今日1月18日の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬3頭、成猫20頭、子猫1頭が収容されていました。
飼い主に放棄された高齢猫に出会いがあり、
黒い子猫が1頭新たに収容されましたが、全体数はほぼ変りありませんでした。

収容犬060201、咬む、吠えるとの理由で放棄された4歳の去勢オス。
収容から7か月が経過しましたが、札幌市は犬の収容数が少なく、
収容延長が維持できています。
スタッフには良く懐いていますが、突然スイッチが入ることもあり、
譲渡は要相談となっています。

収容犬69、推定4歳のブルテリア系の去勢オス。
咬傷事故をおこした経緯があり、
収容からこれまで経過を観察していました。
根は人懐こく甘えん坊ですが、力が強いですので、散歩時は制御できる人が必要ですし、
簡単に飼育出来る犬ではありません。
犬の扱いに相当慣れた人でなければ飼育は難しいと思います。
譲渡は要相談となっています。

収容犬011101、1月11日に放棄された11歳の柴犬のオス。
人懐こくお散歩大好きです。

首回りが激しく脱毛し痒みもあるようです。
根気よくケアする必要があります。
<迷子猫はいませんでした>

収容猫173 、推定3歳のメスのキジトラ。
センターに来て約1年がたちますが、
いまだに出会いがありません。
落ち着き貫禄があります。

収容猫F174、推定5歳のメスの黒猫。
大人しい猫で撫でられます。

収容猫F38、推定3歳の去勢オス。
臆病で静かな子です。
以下の収容猫40と兄弟のようです。
当初3頭いましたが、1頭に出会いがありました。

収容猫40、推定3歳の去勢オスは、上記と兄弟と思われます。
2頭はとても仲良しです。

収容猫F48、推定3歳の白黒のメス。
触られると迷惑そうにしていましたが、
少しリラックスしているようにも見えました。

収容猫53、推定4歳の黒猫の去勢オス。
身体も触らせてくれますが、首から頭にかけてはまだ触らせてくれません。
人恋しそうにかわいい声で鳴きます。

収容猫F87、 推定12歳のキジトラのオス。
皮膚糸状菌症で投薬し回復し、きれいになりました。
とても人懐こい子で、前に来て構って欲しそうにしていました。

収容猫F114、推定5歳のオス。
撫でるとゴロゴロするそうです。
風邪気味なのか目ヤニと鼻水がありました。
1年で一番寒い時期なので今後も体調を崩しませんように。

収容猫F115、推定10歳の黒茶灰のメス。
元気がないのが心配です。
大人しい子です。

収容猫F116、推定3歳のメス。
若々しいきれいな黒猫です。
人に慣れた子でした。

収容猫F012703、推定6歳の灰黒の去勢オス。
収容からもうすぐ1年になろうとしています。
大分慣れて来ていますし、今年こそ出会いがありますように。

収容猫F013102、推定2歳の黒茶のメス。
紙袋を用意して貰いお気に入りの様子です。

収容猫F102701、下記と一緒に放棄された10歳以上の黒白の去勢オス。
なかなか笑顔が見られません。

収容猫F102702、上記と一緒に放棄された10歳以上の黒白のメス。
親子か兄妹か良く似ています。
見ているだけでゴロゴロ喉を鳴らす懐こい子です。

収容猫F090401、推定5歳のメス。
多頭飼育崩壊からの引取りです。
頭の八の模様がかわいい子で、舌先がいつも出ています。

収容猫F090506、推定5歳のメス。
同じく多頭飼育崩壊からの引取りです。
まだ警戒していますが、徐々に慣れてきました。

収容猫F090507、推定10歳のメス。
この子も多頭飼育崩壊からの引取りです。
とても人慣れした大人しい子です。
いつもゴロゴロと気持ち良さそうです。

収容猫F100401、多頭飼育で放棄された推定8歳の去勢オス。
近づくと鳴きながら寄ってきます。
目ヤニが出ていて心配です。

収容猫F100405、多頭飼育放棄された推定8歳のメス。
紙袋がお気に入りのようです。

収容猫F012301、飼い主に放棄された推定5歳の黒茶の去勢オス。
環境に慣れずナーバスになっています。
かなり太っていて、右目は見えていないようです。
人には慣れているとのことです。
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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。

小樽保健所の犬管理所では、11月20日に張碓町で迷子で保護された
推定5〜6歳のメスのラブラドールが出会いを待っています。
様子から外で飼育されていたようで、
これまで厳しい環境で暮らしていたと思われます。
性格はラブラドールそのもので、大変人懐こく、
人が大好きで触られると喜びます。
オスワリとオテは出来るようですが、甘えたくて甘噛みすることもあります。
太めなのでダイエット中とのことで、力はかなりあります。
基本的な躾はされてこなかった様子ですが、
賢く素直な子なので伸び代はたくさんあり、
躾をすればいろいろ憶えてくれそうです。
犬管理所は一部の犬舎に電気暖房を付けていますが、
本格的な寒さはこれからですので、
1日も早く温かな家族の一員になれますように・・・。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
小樽保健所:0134-52-1577
https://www.city.otaru.lg.jp/simin/anzen/doubutu/dog.html

