲渡に注意の飼い主募集犬>
収容犬69-H29、通称ブルは、推定4歳のブルテリア系の去勢オスです。
スイッチが入ると止められなくなり、
これまで複数回の咬傷事故を起こしています。
今日も変らずに過ごしていました。
大型犬や咬傷犬の扱いに慣れた
ご理解ある方との出会いがありますように・・・。
収容犬100101、推定5歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
賢いマロは、神経質で気難しいところがありますが、
信じた人には忠実な気質です。
センターの暮らしも長くなり、センターが家のようになっています。
どうかマロにも犬の飼育に慣れた方との出会いがありますように・・・・。
<迷子猫>
収容猫F3、令和元年5月7日、北区屯田7条4丁目で保護された黒茶灰のメス。
迷子期限日は、令和元年5月13日(月)です。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F45、愛称ポッキーは推定7歳の黒白猫の去勢オス。
交通事故で保護された猫ですが、
大きな外傷もなく本当に良かったです。
人慣れもしてきてセンター一番の古株となりました。
収容猫F98、愛称まことは推定3歳の白黒茶のオスです。
人馴れしている子です。
歯槽膿漏か食べずらそうに歯をカチカチ鳴らし食べているそうです。
とてもかわいい猫ですが、
触ろうとすると怒るようです。
収容猫F104-H30、愛称パティは推定10歳の灰黒猫です。
衰弱した状態で迷子収容されましたが、
少しずつ回復してきましたが、
歯肉炎があり口からの出血がありました。
小柄で大人しい子です。
収容猫F2、愛称とらえモンは推定10歳のキジトラの去勢オスです。
人懐っこく、撫でると喜びます。
<放棄からの飼い主募集>
収容猫F092701、愛称みけりんは13歳の避妊メスの三毛猫です。
大人しくきれいな猫です。
出会いもなく半年が過ぎました。
収容猫F021201、愛称みみは5歳の白黒のオスです。
飼い主死亡のため、F021202と一緒に放棄されました。
猫エイズ・猫白血病陰性です。
懐こい子です。
収容猫F022002、愛称サクラは推定10歳の去勢オス。
飼い主病気のため放棄されました。
近寄ってきて、咬みついて来る勝気な子ですが、
最近少し良くなってきたようで、
威嚇は少なくなってきました。
収容猫F042501(トンキニーズ)は譲渡されました(5月7日)
収容猫F042602は譲渡されました(5月7日)
収容猫F042603、042604、転居のため放棄された、
たらことすじこは6歳のメスです。
まだ緊張していますが、人馴れしています。
たらこは、鼻周りのぶち模様がチャームポイントです。
すじこは、鼻の下にある、
ちょび髭のような模様がチャームポイントです。
収容猫F042605は譲渡されました(5月9日)
以下は、多頭放棄(餌やり)の猫たちです。
ビニールハウスで無責任に餌やりをされ、増えた末に収容されました。
若い猫が多く、全頭避妊・去勢手術が終わっています。
少しずつ慣れてきたようで、ケージ越しにリラックスしています。
収容猫082001、愛称ポチは推定2歳の去勢オスです。
センター収容も8か月となりました。
触らせてくれるようになりました。
収容猫082010、愛称ふじ(左)は、推定3歳の灰の避妊メスです。
分かりづらいですが、奥に見える子です。
収容猫082002、愛称オペラは白黒の推定2歳の去勢オス。
大分落ち着いてきました。
F082005、愛称パンは推定2歳の白黒の去勢オス。
オペラと仲良しです。
**************************
北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。
稚内保健所では、3頭の猫が出会いを待っています。
推定6か月のメスの子猫は大人しくいい子で
現在トライアル中です。
3歳程度のオスは、左目の調子が少し悪いとのことで、
過去に猫風邪をひいた影響かも知れませんが、
生活にも支障はありませんし、
人が大好きで活発な、とてもいい子です。
抱っこは苦手なようです。
2〜3歳のメスは、収容時妊娠を疑いましたが、
体格の良い子だったようです。臆病ですが、
触ることは出来ますし、時間をかけて
慣らしていただければ仲良くなれる子です。
食欲もあり、風邪もひいておらず健康状態も良好です。
保管期限は、5月24日(金)となっています!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や、情報のシェア、
拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!
宗谷総合振興局 0162-33-2922
http://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyuu.htm
釧路保健所では、猫6頭が出会いを待っています。
釧路保健所収容の、推定8歳以上のオスは、
大きなを体して、とても臆病ではずかしがり屋、
抱っこは苦手です。でも、怒らずに触らせてくれます。
推定10才以上のメスは、保護前は、小屋にいましたが、
この子はいつもニャーニャー、ごろりん、スリスリ、
とてもなつこく人見知りしません。
もりもり食べて、満腹になると寝て、いつもマイペース。
どこでもやっていけそうです。
推定10才以上のオスは、おとなしく、寝てばかりに見えますが、
実はベタベタ、ゴロゴロ、見た目以上にかわいい子だそうです。
推定6か月のメスは、4月24日、飼い主の都合で放棄されました。
おとなしく、じっと固まっていますが攻撃性はありません。
抱っこすると肉球に汗をかくほど緊張してしまうので、
はやく安心できるお家で暮らせることを願っています。
負傷の推定3歳の三毛猫のメスは、4月18日、
釧路市春採で「うずくまって動けない」と保護されました。
保護当初は何をしても抵抗しませんでしが、
収容翌日にはシャーシャー猫に変貌しました。
現在は少し落ち着き、触らせてくれるようになりましたが
抱っこは苦手です。痩せて毛艶がなく、貧血していましたが、
外傷、目やに、鼻水、口内炎等はありません。
食欲もあり、どうやら元気そうだとのことです。
推定1歳の三毛猫の負傷猫は、5月7日、
釧路市川端町で保護されました。
じっと動かずカラスにつつかれていたそうです。
ほぼ白毛ですが顔やしっぽなどは
淡い色合いの三毛でブルーアイです。小柄で痩せています。
左骨盤あたりの皮膚が剥けていたので治療をしています。
お腹を空かしていたようで、フードをばくばく食べ、
とても人馴れしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm
江別保健所収容の白黒のメス猫は、
1月12日の夜に江別市向ヶ丘で寒さで衰弱して
動けないところを負傷動物として保護されました。
左目が白濁し失明しています。
歯も10本以上抜けており高齢と思われます。
前は固まっていただけでしたが、最近はパンチも繰り出します。
怖くてたまらない様子です。食欲はありますが、
多飲多尿で時々お漏らしもあるようです。
最近はチュールを指から舐めてくれるようになり、
少しづつですが、緊張が緩んで来ているようです。
焦らず猫のペースに合わせ、最期まで根気よく
お世話していける方をお待ちしております。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報のシェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!
江別保健所:011-382-3054
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko-newpage.htm
室蘭保健所には、飼い主に放棄された高齢のメス猫、仮名もろみが収容されています。
穏やかで大人しく大変性格の良い子です。
多飲多尿ですのでホルモン系の病気か腎臓病の可能性がありますが、
食欲もあり元気だそうです。
長らく家庭で過ごしてきた猫が、
高齢になって環境が激減しストレスもあると思いますが、
もろみちゃんは逞しく生きています。
どうか残りの猫生を温かなご家庭で過ごせますように・・・。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報のシェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!
胆振総合振興局:0143-24-9578
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/neko1.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.
動物愛護福祉の啓発に
↓↓クリックお願いします!
にほんブログ村
タグ:札幌市動物管理センター