今日6月20日(水)の札幌市動物管理センター福移支所には
犬6頭、成猫26頭、子猫5が収容されていました。
犬は6頭の多頭飼育放棄があり犬舎が満杯になり、
今日はそのうち2頭譲渡となり、
残りは6歳の母犬と5歳のオスの子どもになりました。
猫も多頭飼育や複数での飼育放棄が続いていますが、
多頭飼育のメス猫1頭が3頭出産し子育てしていました。
また今週23日は土曜譲渡会の開催です。
休日の犬猫飼い主さがし事業では、
動物管理センターに収容されている犬猫を譲り受けることが可能です。
日時
平成30年6月23日(土) 10時00分〜12時00分
場所
動物管理センター福移支所(札幌市北区篠路町福移156番地)
【犬猫を譲り受ける際に必要なもの】
・住所、氏名が確認できる身分証明書
・犬猫を連れて帰るためのケージ等
札幌市・内にお住まいの方が、犬を譲り受ける場合は、登録手数料3,200円
行き場を失った犬猫たちに1頭でも多く幸せな出会いがありますように・・・。
<迷子犬はいませんでした>
<迷子からの飼い主募集犬>

収容犬69-H29、通称ブルちゃんは、推定4歳のブルテリア系の去勢オス。
日常は比較的おとなしく過ごしていますが、
突然スイッチが入ることもあります。
今日はお腹の調子が良くないのか緩めの便をしていました。
<放棄からの飼い主募集犬>

収容犬060201-H29、通称まろは4歳のミックス犬の去勢オス。
突然咬むことがありますが、スタッフには心を開いています。
収容から1年が経過しました。

収容犬011101-H29、通称小次郎は11歳のオスの柴犬。
普段は大人しいですが、なかなか頑固なところもあり、
首回りを触られると咬むことがあります。
首回り、胸周りに慢性的な皮膚炎があります。

収容犬060501、飼い主に放棄された13歳のミックス犬のメス。
猫19頭と同居していました。
怖がりで警戒心が強く、吠えたり唸ることもあり咬むとのことですが、
今は表情も穏やかになってきました。

スタッフの方が犬舎内に入ると喜んでしっぽを振って甘えていました。

乳腺腫瘍が複数個ありました。
早めに検査をして治療を開始したほうが良さそうです。

収容犬061501、多頭飼育放棄された6歳の母犬。
警戒心は強そうですが、これまで苦労してきたと思われます。
下記のオス犬の母犬になります。
良く吠えるとのことですが、顔見知りになれば大人しくなりそうです。

収容犬061502、上記と一緒に放棄された5歳のオスのミックス犬
警戒心はさほど強くありません。
室内で飼育して信頼関係を作っていけたら、かなり甘えん坊になるかもしれません。
上記の息子犬になります。
<迷子猫>

収容猫K38、6月15日、西区西町南10丁目で保護されたメスのキジトラの子猫。
黒いバンダナ付き首輪をしていましたが、飼い主の迎えはありません。
甘えてすり寄って来るかわいい子です。
迷子期限日は6月21日(木)です。

収容猫F29、6月18日、南区澄川2条4丁目で保護されたメスのキジトラ白。
両耳先がサクラカットしています。
TNR猫でしょうか?
迷子期限日は6月22日(金)です。
<迷子からの飼い主募集猫>
収容猫F173-H28、推定4歳のキジトラの避妊メスは、譲渡になりました!
一昨秋から長期収容猫でしたが、飼い主さま、市センターさま、ありがとうございました!

収容猫F4、推定8歳の黒茶の去勢オス。
少し慣れてきて、体調も落ち着いてきて、表情も良くなりました。
首に傷があり、化膿して腫れていたものが破れたようです。

収容猫F25、推定7歳の茶のオス猫。
きかん坊ですが、人懐こい子です。
<放棄からの飼い主募集猫>

収容猫F100405-H29、推定8歳の白こげ茶のメス。
だいぶ慣れてきました。
昨年10月に多頭飼育放棄されましたが、一番の古株になりました。

収容猫F060602、7歳のキジトラの去勢オス。
体格も良く貫禄がある大人しい子です。

収容猫F061801、16歳の茶の去勢オス。
高齢ですし落ち着いています。
体格もかなり大きいです。
多頭放棄A 10頭飼育されていた高齢な猫たちです。
皆、体格も良くきれいな猫たちです。

F052101 15歳メス

F052102 14歳メス

F052801 15歳去勢オス

F052802 14歳メス

F053102 15歳メス

F060401 15歳メス

F060402 15歳メス
多頭放棄B 20頭以上で飼育されていた猫たちです。
体格も良い子と極端に小さな猫もいます。

F060501 6歳去勢オス

F060502 9歳去勢オス

F060604 4歳去勢オス、F060605 4歳去勢オス

F060606 9歳去勢オス

F060702 9歳メス
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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.htmlなお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。

留萌保健所には、飼い主に放棄された16歳の
メスのミニチュアダックスが収容されています。
飼い主の止むを得ない事情で放棄されましたが、
高齢になって環境が変っても、健気に過ごしています。
高齢ですが、子犬のような顔立ちで美少女風です。
性格は穏やかで、大人しい子です。
食欲もあって朝夕は元気に散歩もしています。
トイレの躾も出来ています。
余生を大切な家族の一員として迎えてくださる方との
出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、シェアのご協力ををお願いいたします!
留萌振興局:0164-42-8436
http://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/mayoineko.htm 
空知総合振興局の岩見沢保健所と滝川保健所では、
猫が1頭ずつ出会いを待っています。
岩見沢保健所に収容されているサバトラ猫のメスは若めで
6月5日岩見沢市内で迷子で収容されましたが、
飼い主の迎えはありませんでした。
とても人に慣れている元気いっぱいな子で、
手や足元にスリスリしにきたり、
床に寝っ転がってゴロゴロするかわいい子です。
猫じゃらしやボールで少し遊びますが、すぐに飽きてしまうそうです^^
また滝川保健所収容の白黒猫のオスも6月14日、
迷子で保護されましたが飼い主の迎えはありませんでした。
ちょっとやせ気味ですが、元気食欲のある男の子です。
右目の上にすり傷があり、猫風邪も引いているようで治療中だそうです。
ケージから出ると、膝の上に登ってきたり、ゴロゴロスリスリ、
とてもかわいい人慣れした子ですが、
ご飯の時は鼻息が荒くなり若干興奮します。
その時は、たま〜にシュっと猫パンチが出てしまうそうですが
攻撃的なものではありません。
ゴハンは缶詰が好きなようです。トイレは猫砂でできます。
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
空知総合振興局:電話:0126-20-0045
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm
石狩保健所には、6月5日に石狩市樽川95番地で保護された
ミックスの中型犬が収容されています。
収容当初は、非常に臆病で人が近づくと警戒していましたが、
人の声に良く反応し尻尾ぷりぷりで寄って来てくれる
人懐こい子になっていました!
寂しくなると遠吠えするそうです。
白の長毛なので、大きく見えましたが、
15kgぐらいの中型犬で高い棚にジャンプで
乗り降りできるぐらいですから若そうな印象です。
どれだけの期間、放置され飼育されてたのかモップ状になってた被毛も、
職員さんがカットとシャンプーをしてくださりモフモフになったそうです。
抱っこもできるおりこうさんだそうですから、
今度こそ終生大切な家族としてかわいがってくださる
家族の一員になれますように。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報のシェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!
石狩保健所:0133-74-11444
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko.htm保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html