2016年03月30日
本日、足長会員の皆様に足長通信第83号を発送いたしました☆
<足長通信第83号>
本日、足長会員の皆様に足長通信第83号を発送いたしました。
足長基金はご支援の輪が広がって多くの方にご賛同いただいています。
スタッフ一同、心よりお礼申し上げます!
足長支援制度
http://shippo.or.jp/01/asinaga.html
足長基金対象犬猫
http://shippo.or.jp/01/sien01.html
今月の足長加入の犬と猫は、犬の想望(そみ)、コマイ、リオン、
猫のウィッシュ、クロタの計5頭です。
健康に配慮して良いご縁がありますよう、足長組に加えさせていただきます。
嬉しいお知らせは、犬の美二(ヨシジ)、ビーンズ、チャオ、
猫の小夏とルーシー兄妹、オックン、黒豆、ジンジャー、白玉の計9頭に
温かな飼い主さまとの幸せな出会いがありました!
高齢で病気などのハンデがあったり、猫エイズ感染症キャリアだったり、
出会いが少ない子たちですが、中には引き取り後早々に出会いがあった子もいて、
ご理解ある飼い主さまたちに本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
残念なお知らせは、シーズーのタルトとビンゴが
預かりさん宅で天国へと召されました。
高齢で遺棄されたと思われた2頭でしたが、
最期は暖かなお家で愛情いっぱいにお世話され、
至福の時を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました!
皆さまとご一緒にタルトとビンゴの冥福をお祈りしたいと思います。
犬の千冬は、体調が優れず、2月末から預かりボランティアさん宅で過ごしています。
次回の足長通信でご報告させていただきます。
足長基金対象犬猫は3月29日現在で、犬22頭、猫17頭の39頭となりました。
高齢やハンデがあるために、なかなか出会いがない犬猫たちを救えるのも、
足長基金に賛同してくださっている皆さまのお陰です。
これからも足長組の犬猫をどうぞよろしくお願いいたします<(__)>
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朝日新聞webサイトsippoに 札幌市動物愛護の条例可決記事!!
昨日、定例札幌市議会本会議に於いて、
「札幌市動物の愛護及び管理に関する条例」が、無事に可決されました!!
札幌市が新設する「札幌市動物の愛護と管理に関する条例」は、
欧米の先進諸国では常識となっている8週齢規制の努力義務や特定犬の指定、
多頭飼育の届出、飼い主のいない猫に関する事項、条例違反の罰則なども盛り込まれた
人にもペットにも配慮された札幌市の実情に即した条例となっており、
犬猫の殺処分や悪質な繁殖業者の問題、犬猫の適正飼養、
飼い主のいない猫問題に向き合い長年解決の糸口を探してきた当会にとっても、
願ってもない悲願の条例案となっています。
条例は、本日30日付で公布され、半年間の周知期間を経て、半年後の10月1日に施行されます。
今後は「人と動物が共生する社会の実現」に向け、行政、市民、関係団体、皆が協力して
札幌市が動物愛護の先進例となるよう協力していきましょう。
以下、sippoさま記事です。
<朝日新聞webサイトsippoさまより>
【犬猫は生後8週間まで親元で飼育 札幌市の条例成立、全国初の努力義務規定】
生後8週間までの犬と猫は親子一緒に飼育することを
すべての飼い主の努力義務とする札幌市の「市動物愛護管理条例案」が3月29日、
同市議会で可決され、成立した。10月1日から施行される。
ペットショップや繁殖業者も含む、すべての飼い主に対して
「生後8週間は親子を共に飼養してから譲渡するよう努めること」とする
条例の制定は、全国で初めて。
幼すぎる子犬、子猫を産まれた環境から引き離すと適切な社会化がなされず、
問題行動を起こしやすくなる。
また生後40日過ぎくらいから母親からの移行抗体が減り始め、免疫力が低下するとされる。
このため米、英、フランス、ドイツなど欧米先進国の多くでは、
8週齢(生後56〜62日)まで、子犬や子猫(国によっては子犬のみ)を
生まれた環境から引き離すことなどを禁じる「8週齢規制」を法令で定めている。
日本でも同様の規制が必要だと、獣医師や動物愛護団体、国会議員らが主張していた。
2013年9月に施行された改正動物愛護法は、
「出生後56日を経過しない」犬猫については販売などのために
生まれた環境から引き離すことを禁じているが、現状は、付則によって
本則の「56日」が「45日」に読み替えられている。
札幌市の今回の条例は、こうした状況に風穴を開けるものとしても、期待されている。
(太田匡彦)
「札幌市動物の愛護及び管理に関する条例」が、無事に可決されました!!
