2016年02月18日

2月18日の札幌市動物管理センター福移支所は


今日の札幌市動物管理センター福移支所には、犬4頭、成猫10頭が収容されていました。

柴犬が飼い主さんの無事に元に帰ることが出来、
札幌市西区八軒で一緒に迷子収容された遺棄されたと思われた黒茶のミニチュアダックスと
前足に障害のあった薄茶のミニチュアダックスは、2頭一緒にご理解ある方に譲渡されました!

長期間収容くださっている猫たちもゆっくりですが落ち着いてきています。
春が一緒にやってきますように❤

先週、札幌市の全国的にも注目されている
「札幌市動物の愛護及び管理に関する条例」の条例案と
昨秋に意見を募集していましたパブリックコメントの結果が以下のURLで公表されました。
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/aigojorei.html

また、以下のサイトでは札幌市の条例案が可決するよう応援くださっています☆
動物福祉向上を目指して、
札幌市動物愛護条例の「生後8週間は親子を共に飼養する」条項を応援しよう!

「人と動物が幸せに暮らせるまち・さっぽろ」を目指し、がんばる札幌市。
この条例が無事に市議会で可決されますよう、皆さま引き続き、札幌市を応援してください!!

札幌市メールフォーム
https://www.city.sapporo.jp/somu/shiminnokoe/iken/shiseiteian.html

またはこのページの一番下のメールフォームから
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/aigojorei.html



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容犬145、2月15日、厚別区厚別中央4条2丁目で保護された白茶のオスのシーズー 。

首輪はしていませんでしたが、センターで着けてくださいました。

臆病でしたが、人には慣れた子でした。

収容期限は2月23日(火)です。





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収容犬146、2月16日、厚別区上野幌2条6丁目で保護された薄茶のオスのポメラニアン。

青い首輪を着けていました。
とても人懐こいかわいい子です。

収容期限は2月24日(水)です。

以上迷子犬は2頭収容されていました。

飼い犬を迷子にさせないよう十分に注意してください。
また首輪に鑑札、迷子札を付け、さらにマイクロチップを挿入すれば、
万が一の逸走の際にも、無事に保護出来れば飼い主の元に早く帰ることが出来ます。
愛犬の安全や命を守るのは飼い主の愛情と責任です。






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収容犬141、 推定3〜5歳の白茶のオスのミックス犬。

収容時はおしとやかでしたが、今が元気に吠えています。
元気で活発な子です。

人が側にいると静かですが、要求吠えが多いのでしつけに時間が必要です。





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収容犬073001、咬むからと飼い主に放棄された11歳のテリア系ミックス犬のオスのアラシ。

昨年7月末からずっと経過観察していましたが、今年になって譲渡対象となり、
最近は落ち着いてきました。

ひとつひとつ出来ることが増えてきたアラシくん♪
今日は、別なマットも敷いてありそこでくつろいでいました☆

センターのHPのアラシのコメントより

・人といることには慣れてきました。
・食欲旺盛で、散歩も好きです。
・離れた人に襲い掛かることはありません。
・障害物があったり、気に入らないことがあると、突然暴れてしまうことがあります。
・前の飼い主といたころから、顔回りを触ることは嫌いなようです。
・毛・汚れのケアが難しいです。

犬の飼育に慣れたメンタル面もケア出来る方との出会いを待っています。





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収容猫F210、2月16日、厚別区もみじ台北3丁目で保護された灰のオス猫。

スッキリしたかわいい顔をしています。
首が右に傾いていて、神経系の症状かもしれないようです。

必死で空気砲のようなシャーを連発していました。

収容期限は2月22日(月)です。





収容猫F208、2月10日、西区八軒6条西8丁目で保護された黒茶のメス。

飼い猫だったと思われますが、猫の返還率は0.1%。
センターにお迎えに来てくれる飼い主さんはほとんどいません。

毎年もの凄い数の猫が交通事故で死亡し、センターで火葬されています。

猫の飼い主さんは、本当に猫がかわいいと思うのでしたら、
どんなに鳴いても絶対に外に出さないでください。

ほんのお出かけと思っていても、それが最後の別れになるかも知れません。

収容期限は2月17日(水)です。





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収容猫F50、灰黒茶のメス。

昨年6月9日から収容されている1番古株です。
全国でもこれだけ長らく収容してくださる自治体はないのではないでしょうか。

人慣れしていませんでしたが、最近触れるようになってきました!





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収容猫F69、推定5歳前後の白灰の去勢オス。

トイレから半分顔出すのがいつものスタイルでしたが、
最近は慣れて来てフリースにも乗るようになりました!




