2019年02月09日
北海道新聞記事 厳冬期 猫の「命綱」
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2月6日付北海道新聞夕刊「となりの野生」に
定山渓温泉の野良猫の記事が掲載されていました。
厳冬期、日中の最高気温もマイナス温度が続いている北海道ですが、
そんな中、必死で命をつないでいる猫の姿がありました。
定山渓温泉の野良猫たちは、不妊手術が奏功したのと、
お世話をされていた方々が、
新たな飼い主を探してくださったお蔭で、
一時は150匹まで増えた猫たちは現在15頭までになりました。
定山渓温泉の野良猫たちには、
しっぽの会の「飼い主のいない基金」でも
不妊手術代の一部を援助させていただきました。
※飼い主のいない猫基金について
https://shippo.or.jp/images/inotitonoraneko/2018/2018.topyoukou.pdf
※地域猫とは、
野良猫の不妊手術(メスは避妊・オスは去勢)を徹底し、
餌の管理・糞の清掃・地域周辺の美化など地域のルールに基づいて、
適切に飼育管理された猫で、
野良猫の数を今以上増やさないで、一代限りの生を全うさせ、
周辺住民の認知が得られた猫を言います。
本州では地域猫の活動が活発に行われていますが、
冬の厳しい寒さを考えると地域猫の活動には寒さ対策が不可欠です。
2月に入り猫の繁殖期になりましたが、行き場を失う猫を増やしたくありません。
飼い猫の完全室内飼い、不妊手術の徹底、この2点が守られれば、
確実に猫の殺処分や交通事故、行き倒れを減らしていけます。
しっぽの会では、第2回目となる飼い主のいない猫基金の保護猫譲渡会を
3月23日(土)、24日(日)、イトーヨーカドー琴似店さまで開催予定です。
1回目の譲渡会の様子は以下からご覧ください。
(1/16)「飼い主のいない猫基金」保護猫の譲渡会のご報告☆
http://shippo-days.seesaa.net/article/463645315.html
詳しくは、後日お知らせさせていただきます。
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