今日5月2日の札幌市動物管理センター福移支所は、
犬9頭、猫12頭が収容されていました。
子猫は全て譲渡されていました。
犬が一気に増えましたが、遺棄と思われる迷子もいて、
不安に思いましたが、間違いであることを願っています。
<迷子犬>

迷子収容犬8、4月24日、中央区伏見5条3丁目で保護されたメスのウェルッシュコーギー。
赤の革製の首輪をつけていました。
人懐こく穏やかなでとてもいい子です。
迎えに来ない飼い主・・・この子は10日間余りどんな気持ちで過ごしてきたのでしょうか。
迷子期限は5月7日(月)です。

迷子収容犬9、4月26日、白石区川下公園で保護されたオスのミニチュアダックス。
人が大好きで静かなフレンドリー犬です。
放棄のミニチュアダックスが隣に来てからは、ソワソワと気になって仕方ない様子でした。
迷子期限は5月9日(水)です。

収容犬13,14は今日迷子で収容されたポメラニアンとヨークシャテリアです。
遺棄でなければいいのですが・・・
2頭は人懐こくアピールしてくるかわいい子でした。
<迷子からの飼い主募集犬>

収容犬69-H29、通称ブルちゃんは、推定4歳のブルテリア系の去勢オス。
出会いがないまま収容が長くなっていますが、
スタッフには良く馴れていますが、過去に人を咬んだ経歴があります。
最近はしおらしく大人しくなりました。

収容犬97-H29、通称ソウタロウは推定12歳のオスの柴犬です。
人に良く馴れたおじいちゃんワンで大人しい子です。
保護時よりも見た目は若々しくなってきていますが、
認知症のような症状を見せることもあるそうです。
人恋しそうに前に来て人の往来を眺めていました。
この先、介護も必要になってくる年齢ですが、
終生大切にしてくださる方との出会いを待っています。
<放棄からの飼い主募集犬>

収容犬060201-H29、通称まろは4歳のミックス犬の去勢オス。
スイッチが入って咬むことがあるので、
その点を注意していただくと信頼関係を築いていけそうです。
お散歩は三度のご飯くらい大好きです。
来月になると収容から1年になります。
保健所は特殊な環境ですので、家族になれる日を待っています。

収容犬011101-H29、通称小次郎は11歳のオスの柴犬。
普段は大人しいですが、和犬気質のある頑固なおじいちゃんワンです。
首の部分がアレルギーで毛が抜けデリケートになっているせいか、
首元を触ると嫌がりますので注意が必要です。
和犬の特徴が分かる方が飼い主に向いています。

今日放棄されたミニチュアダックス。
大人しくて人懐こくいい子でした。
いろいろな事情があるかもしれませんが、
最期まで飼育するのは飼い主の義務でもあり愛情です。
動物にも人と同じように喜怒哀楽の感情があります。
終生愛育して貰うことは動物にとって一番の幸せではないでしょうか。
<迷子猫はいませんでした>
<飼い主募集猫>

収容猫173-H28 、推定3歳のキジトラの避妊メス。
今日も変らずに過ごしていました。
顔を正面に向けれるようになり進歩してきています。
人慣れが進みますように。

収容猫F174-H28、推定5歳のメスの黒猫。
いつも静かで大人しい猫です。

収容猫F126-H29、推定7歳の黒の去勢オス。
徐々にですが環境に慣れてきている様子です。

収容猫F013102-H28、推定2歳の黒茶のメス。
収容から1年3か月ですが、相変らず臆病で毛布から出てきませんが、
今日は毛布を除いてもらって撮影できました。

収容猫F090401-H29、多頭飼育放棄の推定5歳の避妊メス。
2段ケージに入って、人に慣れている子の部屋に移してから、
表情が優しく変わっていったそうです。

収容猫F100405-H29、多頭飼育放棄された推定8歳のメス。
多頭で収容されましたが、この子だけが残っています。
大分落ち着いてきています。

収容猫F4、推定3歳の黒茶のオス。
まだ慣れていません。
化膿して腫れていたものが破れ首に傷があります。

収容猫F5、推定5歳の去勢オス。
丸顔で大きめな子でかわいいです。

収容猫F7、推定5歳の黒茶のオス。
小柄な猫です。
耳の付け根は毛が無くカサカサしていますし、
原因はわかりませんが下半身の毛がありません。

収容猫F9、4月24日、 厚別区厚別中央3条4丁目で保護された
1歳の去勢オスの茶トラ猫。
丸顔のかわいい子です。
迷子期限が切れて飼い主募集になりましたが、
F5と同じ場所で保護されていますし、
よく似ていますから血縁関係があるのかも知れません。

収容猫F10、4月24日、手稲区前田9条18丁目で保護された推定1歳のメスの黒猫。
赤いリボンの首輪をつけていましたし人馴れしているので
明らかに飼い猫だったと思われます。
猫は首輪に迷子札をつけている子は殆んどいなく
飼い主に返還されるのはまれです。
飼育する際の基本的なことを守ってくだされば、
猫の安全は保障されるのに残念です。
迷子期限が切れて飼い主募集になりました。
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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.htmlなお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。

江差保健所には、飼い主に放棄された推定10〜13歳の
オスのミックス犬が3月20日から収容されています。
人懐こくて特に女性に甘えるかわいい子です。
食欲もあって散歩も大好きなナイスガールです。
身体も大きめで力も強いですので、
ご理解のある方との出会いを待っています。
年齢も若くないので、この子の余生を共に過ごしていただける
家族に出会えたらと願っています。
外で繋いだままの飼育は避けて、
生涯大切な家族としてお迎えいただけたら幸いです。
収容期限は4月27日(金)でした!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、
シェアのご協力をお願いいたします!
江差保健所:0139-52-1053
http://www.hiyama.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/eisei/dog/mayoiinuneko.htm
黒猫は譲渡になりました。
北見保健所では、4月17日に飼い主に放棄されたメス猫が出会いを待っています。
15歳の避妊メスは、人に慣れていて好奇心が強く、
よく寝てよく動き、毛がふわふわしていてお人形のようです。
やんきゃで走り回るような猫ではないので、
静かに飼いたい方におすすめです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、
シェアのご協力ををお願いいたします!
北見保健所:0157-24-4171
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/inunekojyouhou.htm#2
茶の猫は譲渡になりましたが、他にも白シャムのオスと
推定10歳以上のメスのミックス犬が出会いを待っています!
帯広保健所には、10歳のラブ系ミックスが出会いを待っています。
ラブ系のミックスは4月18日に放棄されました。
自分に何が起きたか分からない様子で、
きょとんとしているそうです。
素直で大人しく人に良く馴れています。
足腰も丈夫ですが、太めなので体重を減らした方が
生活の質も上がると思います。
募集期限は4月27日(金)迄でした!
幸せになりたいのは、どの子も同じはず・・・
どうかご理解ある方との出会いが生まれますよう、
情報拡散やシェアのご協力もよろしくお願いします!
十勝総合振興局:0155-26-9031
http://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/inunekobosyuu.htm
空知総合振興局管内の深川保健所には、
3月20日から収容されているサビ猫が飼い主を募集しています。
この子は飼い主が亡くなり放棄されました。
ご飯はドライフードを食べ、トイレは猫砂で出来ています。
以前にも同じ場所からの猫の放棄があり譲渡されていますが、
厳しい環境下でがんばって来ました。
慣れるのに時間がかかると思いますが、
ご理解の上で大切な家族の一員としてお迎えいただけたら幸いです。
また岩見沢保健所にはキジトラのオス猫が出会いを待っています。
かわいらしい声で鳴いて、
人と仲良くしたいのが見てとれる健気な子です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
1日も早く出会いがありますよう、
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
空知総合振興局:電話:0126-20-0045
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm
宗谷総合振興局では、現在飼い主を募集している猫は4頭ですが、
18頭の猫が収容されていて収容限界状況で、
経過を見ながら順次アップされる予定です。
3月22日に稚内保健所に収容された2頭のうち、
1歳の白黒猫はお世話の職員さんにはお腹を見せるほどになりました!
8か月のメスの白黒猫は少し警戒心が強いですが、徐々に慣れてくれそうです。
2歳くらいのオスの茶トラ猫は、4月18日に収容されましたが、
逃げるけど人は好きなようです。
推定5歳以上のメスのサビ猫は4月2日に収容された撫でられ好きな子です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
収容数が全18頭なうえ、妊娠中の猫もいますので、
猫の飼育を検討されている方はぜひご検討ください。
お迎え入れのご検討や情報の拡散、シェアのご協力ををお願いいたします!
宗谷総合振興局:0162-33-2922
http://www.souya.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/bosyuu.htm
室蘭保健所では、放棄された2頭の猫と
負傷猫扱いだった性別不明のキジ白猫が出会いを待っています。
キジ白猫は3月277日に負傷猫として
動けなくなっていたところを保護されました。
特に外傷もなく衰弱していたようです。
毛並みも目もきれいな子ですが、
慣れないせいか荒っぽいところもあるようです。
また白黒猫は3月16日に5頭で収容され、うち3頭には出会いがありました!
推定1〜3歳の黒白猫のメスのうち1頭はすっかり慣れて性格も良い子です。
もう1頭はまだ慣れていませんが、人慣れをがんばっています。
トイレは猫砂で、フードは固形食で大丈夫です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散やシェアのご協力をお願いいたします!
胆振総合振興局:0143-24-9578
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/neko1.htm保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道内保健所情報 毎日更新 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.
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