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収容猫F75、推定5歳前後のサビ猫のメス。

いつもおしとやかで静かで大人しい子です。

優しい人と出会えたらどれだけ幸せなことでしょうか。




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収容猫F103、推定5歳前後のサビ猫のメス。

下記のF104、F107と同じ場所で保護されましたが、姉妹なのでしょうか。

3頭のうち懐きが一番良いほうです。




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収容猫F104、推定5歳前後のサビ猫のメス。

下記のF107と一緒のケージで長らく収容されていましたが、
ケージに1頭づつ収容になりました。

出会いがありますように。。




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収容猫F107、推定5歳前後のサビ猫のメス。

丸顔になって表情が柔らかくなっています。

センターにはサビ猫が4頭収容されていますが、どの子も大人しいです。




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収容猫F164、推定5歳前後の茶白の去勢オス。

いつもならシャーと言ってるのですが、今日はおしとやかでしたw

食いしん坊で怖がり屋です。





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収容猫F020801、2月8日放棄された4歳の白黒猫の去勢オス。

3頭一緒に放棄されましたが、2頭には出会いがありました!

臆病ですが飼い猫でしたので、慣れるにはさほど時間はかからないと思います。

長毛ですので毛玉にならないようケアが必要です。





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収容猫F208、推定6〜8歳の黒茶のメス猫。

丸顔の大人しく懐っこい子です。

右後足がありませんが、日常生活に支障はありません。






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収容猫211





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網走保健所には、飼い主を募集している3頭の猫が収容されています。
うち2頭は負傷猫で、白黒の成猫のメスは、1月27日網走市駒場で保護されましたが、
1か月ほど前から付近で目撃されていたそうです。

あまり人慣れしておらず怯え、後ろ足を骨折しているおそれがあり、顎に怪我をしています。
飼い主を募集していますが、この猫にお心当たりのある方は大至急ご連絡ください。
また、黒猫のオスは、昨年12月24日網走市呼人で保護され、
左前足が古い骨折のため曲がり、折れた骨の端が露出していたため、動物病院のご厚意で、
1月14日に骨の露出や骨折を改善する手術を受けました。
食欲はあり、とても元気で、人なつこくて愛嬌のある可愛い性格です。

茶猫のオスは、昨年11月5日、美幌町鳥里4丁目付近で保護されました。
保護当時ひどく痩せており、ネコ風邪をひいていましたが、
食欲もあり少しずつ元気になっていきました。まだ少し目やにが出ていますが、
現在は鼻炎もほぼ改善し、毛づや、肉付きもよくなってきました。
毎日ご機嫌で、お気に入りのビニールを囓ってみたり、好物の鰹節を食べたり。
マイペースですがフレンドリーで、犬や他の猫とも仲良くできます。
3頭は温かな出会いを待っています。
どうか家族になれますよう、お迎え入れや皆様のシェア、情報拡散のご協力お願いします!

オホーツク総合振興局:0152-41-0632 網走保健所:0152-41-0701 
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutsu-kainushisagashi.htm





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室蘭保健所には、2月3日、飼い主の引越しを理由に放棄された10歳の
中型のオスのミックス犬が収容されています。
室蘭市内でずっと外飼いをされていましたが、年齢よりも動きは若々しいそうです。
余り人に構われていなかったせいなのか、小心者でオドオドと緊張し、
殆ど散歩もされていなかったようで、上手に散歩できるまでは少し時間が必要とのこと。
攻撃性もなくいい子です。
目も耳もきれいで、左下あごの犬歯が出ていますが、
グラグラはしておらず歯並びが悪いようです。
元の飼い主は畜犬登録もしていませんでしたが、
繋がれぱなしで放置されていたと思われる子です。

収容期限は、本日2月12日(金)でした!

幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
どうか出会いがありますよう、お迎え入れや情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!
胆振総合振興局:0143-24-9578
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/jouto.htm





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滝川保健所には猫6頭が収容されています。
2月9日、飼い主の入院により10頭の成猫(メス7・オス1・不明2)が放棄され、
うち5頭には出会いがありましたが、まだ5頭に出会いがありません。
全頭、若い成猫たちで、皆、大人しく、臆病な子もいますが、
人に慣れており飼いやすそうな猫たちです。

黒猫2頭は風邪気味で、サバトラのオスは、片目が古傷で萎縮していますが、
日常生活に支障はありません。

また、茶トラのオスは、動けなくなっているとのことで迷子で収容されましたが、
お迎えはありませんでした。
人慣れしており抱っこもできますが、口の中が痛いようで、ご飯を食べるのも少し痛そうです。
鼻水、よだれ、目やにが出ており、引取り後は治療してあげてください。

幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
お迎え入れや情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

滝川保健所 0125-24-6201
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/kannkyo/kainushi280216.pdf





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空知総合振興局管内の3保健所では、犬1頭と猫7頭が出会いを待っています。
深川保健所には成猫2頭と子猫2頭が収容され、
由仁保健所には飼い主に放棄された猫2頭と迷子でお迎えの来なかった
ミックス犬が出会いを待っています。

負傷猫は、岩見沢市6条東11丁目付近で2月11日に保護されました。
今は元気にご飯を食べています。背中の右側に直径3センチほどのハゲがありますが、
傷は見当たりません。かなり怯えており、人慣れ訓練中です。
攻撃性はそれほど強くありません。

幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・出会いがない8頭ですが、
ご理解のうえ、お迎え入れや情報の拡散、シェアのご協力をお願いいたします!

空知総合振興局:0126-20-0045 
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm


保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、
救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆ http://shippo.or.jp/dekirukoto.html


※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ 
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。
しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html




posted by しっぽの会 at 22:21 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする