今日の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬6頭、猫19頭、子猫5頭が収容されていました。
猫の収容数が少なくなったのと、1頭は出産し子猫3頭の子育てをしています。
サモエド3頭は全て出会いがあり、犬は古株3頭に、
迷子のヨークシャテリアとプードル、放棄されたミニチュアダックスが収容されていました。
皆、良い出会いがありますように・・・。
<迷子犬>

収容犬41、7月19日、中央区伏見5丁目で保護されたメスのヨークシャテリア。
迷子収容期限は明日7月27日(金)です。
あと1日ですが、飼い主の迎えはなぜ迎えに来ないのか、、理解が出来ません。

収容犬43、7月25日、白石区川下641で保護されたオスのトイプードル。
人懐こくてかわいい子ですが、慣れない環境で緊張しているのかも知れません。
迷子収容期限は8月2日(木)です。
<放棄からの飼い主募集犬>

収容犬69-H29、通称ブルちゃんは、推定4歳のブルテリア系の去勢オスです。
何度か咬んだことがあり、一時、募集を中止していましたが、
ブルドッグ等の闘犬タイプの扱いになれたご理解ある方を待っています。

収容犬060201-H29、通称まろは4歳のミックス犬の去勢オス。
お散歩が大好きなまろですが、
ご主人と決めた人には忠実に従うタイプです。

収容犬011101-H29、通称小次郎は11歳のオスの柴犬。
普段は大人しいですが、頑固なところもあるそうで、
和犬らしい子です。
首回り、胸周りに慢性的な皮膚炎があります。

収容犬072001、14歳で放棄された去勢オスのミニチュアダックス。
基本的におとなしいですが、要求があると吠えることがあるそうです。
毎年予防接種を受け、椎間板ヘルニアで手術を受け
治療してもらった経歴があり、とても大切にされていたそうです。
人懐こくて、目も黒目で年齢よりも若々しい印象でした。
<迷子猫>
迷子収容猫F44、7月20日、清田区平岡8条3丁目で保護されたメスの黒猫。
人に慣れていない様子です。
迷子期限日は今日7月26日(木)でした。
<迷子からの飼い主募集猫>

収容猫F4、推定8歳の黒茶の去勢オス。
体調も落ち着いてきて、表情も良くなりました。

収容猫F35、推定12歳の黒白の去勢オス。
人懐こく撫でると身体をブルブルさせて喜ぶそうです。
かわいいですね。

収容猫F38、推定2歳の黒茶のメスは、体格の小さい子です。
元気になりますように。

収容猫F40、推定10歳のメスの白灰猫は、人馴れしたかわいい子です。
身体は小さめで、腹部にある腫瘍は自壊していて痛々しい姿でした。
腫瘍が原因で捨てられたのでしょうか。
食欲もまだあるので、がんばっています。
<放棄からの飼い主募集猫>

収容猫F100405-H29、推定8歳の白こげ茶のメス。
だいぶ慣れてリラックスできるようになりました。
昨年10月に多頭飼育放棄されましたが、一番の古株になりました。

収容猫F062901、推定10歳のキジトラの去勢オス。
とても大きな存在感たっぷりの猫です。

収容猫F070401、推定5歳の推定5歳のメス。
美猫です。
まだ警戒しているようですが、シャーと言わなくなりました。
右前の犬歯がかけているそうです。
収容猫F071703、8歳の黒茶の避妊メスは譲渡されました!
◆多頭放棄A 10頭飼育されていた高齢な猫たちです。
高齢のせいか出会いがありません。
皆、体格も良くきれいな猫たちで、年齢より若々しく見えます。
どうか温かな出会いがありますように。

F052101、15歳のメスは人懐こい子です。

F052102、14歳のメスは、シャーシャー言わなくなってきました。
2頭は仲良しです。

F052801 15歳去勢オスは控えめです。
最近は人や7環境に慣れてきました。

F052802 14歳メスは、徐々に慣れて来ています。
この子も馴化して来ています。

F053102 15歳メスは大人しく落ち着いています。

F060401、15歳のメスは、長毛できれいな子です。

F060402、15歳メスはシャイな子です。
◆多頭放棄B 20頭以上で飼育されていた猫たちです。
体格も良い子と極端に小さな猫もいます。

F060606 9歳去勢オス
後に隠れて怖がりな性格のようです。
F060702 9歳メス、収容時に妊娠していたようで、
7月10日に4頭を出産、1頭は成長しなかったようですが、
3頭の子育てをがんばっていました。

F060703 9歳メスは、3頭出産しましたが残念ながら育つことが出来ませんでした。
大人しく小さく痩せています。
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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.htmlなお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。

