2015年12月11日
おめでとう!トバがしっぽを卒業しました!♪☆.。.:*・゜
お家でくつろいでいるお写真をいただきました
トバは釧路市内で交通事故にあって
負傷猫として釧路保健所に収容され、今年の5月に当会にやってきました。
病院の診察によると左前肘関節、骨盤の骨折・左股関節脱臼
腰椎圧迫骨折の捻じれなど、奇跡的に助かった命でした。
そんなトバを気にかけてくれたのは当会のスタッフです(^^)✨
猫エイズキャリアでもあるトバは、同じキャリアの子達のお部屋で過ごしていました。
人が大好きで猫トイレのお掃除に入るボランティアさんやスタッフに
お腹を見せて甘える穏やかなトバ。
猫とも仲良くできるのに、他の子は3段ケージの上でたむろすることが多く
上まで登れない障がいのあるトバはいつも一人ぽつんとしていました。
そんなトバを不憫に思ううち、家族に迎え入れる決断をしてくれました🎵
お家に迎え入れた初日
嫌なことは始めに済ませておこうとシャンプー&ドライヤー!
案の定・・・機嫌を損ねて部屋の隅に行きそこから動かない…(>_<)
でも呼び掛けるとニャアとお返事🎵
2日目からは少〜しずつ近づいてくれたそうです🎵
新しい名前は「ギンちゃん」
これからは同じ目線に家族がいるからね❗
いーっぱい可愛がってもらってください🎵
ギンちゃんお幸せに〜✨
今までありがとう!忍が虹の橋へ旅立ちました・・・
12月4日、忍が天国へと召されました・・・
15歳で函館保健所に放棄された忍は、
2年前のクリスマスイブに当会にやってきました。
頭を撫でられたり身体を触られるのが苦手で、
でも、しっぽのつけ根 のあたりを撫でられるのは大好きという、
ちょっと変わった子でした。
また、ボランティアさんに散歩に連れて行ってもらうと、
年齢を感じさせない軽い足どりを見せてくれました。
ご飯も大好きで、ご飯を目の前にするとお手もお座りもできました。
食欲にムラがある子でしたが、亡くなる少し前までは
朝夕のテラスでの散策を楽しみにしていました。
夏から秋にかけて黒っぽい便をたびたびするようになっていましたが、
亡くなる数日前から急速に食欲が落ち、足腰も踏ん張りが利かないようになり、
寝ていることが多くなりました。
寝たきりではなく、時々は自力で立ち上がって水を飲んだりはしていましたが、
口内炎もなかなか治らないようでしたが、
亡くなる2日前には食事は高栄養の液体のものをシリンジで
少量口に入れる程度になっていました。
4日朝、スタッフが出勤して様子を見に行ったところ、
前日の夕方に寝床を整えて寝かせたままの姿で亡くなっていました・・・。
静かで穏やかな表情でしたので、苦しんではなかったと思います。
忍が新たなご家族に迎えていただくことは叶いませんでしたが、
しっぽで過ごした思い出を胸に旅立ったと、
皆さまと共に忍の冥福を祈りたいと思います。
タグ:虹の橋
amazonほしい物リストから届いたご支援物資!
たくさんの支援物資ありがとうございますm(_ _)m
先日から不足気味な物資を「amazonほしいものリスト」に掲載させていただいき、
昨日、療法食a/d缶、薬用ノルバサンシャンプー、療法食ドライフードセレクトスキンケア、
カロリーエースプラス、ペットシートワイド等々、
たくさんの品物を受け取りさせていただきました
しっぽの会amazonほしいものリスト
保護した犬猫は病気の子や皮膚の弱い子も多くいので、頂戴した物資は本当に助かります!
また他にも皆さまからたくさんのご支援物資を送っていただいております。
スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです
本当にありがとうございますm(_ _)m
写真の子犬はケルプ です。
生まれつき巨大食道症という病気だとわかり、
食道に溜まって胃まで送られない食べ物や水を吐いてしまう病気で、
食道から逆流して窒息してしまう可能性があり、
スムーズに食道を通過するサラサラの液体の流動食カロリーエースプラスを
シリンジで3時間ごとに与えて、食後しばらくは胃に入るまで
縦に抱っこやホルダーに入れて縦に立たせています。
夜は毎日スタッフが交代で連れて帰っています。
病気がわかる以前は、病院で酸素室にも入るほど危険な時もありましたが、
現在は体重1.3Kgまで大きくなりました!
