今日の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬5頭、成猫25頭が収容されていました。
今週22日は、今年度2度目の土曜譲渡会です。
休日の犬猫飼い主さがし事業では、
動物管理センターに収容されている犬猫を譲り受けることが可能です。
日時
平成29年4月22日(土) 10時00分〜12時00分
場所
動物管理センター福移支所(札幌市北区篠路町福移156番地)
【犬猫を譲り受ける際に必要なもの】
・住所、氏名が確認できる身分証明書
・犬猫を連れて帰るためのケージ等
札幌市・内にお住まいの方が、犬を譲り受ける場合は、登録手数料3,200円
行き場を失った犬猫たちが1頭でも幸せな出会いがありますように。

収容犬041201、4月12日放棄された8歳の黒茶長毛のミックス犬のメス。
臆病だそうですが、人に慣れたいい子でした。
首元からお腹にかけて脱毛が見られかなり痒がり、
また、センターに来てから、てんかん様発作を起こしたことがあります。
不整脈があるとのことで、心臓が悪い可能性があります。

チワワと一緒に放棄されましたが、チワワには一足先に出会いがあり、
本日この子も、ハンデのある先代犬を保健所から引き取り看取られた
ご理解あるご家族に貰われて行きました!
しっかりケアをしていただける温かな家族の一員になりました。
収容犬041301、4月13日に放棄された11歳のラブラドール系のメス。
かなり太っていますが、体格はラブラドールより小さめです。
左前足とお腹にできものがありますので、病院で検査を受ける必要があります。

性格はラブラドールのように人懐こく元気な子です。
ただ11歳と高齢ですので、細やかな健康管理が必要です。
収容犬2、推定8〜10歳のマルチーズ系のメス。
迷子でしたが飼い主の迎えはなく、飼い主募集になりました。
これまで人との関わりが薄かったようで、
とても臆病で犬舎の隅に固まり動きませんでしたが、
少しずつ前に出てくるようになり、触ったり抱っこもできます。
右眼はチェリーアイのようだとのことで、病院での診察が必要です。


収容犬042001、042002、4月20日に放棄された8歳のミニチュアダックス。
ケージに入れられたまま飼育されていたそうで、
リードを付けて散歩する経験がなかったようです・・・。
今度こそ終生大切な家族として大事にして貰えますように・・・。
今日は迷子収容の猫はいませんでした。

収容猫F119、推定3歳の黒のメス。
職員さんにプラダンで作ってもらったハウスがお気に入りの様子でした。

収容猫F134、推定4歳の黒のメス。
小さくて丸顔のかわいい猫ですが人慣れしていないため出会いがありません。
この子も長くなってきました。出会いがありますように。

収容猫F139-H28、推定5歳の茶黒猫のメス。
まだ環境に慣れていませんが、触らせてはくれます。

収容猫F142、推定5歳の茶黒のメス。

緊張も取れてきたようで、
撫でられるとお腹を見せ、気持ち良さそうにしていました。

収容猫F170、推定5歳の黒茶のメス。
保護時は交通事故に遭ったのか下半身が不自由でしたが
2段ケージの上段に上がれるまで回復しました。
今では身体を触らせるようになりました!
収容猫F172、推定4歳の茶のオスは譲渡になりました!

収容猫F173、推定3歳のメスの茶黒猫。
緊張していますが、少し落ち着いてきたようです。

収容猫F174、推定5歳のメスの黒猫。
酷かった風邪も大分良くなりました。
食欲もあり元気なようです。

収容猫F176、推定2歳のメスの白黒猫。
とても怖がりでしたが、少し慣れて来たでしょうか。

収容猫F179、推定5歳のメスの長毛猫。
長毛の綺麗な猫です。
徐々に環境にも慣れてきました。

収容猫F180、推定2歳の黒のメス。
美猫でかわいい子です。
人慣れはこれからですが、少し落ち着いていました。
収容猫F191、推定6か月の黒茶のメスは譲渡になりました!

収容猫F193、推定3歳のオスの黒茶。
環境にはまだ慣れてなく日中は動きませんが、
朝はケージの中が大荒れになっていて、
夜中は暴れているようだとのことです。

収容猫F196、推定10歳以上の黒茶のメス。
歯が残ってないようでかなりの高齢のようです。
元気がないので心配です。

収容猫F197、推定3歳前後のオスの白黒猫。
緊張してまだ怖がっています。

収容猫F198-H28、推定1歳前後の灰猫のメス。
怖がりで威嚇しますが、徐々に環境に慣れてきました。
神経症状があり、興奮するとグルグル回ってしまいます。
元気や食欲、排便排尿は問題ありません。