札幌市が新設する「札幌市動物の愛護と管理に関する条例」は、
欧米の先進諸国では常識となっている8週齢規制の努力義務や特定犬の指定、
多頭飼育の届出、飼い主のいない猫に関する事項、条例違反の罰則なども盛り込まれた
人にもペットにも配慮された札幌市の実情に即した条例となっており、
犬猫の殺処分や悪質な繁殖業者の問題、犬猫の適正飼養、
飼い主のいない猫問題に向き合い長年解決の糸口を探してきた当会にとっても、
願ってもない悲願の条例案となっています。
条例は、本日30日付で公布され、半年間の周知期間を経て、半年後の10月1日に施行されます。
今後は「人と動物が共生する社会の実現」に向け、行政、市民、関係団体、皆が協力して
札幌市が動物愛護の先進例となるよう協力していきましょう。
以下、sippoさま記事です。
<朝日新聞webサイトsippoさまより>
【犬猫は生後8週間まで親元で飼育 札幌市の条例成立、全国初の努力義務規定】
生後8週間までの犬と猫は親子一緒に飼育することを
すべての飼い主の努力義務とする札幌市の「市動物愛護管理条例案」が3月29日、
同市議会で可決され、成立した。10月1日から施行される。
ペットショップや繁殖業者も含む、すべての飼い主に対して
「生後8週間は親子を共に飼養してから譲渡するよう努めること」とする
条例の制定は、全国で初めて。
幼すぎる子犬、子猫を産まれた環境から引き離すと適切な社会化がなされず、
問題行動を起こしやすくなる。
また生後40日過ぎくらいから母親からの移行抗体が減り始め、免疫力が低下するとされる。
このため米、英、フランス、ドイツなど欧米先進国の多くでは、
8週齢(生後56〜62日)まで、子犬や子猫(国によっては子犬のみ)を
生まれた環境から引き離すことなどを禁じる「8週齢規制」を法令で定めている。
日本でも同様の規制が必要だと、獣医師や動物愛護団体、国会議員らが主張していた。
2013年9月に施行された改正動物愛護法は、
「出生後56日を経過しない」犬猫については販売などのために
生まれた環境から引き離すことを禁じているが、現状は、付則によって
本則の「56日」が「45日」に読み替えられている。
札幌市の今回の条例は、こうした状況に風穴を開けるものとしても、期待されている。
(太田匡彦)
SOS!! 滝川保健所の茶トラ
2月10日から滝川保健所に収容されている茶トラのオス。
衰弱して動けなくなったところを市民からの通報により保護されたラッキーな猫でした。
保護時は猫風邪に罹っていましたが、
その後徐々に回復し元気になって来たようでした・・・
ただ、口の中は痛いようで、口の辺りを触られることは嫌がっていたそうです。
鼻水、よだれ、目やにが酷く、
今週になって急に餌を食べなくなり、水も余り飲めていない様子だそうです。
人慣れしており、人が大好きないい子で、抱っこも出来ますし
撫でてもらうのが好きで気持ち良さそうにスリスリゴロゴロする子です。
元々は飼い猫だったと思われますが、高齢なようですし、
余生を健やかに穏やかに家庭で送らせてあげたいと願っています。
もしお近くの方や引き取りを希望してくださる方は、
以下滝川保健所までご連絡をお願いいたします!!
滝川保健所 電話:0125-24-6201
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/kannkyo/kainushi280329.pdf
タグ:滝川保健所
おめでとう!奏依(そい)がしっぽを卒業しました!♪☆.。.:*・゜
奏依(そい)は、一連の多頭飼育放棄で石狩保健所に収容され
先月2月に当会で引き取りした推定1〜3歳のシーズーの女の子です
飼い主さまは、当初シーズーの子犬をご希望されていましたがご縁はつながらず
その後も会のホームページをチェックしてくださっていました<(_ _)>
そして、ご実家で飼われている子に似ている奏依(そい)がやってきているのをお知りになり
面会にいらしてくださいました
まだ慣れない環境で戸惑いもあり、抱っこやお散歩もまだまだこれからの奏依(そい)ですが
長い目でみてくださると仰っていただき、お迎えを決めていただきました
翌々日には避妊手術の予定が入っていましたが
発情がきてしまい、手術は延期になってしまいました…(>_<)
そのような訳で1ヶ月もお待ちいただきましたが
その間毎週面会にいらしてくださり、奏依もケージから飛び出すほど慣れてくれました\(^o^)/
きっと新生活にスムーズに移行できますね
新しいハーネスがとっても似合ってます♪
飼い主さま、この度は本当にありがとうございました<(_ _)>
奏依(そい)をよろしくお願いします
大変お待たせいたしました<(_ _)>
どうぞお幸せに
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預かりボランティアさん宅で 千冬 第三?の犬生
千冬が遊びに来てくれました!
やっと春らしくなりつつある長沼。
緑がはまだありませんが、千冬は一歩一歩おぼつかない足取りながら、
しっかりと春を探すように匂いを嗅いでいました!
ポカポカした昼間にはトイレタイムにお散歩も楽しんでいるそうです。
終生預かりボランティアさんの所に行きもう1か月程経ちました。
新たな旅立ちに、自らケージに入った千冬。
これまで、人との関わりがなかったのでしょう・・・抱っこしようとする時、
特に下ろす時にパニックになり飛び跳ねます。
ドッグフードは好まず、あまり食べないので、
これまで人の残り物を貰っていたのだと思います(><)
先日は、ザンギ(北海道では鶏肉の唐揚げをこうも言います^^)を
美味しそうに食べていました)^o^(
今はケンタッキーフライドチキンが大のお気に入りだそうですw
食事にムラがあるようですが、
千冬には、食べれるものを食べて、少しでも幸せな余生が長ーく続きますように☆
終生預かりボランティアさん、本当にありがとうございます<(__)>
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タグ:預かりボランティア