
2月2日、札幌市議会厚生委員会でいただいた資料です。
この日は、当会が陳情していました「札幌市動物愛護センター新設に関する陳情」の審査が
無事に採択されましたことは、既にご報告させていただいておりましたが、
もう1件の案件は、
「(仮称)札幌市動物の愛護及び管理に関する条例」骨子案に対する
パブリックコメントの結果について 札幌市より報告がありました。
条例の骨子案に対するパブリックコメントは、
昨年10月26日〜11月25日までの31日間行われ、意見提出数は132名、意見件数は329件。
多くの皆さまが関心を寄せ、応募くださったパブリックコメントでした。
札幌市は行政職員の方が非常に意欲的で、当会でもこれまで連携協力、
信頼し合いながら様々な対策を進めてきました。
札幌市が新設する「(仮)札幌市動物の愛護と管理に関する条例」は、
全国に先駆けた札幌市独自の非常に画期的な条例となっており、
犬猫殺処分や悪質な繁殖業者の問題、犬や猫の適正飼養、多頭飼育問題、
飼い主のいない猫問題に、長年解決の糸口を探し向き合ってきた当会にとっても、
願ってもない、悲願の条例案となっています!!
条例のパブリックコメントの結果は近々公表される予定です★
地元の皆さまはもちろん、全国の皆さまにも、
「(仮)札幌市動物の愛護と管理に関する条例」が無事に制定されますよう見守ってください☆