今日の札幌市動物管理センター福移支所には、
犬2頭、成猫23頭、子猫36頭が収容されていました。
子猫の数が非常に多く、子猫はすぐに譲渡となりますが、
毎年、毎年変わらず子猫が多数収容されている現状です。
不妊手術をしていない猫が多いのが原因ですが、猫は繁殖力が強いので、
不妊手術を施していないとあっと言う間に多頭飼育になってしまいます。
あぶれた命は不幸な道を辿ります。
動物は適切な数が望ましく、命あるものは飽和状態になってはいけないと思います。
明日7月1日からは、動物管理センターの犬猫の面会や見学の時間は、
朝10時から夕方16時30分までと短縮されます。
犬猫の福祉のためにご協力をお願いいたします。
25日の土曜開庁はあいにくの雨のお天気のせいか来庁された方も少なく、
成猫1頭と子猫3頭の譲渡となりました☆
悪天候の中、ご来庁くださった皆さま、本当にありがとうございました!
収容犬35、6月29日、豊平区平岸1条1丁目で保護されたキャバリア系のメス。
キャバリアにチワワが入ったような小さな子でした。
とても人懐こい子でした。
迷子期限日は7月7日(木)です。
収容犬36、北11条東9丁目で保護されたフレンチブルドッグのメス。
収容されたばかりで、興奮して落ち着かない様子でしたが、
とても人懐こい子でした。
収容猫F61、6月27日、西区発寒8条5丁目で保護された黒猫のオス。
収容期限日は7月1日(金)です。
収容猫F62、6月27日、白石区で保護された黒茶のメス。
身体は小さく痩せていました。
過酷な外生活だったのでしょう・・・。
収容期限日は7月1日(月)です。
収容猫F64、6月28日、厚別区厚別中央3条4丁目で保護された白黒猫のオス。
大きな体格のかわいらしい猫です。
収容期限日は7月4日(月)です。
収容猫F65、6月29日、南区藤野1条6丁目で保護された白茶のオス。
風邪を引いているようです・・・緊張して固くなっていました。
収容期限日は7月5日(火)です。
収容猫F66、6月29日、白石区東札幌4条5丁目で保護された茶トラのオス。
隅で固まっていました。
収容期限日は7月5日(火)です。
収容猫F228、推定4〜6歳の白灰のオス。
収容が長くなっています。出会いを待っています。
収容猫F1、推定3〜5歳の灰黒のメス。
落ち着いていますが、人慣れにはまだ時間が必要なようです。
収容猫F22、推定6〜8歳のオス。
少し元気になったようですが、また風邪気味の様子です。
収容猫F052003、6歳のメスは人慣れした子です。
一家で放棄されました。
人に慣れています。出会いがありますように。
収容猫F42、推定4〜6歳の茶黒のオス。
落ち着いていました。
少し環境に慣れてきたでしょうか。
収容猫F50、推定4〜6歳の茶黒のメス。
まだ緊張していますがだいぶ良くなりました。
収容猫F061001、6月10日に放棄された推定4〜6歳の白灰のメス。
野良猫だったような風貌ですが、飼い猫でした。
適切に飼養されていなかったようです。
収容猫F061002、同じく6月10日に放棄された推定4〜6歳の黒白のメス。
慣れない環境ですが、徐々に慣れてきている様子でした。
収容猫F57、推定4〜6歳の灰猫のオス。
先週は随分身体が汚れていましたが、だいぶきれいになりました。
収容猫F58、推定6〜8歳の茶黒のオス。
体格は大きめで貫禄があり、堂々として人にも慣れています。
収容猫110、推定4〜5か月のオス。
鼻水が出て風邪気味のようです。
大人しい子でした。
渡島保健所には、メスのトイプードルの老犬が収容され新たな飼い主を募集しています。
この子は北斗市で保護されましたが、飼い主の迎えはなく、
渡島保健所に収容されましたが、 身体はガリガリで毛玉がいっぱいの状態でした。
目も見えていない子が迷子になったとは考えづらく、
遺棄されたのではないでしょうか・・・。
収容当初は、元気がなく、ゴハン以外はずっと寝ていたそうですが、
数日経ち、 少しずつ元気になって来たそうです。
歯がほとんど無いので、ドライフードは食べられませんが、
食欲旺盛で、缶詰はあげるとすぐに完食するそうです。
トイレはする場所はバラバラですが、自力で出来ます。
目は白く濁っていて、視力はありませんが、耳はなんとか聞こえているようです。
不安からか吠えてしまうことがありますが、 咬みつくような攻撃的な行動はありません。
収容期限は7月8日迄!
幸せになりたいのはどの子も同じです。
お迎え入れや情報の拡散、シェアのご協力ををお願いいたします!
渡島総合振興局:0138-47-9439
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/kainushi6.htm
由仁保健所には、推定10歳のミックス犬のオスが飼い主を募集しています。
この子は長沼町を放浪しているところを保護され、6月6日に保健所に収容されました。
首輪はつけていましたが、飼い主の迎えはなく、新たな出会いもありません。
両目に濁りがあり、両目とも見えていない様子ではありますが、散歩が大好きで、
器用に散歩をこなしています。
性格は、物静かでおっとりした人懐こい子です。
視力低下の条件を踏まえて飼っていただける方のご連絡をお待ちしています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
ご理解のうえ、お迎え入れや情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
由仁保健所:0123-83-2111
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm
保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。
しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html
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