現在は経過観察中ですが、成長とともに病気も治ってほしいと願うばかりです。
ケルプは頑張っています!
ご支援物資を送ってくださっている皆さま、ご協力いただいている皆さま、
本当にありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
ハピぼん 読み終わった本が支援活動に役立てられます☆
<画面クリックで大きな画像>
<画面クリックで大きな画像>
パピぼんさまは、札幌で古本募金による寄付支援のプロジェクトを
今年8月より開始されていますが、
この度、チラシを作成されて古本募金によるご寄付の周知をしてくださいました!
HOKKAIDOしっぽの会専用ページ
http://hapibon.com/sipponokai
古本募金 ハピぼん
http://hapibon.com/
ハピぼんさまは、古本等のリユースを活用して
北海道を中心に活動しているNPO・NGOなどの
ファンドレイジング(寄付集め)をお手伝いしてくださるサイトです。
パピぼんとは?
http://hapibon.com/about
ご家庭や会社で不要になった本やCDの買い取り価格がそのまま希望の団体に寄付され
社会貢献できるのは嬉しいことですね♪
しかも5点以上で集荷に来てくださるそうですから、簡単に利用できますし、
古本の査定額に応じてAmazonギフト券がいただけるそうですよ
💡古本募金とは
ご家庭で読み終えた書籍や使い終えたDVD、CD、ゲームソフトをお送りいただき、その買取相当額をNPO・NGO等の団体に寄付する新しいチャリティーの仕組みです。
現金による寄付ではなく、ご不要になったお品物をハピぼんが換金した形で寄付させていただきますので支援者様に一切お金はかかりません。
ブック・エイド、ブック・チャリティー、ブック・ドネーションとも呼ばれ、全国のNPOなどの社会貢献団体や大学などに、広く採用されています。
また、ハピぼんでは寄付額に応じてご協力いただいた支援者様にAmazonギフト券を贈らせていただいております。
この仕組みは全国の古本募金でも初の試みとなっており、ハピぼんの「関わっていただいたすべての人がハッピーに」の理念を形にしたものとなります。
パピぼんさまHPより
ご家庭や会社、学校で眠っている不要な本がございましたら、
整理にもなりますしご寄付で社会貢献も出来ますので、
機会がございましたらぜひご利用ください
古本募金してくださった支援者さま、パピぼんさま、本当にありがとうございます
問合せ先
パピぼん電話番号フリーダイヤル:0120-343-342
お問合時間:10:00〜19:00
おめでとう!クリンとケインがしっぽを卒業しました!♪☆.。.:*・゜
(写真は右がクリン、左がケインです。)
母犬のクリンは多頭飼育されていた所から保健所に保護され
当会にやってきましたが、保護時すでに妊娠していて
8月31日、ケインともう1頭を当会で出産しましたが、
兄弟犬は残念ながら育つことはできませんでした。
飼い主さまは、これまでもずっとシーズーを飼われてきたそうです。
先住の子を亡くされ、新たに家族を迎えようと
ご家族で見学にいらしてくださいました<(_ _)>
子犬をご希望でいらしてくださいましたが
その時にはご縁がつながりませんでした。
その後ケインたちが募集されてから、再び見学にいらしてくださり
親子でお迎えを決めてくださいました
以前の子も2頭で飼われていたそうで
飼い主さまもお嬢さまも「2頭なら大丈夫❗」と仰ってくださいました
とにかく元気いっぱいなケインと、厳しく優しく子育てするクリンの親子ですが
飼い主さまはこの子たちが当会にやってきた経緯に胸を痛めていらっしゃいました。
キャリーバッグに親子一緒に入って卒業となりましたが
早速はしゃぐケインをクリンがたしなめる姿も見られました。(^_^;)
飼い主さま、この度は本当にありがとうございました
クリン、ケイン親子をよろしくお願いしますm(_ _)m
どうぞお幸せに