白老町役場では、黒猫の子猫2頭が出会いを待っています。
2頭兄妹は、昨夏、白老町字竹浦でカラスに襲われていたろころを
目撃した町民からの通報を受け、町職員が保護しました。
2頭は、現在預かりさんのお宅にいるそうですが、
とても人懐っこく、いい子たちです。
預かりされているお宅では、ずっと飼育することは出来ませんので、
1日も早く温かな出会いがありますように。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
大切な家族の一員としてお迎えいただけますように・・・
お迎え入れや情報の拡散等、皆さまのご協力をお願いします!
白老町役場:0144-82-2265
http://www.town.shiraoi.hokkaido.jp/docs/2016052300010/

倶知安保健所と余市保健所では、3頭の猫が出会いを待っています。
◇シマジロウ 推定3〜4歳オス アメショー風で、
巨漢ですが声はとってもかわいいです♫
右後足を傷めていましたが、今は回復しました。
◇ちょびちゃん 推定1歳オス
小柄でよく馴れていて、甘えん坊で人にくっついて歩きます。
◇茶三郎 推定10歳 オス 回復するにつれ年齢はもっと若いのではとのことです。
大きめの中型、まっすぐ長シッポです。
保護当時、顔面や手足などに血がついてましたが外傷は見当たらず、
抗生剤注射だけしてもらいました。
保健所に来てからはモリモリ食べて元気回復しました!
歯肉炎を患ってますが、カリカリを普通に食べられ食欲旺盛、
非常に人慣れしており、撫でられるとヘソテンです!
皆、猫砂トイレで排泄できます。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
どうかご理解のうえ、お迎え入れのご検討や情報の拡散、
シェアのご協力をお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm!

空知総合振興局の岩見沢保健所には、成猫のメスが出会いを待っています。
12月6日に岩見沢市大和4条8丁目の大型スーパー付近で
動けなくなっているところを保護されました。
背中の毛がほんのちょっとだけ長いキジトラベースの赤茶毛混じりです。
食欲旺盛ですが、お腹の調子が悪く、整腸薬や下痢止めを飲ませているそうですが、
下痢を繰り返すのでなかなか太れません。
ただ収容時に動物病院で血液検査しましたが、特に異常はなく、
環境の変化やこれまでの困難で消化器が弱っているのかも知れません。
性格は人懐こく、ケージから出て甘えたそうにするそうです。
1日も早く新しい飼い主さんが見つかりますように・・・。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
空知総合振興局:電話:0126-20-0045
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm

オホーツク総合振興局網走保健所では、
オスのキジトラ猫が出会いを待っています。
この子は昨年12月28日、北見市北上24付近の、
北見津別線の路上で動けなくなっているところを保護されました。
交通事故に遭ったようで、左前肢に細い骨折があったそうですが、
現在は回復しケージの上にも上がったり出来るようになりました。
餌付けされていた猫の可能性が高く、怖がりで触ると固まっりますが、
攻撃性もありませんし大人しそうな猫です。
チュールなら人の手からも食べます。体格は大きく、ふかふかしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
今度こそ、大切にしてくださる家族の一員になれますよう、
お迎え入れや情報の拡散等、皆さまのご協力をお願いします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0632
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutsu-kainushisagashi.htm

深川保健所には、飼い主死亡により、1月19日に放棄された猫4頭が収容されています。
キジトラのオスはまだ若く、隅っこに固まっているなど
まだまだ緊張している様子はありますが、今は慣れてきました。
キジシロのオスもまだ若くケージの中を覗くと、
タオルから顔を出してこちらを見たり鳴いたりしていたそうですが、
抱っこも出来ますし、環境にも慣れてきました。
シャム系の子も若く、とても人懐っこく足下にすり寄ってきます。
抱っこもさせてくれて、撫でると喉ドをゴロゴロ鳴らします。
黒白猫のメスは、10歳前後で、収容当初は緊張していましたが今は慣れてきました。
全頭とも人に慣れた飼いやすい子です。
ドライフードを食べ、猫砂のトイレを使っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
温かな家族の一員になるのを待っています。
1日も早く出会いがありますよう、
お迎え入れのご検討や情報のシェア、拡散もお願いいたします!
深川保健所:電話:0164-22-1421
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/fth/inuneko_jouhou.htm

渡島保健所では、キジ白猫1頭が、森支所では黒猫2頭が出会いを待っています。
3頭とも飼い主放棄の猫たちです。
キジ白のオスは、初めは警戒してケージからなかなか出てきませんでしたが、
今では環境に慣れてきたこともあり、ゴロゴロと人懐こくなりました。
人は大好きですが、猫は苦手かもしれないとのことです。
森支所の黒猫のオスは、最初は臆病でしたが、今はだいぶ慣れて、
抱っこされるのも嫌がりません。
大柄な身体で、鳴き声がとてもかわいらしいそうです。
メスは、抱っこされるより、自由に動き回っていたいタイプだそうです。
2頭とも良く馴れています。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、シェアのご協力ををお願いいたします!
渡島総合振興局:0138-47-9439
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/kainushi6.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
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