犬8頭、成猫22頭が収容されていました。
ここ3日間ほどの低気圧の影響で、
福移支所も猛吹雪でホワイトアウト状態でした。
1日も早く、利便性の良い場所に、
愛護センターが建設されたらと心から望みます。
<迷子犬>

収容犬92、1月11日、 中央区北8条西24丁目で保護されたプードルの去勢オス。
おそらく遺棄されたと思われます。
1週間前の収容時は毛玉と汚れで
あり得ないほど不衛生で酷い姿でしたが、
スタッフがトリミングされかわいらしくなりました。
毛は団子状にフェルト化していたので、皮膚炎になっていました。
担当の獣医師職員の方がワセリンを塗ってケアしてくださっていました。
迷子期限日は1月22日(火)です。

収容犬93、1月16日、清田区平岡8条1丁目で保護された黒茶のメス。
黄色の首輪に、黒いひもと千切れた赤いワイヤーがついていたそうですが、
放れて迷子になったのでしょう・・・
大雪の中、車に轢かれなかった強運犬です。
この後、飼い主さまのお迎えがありましたが、
迷子にされないことは勿論ですが、
冬の寒さ対策がしっかりされますように・・・。

収容犬94、1月16日、白石区南郷通13丁目南で保護されたコーギーのメス。
一心不乱に一生懸命にゴハンを食べていました。
上記場所で、赤い首輪をつけ、
ケージと一緒に発見・保護されましたそうですが、
おそらく遺棄されたのでしょう・・・
両後肢とも凍傷になったように肉球が腫れており、
痛いためか歩きづらそうにするとのことでした。
迷子期限日は1月24日(木)です。
<迷子からの飼い主募集犬>

収容犬69-H29、通称ブルは、推定4歳のブルテリア系の去勢オスです。
普段は大人しいのですが、スイッチが入ると止められなくなり、
これまで複数回の咬傷事故を起こしています。
飼い主さんはしっかり制御できる大人の男性が向いています。
飼育に際し危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡は不可となっています。

収容犬91、推定5歳のハスキー系ミックスのメス。
臆病で怖がりですが、大人しく穏やかな性格です。
信頼関係が出来れば、かけがえのないパートナーとなってくれそうです。
いつもしっぽを丸めておりますが、撫でられるのは好きだそうです。
<放棄からの飼い主募集犬>

収容犬100101、推定5歳の去勢オスのまろは、
一度譲渡になりましたが、再度放棄されました。
神経質で気難しいところもありますが、
賢く、飼い主として認めた人には従順です。
飼育に際し危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡は不可となっています。

収容犬080701、7歳のメスの柴犬ミュウは、
咬むとのことで放棄されました。
普段は大人しい性格ですが、
一旦怒りだしたら歯止めがきかなくなるところがある猛犬です。
収容当初より頭の毛色が濃くなっています。
散歩に連れて行って貰うのが嬉しくて
散歩をとても楽しみにしています。
ただ飼育に際し危険が伴うことが予想されるため、
見学当日の譲渡は不可となっています。

収容犬011701、放棄された7歳のポメラニアンの去勢オス。
口元が白い他は真っ黒なライオンカットされていました。
犬舎内を元気に走り回っているそうです。
ゴハンもしっかり食べていたので元気そうです。
吠えるとのことですので、
近隣への配慮が出来る環境が整っている方が向いています。
<迷子猫はいませんでした>
<迷子からの飼い主募集猫>

収容猫F11、推定5歳のキジトラの避妊メス。
食べるのが大好きで、運動不足もあってずっしり真ん丸になりました。
少しずつ人にも慣れてきました。

収容猫F45、推定7歳の黒白猫の去勢オス。
交通事故で保護されましたが、大きな外傷はなかったので何よりです。
オヤツが大好きです。
人慣れはまだですが、表情に余裕を感じるようになりました。

収容猫F51、推定3歳の黒のオス。
衰弱、栄養不良の状態で保護され、
猫同士の喧嘩によるものか、右後肢の負傷していましたが回復しました。
健気な子です。
今日も必死に鳴いて何か言いたげでした。

収容猫F59、推定2歳の避妊メスは、いつもトイレの陰に隠れています。
近づくとシャーと威嚇します。
現在収容中の猫の中で一番の猛者のようで、
今日も変らず同じ位置で同じ体制で睨みを効かせていました。
収容猫F75は譲渡になりました(1月15日)

