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本日2月3日の北海道新聞札幌圏に、当会の卒業犬のミルちゃん(旧 実)が
飼い主さまと一緒に登場しています。
ミルちゃんは、2011年7月に岩見沢保健所から引き取りした推定14歳のミックス犬のオスで、
当会で4年以上を過ごしていました。
飼い主さまの山本さまは、ご自身の年齢や今後介護が必要になった時の事なども考えて、
10歳以上の和犬の子を迎えたいと、昨年10月ミルちゃんをお迎えくださいました。
これから益々高齢化社会となっていきますが、
高齢者の方にとっては、動物を飼うことで心身ともに健康になり、
毎日の生活に張り合いが生まれます。
反面、高齢者であるがゆえに抱く問題にどう対応していくかが課題です。
ミルちゃんの飼い主さまは、最期まで面倒を看る覚悟ですが、
自分に万が一のことがあった際は、息子さまに最期を託す了解をいただいています。
不測の事態にどのような準備をしておくべきか頭も身体も元気なうちに考えて、
最期までペットが幸せに暮らせ、飼い主さまも悔いが残らないように備えていくーーー。
飼い主の高齢化とペットの幸せな関係は、最期をどうするかの保証がカギになりそうです★
ミルちゃんの飼い主さまの山本香代子さま、この度はありがとうございました!
ミルちゃんとの幸せな生活が、1日でも長く、満ち足りたものでありますように・・・。
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