今日5月10日(木)の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬8頭、猫11頭が収容されていました。
今日は迷子から飼い主募集になったばかりのミニチュアダックスに出会いがありました!
猫たちは社会勉強中の子もいますが、慣れている子もいますので、
ぜひ会いに行かれてみてください。
また今週12日は土曜譲渡会の開催です。
休日の犬猫飼い主さがし事業では、
動物管理センターに収容されている犬猫を譲り受けることが可能です。
日時
平成30年5月12日(土) 10時00分〜12時00分
場所
動物管理センター福移支所(札幌市北区篠路町福移156番地)
【犬猫を譲り受ける際に必要なもの】
・住所、氏名が確認できる身分証明書
・犬猫を連れて帰るためのケージ等
札幌市・内にお住まいの方が、犬を譲り受ける場合は、登録手数料3,200円
行き場を失った犬猫たちに1頭でも多く幸せな出会いがありますように・・・。
<迷子収容犬>
収容犬13、5月2日、北区屯田9条7丁目で保護されたメスのポメラニアンは、
以下のマルチーズと一緒に保護されました。
人懐こくかわいい子ですが飼い主の迎えはありません。
迷子期限年月日は5月14日(月)です。
収容犬14、5月2日、北区屯田9条7丁目で保護されたメスのヨークシャテリアは、
上記のポメラニアンと一緒に保護されました。
お腹を見せてさりげなく静かに甘えるとてもかわいい子です。
いったい飼い主はどういうつもりなのでしょう・・
迷子期限年月日は5月14日(月)です。
<迷子からの飼い主募集犬>
収容犬69-H29、通称ブルちゃんは、推定4歳のブルテリア系の去勢オス。
収容が長くなっていますが、最近は大人しく待つ様子も見られます。
スタッフには良く馴れていますが、過去に人を咬んだ経歴があり、
信頼関係を作り、運動もしっかり行うと良いと思います。
収容犬97-H29、通称ソウタロウは推定12歳のオスの柴犬です。
人に良く馴れたおじいちゃんワンで大人しい子です。
保護時よりも見た目は若々しくなってきています。
いつも人恋しそうに前に来て人の往来を眺めています。
この先、介護も必要になってくる年齢ですが、
終生大切にしてくださる方との出会いを待っています。
収容犬9、推定12歳のオスのミニチュアダックスは迷子から飼い主募集になりました。
センター収容時は弱ってよたよたと歩いていたそうですが、
今は元気に散歩も楽しめるようになりました。
歯周病もあり口や耳のケアが必要です。
本日出会いがあり譲渡になりました!
<放棄からの飼い主募集犬>
収容犬060201-H29、通称まろは4歳のミックス犬の去勢オス。
スイッチが入って咬むことがあるので、
まろの嫌なことを注意して接していけば信頼関係を築いていけそうです。
お散歩が大・大・大好きです。
来月になると収容から1年になります。
保健所は特殊な環境ですので、家族になれる日を待っています。
収容犬011101-H29、通称小次郎は11歳のオスの柴犬。
普段は大人しいですが、和犬気質のある頑固なおじいちゃんワンです。
首の部分がアレルギーで毛が抜けデリケートになっているせいか、
首元を触ると嫌がりますので注意が必要です。
和犬の特徴が分かる方が飼い主に向いています。
収容犬050701、5月7日放棄された14歳のオスのポメラニアンは通称ムックです。
収容時は、悲しさからか食欲もなく隅でしょんぼりしていましたが、
今日はお腹を出して熟睡していました。
太っていますし足が悪いのでダイエットが必要です。
精巣腫瘍と思われる腫瘤があります。
大人しく子です。
<迷子猫>
5月2日 、西区八軒8条東2丁目で保護されたメスのキジトラ。
迷子期限日は5月10日でした。
迷子猫F12、5月7日、南区澄川6条9丁目で保護されたオスの黒猫。
迷子期限日は5月11日です。
迷子猫F14、5月8日、厚別区厚別中央3条4丁目で保護されたメスのサビ猫。
迷子期限日は5月14日(月)です。
<飼い主募集猫>
収容猫173-H28 、推定3歳のキジトラの避妊メス。
今日も変らずに過ごしていました。
人慣れが進みますように。
収容猫F174-H28、推定5歳のメスの黒猫。
いつも静かで大人しい猫です。
収容猫F126-H29、推定7歳の黒の去勢オス。
徐々にですが環境に慣れてきている様子です。
収容猫F013102-H28、推定2歳の黒茶のメス。
今日も毛布を除いてもらって撮影できましたが
いつも何かの中に隠れています^^;
収容猫F090401-H29、多頭飼育放棄の推定5歳の避妊メス。
最近は人慣れがすすみました。
収容猫F100405-H29、多頭飼育放棄された推定8歳のメス。
多頭で飼われていた猫です。
収容猫F4、推定3歳の黒茶のオス。
まだ慣れていません。
化膿して腫れていたものが破れ首に傷があります。
収容猫F7、推定5歳の黒茶のオス。
小柄な猫です。
耳の付け根は毛が無くカサカサしていますし、
原因はわかりませんが下半身の毛がありません。
収容猫F9、1歳の去勢オスの茶トラ猫。
丸顔のかわいい子ですがシャーと挨拶されました^^;
人慣れすればかわいいですしすぐに決まりそうです。
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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。
宗谷総合振興局では、現在飼い主を募集している猫は4頭ですが、
18頭の猫が収容されていて収容限界状況で、
経過を見ながら順次アップされる予定です。
3月22日に稚内保健所に収容された2頭のうち、
1歳の白黒猫はお世話の職員さんにはお腹を見せるほどになりました!
