今日1月12日の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬6頭、成猫26頭、子猫1頭が収容されていました。
先週と比べると収容数に大きな変化はありませんが、
朗報は7月から収容されていた猫が譲渡になりました!
また放棄された高齢のポメラニアンに出会いがありましたが、
今秋は高齢の柴犬とチワワも放棄されていました。

迷子犬83、1月4日、豊平区西岡3条8丁目で保護されたシュナウザー系のオス。
ベージュ色の首輪を付けていましたが、
鑑さつ札もなく、マイクロチップの装着もありませんでした。
万が一の時に備えることは飼い主の義務と責任だけでなく、
愛犬を想う愛情ではないでしょうか。
迷子期限は1月12日(金)です。

収容犬060201、咬む、吠えるとの理由で放棄された4歳の去勢オス。
スタッフには良く懐いていますが、突然スイッチが入ることもあります。
譲渡は要相談となっています。

収容犬69、推定4歳のブルテリア系の去勢オス。
咬傷事故をおこした経緯があり、
収容からこれまで経過を観察していました。
人や動物に激しく吠えかかることがありますが、根は人懐こい子のようです。
力が強いですので、散歩時は制御できる人が必要です。
そもそも安易な飼育をしてはいけませんが、特にこの子には細心の注意が必要です。
収容犬010401、昨年12月28日に放棄された
15歳のポメラニアンの去勢オスは譲渡になりました!

収容犬011001、1月11日に放棄された8歳のチワワの去勢オス。
人馴れした大人しい子で、きっと人が大好きなのだと思いますが、
小さな身体は緊張でずっと震えていました。
専用のフードを与えていたようですが、
既往歴が不明のため、動物病院での詳しい検査が必要とのことです。

収容犬011101、1月11日に放棄された11歳の柴犬のオス。
首回りから胸元にかけての広く脱毛していました。
人懐こく、お散歩大好きだそうですが、
ケージに入れられたり、胴輪をつけられたりするのを嫌がるそうです。
和犬らしさもありますが、大人しいそうな子でした。

収容犬011201、今日放棄された14歳のチワワのオス。
目が見えていないのかも知れません。
収容されたばかりで落ち着かず、ずっとクルクル周って動き続けていました。
高齢の犬の放棄も多いですが、
残された犬生はそんなに長くないのに、最期まで飼育出来ないことは非常に残念です。

収容猫F114、1月5日、北区北39条西4丁目で保護された黒茶のオス。
緊張からか威嚇していました。
迷子期限日は1月12日(月)です。

収容猫K174、1月9日、北区篠路3条2丁目で保護された黒茶子猫のメス。
赤色の鈴付きの首輪を付けたかわいい子です。
家から逃げてしまったのでしょうか。
迷子期限日は15日(月)です。

収容猫F115、1月10日、中央区南4条西23丁目で保護された黒茶灰のメス。
大人しく慣れていました。
迷子期限日は1月16日(火)です。

収容猫F116、1月11日、白石区東札幌4条3丁目で保護された黒のメス。
緊張して固まっていました。
迷子期限日は1月17日(水)です。
<飼い主募集猫>

収容猫F174、推定5歳のメスの黒猫。
臆病ですが、撫でられても大人しくしています。

収容猫F38、40は、2頭の去勢オスは兄弟と思われます。
3頭7いましたが、F39は譲渡になりました!

収容猫F48、推定3歳の白黒のメス。
リラックスして落ち着いてきたようです。

収容猫53、推定4歳の黒猫の去勢オス。
人恋しそうにかわいい声で鳴きます。

収容猫F87、 推定12歳のキジトラのオス。
皮膚糸状菌症で投薬し回復しましたので、猫舎に移動しました。
とても人懐こいいい子です。

収容猫F012703、推定6歳の灰黒の去勢オス。
収容からもうすぐ1年になろうとしています。
大分慣れて来ていますし、今年こそ出会いがありますように。

収容猫F013102、推定2歳の黒茶のメス。
今日も箱の中に隠れていましたが、間違って出てきて慌てて箱に戻っていました(笑)
かなり臆病ですが美人な子でした。
収容猫F070403、8歳のベージュのメスは譲渡になりました!