収容猫F200、推定3歳前後のメスの茶黒猫。

まだ人に心を許すほどではないですが、
職員さんに身体を触らせ慣れてきました。

収容猫F5、推定4歳前後の黒猫のメス。
怖がりでトイレに隠れていました。
慣れるには時間が必要です。

収容猫F012703、推定6歳の灰黒の去勢オス。
まだ環境に慣れていません。
いつもケージに顔をつけ同じ姿勢です。

収容猫F013101、推定4歳の黒のオス。
箱の中にすっぽり隠れていました。

収容猫F013102、推定2歳の黒茶のメス。
体格が良く大きな子です。
まだ環境に慣れず攻撃的になります。
ケースの中から出てきません。

収容猫F020701、推定1歳の黒のメス。
緊張し箱の中で固まっていましたが、
職員さんに対しては慣れてきたようです。

収容猫F021301、推定3歳の去勢オスの黒猫
とても怖がりですが初日からさわることは出来たそうです。
風邪はまだ治りきらない様子です。

収容猫F030703、2歳の黒のメス。
まだ環境に慣れず、トイレから出てきませんが、
最近落ち着いてきたそうです。

収容猫033001、放棄された11歳のオスの黒猫です。
元々人見知りで慣れていませんでしたが、最近身体を触らせるようになりました!
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北海道内の保健所でも出会いを待っている子が大勢います。
どうかお迎えのご検討や情報の拡散、シェアにご協力ください。
なお収容状況は変わりますので、各保健所のURLをご覧ください。
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
昨年12月21日、美幌町青山南23番地付近で保護されたオスのイタリアングレイハウンド。
保護時に白赤の首輪をしていましたが、飼い主は現れませんでした。
寒さに弱いので、ご厚意により美幌町内のペットホテルの方が預かられ、
新たな出会いを待っています。
目が白く白内障のようですが、人懐こくて大人しい良い子です。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
どうか命がつながりますよう、
お迎え入れのご検討や情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
美幌町役場環境生活グループ:01527-3-1111

網走保健所には、大空町東藻琴121番地付近で迷子で保護された
オスのミックス犬が収容され新しい飼い主さんを募集しています。
首輪をしていましたが飼い主のお迎えはありませんでした。
とても大人しく人慣れして吠えもなく飼いやすい子です。
左前足に若干の麻痺があり、引きずる様子はありますが、
散歩も出来ますし、食欲もあって元気です。
排泄も屋外でも室内でも出来ます。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
どうかご理解のうえ、お迎え入れのご検討や情報の拡散、
シェアのご協力をお願いいたします!
オホーツク総合振興局:0152-41-0701
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/kankyoueisei/dog.htm
室蘭保健所には、3月29日伊達市で保護された推定3〜5歳の
キジ白猫が収容され出会いを待っています。
伊達警察署と保健所で飼い主を探していましたが、
黄緑色の首輪(鈴付き、名札は白紙)を付けていました。
十分に人慣れしていて、ケージから出すといろんな物に体をこすりつけ、
体を撫でられるのが好きですがじっとしているのは苦手なようです。
体型はぽっちゃり型で、餌は固形食可で1日120g以上食べます。
トイレは猫砂で大丈夫です。 収容期限は4月19日(水)でした!!
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
どうかご理解のうえ、お迎え入れのご検討や情報の拡散、
シェアのご協力をお願いいたします!
胆振総合振興局:0143-24-9578
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/neko1.htm
釧路保健所には、推定5歳のメスの大きめの中型ミックス犬が収容され、
出会いを待っています。
野犬と思われ、郊外で飼い犬の群れに混じって餌をもらっていた数回の出産経験がある子です。
人に対しては非常に臆病で、触っても唸ったり咬もうとする様子は見られません。
この子をよく知っている方の話によると、特に発情時に、
自分と同体格のメス犬にいきなり襲いかかって死亡させたことが何度かあるそうで、
その一方で、オス犬やメスでも自分より小さい老犬、子犬とのトラブルはなく、
強いオス犬にはむしろつき従う様子もみられたとのことです。
ライバルとなりうる同姓を敵視していたのかもしれません。
猫に対しては、過去には捕まえようと追いかける行動もあったとのことですが、
最近は無視していたそうです。
この子については攻撃される可能性のある犬との同居やドッグランの使用を避け、
散歩の際にも配慮が必要と思われます。
これまでのトラブルはいずれも発情期に発生していたそうなので、
避妊手術により性向が変わる可能性もあります。
いずれにせよ、この子が家庭犬として生活するためには、時間と手間をかけて、
人との信頼関係を築き、ルールを教えてやらなくてはなりません。
また推定2〜3歳のオスは、標茶町内で保護され、首輪はありませんでしたが、
毛並みがきれいで、野良育ちだったのか飼犬だったのか判断しかね、
収容時は人が近づくと唸ったり吠えたりしていましたが、
翌日には餌をくれる職員に唸らなくなり、数日で「おすわり」を覚えるなど、
順応性の高さと頭の良さがうかがわれるそうです。
2頭とも根気よく接してくださる方との出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
どうか命がつながりますよう、お迎え入れのご検討や情報の拡散、
シェアのご協力をお願いいたします!
釧路総合振興局:0154-43-9155
http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jyouhou.htm保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html ※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。
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