収容猫F76、推定5歳のメスの三毛猫はきれいな猫です。
まだ慣れていませんが、少し優しい顔になりました。

収容猫F77、推定3歳の黒猫のオスは、
まだ警戒していて威嚇しますが、
少し慣れ落ち着いてきたようです。

収容猫F82、推定3歳の濃茶のメス。
少しずつ慣れてきつつあります。
珍しい毛色で、毛並みのきれいな猫です。
最近丸くなって体格も良くなってきました。

収容猫F85、黒灰のメスは大人しい性格です。
とても小柄な猫でかわいい子です。
<放棄からの飼い主募集猫>

収容猫F092701、放棄された13歳のメスの三毛猫。
臆病ですが、大分落ち着いてきたようです。

収容猫F060401、15歳のキジ白のメス。
以下のF060402と一緒に多頭の家から放棄されました。
長毛のきれいな猫で、年齢よりも若く見えます。

収容猫F060402、15歳のキジ白のメスは、
F060401と一緒に多頭の家から放棄されました。
2頭とも高齢ですが、見た目はとても若々しいです。
大人しく控えめです。
収容から7か月が過ぎましたが、なかなか出会いがありません。

収容猫F101007、推定3歳の黒の避妊メス。
餌やりされていた猫で、F101012、F11601らと一緒に多頭で収容されました。
近づくと逃げていき緊張しています。

収容猫F122104、1歳のキジ白のメス。
一緒に放棄された3頭には出会いがありました。
まだ緊張していますが、触らせてくれます。

収容猫F111601、推定2歳の避妊メス。
餌やりの末、F101007、F101012らと一緒に多頭で収容されました。
臆病でいつも隠れていますが、触らせてくれるそうです。
もう1頭のF101012がハンモックの中で下になって隠れています。

収容猫F010802、放棄された13歳の灰白猫。
触らせてくれますが、緊張しているようです。

収容猫F011001、8歳のキジトラ白の去勢オス。
収容猫F011002、8歳の白黒のメスと一緒に放棄されましたが、
収容猫F011002は譲渡されました(1月15日)
穏やかな性格で、撫でさせてくれます。
以下は、多頭放棄(餌やり)の猫たちです。
ビニールハウスで無責任に餌やりをされ、増えた末に収容されました。
若い猫が多く、全頭避妊・去勢手術が終わっています。
少しずつ慣れてきたようで、ケージ越しにリラックスしています。

収容猫082001、推定1歳去勢オスと082010、推定3歳の避妊メス。
2頭は体調を崩していたので別部屋にいましたが
随分元気になっていました。

F082005、推定2歳の去勢オスは、まだ慣れていないようですが、
落ち着いていました。
**************************
北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。
皆さまに情報拡散やシェアのご協力をいただいていました宗谷総合振興局の
稚内保健所の7頭の猫たちは、
子猫2頭は譲渡になり、他の猫たちも引き取り先が決まったようです!
お迎え入れやご協力本当にありがとうございました!
他の保健所にも行き場を失っている猫たちが収容されていますので、
引き続きよろしくお願いいたします!

留萌保健所では、推定2歳のキジ白のオスが出会いを待っています。
この子は、9月19日に留萌市見晴町6丁目12番地付近の
路上で保護されましたが、収容から3か月経ちますが、
なかなか出会いがありません。
外猫として野良?生活していたようで、
収容当初は懐かず職員の方も手を焼くところもあったそうですが、
今ではすっかり馴化して人懐こい子になりました!
感染症検査で、猫エイズが陽性でしたが、
同じ感染症同士か1頭で飼育していただければ
猫以外に感染しませんので大丈夫です。
元気、食欲旺盛で栄養状態もよくなり、
とても飼いやすい猫とのことです。
収容が長期となっていますので、
どうか温かなご家族とご縁がありますように。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、
シェアのご協力をお願いいたします!
留萌保健所:0164-42-8332
http://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/atarashiikainushi/neko42.pdf

渡島保健所では、2頭の成猫が出会いを待っています。
年齢不明の茶トラ白のオスとキジトラ白のオスは
1月4日にどちらも同じ飼い主により放棄されました。
2頭とも人に馴れていて、性格も穏やかで、元気も食欲もあります。
同じ飼い主から他にも2頭の猫が放棄されており、
体調が整い次第、飼い主募集になるとのことです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
渡島保健所:電話 0138-47-9439
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/kainushi6.htm