江別保健所では、茶猫2頭に問い合わせや出会いがありません。
2頭は同じエリアで保護されており、血縁関係があるかも知れません。
推定1〜2歳の茶トラ猫も負傷で病院に入院していましたが回復しました。
あまり人慣れをしていませんが、臆病なだけで攻撃性などはなく触れます。
食欲もあり、鳴いて催促することもあります。
まだ若く順応性もあり、人慣れするよう根気良く長い時間をかけて
飼育出来る方をお待ちしております。
推定10歳の茶白のオスは、負傷で病院に入院していましたが回復しました。
少しずつ人慣れをしてきており、食事中は嫌がらずに触らせてくれます。
性格も穏やかな方なので、静かに暮らすことができるかと思います。
食欲も旺盛ですが、歯石の付着が多く、高齢だと思われるため、
病院での検査等が必要かと思われます。病院への通院が可能な方、
根気良く時間をかけて飼育していただける方をお待ちしております。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報のシェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!
江別保健所:011-382-3054
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko.htm
※黒猫は譲渡されました!
北見保健所に放棄された2歳半の白黒のメスは、
人に慣れていて、すこし人見知りでおとなしい性格です。
慣れると静かにすりすりして来るそうでかわいい子です。
食欲もあって元気です。飼育しやすい子だと思います。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、シェアのご協力ををお願いいたします!
北見保健所:0157-24-4171
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/inunekojyouhou.htm
千歳保健所では、14歳の去勢オスの小さめの中型のミックス犬が、
新たな出会いを待っています。
この子は、飼い主に放棄され6月25日から収容されていますが、
これまで外飼いされ、人との関わりが少なく
コミュニケーションの取り方が分からないようです。
高齢ですが、散歩が大好きで喜びます。
これまでお散歩されていなかったのか、喜びを感じているようです。
ただ犬舎に入るときや、何かの際にスイッチが入り
噛む仕草が見られるそうです。
温かく気長に向き合ってくださるご理解ある方を待っています。
収容から1か月になりますが、面会や問い合わせもありません。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報のシェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!
千歳保健所:0123-23-3175
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/cth/contents/mayoiinunekonetto.htm
石狩保健所では、2歳のオスのチワワ・テリア系のミックス犬が出会いを待っています。
この子は、7月5日に飼い主に放棄されましたが、
放棄理由は咬み癖が治らないとのことでした。
保健所で様子を経過を観察していますが、
今のところ慣れている職員の方に対しては問題はありません。
食欲もありますし、これまで散歩の経験がなかった様子とのことですが、
散歩は大好きなようで楽しんでいるそうです。
犬の習性を理解し、コミニュケーションを取れる、
ご理解ある方との出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報のシェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!
石狩保健所:0133-74-1142
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko.htm
倶知安保健所余市支所には、飼い主に放棄された17歳と
高齢の三毛猫(避妊済み)が出会いを待っています。
高齢ということもあり大人しく、寝ていることが多いとのことでしたが、
最近はケージから出ると歩きまわり、
職員さんににすり寄ってゴロゴロと喉を鳴らしながら甘えて来るそうです。
案外、年齢より実は若いのかも知れません。
飼い主の健康上の理由で放棄になりましたが、
これまでずっと室内で飼われており、
大きな病気をしたことはないとのことです。
保健所の環境は、高齢の猫が長く暮らすには適していませんので、
この子が穏やかに余生を過ごせるよう、
新しい飼い主さんを緊急に募集しています。
また、倶知安保健所には、推定8歳のメスの衰弱した猫が収容されました。
共和町内で保護されましたが、全身に油のような粘着物がこびりついており、
おそらくネズミ取りにかかったようです。
保健所では毛をカットし足の裏は乳化剤を使って
根気よく付着物を落とすケアをされていますが、
大人しくさせてくれるようです。
どうやら餌やりしていた猫が捕獲されたのではとのことですが、
人にはそこそこ慣れていて、最近はニャーと呼んで鳴くようになったそうです。
がりがりに痩せており、体格からすれば4キロはあっていいそうですが、
子猫並みの1キロの体重しかなく、必死に餌を食べているそうです。
少しずつ元気を取り戻してきていますが、歯の多くが抜けており、
ネズミ取りの粘着を自ら必死で剥がしたのか、左唇の一部が欠損しています。
ケアをし根気よく人に慣らしてくださるご理解ある方との出会いを待っています。
収容された事情は違っていても、幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・。
どうかお迎え入れのご検討や、情報拡散、シェアをお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm倶知安保健所 電話番号 0136-23-1962 倶知安町北1条東2丁目
倶知安保健所余市支所 電話番号 0135-23-3104 余市町朝日町12
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html