
応援ありがとうございます!!
現在、猫舎プロジェクトが目標額700万円の約80%、550万円まで到達しました!
目標額まであと150万円、締切期限が1か月後に迫りました💦

<新猫舎完成イメージ図>
昨年12月15日に開始しました猫舎建設プロジェクト
「真冬には‐20度になる北海道長沼町に暖かい猫舎を建築したい!」は
猫舎を快適にすることで、保護猫たちが適切に飼養され、
それにより譲渡が促進されることで、行き場のない猫たちを新たに保護。
好循環を生み出し、殺処分される猫を減らしたいと考えています。
https://readyfor.jp/projects/Shippo
もちろん、救っても救っても殺処分される猫や路上で死亡する猫は多く、
蛇口が閉まらなければ、猫の殺処分問題は解決しません。
そのためにも当会は、飼い猫の完全室内飼育を推奨し、
首輪迷子札を付け、マイクロチップを挿入することを啓発しています。
また、飼い主のいない猫対策では、「しっぽの会飼い主のいない猫基金」を設け、
北海道内でTNR、地域猫活動されている方に、不妊手術の一部を援助しています。
詳しくはコチラをご覧ください★
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html
当会で保護した犬猫たちには、健康上の問題がない限り、
避妊・去勢手術を施し、マイクロチップ挿入後、ご譲渡させていただいています。

<昨秋撮影の現猫舎>
当会の現猫舎は2010年7月、廃材を用いて出来るだけコストをかけずに建築したもので、
断熱材や床材、窓など全てが簡素で、寒さに十分耐えうるだけの施設ではありません。
当時、猫舎が手狭になり、感染症の猫たちの隔離部屋も狭い1室があるだけでしたので
費用をかけずにご寄付でいただいた廃材を利用しました。

元々が老朽素材を使用しているため、築5年とはいえ、
やはり真夏と真冬は猫たちにとって快適とは言えません。

<新猫舎見取り図>
新たな猫舎は、暖かで快適なのは勿論ですが、
感染症の蔓延を防ぐため、猫エイズ感染症や猫白血病キャリアの猫たちの
独立した部屋を4〜5か所作りたいと思っています。

<函館犬抑留所 撮影>
2月4日、函館保健所から犬4頭と一緒に保護した推定1歳のオスの白黒猫の祭。
函館保健所では、猫の飼い主募集を公開されていないため、
当会で写真を頂戴し、情報発信させていただき、
当初はもう1頭、瓜ふたつな猫が収容されていましたが、
情報をご覧になってか、函館市民の方が引き取ってくださいました!
真冬の函館犬収容所、暖房設備のない環境で、毛布で暖を取っていた祭でした。

札幌市動物管理センターは暖房が入っていますので安心ですが、
先日、元は飼い猫だったと思われる、
放浪が長期間であっただろうボロボロになった三毛猫が、迷子で収容されていました。
ここにたどり着くまで、どれだけ苦労してきたことか・・・
フリースの上で安心したように落ち着いていました💧
札幌市動物管理センター迷い猫ページ
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/syuuyou_doubutsu/maigoneko2.html
様々な猫問題・・・当会は、こうした問題の解決の糸口を探し、
自治体や他団体さまとも協力しながら、動物問題の根本解決を目指しています。
この猫舎プロジェクトは、終了日の3月14日(月)午後11:00までに、
700万円が集まらなかった場合は不成立となってしまう仕組みです💦
どうかこのプロジェクトが成功しますよう、
猫舎建設の応援ご支援、よろしくお願いいたします!!
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タグ:猫舎プロジェクト