8か月のメスの白黒猫は少し警戒心が強いですが、徐々に慣れてくれそうです。
2歳くらいのオスの茶トラ猫は、4月18日に収容されましたが、
逃げるけど人は好きなようです。
推定5歳以上のメスのサビ猫は4月2日に収容された撫でられ好きな子です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
収容数が全18頭なうえ、妊娠中の猫もいますので、
猫の飼育を検討されている方はぜひご検討ください。
お迎え入れのご検討や情報の拡散、シェアのご協力ををお願いいたします!
宗谷総合振興局:0162-33-2922
http://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyuu.htm
室蘭保健所では、放棄された2頭の猫と
負傷猫扱いだった性別不明のキジ白猫が出会いを待っています。
キジ白猫は3月277日に負傷猫として
動けなくなっていたところを保護されました。
特に外傷もなく衰弱していたようです。
毛並みも目もきれいな子ですが、
慣れないせいか荒っぽいところもあるようです。
また白黒猫は3月16日に5頭で収容され、うち3頭には出会いがありました!
推定1〜3歳の黒白猫のメスのうち1頭はすっかり慣れて性格も良い子です。
もう1頭はまだ慣れていませんが、人慣れをがんばっています。
トイレは猫砂で、フードは固形食で大丈夫です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散やシェアのご協力をお願いいたします!
胆振総合振興局:0143-24-9578
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/neko1.htm
江別保健所には、推定10歳のオスの柴犬が出会いを待っています。
この子は江別市野幌町で迷子で誰かが仕掛けた
アライグマ用?の檻で捕獲され、4月23日に保護されました。
元々野良猫だったようで、まだほとんど人慣れをしていませんが、
攻撃してくることはありません。
とても臆病な性格なのですぐ逃げ隠れしてしまいますが、
ゴーレデンウィーク中にお世話の職員さんには、
少しだけ慣れてくれたようです。
飼育する際には、慣れるまではケージの中での飼育が可能な方、
まだ若い猫だと思われるので、根気よく長い時間をかけて
飼育していただける方をお待ちしております。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
情報のシェア、拡散のご協力もどうぞよろしくお願いします!
江別保健所:011-382-3054
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/se/ke/inu-neko.htm
北見保健所には、成犬2頭が出会いを待っています。
白いオスのミックス犬は4月29日、
北見市光葉町中之島公園内で保護されました。
赤い首輪をつけていましたが飼い主の迎えはありませんでした。
性格は人懐こく利口です。基本排泄は外でするようです。
少しさみしがり屋なところもあるそうですが、
大人しく伏せて待つことができます。食欲もあり元気です。
また5月7日、飼い主に放棄された10歳のオスのミックス犬は
ボーダーコリー風で人に良く慣れています。
すごく元気で散歩が好きです。
好奇心も強いそうでよく吠えるようですが、
元気いっぱいで食欲もあります。
家族の一員として室内で飼育してくださると嬉しいです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、
シェアのご協力ををお願いいたします!
北見保健所:0157-24-4171
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/inunekojyouhou.htm#2
根室保健所には子猫3頭が出会いを待っています。
子猫たちは4月17日に根室市弥栄町2丁目で6頭きょうだいで保護されました。
3頭には出会いがありましたが、
残っている3頭は5月14日(月)が最終期限となりました!
3頭とも猫砂トイレ上手に使い、ドライフードも食べれます。
毎日運動会の元気な子猫です。オスは、なでられると大喜びで寝転がり、
プニプニの肉球で蹴りを入れてきますが、爪をしまって上手に遊べます。
もう1頭のオスは、活発で好奇心旺盛です。
遊びに夢中になると、爪をしまうのを忘れるヤンチャ坊主でしたが、
人の手は叩いて遊ぶものではないと学んだそうです。
性別の不明な子は、兄弟のなかで最もシャイで小さな子です。
13日目にしてようやく「シャーッ」ではなく、「ニャア」と言ったそうで、
他の兄弟が楽しそうに遊んでいると、寄ってきますが、
まだ人に見つめられるのは苦手のようです。
根室保健所では最終期限は5月14日(月)とのことです!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
どうか命が繋がりますようお迎え入れや情報の拡散等、
皆さまのご協力をお願いします!
根室振興局 :0153-23-6813
http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/dogcat/information.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
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