収容猫F102701、下記と一緒に放棄された10歳以上の黒白の去勢オス。
まだ緊張しているようです。

収容猫F102702、上記と一緒に放棄された10歳以上の黒白のメス。
親子か兄妹か良く似ています。
見ているだけでゴロゴロ喉を鳴らし、今日もご機嫌でとても懐こい子です。

収容猫F090401、推定5歳のメス。
多頭飼育崩壊からの引取りです。
頭の八の模様がかわいい子です。

収容猫F090506、推定5歳のメス。
同じく多頭飼育崩壊からの引取りです。
まだ警戒していますが、徐々に慣れてきました。

収容猫F090701、推定5歳のメス。
同じく多頭飼育崩壊からの引取りです。
まだ警戒していますが、徐々に慣れてきました。

収容猫F090507、推定10歳のメス。
この子も多頭飼育崩壊からの引取りです。
とても人慣れした大人しい子です。
いつもゴロゴロと気持ち良さそうです。
以下も別な多頭飼育崩壊で収容された推定4〜9歳の猫たちです。

収容猫100403、メス。オッドアイです。

収容猫100407、メス。

収容猫100405、メス。

収容猫100406、メス。
収容から3か月が経過しました。
収容当初は固まって元気がありませんでしたが、
今はリラックスできるようになりました。
性格も大人しく飼いやすい猫たちだと思いますので、
ぜひ会いに行かれてみてください☆
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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
なお状況は変わりますので、直接振興局のURLでもご確認ください。

小樽保健所の犬管理所では、11月20日に張碓町で迷子で保護された
推定5〜6歳のメスのラブラドールが出会いを待っています。
様子から外で飼育されていたようで、
これまで厳しい環境で暮らしていたと思われます。
性格はラブラドールそのもので、大変人懐こく、
人が大好きで触られると喜びます。
オスワリとオテは出来るようですが、甘えたくて甘噛みすることもあります。
太めなのでダイエット中とのことで、力はかなりあります。
基本的な躾はされてこなかった様子ですが、
賢く素直な子なので伸び代はたくさんあり、
躾をすればいろいろ憶えてくれそうです。
犬管理所は一部の犬舎に電気暖房を付けていますが、
本格的な寒さはこれからですので、
1日も早く温かな家族の一員になれますように・・・。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
小樽保健所:0134-52-1577
https://www.city.otaru.lg.jp/simin/anzen/doubutu/dog.html

函館保健所には、推定10歳以上の柴犬のオスが飼い主を募集しています。
この子は、昨年12月24日に弥生町で迷子で
警察に保護され保健所に収容されましたが、飼い主の迎えはありませんでした。
大人しく寝ていることが多いですが、お散歩ではゆっくり歩き、
ドライフードを食べ食欲もあります。
排泄も普通に出来ていますし、吠えもなく静かに過ごしています。
余生を共に過ごしてくださる温かな出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、シェアのご協力ををお願いいたします!
函館保健所:0138-32-1524
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014010700414/#jyoutoken

北見保健所では、成猫2頭が出会いを待っています。
飼い主に放棄されたハチワレのメスは、大きくて体重が5sあります。
性格は人見知りのところもありますが、人懐こくいい子です。
しかし猫との相性が悪く、多頭飼いには向いていないようです。
また推定2歳くらいの黒猫のメスは、
民家の玄関先に遺棄され保健所に収容されました。
当初は警戒していましたが、今は慣れて来ていますので、
飼い猫が遺棄されたと思われます。
保健所では成猫なので声がかかりづらいと心配されていましたが、
子猫でなくても環境に馴化して家族になるのも時間の問題ですから、
どうか1日も早く出会いがありますように。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れのご検討や情報の拡散、シェアのご協力ををお願いいたします!
北見保健所:0157-24-4171
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/inunekojyouhou.htm#2

倶知安保健所では、4頭の猫が出会いを待っています。
◇シマジロウ 推定3〜4歳オス アメショー風で、
巨漢ですが声はとってもかわいいです♫
右後足を傷めていましたが、今は回復しました。
◇きょんちゃん 推定1歳メス まっすぐ長シッポのスタイル、器量よしです。
右骨盤骨折疑いでしたが、順調に回復、高いところにも上がれるようになりました。
膝の上に乗ったり、甘えん坊で、名前を呼ぶとお返事をしてくれます。
◇ちょびちゃん 推定1歳オス
小柄でよく馴れていて、甘えん坊で人にくっついて歩きます。
◇茶三郎 推定10歳 オス 回復するにつれ年齢はもっと若いのではとのことです。
大きめの中型、まっすぐ長シッポです。
保護当時、顔面や手足などに血がついてましたが外傷は見当たらず、
抗生剤注射だけしてもらいました。
保健所に来てからはモリモリ食べて元気回復しました!
歯肉炎を患ってますが、カリカリを普通に食べられ食欲旺盛、
非常に人慣れしており、撫でられるとヘソテンです!
皆、猫砂トイレで排泄できます。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
どうかご理解のうえ、お迎え入れのご検討や情報の拡散、
シェアのご協力をお願いいたします!
後志総合振興局:0136-23-1354
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm!
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
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タグ:札幌市動物管理センター