今日の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬6頭、成猫42頭、子猫21頭が収容されていました。
犬の収容数が増えて、成猫数は横ばい、子猫が少なくなりました。
子猫ラッシュもこのまま落ち着いていけばいいのですが、
子猫がいるうちは、成猫の出会いが少なくなっています。
成猫も人懐こく性格が良い子が多くいます。
どうか猫をお迎え予定のある方は、
成猫にも目を向けていただけたら幸いです。
そして猫の繁殖力は強いので、油断しているとすぐに妊娠してしまいます。
行き場のない猫たちを減らしていくには不妊措置が一番です。
早めに不妊手術してください。
≪以下、写真や記事の転載はご遠慮ください≫
迷子犬はいませんでした。

収容犬46、推定8〜10歳のオスのミニチュアダックス。
半身不随ですが、前足を上手に使って動きます。
以前より落ち着いてきたようですが、甘えん坊な子ですから、
どれだけ甘えたいことでしょうか。
重度の歯槽膿漏で治療が必要です。
今度こそ幸せな家族の一員になれますように・・・。

収容犬61、8月2日、北区あいの里2条7丁目で保護されたメスのミックス犬。
青い首輪をつけていました。
鑑札や迷子札がついてればすぐに飼い主さんの元に帰ることが出来るのに、残念です。
下腹に腫瘍のようなできものがありました。
収容期限は8月12日(金)です。

収容犬62、8月2日、中央区南10条西6丁目で保護されたオスのチワワ。
先月放棄されたチワワにそっくりなので驚きました。
収容期限は8月12日(金)です。

収容犬63、8月2日、中央区南9条西6丁目で保護されたメスのカニンヘンダックス。
上記のチワワと同日、ほぼ同住所で保護されています。

収容犬080301、8月3日放棄されたオスの柴犬系ミックス。
放棄の理由は咬むから・・・餌を与える時に唸ったりするそうですが、
咬傷犬とされ放棄された場合、ハンデがあるので譲渡までの道のりは長くなります。
家族ではなかったのでしょうか・・・。

収容犬080401、同じく咬むからと飼い主に放棄された4歳の去勢オスのワイマラナー。
普段はとてもいい子ですが、触っていると唸り出したりするそうです。
しつけ訓練されていますが、適性飼育されていなかったようで残念です。
咬傷犬で放棄された2頭は経過を観察中です。
今日の猫の収容数は、63頭・・・あらゆる場所に猫が収容されていました。

収容猫F89、8月1日、西区西野8条5丁目で保護された黒白のオス。
野良だったのでしょうか、身体は汚れ疲れ切っていました。
収容期限日は8月5日(金)です。
収容猫F90、8月2日、白石区北郷4条2丁目で保護された黒のオス。
収容期限日は8月8日(月)です。

元々は犬舎スペースですが、犬の収容は少ないため、
猫ケージを置いて猫の収容場所として対応されていました。
ここには上記の迷子猫1頭を含め5頭が収容されていました。

収容猫F22、推定6〜8歳の茶のオス。
人を見ると大きな声で鳴き、寂しくて呼んでいるのかも知れません。
「動物管理センターのライオン」として愛されています。

収容猫F071101、放棄された6歳半の白黒茶の去勢オス。
大きな鈴をつけた首輪は飼い猫だった証・・・人慣れしたかわいい子です。


収容猫F071402、F071403、推定4〜6歳の白のオス2頭。
今日はあまり甘えてきませんでしたが、人に慣れた美猫なオスです。
すぐに家族の一員として馴染んでくれると思います。

メインの猫収容部屋には10頭の成猫が収容されていました。

収容猫F67、推定10歳前後の茶白の去勢オス。
この子は日中事務所に移動していました。
飼い猫だったようで、服を着た状態で保護されましたが、
ストレスからか、毛を舐めているようで、現在は洋服は脱いでいます。

収容猫F63、推定6〜8歳のオス。
痩せてガリガリで、お腹やしっぽの一部が脱毛しています。
スリスリゴロゴロの甘えん坊です。

収容猫F33、推定3〜5歳の白黒のメス。
今日もリラックスしてお腹を見せてくれましたが、
ここ数日の暑さに犬猫たちも堪えているようです。

収容猫F061002、推定4〜6歳の茶黒のメス。
環境に慣れて甘えるようになりました!

収容猫F69、推定7〜8歳の白灰のオス。
人に慣れているので、前に来て挨拶してくれます。
甘えん坊な子のようです(^^)

収容猫F070102、放棄された推定3〜5歳のごげ茶白のシャム系のメス。
人に慣れていますが、気分屋さんのようです。

収容猫F85、推定3〜5歳の黒のメス。
人馴れしていてミャーミャー甘えてきました。
収容猫65、 推定4〜6歳の白茶のオス。
やっと少し慣れてきたようです。

収容猫F50、推定4〜6歳の茶黒のメス。
相変らず隅の方で固まって動きませんでした。
早く環境に慣れてくれるといいのですが・・・。

収容猫F81、推定4〜6歳の青色のキャリィバッグとともに保護された茶の去勢オス。
人慣れした甘えん坊です。

元々は小型犬の収容場所だった部屋ですが、犬の収容数が減少していることから、
数年前より猫部屋として使用しています。
ここにも10頭の猫が収容されていました。

収容猫F1、推定3〜5歳の灰黒のオス。
最近はだいぶ慣れてきたようです☆

収容猫F228、推定4〜6歳の白灰の去勢オス。
先日去勢手術を終え、人慣れも少しずつ進んでいるようです。
センターで一番の古株です。

収容猫F73、推定5〜8歳のオスです。

収容猫F082001、放棄された1歳の黒のオス。

収容猫F35、推定4〜6歳の白茶のメス。
まだ幼く見えますが、子猫は先に出会いがありました。
慣れない環境に戸惑っています。

収容猫F46、推定4〜6歳の黒のメス。

収容猫F84、推定4〜6歳の黒茶のメス。
警戒していますので、慣れるまでまだ時間がかかりそうです。
収容猫F42、推定4〜6歳の茶黒のオス。
だいぶ環境に慣れてきたようです。

