6月27日、ロイが虹の橋へと旅立ちました。
ロイは2014年10月、札幌市動物管理センターから引き取りした
推定年齢12〜15歳のオスの茶トラ猫で、
2016年1月より預かりボランティアさんのお宅で過ごしていました。
札幌市動物管理センターに収容時から、歯はほとんど無く、
左上顎に古い傷があり膿の固まりが原因で骨膜を溶かしてしまったようで
骨が見えるほどの穴が開いていました。
高齢なうえに猫エイズ感染症キャリアでしたから、免疫力も低下していました。
預かりボランティアさんによると、
1年半前の預かり当初は口内炎が酷く注射をうち、
1年ほど前にはカルシウィルスで喉が腫れ、流動食を食べる生活でした。
その後は食欲が出て来ましたが、いくら食べても太らず、
1日置きに点滴を続けていましたが、
亡くなる5日くらい前に熱が出てきて食欲もなくなりました。
肝臓の数値も悪くなって最後は歩くことも出来なくなり、
預かりボランティアさんに看取られて静かに猫生を終えました・・・。
猫とも犬とも仲良くできた温厚な性格だったロイ。
ロイを応援してくださった皆さま、足長会員の皆さま、
これまで本当にありがとうございました。
預かりボランティアさん、これまで本当にありがとうございました。
皆さまとご一緒にロイの冥福をお祈りしたいと思います。
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