江別保健所では、2頭の成猫が出会いを待っています。
黒猫のオスは、10月2日に収容されました。
もと野良猫のようで、ほとんど人慣れをしておらず、
いつも威嚇をして鳴いています。
とても臆病ですが、触ろうとしなければ攻撃はしてきません。
綺麗な毛並みで、食欲は旺盛で元気です。まだ若いと思われるので、
根気よく猫と接して頂ける方をお待ちしております。
サバトラのメスは、12月13日に迷子で保護されましたが、
お迎えはありませんでした。
人なつこく可愛い猫で、食欲は旺盛で、
ごはんの度に鳴いてアピールします。
人が大好きで誰にでもスリスリですが、
乗り物に乗った時や環境が大きく変わった時に
嘔吐・下痢をすることが多いそうです。
口臭等の口の状態から、高齢である可能性もあります。
最期まで愛情を持って猫と暮らしていける方をお待ちしております。
また柴犬は12月31日、江別市西野幌935-1(パークゴルフ場)で保護されました。
保護した方が自宅で預かっていたそうですが
、飼い主は現れず保健所でも飼い主を探しています。
迷子期限は1月22日(火)です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報のシェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!
江別保健所:011-382-3054
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko-newpage.htm

釧路保健所では、2頭の成猫と標茶支所では1頭の
ミックス犬が飼い主を募集しています。
1歳の白黒猫は、11月29日、放棄されました。
11月29日、持ち込まれました。
室内で飼われていたのできれいです。
お母さんやきょうだいと一緒に育ち、
人とは触れあってこなかったようです。
最初は警戒バリバリでしたが、
短期間で見違えるほど甘えん坊になり、おしゃべりです。
のびのびした様子を見せてくれるようになりましたが、
臆病な部分もあります。
引きこもり娘でケージから出るのを少しためらいます。
推定1歳の小柄なサビ猫は、
11月29日、釧路市弥生で保護されました。
性格のいいサビっ子です。
きれいなグリーンの目をしています。
体重も増えてだいぶ丸くなりました。
おとなしく人によく馴れています。
飼いやすい、文句なしのいい子なのに声が掛かりません。
お行儀良くよく待っているんだけどな〜とのことです。
標茶支所に収容された7歳のメスのミックス犬は、
飼い主探しノートに掲載してきましたが
問い合わせがありませんでした。
1月1日で7才になった体高45cm、体長50cm、体重17kgの子です。
あまり食欲がなくちょこちょこ食いでしたが、
ふやかしたカリカリに缶詰を混ぜたところ
初めていい食いつきを見せましたそうで、
お座りやお手ができます。
一緒に暮らしてきた姉妹犬とゴールデンは
先に新しい飼い主さんが見つかり、
飼い主とも離れ不安そうでしたが、
少し落ち着いてきました。
臆病ですが攻撃性はありません。撫でていてやめるともっとと催促、おやつを頂戴と手を動かして催促してきます。
恐怖心がなくなれば甘えん坊になりそうな、
寂しがり屋のかわいい子です。
飼い主の体が不自由になってから
十分に散歩できなかったようですが、
車に乗るのが好きだそうです。
外に行くとうれしそうで、
引っ張ることなく人の様子を伺いながら
散歩しているそうです。
寒い犬舎で、湯たんぽで頑張っているので、
早く飼い主さんが見つかってくれることを願っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155 標茶支所:01548-5-2155
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm

千歳保健所では、3頭の成猫が出会いを待っています。
8歳のキジトラ猫は1/7飼い主に放棄されました。
顔が大きいですが太ってはいなく、攻撃性はありませんが、
怖がりさんなので時々低い声で唸ったり、「シャー」と言います。
背中を撫でてあげると、小さな声で嬉しそうに鳴くそうで、
一緒に来た子が先に居なくなってしまい寂しくしているそうです。
7歳のキジトラの避妊済みメスも1/15、一緒のお宅から放棄されました。
体格しっかりめ右耳が 折れていますが、
小さな頃の疾病が原因かもしれません。
とっても大きな目と長いひげがキュートです。
収容から間もないこともあり、びっくりして震えているそうです。
また推定1〜2歳の茶トラ白は痩せ型で、
とってもシャイで扉を開けてもケージから出ようせず、
頭を触られるのが苦手です。
触ろうとするとシャー!とパンチしますが猫じゃらしは大好きです。
人前でもウトウトしたり、ご飯を食べたり出来るので、
落ち着いた環境なら慣れてくれそうです。
両耳の前後とあごから首にかけて毛が無くかさぶたがあり、
傷なのか皮膚病なのか不明です。
多頭飼育されたうちの、この子だけなので、
感染性のものではないと思われます。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
千歳保健所:電話 0123-23-3175
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/cth/contents/mayoiinunekonetto.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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