収容猫F77、推定3〜5歳の黒白のオス。
人に慣れ触らせてくれます。
風邪気味ですので、健康に配慮が必要です。

収容猫F072901、放棄された3歳の黒のメス。
環境に慣れ、出会いがありますように・・・。

7号犬舎も猫ケージを置いて、多くなった猫の収容に対応しています。

収容猫F83、推定3〜5歳の黒茶のメス。
推定推定4か月齢の子猫6匹と共に保護されました。

収容猫F57、推定4〜6歳の灰のオス。
慣れない環境に戸惑っている様子でしたが、少し慣れてきた様子です。

収容猫F82、推定6〜8歳の茶トラの去勢オス。
人慣れしたかわいい子です。
少しやせ気味です。

収容猫F34、推定4〜6歳の黒茶のメス。
慣れない環境に緊張していますが、触ることは出来るそうです。
子猫は先に出会いがありました。

収容猫F80、推定6〜8歳のこげ茶白のメス。
環境に慣れずまだ緊張しています。

収容猫F79、推定8歳前後の白のオス。
いつも舌を出しているので、センターではべーすけと呼ばれていました。
食欲はあるそうですが痩せています。
夏の暑さも原因でしょうか・・・。

収容猫F060901、放棄された推定4〜6歳の灰のオス。
人慣れも少しずつです。

収容猫F071407、放棄された推定4〜6歳の白のメス。
まだ緊張して怖がっていますが、7頭で保護された猫のうちの1頭です。

収容猫F061001、放棄された推定10歳以上の高齢の白灰のメス。
高齢ですし穏やかに過ごせるよう、ご理解ある方との出会いがありますように。

収容猫F072701、F072702、放棄された去勢オスとメス。
人に慣れた美猫です。


子育中や出産前の猫は、バックヤードにいます。
収容場所がなくあらゆる場所を使用し対応されていました。

子猫の数は21頭。
譲渡がまだ出来ない幼齢な子が大半です。

譲渡対象となっている子猫は、6頭いました。

K115、推定2か月の白黒のオス。

K126、推定2か月のキジ白のメス。

K154、01、02、推定3か月のキジトラのオス2頭。

K082001、082003、放棄された推定4か月の白黒のオスとメス。

由仁保健所のミックス犬には出会いがありました!
皆さま、情報拡散のご協力、ありがとうございました!
空知総合振興局では、猫12頭が出会いを待っています。
岩見沢保健所の、右目が白濁した若いオスは、右前足と額にあった傷はほぼ治り、
食欲・元気いっぱいの懐こい子です!
また、多頭飼育放棄で8頭(オス4・メス44)が出会いを待っています。
どの子も身体を触ることも出来ますし、人に慣れていますので、
早めに家族に溶け込んでくれそうです。
深川保健所では、若い野良猫だった子がご理解ある方との出会いを待っています。
どうかご理解のうえ、お迎え入れのご検討や情報の拡散、
シェアのご協力をお願いいたします!
空知総合振興局:0126-20-0045
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm
後志総合振興局管内の保健所には、猫4頭が飼い主を募集しています。
岩内保健所収容の推定1歳の3頭のオスは飼い主に放棄されました。
まだ環境に慣れていないため緊張気味ですが、人慣れしているので抱っこできます。
人の手からフードを食べることも出来ます。
これまで外にいた猫たちですが、室内飼育でお願いいたします。
また、倶知安保健所には、推定1か月半のメスの子猫が飼い主を募集しています。
人が大好きで好奇心もいっぱい、跳ね回って元気もいっぱいです!
幸せになりたいのはどの子も同じです。お迎え入れや情報の拡散、
シェアのご協力ををお願いいたします!
後志総合振興局環境生活課:0136-23-1354
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/atarasiikainusisagasi.htm
滝川保健所には、飼い主の都合で放棄された猫が出会いを待っています。
◆白黒くんは、だいぶ人にも慣れてきて、寄って来てくれます。
抱っこはまだ無理そうですが、撫でることはできます。
猫じゃらしで一緒に遊ぶこともできます。キジ白くんと仲良しで、
よく頭や身体をスリスリするので、白黒くんの頭や身体には、
キジ白くんの毛が大量についています。
保健所に来た当初に比べると格段に人慣れし、世話をする職員に威嚇したり、
攻撃したりすることはありません。
犬舎の見学に来た方にもシャーということがなくなりました。
◆キジ白くんは、控えめであまり前に出てきてくれません。
収容当初は、人を見るたび、シャーシャー言っていましたが、
今では、初対面の人以外にはほとんど言いません。
触られるのはまだ得意ではありませんが、嫌々ながらも怒らずにいてくれます。
目が片方つぶれており、もう一方も目やにがひどく、視力が良くないかもしれません。
けれど、生活には支障なさそうです。ほとんど鳴くこともなく、大人しい子です。
白黒くんが猫じゃらしで遊んでいても、我関せずで寝ています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・ご理解のうえ、お迎え入れや情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
滝川保健所:0125-24-6201
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/kannkyo/kainushi280712.pdf保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html ※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。
しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html