2016年02月22日

クルルちゃんが遊びに来てくれました♪


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先月卒業したばかりのクルルちゃんが
元気な姿を見せてくれました♪
スッキリカットしていただいてとっても可愛くなりました
短い手が・・・なんとも可愛いです( *´艸`)

だいぶ新しいおうちにも慣れてきて
ソファーに飛び乗ったり飛び降りたりと活発に行動するようになってきたそうです

お散歩も徐々に楽しめてきているそうですよ♪

先日トリミングでシャンプーしてもらったところ
合わなかったのか赤くなってしまったそうですが
おうちで先住さんが使っていたシャンプーで洗ってみるとなんとキレイに治まったそうです!

スタッフのことも憶えてくれていたようで、元気に挨拶してくれました

支援物資もお持ちいただき
ショップでお買い物もしてくださいました<(_ _)>

飼い主さま、この度は本当にありがとうございました
また遊びにいらしてくださいね


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posted by しっぽの会 at 22:36 | 卒業わんにゃん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

江別市民会館「JOINT CONCERT」のご報告☆


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昨日2月21日(日)、江別市民会館で行われた「JOINT CONCERT」に参加させていただきました☆

当会は動物愛護と福祉のパネル展示や、グッズ販売、署名運動をさせていただきました☆





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主催の江別市民会館自主事業委員会さまが、大きなパネルを多数ご用意してくださり
啓発パネルや飼い主さん募集の犬や猫、飼い主さん報告等々、びっしり展示させていただきました☆

コンサートは約4時間近く開催されていましたので、
合間合間にパネルをご覧になる方も多く、
当会のHPやfacebookをいつも見てますとエールも贈ってくださいました♪





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新作のミニトートバックやパーカー等のオリジナルグッズの他、
I雑貨さま、全国の皆さまが贈ってくださった手作り雑貨や、
ボランティアさんのハンドメイド雑貨等、楽しくお買いものいただきました♪

当会とI雑貨さまの売上げは27,733円、そのうちI雑貨さまより1,346円のご寄付、
2,700円の募金も頂戴いたしました!

皆さま、ありがとうございましたm(__)m

保護動物たちの医療費や飼育費等に大切に責任を持って使わせていただきます。





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コンサートにいらしたお母さまとお嬢さま☆
昨日当会にいらしてくださったそうで、良く当会のHPもご覧くださっているそうですm(__)m
活動にもご理解を示してくださり、ご署名にご協力くださいました!


この度の署名は、3月末に公布予定の、札幌市の動物愛護の新条例に、
「生後8週間は親子を共に飼養してから譲渡するよう努めること」と
幼い子犬や子猫を親から早期に引き離さないことが
すべての犬猫の飼い主に努力義務ながらも盛り込まれることが予定されています。

いわゆる8週齢規制と呼ばれているもので、
先進的な条項であることから、この条例が無事に制定されるよう全国で応援しようと言うものです。


『動物福祉向上を目指して、札幌市動物愛護条例の
「生後8週間は親子を共に飼養する」条項を応援しよう!』
change.org
https://goo.gl/LL0LLI


この日は、46名の皆さまが、ご賛同くださいました!
ご署名くださった皆さま、本当にありがとうございました!





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当会をご支援くださっているアーティストの高橋むつみさまはピアノの弾き語りの他、
野幌中学校吹奏楽部の生徒さんとオリジナル曲をコラボされていました♪

壮大でスケールの大きな演奏でした☆

高橋むつみさまブログ
http://ameblo.jp/mutsuyume/





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4人組バンドqueuebの皆さま。

メジャーデビュー目指してがんばっていらっしゃいます。

3月18日(金)は、札幌市のBESSIE HALL札幌で
queueb 1st mini album リリース記念 ワンマンライブ 「Whatever」の
ライブが予定されているそうです。
http://bessiehall.jp/


他にも、岩佐亜由美さま、児童劇団「大きな夢」さま、斉藤良子さま、
Turn Around Bandさま、豊太鼓さまがご出演されて熱くパフォーマンスをされていました!


当会スタッフもボランティアさんも楽しい時間を過ごして、気分もリフレッシュできました(^_^)

江別市民会館自主事業委員会さま、Voice Works Sapporo校長谷藤勝彦さま、
高橋むつみさま、お世話になりました!心より感謝申し上げます。

ご来場の皆さま、お買い物、ご署名くださった皆さま、本当にありがとうございました!



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タグ:高橋むつみ
posted by しっぽの会 at 22:31 | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天売猫のシンポジウム

昨日エス・ワン動物専門学校さんにて開催された
天売猫のシンポジウムを拝聴してきました。

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基調講演が旭山動物園園長の坂東先生で、「共に生きる未来のために」と題され
北海道で年間14万頭が有害鳥獣として駆除されるシカなどの野生動物を例に
人と動物とのかかわりの中で、愛護、保護、保全・・などと言った多様な言い方があるが
きちんと整理しながら考えていくべきではないか、
動物には「使役」と言う役割もあり、人にとって有用な能力があったからこそ
人と一緒に暮らしてきた側面があり、決して愛玩目的だけではなかったこと

猫に関しても野生に生きている猫、人に管理されている猫
その狭間に生きる猫がいてもいいのではないか
猫がいるために、ねずみの被害が少ないのかもしれないし
自然環境と言うのは、複雑にバランスを保っていて
その調和が大切なんだという事をお話しされていました。

当会は、犬猫の保護団体ですから
犬や猫は全て人間の管理のもとにいるべきだという思いで活動をしていますが
坂東先生のおっしゃることも非常に共感できるものでした。


その後、パネリストの皆さまが天売の猫問題について
1問1答形式でお話しされ、特に今回は
住民の方からの地域事情もお聞きすることができました。

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動物問題は、その地域で実働している方にしかわからない事情もあり
外部の人間の意見は往々にして的外れな事も多いのですが
今回のシンポジウムで、長年天売の海鳥を調査研究されている
北大水産科学研究院の綿貫先生がおっしゃていたように
猫についても個体識別や継続したモニタリングが必要で、猫をすべて島から出すという事ではなく
ねずみなどの諸問題も絡むことから、何頭ぐらいが飼育数、生息数として妥当なのかが見えてくるだろう
と言うご意見はごもっともだと思いました。

現時点での島に生息する猫の繁殖制限は終わっているのか
およそメスが何頭オスが何頭残っているのか、せめて個体識別だけでも行わなければ
環境省から予算のついている事業が一体いつまで続くのか
その目途さえも一般市民にはわかりません。

ホームページ上でも、本日のシンポジウムでも最も大切なポイントである
現在の島の猫の生息状況が提示されていないので
今後の改善に期待したいと思いました。
より一層道民の理解も深まることと思います。

http://teuri-neko.net/

興味のある方は是非天売の猫問題、ご覧になってください。

北海道では平成26年度の猫の殺処分数は729頭、札幌市は680頭でした。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/files/h26_dog-cat2.pdf
この中には健康で人馴れした何の問題もない猫たちも含まれています。



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posted by しっぽの会 at 10:49 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする